「果てしなきスカーレット」
シェイクスピア「ハムレット」を題材にした重厚な復讐劇。想像以上に激しい血ゲロ涙バイオレンス！
「トワイライト・ウォリアーズ」と同じで憎しみを継承しない、どこかの世代で赦す話で現代社会に通づるテーマなんですが、インド映画のごとく急に踊り出すのは流石に笑う。 https://t.co/RRHCjosptO November 11, 2025

『シェイクスピア全集 (1) ハムレット　(ちくま文庫)』W. シェイクスピア
悲劇も度を過ぎると喜劇に近づく…てなことをふと思ってしまった。終盤、主要人物がかなり悲惨な死に方をするのにも拘わらず、なぜかカーニバル的なあっけらかんとしたものを感じるの
#読書メーター
https://t.co/ireHUKYX9J November 11, 2025

でも逃れたい…
作品を見ているのか、作品を通して◯◯さんを見ているのか
それらは全然違うものだ
都度まっさらな気持ちで新作を観たい
できる限りそうありたい

そっかシェイクスピアか…気になる… November 11, 2025

一応子どもが見ることも想定してこの映画って作られてるはずよね？
それなのに「シェイクスピアをはじめとするヨーロッパの文芸やバロック絵画などに対する素養」がないと世界観が飲み込めないって、作品として終わりじゃないか？ November 11, 2025

@sakuchiyo_77 ぇえぇ、復讐劇、シェイクスピアモチーフ、、女主人公、、この題材で、、！？
、、、、まぁ、わたしはあの手のアニメ映画はあまり好みでないので、、、観ないですが、、 November 11, 2025

普段は「春はあけぼのを習う意味は〜」とか「三角関数を学ばないやつは〜」ってのたまってる連中が果てしなきスカーレットを酷評してるのを見るとニチャニチャしちゃうね。ちゃんとシェイクスピアとダンテあたりをおさらいして観に行こ。最高に楽しいやつ。 November 11, 2025

果てしなきスカーレット、褒めてる人は芸術として面白いといってるけど、普遍的、大衆的な面白さはあんまりないのだろうから多くの人にとってはつまらない物になっていると予想
「シェイクスピアのハムレットを踏襲している」と言えるような所謂”教養”がありそうな人は褒めてる感じ November 11, 2025

果てしなきスカーレット、シェイクスピアっぽいとかロードオブザリングっぽいって聞いてたから身構えたけど、全然慣れ親しんだ異世界の味で良かった。『愛を知らない復讐王女は看護師男と旅をする〜父の仇を討つためには手段を選んでいられません！〜』だった November 11, 2025

『果てしなきスカーレット』
シェイクスピア案件なので観て来たけど個人的には中々ナイストライなハムレット翻案だと思った。
ダンテ『神曲』を引用したようにスカーレット(ハムレット)が地獄めぐりをすることで復讐とはを問い詰めていく話になっている。
結論から言うと復讐については「争いをお互い止めましょう」以外のアンサーを提示出来ていないと思いました。
度々出て来る"雷"はつまりは「神罰・天罰」のメタファーでしてそれ自体は悪くないんですが「人が人を裁くことは出来るのか」って方向に持っていってしまうのが非常に惜しい。
だってそんなことを現実問題としてパレスチナやウクライナの人々に言えますかって話である。
その辺がかなり今回は気を遣ってはいるが細田守監督の相変わらずな"デリカシーのなさ"として表れている。
細田守監督は大体は体制や保守や家父長制といった視点から物語を描くという良くいえば作家性、悪くいえばデリカシーのなさに定評がある。
今回もラストに「体制に寄り添う民」というミラクル・ピープルを描いてみせる。
様々な社会情勢に取り組もうという意欲は満々なのは本当に素晴らしいが相変わらず詰めが甘いなと感じました。

ちなみにシェイクスピア作「ハムレット」は最低限読んでないと全然歯が立たない作りになっていて作品自体が倭国より欧米に視野を向けている感じがする。
声優は本当に皆素晴らしいかった。 November 11, 2025

一応子どもが見ることも想定してこの映画って作られてるはずよね？
それなのに「シェイクスピアをはじめとするヨーロッパの文芸やバロック絵画などに対する素養」がないと世界観が飲み込めないの、作品としてどうなんだそれ https://t.co/OlZ8ApJnyw November 11, 2025