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2025.12.16
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
前頭に関するポスト数は前日に比べ90%減少しました。男性の比率は11%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「子育て」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
小学校では鉛筆を使わせる✏️
「先生、シャーペン詰まりました」
「先生、芯持ってる人いませんか?」
「カチカチカチカチ…(無限ノック音)」
正直に言います。
小学校、特に低・中学年で「鉛筆」を強く推奨するのは、単なる「古臭い慣習」でも「先生の支配欲」でもありません。
子どもたちの『脳』と『集中力の防衛』のためです。
なぜ、あえてアナログな鉛筆なのか。
現場で日々1〜6年生を見ている私の視点と、少し専門的な話をさせてください。
① 「0.5mm」の壁と脳へのフィードバック
シャーペンは常に0.5mmの均一な線しか書けません。しかも構造上、紙の上をツルツル滑ります。
対して鉛筆は、削り方や角度で線の太さが変わり、紙に食い込む適度な「摩擦(抵抗)」があります。
実はこの「抵抗感」が重要なんです。
文字を書く時、指先から伝わる「ザラザラ」という振動が脳の前頭前野を刺激し、記憶の定着を助けるという説があります。
特に漢字の「とめ・はね・はらい」。
シャーペンだと滑って流れてしまう部分が、鉛筆だとしっかりブレーキがかかる。
「ここで止める!」という指先の微細な感覚(運筆能力)は、とても大切です。
② 「思考の分断」という最大の敵
これが現場では一番切実です。
以前、こんな子がいました。
高機能な「振ると芯が出るシャーペン」を買ってもらって嬉しそうな男の子。
でも授業中、彼は問題を解くことよりも、シャーペンを振ることに夢中でした。
さらに悪いことに、筆圧の調整がまだ未熟なので、ポキポキ芯が折れる。
そのたびに、彼の思考はプツンと切れます。
「芯が折れた」→「ノックする」→「書く」
この数秒のロス。大人は気にならないかもしれませんが、学習途上の子どもにとって、一度切れた集中力を再点火するのは至難の業です。
さらに、分解してバネを飛ばして大捜索…なんてことになれば、クラス全員の時間が奪われます。
その子に、ある日こっそり短くなった鉛筆を渡しました。
「騙されたと思って、今日の漢字ドリルはこれでやってごらん」
最初は不満そうでしたが、驚くことに、彼の字が劇的に変わりました。
濃く、力強い字。
「なんか、書きやすいかも…」
芯を気にする必要がないから、純粋に「文字の形」だけに集中できたんです。
③ 想定される反論
もちろん、こういう話をすると
「今は令和だぞ、いつまで昭和の教育をしてるんだ」
「道具くらい自由に選ばせろ」
「大人だってシャーペン使うだろ」
というお叱りを受けることもあります。
おっしゃる通りです。道具は進化しています。
でも、「発達段階」は飛び級できません。
プロの野球選手が自分に合ったバットを選ぶように、学習者である子どもにも「今の身体機能に合った道具」があります。
指先の筋力、筆圧のコントロール、集中力の持続時間。
これらが発達途中の段階では、シャーペンはまだ「扱いが難しすぎる道具」なんです。
高学年になって、筆圧コントロールが自在になり、自分の集中力を管理できるようになったら、シャーペン解禁で全く問題ありません。
ただ、基礎を作る段階では、
「メンテナンスフリー」で「脳に直結する」鉛筆というデバイスが今のところ最強の学習ツールだということを、どうしても伝えたかったのです。
もしお子さんが「シャーペンがいい!」と言い出したら、
「ダメ!」と頭ごなしに否定するのではなく、
「鉛筆の方が、実は頭が良くなる魔法の杖なんだよ」
と、この話を少しだけしてあげてください。
現場からは以上です。
それから、「授業が楽しければシャーペンの分解などしない」「授業が楽しければ集中が途切れない」という論はただの「傲慢」です。
#教育 #子育て #小学校 #教師の日常 #ファントム先生 #いろいろなシャーペンあることくらい知ってるわタコ December 12, 2025
41RP
人から愛される人と、
気づくと人が離れていく人の違いは、
性格でも善悪でもない。
脳と心理の「設計差」だと思っている。
【人から愛される人】
・感情をすぐ外に出さない
→ 前頭前野が情動(不安・怒り)を抑制できている
→ 一緒にいて安全という身体感覚を与える
・判断基準が一貫している
→ 相手の脳が「この人はこう動く」と予測できる
→ 意思決定の認知コストが低い
・不安や焦りを周囲に伝染させない
→ 情動伝染が起きにくく、会った後に疲れない
・自分を大きく語らない
→ 承認欲求が内在化していて、相手をケア役にしない
・話が短く、要点が明確
→ 他人の認知負荷を下げる
→ 忙しい人ほど「また会いたい」と思う
・終わり方が美しい
→ 断り方、撤退、区切りが丁寧
→ 記憶がポジティブに固定される(ピークエンド効果)
【人が静かに離れていく人】
・感情をそのまま出す
→ 予測不能
→ 周囲の扁桃体が反応し、無意識に回避される
・判断が場や気分で変わる
→ 相手の前頭前野に再計算を強いる
→ 「一緒にいると疲れる人」になる
・不満や不安を拡散する
→ 共感ではなく、生理的ストレスを共有させてしまう
・自己評価や武勇伝が多い
→ 承認を外部に依存
→ 相手を心理的ケア係にする
・話が長く、結論が遅い
→ 認知負荷が高い
→ 忙しい人から先に切られる
・終わらせ方が雑
→ 後味の悪さだけが残り、関係が再生されない
結局、人間関係は感情論じゃない。
「この人といると脳が省エネかどうか」
それだけで決まる。
愛される人は、
感情がない人じゃない。
感情を内側で処理できる人。
削って、静かで、予測可能。
だから、長く人が残る。 December 12, 2025
16RP
【デジタル化という名の“思考停止”~マイナンバーの先にあるもの~】
人間の成長には、時間が必要です。
考える時間。
迷う時間。
自分で決め、失敗し、修正する時間。
そのすべてを司っているのが、
人間の最上位の司令塔である「前頭前野」です。
前頭前野は、判断、抑制、将来予測、責任、倫理、
そして「自分で考える力」を担っています。
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便利さは、思考を代替してしまう
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マイナンバー制度やデジタル管理は、
「効率化」「利便性」「安全性」という言葉で語られます。
確かに、手続きが減り、一元管理されることでの事務作業の簡素化されるという利点はあるでしょう。
しかし私は、その便利さの裏側には、分散されなくなった情報のもつ漏洩リスクを私たちは本当に理解しているのだろうか、と感じています。
さらに、それらを支えるメインサーバーが海外企業に依存している現状も、決して小さな問題ではありません。
そして、デジタル化はAIの台頭によって、「思考を使わなくても回る社会」へと姿を変えつつあります。
人は本来、自分で考え、選び、判断することで成長します。
それをシステムが肩代わりする社会は、人間の成熟そのものを必要としなくなります。
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判断を預け続けた先に残るもの
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デジタル化が進めば進むほど、
私たちは「正解」を常に提示される側になります。
選択肢が目の前に現れた時、AIが示した答えに従って決めていく。
すでに男女のカップリング事業をはじめ、様々な場面でAIの助言に委ね、その通りに行動する人が増えています。
効率の良さゆえに、今後はさらに推奨され、気づかぬうちに歯止めが利かなくなるのではないか。
私はそう感じています。
そうなれば、デジタルを「使わない自由」は次第に不便へと追いやられ、
やがて選択肢そのものが消えていく。
これはある種の空気による誘導とも言えます。
考えなくても済む。
従っていれば問題ない。
この構造は、現代の子育てで問題となっている
「過保護な指示」と、
本質的に同じものです。
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管理が進むほど、人は幼くなる
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管理が進めば進むほど、人は幼くなっていきます。
近年、自分の感情を我慢できない人が増えている背景にも、
この構造があるように思えてなりません。
脳は、使わなければ育ちません。
考えなければ、判断力は衰えます。
それは子どもだけの話ではなく、大人も同じです。
判断を外注し続けた社会では、
人は常に不安にさらされ、
やがて、さらに強い管理を求めるようになります。
そしていつの間にか、
「管理されること=安心」
という価値観が当たり前のように刷り込まれていく。
今は、その序章に過ぎないのではないでしょうか。
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子どもたちは、この社会を“見て”育つ
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子どもは、大人の言葉ではなく、行動を見て育ちます。
大人が考えなくなった社会で、
子どもに「自分で考えなさい」と言っても、
それは通用しません。
私たちが今、子どもたちに手渡しているのは、
「考えなくても生きていける」
という空気なのです。
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本当に守るべきものは何か
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問題は、人間の成長を置き去りにしたまま
社会の仕組みだけが最適化されていくことです。
人は、不完全だからこそ考え、迷うからこそ成熟します。
失敗も含めた経験こそが、人間の成長には欠かせません。
しかし近年子どもから失敗の機会を奪う教育が進み、
その先にAIやデジタル事業が続いています。
この過程を奪われた社会は、
やがて自分で自分を支えられなくなります。
ーーー
最後に
ーーー
失敗も含めた経験こそが、
人間の成長には欠かせません。
しかし近年、
子どもから失敗の機会を奪う教育が進み、
その先にAIやデジタル事業が続いています。
この過程を奪われた社会は、
やがて自分で自分を支えられなくなります。
今は、まさにその過渡期なのです。
#デジタル化,#マイナンバー,#思考停止,#前頭前野,#考える力,#管理社会,#AI社会,#情報管理,#個人情報,#子どもたちの未来,#人間らしさ,#教育の本質,#社会構造,#自由と責任,#選択する力,#城戸佐和子 December 12, 2025
12RP
秩父地域の観光を力強く牽引する元前頭・剣武、宮本一輝さん❗️ 引退後は200年以上続く農家屋敷を改装した旅館「宮本家」を継ぎ、“元力士”の経験を強みに挑戦を続けています🔥 https://t.co/hI6Fj8jSIT #小鹿野町 #秩父 #宮本家 December 12, 2025
11RP
🌞おはようございます/こんにちは☀️/こんばんは⭐️
2025年12月16日(火)
テーマ: 肩まわりの緊張と集中の関係
「朝・昼・夜」兼用 × 「交流広場」へようこそ!
集中が切れる瞬間、
原因は思考ではなく、肩にあることが多い。
肩が上がると首の血流が落ち、
呼吸は浅くなり、
脳は静かに“省エネモード”へ。
📚今日の豆知識
肩周囲の筋緊張が高い状態では、
頸部〜前頭前野の血流が低下し、
注意力・作業効率が下がりやすい。
一方、肩の軽い運動は
覚醒度と集中力を同時に改善する。
(Ergonomics, 2021)
つまり
肩は集中力のバルブ。
✒️今日の川柳
肩ほどけ
音が澄んで
集中す🎧🌿
☀️今日の一手
肩をすくめて「ストン」×3回。
呼吸を止めずに。
肩が下がると、集中は自然に戻る。
📆今後の予定
12/17:足裏感覚と安定感のリンク🦶
12/18:背骨のしなりと疲労回復の関係🧠
12/19:目の使い方で脳疲労を減らす👀
12/20:週末の“回復スイッチ”🛁 December 12, 2025
9RP
多くの国々が、2026年にソーシャルメディアアカウントの年齢制限を16歳に引き上げる予定です。
なぜなら…世界中の親たちが、そのダメージを目撃しているからです。
ドイツの成人の大多数がこれを望んでいます。
思春期の若者たちでさえ支持に傾いています。
【樺沢の解説】
倭国も追従して欲しいです。
手遅れになる前に。
15-16歳までは、
脳の成長はまだまだ未熟です。
前頭前野の発達が未熟で、
「我慢する」「コントロールする」ことが
できないのです。
15-16歳で線引きするのは、
多くの科学的な根拠があります。 December 12, 2025
6RP
「趣味は娯楽だけではありません」
― 脳と人生を守る、予防医学の話🧠
突然ですが、
あなたは「趣味」がありますか❓️
💧忙しくて時間がない
💧何かを楽しむ余裕がない
💧そういう気になれない
そう感じて、
後回しになっている方も
多いのではないでしょうか。
実は、近年の研究で、
趣味は、
心身の健康を保つ「予防医学的な行動」
であることが、はっきり示されています。
倭国の大規模疫学研究では、
趣味や余暇活動をもつ高齢者は
🌸抑うつが少ない
🌸認知症リスクが低い
🌸要介護になる割合が低い
🌸死亡率が有意に低い
ことが、報告されています。
重要なのは、
ここで言う「趣味」は
「運動」や「社交的な活動」
に限らないという点です。
「読書」「手芸」「園芸」「映画」など
ひとりで、黙々と行うことでも、
効果は確認されています。
脳科学的には、
趣味の時間は
💠前頭前野(意欲・感情調整)
💠報酬系(ドーパミン)
を穏やかに刺激し、
「慢性的なストレス」で高まりやすい
コルチゾール(ストレスホルモン)を
下げる働きがあります。
つまり趣味は、
「気分転換」だけではなく
「脳を回復させる時間」とも言えます。
そして、もう一つ、
ここで、大切な視点があります。
「趣味」の健康効果は、
「老後に始める」より
今、すでに「続いていること」
の方が、影響が大きいとされています。
趣味は
🏵️特別、優れていなくてもいい
🏵️人に見せなくてもいい
🏵️意味がなくてもいい
ただ、
「自分に戻れる時間」が
日常に存在すること、そのものが、
心身を優しく守ってくれます。
介護や仕事、子育てなど
役割が多い人ほど、
自分の楽しみを
「後で」「落ち着いたら」と
先送りしがちです。
でも、研究が示しているのは、
その「後回し」こそが、
将来の「健康リスク」を
静かに高めてしまうという事実です。
「趣味」をもつことは、
自分を、甘やかすことではなく、
自分を「守る」行動です。
もし今、
「趣味がない」と感じているなら、
無理につくる必要はありません。
🍀昔、夢中になれたこと
🍀やめてしまったけど、実はやりたいこと
そこから探してみてもよいと思います。
今日、寝る前に
昔、自分が好きだったことを思い出してみませんか❓️
#家族介護 #趣味 December 12, 2025
3RP
皆さん水ちゃんと飲んでますか?
実は脳の75%は水分でできている。
だから、
水分が足りなくなると、
・集中力が落ちる
・判断ミスが増える
・ネガティブ思考が強くなる
・イライラしやすくなる
・不安を過剰に感じる
・行動する気力が消える
こういう脳のエラーが一気に起こる。
つまりこの状態、
いい流れもチャンスも引き寄せられない脳。
水を飲むことで
・前頭前野が回復
・感情と理性のバランスが取れる
・冷静で長期的な選択ができる
これが水を飲むと「思考がクリアになる」「判断ミスの減少」「感情の安定」が起こるほんとの理由。
特に冬は喉の渇きを感じにくいからこそ
こまめな水分補給を! December 12, 2025
2RP
人の性格とは何なのか?性格は変えられるのか?
最近、体内のホルモンや神経伝達物質、そしてそれらが感情や思考に及ぼす影響についての論文を読む機会が増えています。そうした知見に触れるうちに、人の「性格」と呼ばれるものは、幼少期に形成されたスキーマ(親や周囲の大人との関係のなかで学習された前提や思い込み)と、その時々の体内状態の影響を、非常に強く受けているのではないかと考えるようになりました。
まず大前提として、現代心理学では、性格はしばしば「行動や感情反応の傾向分布」として定義されます。
これは、ある刺激に対して、特定の感情・思考・行動が「起こりやすい/起こりにくい」という確率構造を指しており、「常に同じ反応を示す内的本質=確定的な性格」が存在するという考え方とは異なります。
そして、この確率を大きく左右している要因として、幼少期に形成されたスキーマと、神経内分泌系・神経伝達物質の状態が挙げられる、という理解が近年強まってきています。
ここで言う体内の状態とは、たとえば主要なホルモンや神経伝達物質のバランスによって、「性格が変わったように感じられる方向性が生じる」場合もあれば、「ずっと同じような言動や態度である」場合もあるということです。
つまり問題は、「本当の性格はどれか」という問いではなく、 どのような体内状態のときに、どの反応が出やすくなるのか、という視点なのだと思います。以下に、代表的な例をいくつか挙げてみます。
1. コルチゾール(ストレスホルモン)
【高いとき】
・神経質になる
・防衛的、疑い深くなる
・他人の言葉に過敏に反応する
・失敗や最悪の可能性を先に考える
・「本来の自分ではない感じ」が生じやすい
◎内側で起きていること
・扁桃体(危険検知系)の過活動
・前頭前野(俯瞰・抑制機能)の働きにくさ
・過去の脅威関連スキーマが優先的に起動
★これは「性格がきつくなった/弱くなった」というよりも、生存モードの人格が前面に出ている状態と捉えられます。
2. セロトニン(安定・調整に関わるホルモン/神経伝達物質)
【低いとき】
・自己否定が増える
・反芻思考から抜けにくい
・小さな出来事を引きずりやすい
・他人からどう見られたかが気になる
【高めに安定しているとき】
・気持ちに余白がある
・感情が揺れても戻ってこられる
・「まあいいか」が自然に出てくる
◎内側で起きていること
・感情調整回路の安定
・スキーマが極端に色づきにくくなる
★セロトニンは「性格そのもの」よりも、性格の揺れ幅を調整する物質だと言えそうです。
3. ドーパミン(意欲・意味づけ・報酬に関わる神経伝達物質)
【高いとき】
・前向き
・好奇心が強い
・行動的になる
・自分に可能性を感じやすい
【低いとき】
・無気力
・何をしても意味が感じられない
・自分が空っぽに思える
・「本来はこんな人間じゃないのに」という感覚
◎内側で起きていること
・報酬予測回路の活性/低下
・世界が「意味をもつ/もたない」という体験差
★ドーパミンの状態が変わると、世界の見え方そのものが変化するため、性格が別人のように感じられやすくなります。
4. ノルアドレナリン(覚醒・集中に関わるホルモン/神経伝達物質)
【高すぎるとき】
・落ち着かない
・イライラしやすい
・他人に厳しくなる
・白黒思考になりやすい
【適度なとき】
・頭が冴える
・判断が速い
・集中力が高い
・シャープな自分になる感覚
◎内側で起きていること
・覚醒水準の調整
・注意のスポットライトの狭まり/広がり
★「冷静な人」「短気な人」といった性格評価は、この物質の状態に強く依存している可能性があります。
5. オキシトシン(結びつき・信頼に関わるホルモン/神経伝達物質)
【高いとき】
・優しくなる
・人を信じやすくなる
・共感が自然に湧く
・自他の境界が柔らぐ
【低いとき】
・孤立感が強まる
・人に壁を作る
・甘えられない
・冷たい自分だと感じる
◎内側で起きていること
・安全・所属スキーマの活性
・対人脅威知覚の低下
★「優しい/冷たい」という性格印象も、関係性に関わるホルモンの影響を大きく受けます。
このように考えると、ある人の性格が「固定されている」ように感じられる理由は、幼少期のスキーマと、慢性的なホルモン・神経伝達物質の状態、体内炎症、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランス、そして睡眠や食事、ストレスといった生活習慣が、いつも似た組み合わせで繰り返されているためなのかもしれません。
私たちは、その安定した反復のなかで、「いつもの自分=これが私の性格」と感じているだけなのではないでしょうか。
だからこそ、「性格を変えたい」「意志を強くしたい」「もっとポジティブになりたい」と思っても、体内状態や神経回路が変わらないままでは、努力がうまく機能しないどころか、かえって自己否定を強めてしまうことすら起こり得ます。
では、実際にはどうすればよいのか?心身ともに健康になるためには、何から始めればいいのか?などは、今後のポストでまとめていく予定です。
※なお、私は専門家ではなく、論文や研究を読みながら個人的に考察している立場です。信憑性や一次情報に関心がある場合は、AIを使って元論文にあたるのが、現時点ではもっとも手軽な方法だと思います。 December 12, 2025
2RP
12/16(火) 8時25分
シリシリする痛みの照射出力を上げられ凄く痛い。
特に脇の下や足脚・膝・股間が強く照射され痛い。
トイレへ行くと前頭へ照射され頭がクラクラ。
冷蔵庫の引き出し手の部分にゴキブリを配置され、野菜室の引き出しは以前からだが困難にされ大変
#テクノロジー犯罪は実在します December 12, 2025
1RP
感情を言語化することを「感情のラベリング」と言うんだけど、こうすることで前頭前皮質(感情をコントロールする領域)が活発化すると言われてる。
小さい頃から習慣にしておくと感情コントロールや対人関係に非常に有利になるので、親御さんや教育関係の方は積極的に取り入れて欲しい。 https://t.co/ORKOaCs6tK https://t.co/CIP2PAOvD2 December 12, 2025
1RP
この話は、不登校の臨床でとてもよく見られる心の動きと重なります。
研究でも、不登校の初期段階にある子どもほど
「注意された」「指摘された」出来事を、
実際以上に“怒られた体験”として記憶していることが示されています
(Heyne et al., 2001/倭国児童青年精神医学会)。
まず大前提として、
親が言っている
「それは事実の指摘だよ」
「怒っていないよ」
という説明は、認知的には正しい。
そして実際、
「怒っていないと理解できるようになること」自体には、エビデンス上も価値があります。
認知行動療法(CBT)の研究では、
「指摘=拒絶」「間違い=否定」といった
自動的な誤解を言語で整理することは、
誤学習の固定化を防ぐ効果があるとされています
ただし、ここに重要な条件があります。
不安が強い状態の子どもでは、理解(理屈)より先に、情動が反応する。
神経発達研究では、
学童期前半の子どもは
前頭前野(理解・論理)よりも、
扁桃体(脅威・評価)が先に働きやすいことが分かっています。
つまり、
「怒っていないよ」という説明が
“間違っている”のではなく、
“届く前に感情があふれてしまう”。
ここで愛着研究の知見が重要になります。
愛着理論では、
子どもが安心できるのは
「怒られない関係」ではなく、
「怒られた(と感じた)あとでも、関係が回復する関係」
だとされています
(Bowlby, 1988/Cassidy & Shaver, 2016)。
安定した愛着をもつ子ほど、注意や指摘を
「拒絶」ではなく「情報」として受け取りやすい。
逆に、
不安が強い子ほど
指摘=関係喪失と結びつけやすく、それが回避行動(学校回避・挑戦回避)につながります。
この7歳の子が泣いているのも、
「事実がわからないから」ではなく、
「間違えたあと、自分はどう扱われるのか」
がまだ安全に感じられていないからだと考えられます。
だからエビデンスベースで見ると、支援の優先順位はこうなります。
① まず
「怒られたと感じても、大丈夫だった」
という体験を積み重ねること
(情動学習・愛着の安定)
② その上で
「さっきのは怒っていなかったんだ」
と理解で整理すること
(認知の修正)
不安研究でも、
説明だけより
「不安を感じても破局は起きなかった」という体験のほうが、
回避行動を減らす効果が高いことが示されています。
不登校支援でも同じです。
・注意されても居場所は失われなかった
・間違えても、関係は続いた
この感覚が育つと、
子どもは少しずつ
「行ってみようかな」
「やってみようかな」
と思えるようになります。
まとめると、
「怒っていないと理解させること」には価値がある。
でもそれが本当に力を持つのは、
「怒られたと感じても大丈夫だった」という安心の上に置かれたとき。
これは、
愛着研究・不安研究・不登校研究でかなり一貫して示されている知見です。 December 12, 2025
1RP
@study_and_goKA @kazutakahyo うわー、自分がやった事は自分の感情だけで終わらせるんだーこわーwww相手が決める事だろそれはw
お前頭悪過ぎてTNなんとかより弱いなwww December 12, 2025
1RP
【恥を“科学する”──失敗が長引く本当の理由】
「失敗から立ち直りにくい」背景には、
“恥”が脳と身体に与える科学的影響があります(Lawlor et al., 2025)。
恥は、前帯状皮質や島皮質が反応し、
“ケガの痛み”と同じ回路を使う〈見えないケガ〉。
ひとりで抱えるほど、痛みは強くなります。
さらに恥は前頭前野を巻き込み、
「行動の失敗」を「自分という存在の失敗」に書き換えてしまう。
能力の問題ではなく、脳が“自分が脅かされた”と判断してしまうのです。
そして恥の特徴は「隠したい」こと。
隠すほど相談できず、孤立し、回復が遅れます。
恥が強まるとストレスホルモンが上がり、
睡眠低下・胃の不調・疲労など“全身反応”が起こります。
扁桃体も過活動となり、失敗が“危険記憶”として刻まれ、
次の挑戦が怖くなる。
科学的に見ると、
失敗が長引くのは能力不足ではなく、
“恥の痛みに脳と身体が振り回されるから”。
でも、ここからが大事です。
恥は“共感されると弱まる”感情。
SOSを出す・誰かに話すことで、
脳は回復を始めます。
👉 話すことは、脳の治癒そのもの。
👉 SOSは、最速の回復行動です。 December 12, 2025
(個人的にはこの芝生が好きw)
(コントラストがハッキリしてる方が顔立ちの精悍さも引き立つ感じがしてさ)
(あくまで個人的な好みですけども)
(前頭ならマゼンタかルビーくらいのピンクが見てみたい)
(希望) December 12, 2025
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