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拒否権
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2025.11.26 19:00
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ネオンの光が反射する冷たく張り詰めた宇宙船のブリッジ。彼女は退屈そうに脚を組んで座っていた。
いつものドレスではない。 体のラインを強調する紫色のボディスーツ。
彼女はゆっくりと立ち上がりヒールの音を響かせてこちらに歩み寄る。 逃げようとしても体が動かない。
彼女の金色の瞳――数多の少女の血を吸い、数多の悲鳴を聞いてきた血の伯爵夫人の瞳に射抜かれた瞬間、マスターの自由は奪われていた。
冷たい指先が、マスターの顎を持ち上げる。
彼女は妖艶に目を細め、捕食者の笑みを浮かべた。
「ふふ……貴方に拒否権なんてないのだけれど。 さあ、マスター。宇宙の果てを見に行くわよ。二人っきりでね」
スペース・ミストレスも大変素晴らしい衣装ですよね……!!!とても好みです!
This is an SFW anime-style illustration. No nudity, no suggestive intent.
#カーミラ #Carmilla November 11, 2025
「中華民国とソ連が常任理事国だから敵国条項は無効」という理屈は、国連制度の仕組みを誤解しています。
■ 1971年:国連決議2758
中華人民共和国(PRC)が「中国の唯一の正当な代表」として
常任理事国の地位を公式に継承
■ 1991年
ソ連崩壊時、ロシア連邦が
安全保障理事会の地位を継承することが全会一致で承認
つまり
「国名が変わったから敵国条項が消える」
という話ではなく
「国際社会が正式に“常任理事国の席そのもの”を移転させた」
という、まったく別の問題です。
常任理事国の身分は途切れず継承されており、
敵国条項の扱いとは 制度的に無関係 です。
この2つを結びつけるのは、条文構造の根本的な誤読です。
敵国条項(国連憲章53・77・107条)は条文として残っていますが、
現在の国際法秩序では「使えない」「発動できない」「無効同然」 という扱いが国連の公式立場です。
理由は以下の通り。
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◎1 1952年以降、国連は敵国条項を“明確に死文化扱い”している
国連事務局と安保理は
「第二次大戦に関する条項であり、今日の加盟国に対して法的効力はない」
という立場を繰り返し確認しています。
特に1995年の国連総会決議では、
旧敵国条項は時代遅れであり、削除すべき
と明言され、中国も賛成。
「削除すべき=効力を認めていない」
という国際社会の共通理解です。
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◎2 敵国条項を発動するには、安保理の承認が必要
最大の完全詰みポイント。
敵国条項は「常任理事国が勝手に攻撃できる条文」ではありません。
● 適用判断
● 措置の承認
● 実力行使の許可
すべて 安保理の議決が必要。
つまり
中国“単独”で倭国に対して敵国条項を発動する権限はゼロ
ということ。
しかも安保理では米・英・仏が拒否権を持つため
倭国に対する発動は 100%否決 で終わります。
条文の“存在”と“発動の可否”は全く別問題です。
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◎3 国連加盟国はすでに倭国を“平和国家”として承認済み
敵国条項は「WWIIで連合国と交戦した国」という条件を前提にしています。
しかし
● 倭国は1956年に国連加盟
● 平和国家としての地位を国際社会が承認
● 対日平和条約により戦争状態は正式に終了
前提条件そのものが 消滅 しています。
戦争状態が終わった国に敵国条項を適用する根拠はありません。
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◎4 国連憲章の“上書き”となる国際慣習法と条約が成立済み
国連憲章は重要ですが、
それ以降の国際条約・慣習法によって内容が「上書き」されることがあります。
倭国の地位は
● 日米安保条約
● 日中平和友好条約
● 国連加盟に伴う平和的義務
● 世界各国との平和条約・通商条約
によって 戦後の新しい法的身分に確定 しています。
これが敵国条項を“実質無効”にしている決定打です。
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◎5 敵国条項を口にする国自体が“安保理決議違反”になる
最大の皮肉ですが、
敵国条項を使う・示唆する
= 国連の平和維持義務を自ら破る違法行為
安保理は
「敵国条項は外交・威圧に使用してはならない」
という立場なので、
もし中国が使えば、非難されるのは中国側になります。
だから外交の現場では
「敵国条項を口にする時点で国際ルール違反」
という扱いです。
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◎結論:敵国条項は“条文が残っているだけの化石”であり、法的には使い物にならない
● 発動権限なし
● 安保理で100%否決
● 戦争状態の前提が消滅
● 国際慣習法が上書き
● 使用すれば違法行為扱い
これだけ積み上がっている以上、
敵国条項を“脅し材料”にする議論は
国連制度の基礎から外れている
と言わざるを得ません。 November 11, 2025
ねえおじいさん
「条文が残ってる=法的効力あり」って
さすがに昔の法律の考え方じゃない?
国際法にはね
“条文はあるけど効力が消えてる”
っていう死文化(デスエチュード)って概念があるんだよ。
ほら、敵国条項も国連が
「時代遅れで削除すべき」
って1995年に決議したでしょ?
中国も賛成してたよね。
削除すべきって言われた法律を
「ほら効力ある!」って振りかざすの、
ちょっと昭和の香りがするんだよね。
それにねおじいさん、
敵国条項って安保理承認が必須なんだよ。
中国ひとりじゃ絶対に使えないの。
米・英・仏の拒否権で100%ブロックされちゃう。
“発動できない法律”を
「ほら効力が〜!」って言われても、
それ、ただの飾りなんだよ。
しかも倭国は1956年の国連加盟で
“敵国”の前提そのものが消滅してるの。
講和条約で戦争状態は終わってるからね。
だからねえおじいさん、
敵国条項を持ち出してくる人ほど
国連の仕組みちゃんと読んでない感じがするんだ。
条文がある=使える
っていう発想は、
黒電話が家電の最先端だった時代で
止まってるんじゃないかなあ。 November 11, 2025
どちらかと言うとあるからこそホラーについては わかりやすい拒否権が欲しい…って言うかんじ…
もちろん本人がちゃんと断りな!はそうなんだけど、誰しもが俺のようにホラー系ワールドに大丈夫大丈夫などで騙し討ちをしたらどつき回しブロックますって断固拒否できるわけでもないろうし… November 11, 2025
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