MotoGP スポーツ
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2025.11.17〜(47週)
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人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
2025年シーズン終了しました。
難しいシーズンでしたが成長に繋がる1年だったと思います。今年も1年間沢山の応援ありがとうございました!
First year in MotoGP✔️
Excited to get to work on 2026.
#ValenciaGP DNF. https://t.co/sj4MSxytKG November 11, 2025
460RP
【2026年、私たちはV4エンジンで戦います。】
歴代のライダーたちと数々の勝利を紡いできた直列4気筒エンジンのYZR-M1。
私たちが直4エンジンと共に成し遂げてきたこと。その一つ一つが私たちの誇りです。
今日、このバレンシアGPを以って一つの物語は結び、ヤマハはV4エンジンと共に新たな物語を始めます。
しかしV4エンジンになっても、そのDNAは変わりません。
ライダーに最高のマシンを提供し、世界中のファンの皆さんに“感動”をお届けするため。
そのために、私たちは”チャレンジ・スピリット”をもって、前へと進みます!
#PlanV #YamahaFactoryRacing #MotoGP November 11, 2025
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【#PSPlus】2025年11月提供コンテンツ情報!
本日11月18日(火)よりゲームカタログに『グランド・セフト・オートV』『Pacific Drive』『MotoGP™25』『Insurgency: Sandstorm』などが登場!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/NuQvOs9QvQ https://t.co/gbh2hYgB65 November 11, 2025
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MotoGP最終戦バレンシアGP決勝、#小椋藍 選手は惜しくもリタイア。
初日PRで5番手好発進、Q2では12番手とやや位置を落としたものの、スプリントでは9番手まで巻き返し、手応えを感じていただけにこのリタイアは相当悔しかったはずです。来季はさらに力強いシーズンになるよう、心から期待しています。 https://t.co/IOnubfMLrI November 11, 2025
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昨日の #MotoGP バレンシアテストで、#小椋藍 選手はライディングスタイルの確認や各種オプションの調整に集中。
さらに新たなアイデアもいくつか見つかり、来季につながる収穫の多いテストとなりました。
気持ちもポジティブそのもの。来年の成長と活躍が、ますます楽しみです!応援しています! https://t.co/qSYDu9Wmx7 November 11, 2025
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うおお!!!いつも #MotoGP 観にいったり、趣味で走りに行ってるもてぎのサーキットさんがポストしてくださってる🙏✨
今晩放送のTVアニメ「終末ツーリング」第8話から登場します!終末サーキットも楽しみ~!
#終末ツーリング
#MotoGP_jp https://t.co/yqclvwj1Np November 11, 2025
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MotoGP IRTA公式バレンシアテスト
レースレポート🆙
https://t.co/VWibXoisMA
2️⃣0️⃣クアルタラロ選手:15番手
7️⃣トプラック選手:18番手
4️⃣2️⃣リンス選手:19番手
4️⃣3️⃣ミラー選手:20番手
2026年シーズンがキックオフ!
テストライダーのフェルナンデス選手が開発を続けてきたV4エンジン搭載プロトタイプマシンを4名のライダーが受け取りテストを実施。
前日夜の雨☔️の影響でコンディションが悪化し、午前中はキャンセルも、午後のセッションはそれぞれがマシンへの習熟やセッティングの構築に取り組みました。
20日には同サーキットでプライベートテストを行ったあと⛄️冬休みに入り、来年1/29~31の🇲🇾セパン・シェイクダウン・テスト、2/3~5の🇲🇾セパンテスト、2/21~22の🇹🇭ブリラムテストなどが予定されています。 November 11, 2025
45RP
【MotoGPバレンシアGP 記事掲載】
小椋藍のルーキーシーズンの最後のレース、その結果は転倒リタイア。もちろん、好ましい結果ではない。
では、シーズンを終えて、率直な気持ちは?
「終わったなって感じです」。
小椋は、来季に目を向けている。
👉 https://t.co/BABrzjs5MP
#MotoGP #AO79 https://t.co/C4BzRHElCq November 11, 2025
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本当のトプラクの実力はこんなものではない。眼光鋭くそう断言しているのは来季よりMotoGPに本格参戦を果たすトプラク・ラズガトリオグルの大師匠であるケナン・ソフォーグル。トプラクの才能を見出し、磨き上げたソフォーグルは、先にバレンシアで行われた2026年に向けての最初のプレシーズンテストでのトプラクの走りを見て「あれは私の知っているトプラクではない。本当のトプラクの走りはあんなレベルでは収まらない」と、公式テストではじめてヤマハのV4を走らせた愛弟子の走りを評価する。
「きっとヤマハから、マシンを壊すなと口酸っぱく言われていたんだろう」とソフォーグル。「バレンシアテストでのトプラクの走りは明らかに腰が引けていた。決して本気では走っていなかった。いまのヤマハには新型のV4はライダーひとりあたり一台しかないから、転んで壊したら大変だというアタマがあったのだろう。トプラクはちょっとビビりながら走っていたようだ。限界からのブレーキングでマシンをドリフトさせ、コーナーにマシンをねじ込んでいくいつものトプラクの走りはそこにはなかった。まったくプッシュはしていなかった。それでも走りの基本はきちんと押さえ、テストで求められる仕事は寸分の漏れ無くこなしていた。こうしたテストをあと何回かこなせば、"いつものトプラク"が帰って来るはずだ」
自身もSSPクラスでは伝説となる記録とともにチャンピオンとなり、トルコの英雄に祭り上げられたソフォーグル。そのあとを受け継ぐトプラクに、ソフォーグルは自分の持つ技術やレースに向けての信念のすべてを教え込んだ。そのトプラクがこんな程度の走りで収まるわけがない。そのことは、トプラクとは親子以上の関係にあるソフォーグルにはすべてわかっている。
SBKではカワサキでの修行時代を経てヤマハに移籍。そして世界チャンピオンとなり、BMWに移籍してからもさらに2度のタイトルを獲得。SBKチャンピオンの看板を引っ提げてMotoGPにやってくるトプラクだが、その苛烈さ極まるブレーキングのスタイルは、タイヤの異なるMotoGPでは通用しないともっぱら。
しかしソフォーグルはそうした周りの見立ては間違っている、トプラクはMotoGPでも、SBK時代と変わらないハードブレーキングからの激烈なコーナリングスタイルを見せてくれるだろうと語る。
「トプラクはSBKでは通用しない。トプラクはヤマハでは速く走れない。トプラクはヤマハみたいなブレーキングはBMWではできない。これまでトプラクはそうした巷の声をすべて跳ね返してきた。だから、トプラクはMotoGPでは通用しない、あんな走りはできないと言っている人たちは、その期待が裏切られることを覚悟しておいたほうがいい。トプラクはきっとみんなを驚かせてくれるよ」
そしてバレンシアでの合同テストでトプラクは、公式の場でははじめて走らせるヤマハのV4を駆り、その日のトップタイムを叩き出したトラックハウスアプリリアのラウル・フェルナンデスから1.2秒遅れる18番手のタイム。しかしこれはヤマハのエースであるファビオ・クアルタラロの15番手のタイムからコンマ8遅れであり、しかもヤマハでレギュラーを張るリンスやミラーを上回るもの。
さらに驚きなのは、合同テストの翌日、ヤマハが同地で行った単独でのクローズドテストでトプラクは、前日のタイムをコンマ5縮める1分30秒1のタイムを叩き出し、これは同テストでファビオが出したタイムのわずかコンマ2秒落ちだったという。これにはおそらくエースのファビオは、首筋に冷たいものを感じたはずである。
トプラク、恐るべし。
これはバレンシアのテストを終えたあと、ファビオにリンス、ミラーのヤマハ3人のレギュラーライダー全員が口を揃えて言っていたことだ。トプラクの恐ろしさは、同じマシンを走らせているものだからこそ、その真髄を感じたのである。
これで年内のテストは終わり、次にトプラクがV4のヤマハを走らせるのは年明け1月末、セパンで行われるシェイクダウンテストの場となる。
それまでにはヤマハのV4も、少なくとも今よりは戦闘力を増し、トプラクもここまでのテストで得た走りの感触とテストデータを持っていよいよ新しいMotoGPの世界の扉を開けることになる。
トプラク・ラズガトリオグル。畑違いのSBKからやってきたド新人だと舐めてかかると痛い目に遭わされるぞ。ソフォーグルのコメントは、MotoGPライダーたちへの警告である。
📷️@ MotoGP / @ toprak_tr54
https://t.co/DBVq8p5eUU
https://t.co/cex3rrqNNH
https://t.co/Deq6zInaF5 November 11, 2025
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バレンシアで居残りテストを行ったヤマハは、その際プラマックがMoto2で走らせているイザン・ゲバラにMotoGPマシンの初走行をプレゼント。これはプラマック監督のボルソイがMoto2で勝ったらMotoGPマシンに乗せてやるという約束をし最終戦でゲバラがMoto2初勝利をあげたため
https://t.co/dLs6elpAJc November 11, 2025
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そしてこちらは晴れてMoto2チャンピオンとなり、堂々とMotoGPへのチャレンジをスタートできるディオゴ・モレイラの魂入れ作業。使うナンバーはゼッケン11。Moto2時代はゼッケン10だったけどそれはすでにマリーニの固定ゼッケンになっているので1足した感じだ。
https://t.co/4qeNBxgSmU November 11, 2025
20RP
MotoGP2025最終戦バレンシア結果。勝ったのはアプリリアのマルコ・べゼッキ!2位にもアプリリアでトラックハウスのラウル・フェルナンデス。アプリリアのワンツーは2023年以来となる快挙。3位にはVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオでドゥカティに唯一の表彰台をもたらした。
以降アコスタ、アルデゲル、アレックス・マルケス。ホンダのマリーニが7位入賞で、これによりホンダはコンセッションDクラスを脱し、KTM、アプリリアと肩を並べるCクラス入り。Dクラスに取り残されたのはヤマハのみだが、そのヤマハはこのレースを持って直4エンジンでの参戦を終了。来季はすべてのマシンをV4にして戦うことを公式発表。V4登場を待ち望んでいたエースのファビオはこのレース、11位あたりを走りながら最後は力尽きて転倒で終了。
8位KTMビンダー、ヤマハ最上位は9位のジャック・ミラー。10位がKTMのバスティアニーニとなり、かつてのドゥカティ一強の勢力図は完全に塗り替えられてのシーズンフィナーレとなった。チャンピオンはマルケスの個人技で獲得したが、来季ドゥカティは追い上げてきたアプリリア、KTM、そしてホンダを相手にいかにアドバンテージを維持するかに腐心することになる。
そしてドゥカティといえば今季不調のズンドコに突き落とされたペッコはこのレースも大殺界で、走り出して早々ブレーキをミスしたザルコに押し出されグラベルで転倒。復活の兆しさえも見えないままに2025シーズンを終えることとなった。
これにて2025年のMotoGPはすべてのレースが終了。今夜は各クラスのタイトル獲得者を祝うMotoGPアワードが開催されると、週明け1日の休みを挟んで火曜日には同じくここバレンシアで2026シーズンに向けての最初の合同テストが行われる。そこには新たなるチャレンジャーとしてSBKからトプラク・ラズガトリオグルが、Moto2からはこちらもチャンピオンとなったディオゴ・モレイラが公式にMotoGPライダーとしてデビューする。
つかの間の休息ではあるけれど、今シーズンのMotoGP、さまざまなドラマを見せてくれたすべてのライダー、スタッフにお疲れ様と感謝の言葉を。今年も1年、ありがとう。
📷️@ MotoGP November 11, 2025
19RP
過去からの因縁と、意味不明のトラブルを繰り返すモルビデリに、呆れてものも言えないアレイシは「この接触で怪我をしたモルビデリの回復をお祈りいたします…」ともはや怒りさえもどこかに行ってしまった様子で状況を説明する。
「なに?なんかぶつかった?と思って後ろを見たらフランキーが倒れてた。正直意味がわからなかったよ」とアレイシ。「この衝突でぼくのマシンはリヤサスからエキゾーストからステップから一通りぶっ壊れた。マフラーにはフランキーのマシンのカウルが詰まっていて、取り除こうとしたんだけどレースが始まっちゃったからそのままスタートしたんだ。どうにか走り続けようとしたんだけど、ブレーキも効かないしリヤのライドハイトも動かない。最後はぶつけて緩んだ右ステップのボルトが外れてステップがブラブラになってしまったのでリタイヤするしかなかったよ」
なお、この接触でフランキーは左手の中手骨を骨折したため、明日に予定されているバレンシアでの2026年に向けての最初の合同テストを欠場することが決定した。
モルビデリの回復をお祈りいたします….。
📷️@ MotoGP November 11, 2025
15RP
昨夜はMotoGPバレンシアGP決勝🇪🇸に合わせ、夕食はパスタとパエリアで迷った末、パエリア🥘を選択
ベッセッキの独走優勝でシーズンが締めくくられ、これで週末の楽しみもひと区切りですが
今シーズンも予想外の展開が多く、大いに楽しませてもらいました
早くも2026年シーズンが待ち遠しいですね🍺🥂 https://t.co/oUfCY0Cz39 November 11, 2025
14RP
MotoGP 第22戦バレンシアGP
決勝ℹ️
https://t.co/Xs1jQu0s7z
4️⃣3️⃣ミラー選手:9位/ランキング17位
8️⃣8️⃣オリベイラ選手:11位/ランキング20位
4️⃣2️⃣リンス選手:14位/ランキング19位
2️⃣0️⃣クアルタラロ選手:DNF/ランキング9位
22大会44レースが終了しました。どんな時もたくさんのご声援📣をいただき、ありがとうございました。
そして明日、18日(火)には2026年シーズンに向けたテストがスタート▶️します。
今年果たせなかった目標に向かって、V4エンジンとともに突き進みます。
#YAMAHA #YAMAHAが美しい #MotoGP #MotoGP_jp November 11, 2025
14RP
「トプラクとのMotoGP初テストは実に"Sweet"なものになったよ。そう、トプラクが配ってくれたトルコのお菓子(バクラヴァ)のようにね!思っていたよりもずっと速い。大成功だ」
と、プラマックヤマハマネージャーのジーノ・ボルソイはトプラクの走りを絶賛「まだMotoGPマシンに乗り始めたばかりだというのに、その機構に対する理解力の高さをトプラクは示してくれた。フィードバックも的確で無駄がない。しかしなにより驚かされたのは彼のブレーキ能力の高さと適応の早さだ」とボルソイ。
「トプラクは走り出すとすぐにSBKスタイルの(強くて深い)ブレーキングがMotoGPには適合しないということに気づいて走りを変えてきた。その変化の早さはまるでカメレオンだ。そして決して限界を越えることなく、ミスもせずテストを終えた。SBKとMotoGPでは何から何まで違うので、その適応には時間がかかるだろうが、彼は実にうまく、賢く、無駄のないかたちで仕事をこなしている。彼独特のブレーキングも、いまのところは封印しているが、あの走りが違ったかたちでMotoGPで活かすことができれば、それは非常に大きなアドバンテージになるはずだ」
BMWとの契約が年内いっぱい残るトプラクは、年が明けるまでヤマハやV4となったYZR-M1に関するコメントは禁止されているため、その感想を直接聞くことはできないが、ボルソイの話からすればMotoGPのデビューランは十分合格点。もっとも、トプラク本人はリヤのトラクションの欠如やフロントタイヤのフィーリングの薄さが不満で、さっそく改善を求めているようだが、これに関してボルソイは「V4はまだ出来たばかりで電制やらなにやらの準備が整っていない」として、現状の不満点については今後改善が図られるはずとしている。
ジャック・ミラーとトプラク・ラズガトリオグルというふたりの暴れん坊を抱えることになるプラマックヤマハだが、果たして来季、ふたりによるストッピー対決を見ることが出来るだろうか。ボルソイは「大丈夫。間違いなく見られるよ(笑)」とすでに太鼓判を押している。
https://t.co/PQVvjXmjJ6
https://t.co/lLLimOhxRq
📷️@ toprak_tr54 / @ jackmilleraus November 11, 2025
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2026年のMotoGPを占うものになるはずだったバレンシアのIRTAテストだけど、コースオープンはしたものの、前日に降った雨が延々と路面に残り、誰も走らないまま時間だけが経過。ようやっとコースに出たのはヤマハのジャック・ミラーとKTMのビニャーレスだったが、ともにアウトラップを回っただけでピットイン。結局午前中のセッションはまるまるキャンセルとなり、現在はランチタイム中。午後の開始時間は不明だが、テスト全体の終了時間が午前中に走れなかったぶん後ろ倒しになるようなので、これは最後まで付き合うとえらいことになりそうだ…。おまけにいまツイッターしんでるぽいし。どうしようかな。ぼくは寝ちゃうかもしれない。
📷️@ MotoGP November 11, 2025
13RP
たった1シーズンだけの1000ccV4エンジン採用…ヤマハが伝統の直4を捨ててまで狙うものと「まだ始まったばかり」の開発の行方 https://t.co/NXeTwutJ3l #MotoGP 来年が楽しみです。 November 11, 2025
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ハッピーニューイヤー!MotoGPの2026年は今日がスタート。今シーズンが終わったばかりのバレンシアでは、今日いちにちかけて2026年に向けて最初となる公式テストが行われる。そこにはレギュラー勢はもちろん、来季の新人としてヤマハにはSBKからトプラク・ラズガトリオグル、ホンダには先の日曜にMoto2チャンピオンになったばかりのディオゴ・モレイラが参加。チャンピオンのマルケスは負傷欠場。モルビデリも日曜の大チョンボでケガして欠場だが、おかげでVR46ではMoto2のチェレスティーノ・ヴィエッティに貴重なMotoGPマシンを体験させるチャンスを与えることができた。
というわけでちょっと出かけてた間に公式のライブ中継も復旧。すでに現地ではコースオープンして30分がたとうとしているものの、コースに出ているライダーは皆無。現地は昨晩大雨だったようでコースコンディションが悪いのと、すでに秋も深まるバレンシアは朝の気温も低いので、路面が温まるまでは皆様子見だろう。イキって出ていって転んだら目も当てられないからね。
そして今日のテストではいよいよヤマハのV4公式デビューとなり、レギュラーライダー全員(ファビオ、リンス、ミラー、トプラク)に開発真っ只中のV4マシンが与えられる。出ている話だとリンスなどは直4との比較テストをやるみたいで、ライダー全員に十分に行き渡るだけのV4マシンが用意できていないかもしれない。
屈辱のコンセッションDクラスを脱し、KTMやアプリリアとおなじCクラス入りを果たしたホンダはこのテストで走らせるのは26年型「ではなく」、先の日曜のレースで使ったマシンをベースに新パーツの組み合わせを確認する作業が中心となるようで、本当の新型は年明けまで出てこないようなことをマリーニやテストライダーのアレイシなどは語っている。ただし年明けに出てくる26年型はかなり大きなアップデートがかかるようで、「まったくの別物」になるようだ。
というわけで、今日のIRTAテストの結果は余裕があれば終了後にまた。寝ちゃってたら明日もろもろの情報をかき集めて状況を確認することにしよう。
📷️@ MotoGP November 11, 2025
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MotoGPははやくも新しい年がスタート。2026年のMotoGPを占うIRTA合同テストが、最終戦を終えたばかりのバレンシアで行われ、前日の雨の影響で午前中のセッションが実質的に中止となり、午後からの限られた時間での走行となる中、トップタイムで終えたのはトラックハウスアプリリアのラウル・フェルナンデス。今季MotoGP初勝利を上げ、その実力と速さを大きく伸ばしたが、この躍進は来季の台風の目になりそうだ。
2番手に来たのもアプリリアでマルコ・べゼッキ。今季はチャンピオンとなったマルケスの対抗一番手となり、来年はチャンピオン候補のひとりとなるのは間違いない。そして3番手が2025年MotoGPランキング2位のアレックス・マルケスで、安定し落ち着きのある速さを披露した。
注目の新人、ヤマハのトプラク・ラズガトリオグルは、初となる公式セッションでMotoGPの猛者たちに囲まれながらの走りで、走り出しこそ緊張とぎこちなさがあったものの、スティントをこなすごとに固さが取れて、トプから1.2秒遅れる18番手。これは他のヤマハV4を走らせるファビオが15番手、リンスとミラーに至っては後方19番手と20番手になるところ、トプラクは上等なMotoGPデビューランとなったのではないだろうか。
これで2025年のMotoGPセッションは完全終了。12月に入ればテストも含めての走行禁止期間となり、各メーカーは今日のテストで得たデータを持ち帰り、2026年を戦うマシンの最終準備に入る。
果たして新たな年に世界最高峰のトップを走るのはどのメーカー、どのライダーになるか。ライダーたちはしばしのオフを満喫するが、メーカーはプライドを掛けてのマシン開発を冬の間も粛々と進めることになる。
📷️@ MotoGP November 11, 2025
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