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脳のネットワーク
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2025.11.10〜(46週)
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気づいてるか?
40代、50代、60代。いくつになっても脳の若さを保ちたいならやるべきことは『個人開発』一択だ。
その理由を解説する。
国際チームが約1,400人規模で『創造的な活動と脳の若さの関係』を調査した結果、「創造的に頭を使うほど脳が若い」という調査結果が発表された。平均的な差で、タンゴダンサー−7.1歳、音楽家−5.4歳、美術(描画)−6.2歳、ゲーマー−4.1歳。
この研究が示したのは、「年齢そのものより、どれだけ創造性を使っているか」で脳の若さが決まるということだ。ダンス、音楽、絵、戦略ゲームのように“頭で考えながら手を動かす”活動を続けている人ほど、脳のネットワークが実年齢より若く保たれていた。つまり、脳は鍛えた部位から若さを取り戻す“筋肉”みたいなものだということだ。
そして今の時代、その“脳の若返り装置”として最も効率が良いのが個人開発だ。なぜか?答えはシンプルで、個人開発は創造的活動の総合格闘技だからだ。
①企画を考えるのは戦略ゲーム
②UIやデザインをいじるのは美術
③コードを書くのはパズル
④文章を書くのはライティングという表現活動
⑤ユーザーの反応を見て改善するのは論理思考と想像力
これら全部を同時にやるのが個人開発。研究で「脳を若くする」と証明された創造的負荷を、毎日のようにマルチで浴び続けることになる。脳の前頭葉も、頭頂葉も、感情を司る領域も全部フル稼働する。だから個人開発を続ける人は、ただの技術者ではなく“脳のアンチエイジングマシンを毎日回している人”に近い。
そして極めつけは、今は生成AI時代だということだ。これが決定的に大きい。
昔なら、個人開発は技術の壁が高く、始める前に挫折する人がほとんどだった。でも今はAIがコードを書き、デザインを提案し、文章を整え、バグの原因も説明してくれる。つまり、“創造を始めるまでの摩擦”がほぼゼロになった。これが脳にとって何を意味するかというと、挑戦の回数が爆発的に増えるということだ。
脳は「初めての挑戦」「新しい操作」「未知の問題」に触れた瞬間に最も強く刺激される。
そしてAIのおかげで、その「挑戦の密度」を誰でも毎日高く保てるようになった。
AIが作業を肩代わりしてくれるから脳を使わなくなる、と思う人もいるが、実際は逆だ。AIが雑務を消すことで、むしろ人間は“本当に脳を使う領域”
❶価値の見極め
❷体験設計
❸仮説検証
❹改善判断
に集中できる。つまり、創造のコア部分がどんどん濃くなる。
40歳でも、50歳でも、60歳でも、AIと組めば「創造」への入り口がいつまでも開きっぱなしになる。年齢で諦める理由がなくなる。むしろ経験の厚みがあるぶん、若い世代よりもプロダクトに“味”が出る。これは本気で強い。
人生の後半戦でいちばん危険なのは、「考えなくてもできる作業ばかりになること」だ。脳は使わないネットワークから老化していく。だけど個人開発は、毎日必ず“考えなければ進まない”瞬間がある。これが脳の若さを維持する最大の防波堤になる。
結局のところ、個人開発という生き方は、脳の創造システムをフルに動かし続ける最高のライフスタイルであり、生成AIはその追い風となって創造の密度を爆増させる存在になっている。
結論。
若さを維持したいなら、健康食品よりも、サプリよりも、脳トレアプリよりも、“自分のプロダクトを作り続ける人生”のほうがよっぽど若返る。そして生成AIがいる今こそ、それを始める最適なタイミングだ。加えて余裕があるならタンゴダンスも始めれば死角はない。
やるしかねえ。Don’t Work! Let’s Tango!🕺 November 11, 2025
6RP
このエラーをリセットするカギは
脳のネットワークのハブである『島皮質』を整えること。
島皮質は「体の情報」を「感情」に変換する場所。
ここが整えば、脳と体のコミュニケーションロスが減り、「めんどくさい」が激減します。
対策は2タイプあります。
【タイプ1:敏感で疲れやすい人(島皮質が過剰)】
ノイズを拾いすぎている状態。意識を「外」に向け、感覚を鎮めます。
おすすめ習慣:
・「自然」に触れる(太陽を浴びる、風の音を聞く)
・「グルーミング」(ペットを撫でる、マッサージ)
・「グラウンディング」(足裏の感覚に集中する)
【タイプ2:自分の不調に鈍感な人(島皮質が低活動)】
自分の体の声を無視している状態。意識を「内」に向け、感覚を取り戻します。
おすすめ習慣:
・「温冷刺激」(サウナ、交代浴で心拍を感じる)
・「リズム運動」(ウォーキング、よく噛んで食べる)
・「呼吸瞑想」(自分の呼吸に2分だけ集中する) November 11, 2025
3RP
🌿 Mr Be Labo|
(心が不安定な日は、“立ち止まるほど
選択が強くなる”)
エモリー大学の研究
(Paulus & Stein, 2006, Biological Psychiatry)では、
不安が強い状態では、
前帯状皮質(意思決定の要)と
前頭前皮質の連携が弱まり、
判断の正確性が 約 28% 低下
することが示されている。
つまり、
心が揺れているときの判断は、
自分が選んでいるようでいて、
実際には
“不安が選んだ答え” にすり替わってしまう。
不安が強い日は、
人は無意識にスピードを上げようとする。
決めなきゃ。進まなきゃ。
動き続けなきゃ、と焦る。
けれど本当に必要なのは、
動くことではなく、
一度、静かに立ち止まること。
・答えを出す期限を1日後ろに送る
・今日の判断基準を1つだけに絞る
・心が乱れたら30秒だけ深呼吸
たったこれだけで、
脳のネットワークは整い、
判断の質が静かに戻り始める。
オックスフォード大学の研究
(Killingsworth & Gilbert, 2010, Science)では、
「心が今ここに戻る」だけで
認知の安定性が 平均 23% 向上 すると報告されている。
焦りのまま選ぶ未来は、
焦りに引きずられた未来になる。
静けさの中で選ぶ未来は、
静かに整った方向へ流れていく。
あなたが立ち止まる勇気は、
未来を守る力になる。
── Mr Be Labo
「流れをつくることで、結果が動く」 November 11, 2025
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