AIエージェント トレンド
0post
2025.11.23 12:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
📕Manusがサラッと革命的なChrom拡張機能をリリースした
名前は「Manus Browser Operator」
そもそもAIブラウザ、使ってみたことありますか?
正直、私も試したことはあるんです。Perplexity CometやGenspark AI ブラウザなど…
でも毎回思ってました。
「また新しいブラウザをインストールするのか...」って
普段使ってるChromeには、何年もかけて設定したブックマーク、保存したパスワード、ログイン済みのセッションが全部ある。それを捨てて、AIブラウザ専用の新しい環境を一から作り直す...?
面倒くさいし、何より「AIが動かす仮想ブラウザ」と「自分が普段使ってるブラウザ」が別々になるのが、すごく違和感でした。
でも『Manus Browser Operator』は、その常識を完全に覆しました。
これ、Chrome拡張機能なんです。
つまり、新しいブラウザをインストールする必要が一切ない。あなたが今使っているそのChromeに、拡張機能を追加するだけ。
そして何より革命的なのが、「Manusの仮想ブラウザじゃなく、あなたが今使っているブラウザを、AIが人間のように動かす」ということ
これが何を意味するか?
・セッション切れなし
・Xにログイン済みならそのままアクセス
・noteもGmailもLinkedInも、全部ログイン状態のまま
・あなたのブックマーク、そのまま使える
・あなたの閲覧履歴、そのまま参照できる
まさに『人間の代わりに動いてくれる』感覚なんです。
私が試したのはこれ
「マイブラウザを使いsite:x. comのtetumemoの通知を確認して、5時間以内の返信でいいねが付いていない返信にはいいねを付けて」と指示したら、AIが私のXアカウント(ログイン済み)で勝手にやってくれました。
急ぎ”いいね”だけは返しておいて、後で落ち着いたらリプすることができる
■ 従来のAIと何が違うのか?
公式サイトによると、最大の違いは『真の自律的委任』です。
・「Manusは単なるチャットではなく操作を行う洗練されたAIエージェントです。マルチステップの目標を与えると、計画、ナビゲート、クリック、さまざまなサイトを通じて全体のワークフローを実行し、継続的な人間の監視なしで行います」
つまり、あなたが「〇〇をやって」と指示すれば、AIが勝手に:
・実行計画を立てる
・必要なサイトに移動する
・ログインする(既にログイン済みの場合)
・クリックやフォーム入力を実行する
・結果を報告する
これを全部、人間の監視なしでやってくれます。
■ 誰の何を解決するのか?
『毎日の退屈なブラウザ作業で消耗している人』の時間を解放します。
具体的には:
・SNS運用担当者
→ 複数アカウントの通知確認、返信管理、エンゲージメント作業の自動化
・リサーチャー、マーケター
→ 複数サイトからのデータ収集、競合調査、価格比較の自動化
・営業、採用担当
→ LinkedInのメッセージ管理、求人応募の下書き作成
・カスタマーサポート
→ 注文履歴の確認、顧客情報の抽出
・個人のルーティンワーク
→ レストラン検索、予約確認、ショッピングサイトの在庫チェック
公式サイトには「手動クリック、フォーム入力、クロスプラットフォームのデータ抽出を即座に排除します」「毎日のうち数時間を削減する退屈な作業を処理します」と書かれています。
■ なぜ従来のAIはブラウザ操作が苦手だったのか?
理由は主に2つありました
1. セキュリティの壁
多くのサイトは、外部からのボットアクセスをブロックします。従来のAIは「信頼できない外部サーバー」からアクセスしていたため、アクセス拒否されがちでした。
2. コンテキストの過負荷
ブラウザの全情報を外部に送る必要があり、AIのパフォーマンスが低下していました。
でもManus Browser Operatorは
・「あなたの本物のローカルIPアドレスとネットワーク接続を使用して実行されます」
・「ブラウザーコンテキスト内で直接実行されます。この操作は、信頼できるローカル環境とIPから発生するため、セキュリティシステムはこの活動を本物と見なし、複雑なプラットフォームへの信頼性のあるアクセスを許可します」
つまり、あなたの代わりにあなたのブラウザで操作するので、サイト側からは「本物のユーザー」として認識されるわけです。
■ 超重要: 既存のログインセッションを活用
これが一番すごいポイントかもしれません。
・「既存のログインとアクティブなタブを安全に利用して、既に使用している信頼できるサイトでのタスクを完了します」
つまり、あなたがすでにログインしているGmail、LinkedIn、社内システム、有料データベースなどに、AIが「あなたの権限で」アクセスできます。
これは企業のプロフェッショナルなデータソースを活用する上で、革命的です。
■ 具体的な活用事例(公式より) ↓ 続く November 11, 2025
WEIN / BACKSTAGE GROUPに、また心強い仲間が加わりました。
この度、川端一成(@kaz_photon)が CAIO(Chief AI Officer / 最高AI責任者) として参画します。
川端くんは東京大学大学院で物理を専攻後、大手メーカーでエンジニアとしてキャリアをスタート。
その後、ニューヨークでセンサー×AI領域の新規事業を立ち上げ、帰国後は国内ユニコーンとして注目される自動運転スタートアップにてVPとしてAI・データ領域を統括してきました。
単にAIを語れるだけではなく、構想から社会実装まで一気通貫で担ってきた実務家で、Deep Learningが実用フェーズに入った初期から10年以上、第一線でAIを使い倒してきた稀有な存在です。
初めて話したとき、技術の深さはもちろん、組織づくりへの理解の深さ、そしてテクノロジーを通じて社会を良くしたいという強い意志を感じました。
WEIN / BACKSTAGE GROUPは、BreakingDown / REAL VALUE / NoBorder をはじめ、既存の枠に縛られず挑戦を続けてきました。今、僕たちは事業の急成長を支えてきた 「実装ベースのAI活用ノウハウ」 を外部にも届けるフェーズに入っています。
その体系化・標準化をリードする役割として、川端くんが合流してくれました。
彼は参画からわずか2週間でAIエージェントを210個開発し社内1位を獲得してるし、その勢いのままグループ横断のAIプロジェクトを牽引し、現在は日々の実務から得ている知見をもとに、外部向けスクールでAI活用人材の育成を行う準備も進めています。
COO西川、CTO小澤、CFO高橋、CHROりかさん、そしてCAIO川端くん。ここにグループ各社の社長陣も加わり、経営チームはさらに強固になりました。(いやー本当に強いチームができたなー。嬉しいなー)
ここから、WEIN / BACKSTAGE GROUPはもう一段ギアを上げていきます。AI × エンタメ × ビジネスの最前線で挑戦したい方は、まずコメント欄にある川端くんのnoteをご覧ください。 November 11, 2025
ほぼ漫画業界コラム263
【nano bananaショックの翌日考えたこと】
きっとAIはこれから、人間が作る漫画より優れた漫画を作れるようになるだろう。しかもそれを無限に作れるようになるだろう。
だが、いかに優れた漫画だとしても、僕は読みたいとは思わない。
少なくとも僕は、人間が介在した、人間の手による漫画にしか興味がない。そして同じように感じる人は大多数だと思う。
しかし現実には、漫画はもうAIによって造られ始めている。SNSではAI漫画が氾濫し始め、今は“AI漫画家”というラベルを自称してくれているが、そんな概念すらすぐ消えるだろう。もっと上手い人ほどAIを自然に使いこなすようになり、優れた商業漫画家ほどAIと相性が良い。
たくさんのスタッフを使って作品を作ってきた彼らは、指示相手が人間からAIに変わるだけだ。最終的には、その指示すらAIエージェントが担当するかもしれない。
だが、僕はそんな状況が長く続くとは思っていない。
理由は一つ。 「生産性が爆増しても、マーケットの総量は増えない」 からだ。
出版社の原資は増えない。電子書店も広告費に莫大なお金を使っており、そこが増える未来は見えない。海外市場に出ようにも、SNS上に優れた漫画が無限に溢れれば、そこに広告を差し込むだけで以前より遥かに金がかかる。
WEBTOONが倭国で思ったほど伸びない理由の一つも、海賊版とマーケ費用の重さだ。
だから、たとえAI導入で作画効率が10倍になっても、それを買う側にお金がない。
作り手の数だけ増えても、売り場は増えていない。
そしてAIが普及しても「技術格差がなくなる」わけではない。
むしろ逆だ。ネームが上手い人、少ない線でキャラの気持ちや重心を描ける人は、AIに投げた瞬間そのまま高品質の作画が返ってくる。
画力が弱い人はAIに修正の指示を何度も出し続けねばならない。
生産性の格差はむしろ拡大する。
つまり、既に商業で活躍している漫画家からすると、これは大きなチャンスでもある。作画コストが下がり、生産数が上がれば、いまより稼げる可能性がある。
ただし、それはあくまで “過渡期限定のボーナスステージ” だ。
原稿料がP1万円の漫画家が月に30P描いていたとする。AIで3000P描けます、と言われても、出版社もスタジオもそんな原稿料を払えるわけがない。
逆に原稿料単価が1000円になる?
それもない。
技術の革新より、現場の変化は必ず遅い。
つまり、いま仕事がある商業漫画家にはAIの恩恵が一時的に訪れると思う。ただ長期的には市場が飽和して価格競争が起きる。
供給が爆発し、需要が変わらない以上、それは避けられない。
小説も同じだ。AI小説が投稿サイトを埋め尽くす。
AI投稿禁止のサイトが現れても判別は困難だ。
編集者とリアルで会えば人間かAIかは分かるかもしれないが、それを全作品でやるわけにもいかない。
いずれAIの小説は人間の小説を凌駕するだろう。抗うのは不可能だ。
だが――
そんな大量生産された“面白いAI小説”を、僕は読みたいと思わない。
漫画も、アニメも、ゲームも同じだ。
どれほどハイクオリティであろうと、無限に複製できるものには、僕は魅力を感じない。
なぜか?
それは、人間の作品には “作った人間そのもの” が刻まれているからだ。
その人が生きて、失敗して、傷ついて、愛して、怒った痕跡がある。
そこに僕たちは価値を感じる。
AIはどれほど進化しても、
「作者本人の人生」だけは複製できない。
だから僕は、人間が作った漫画を読みたい。
そしてその価値は、これからむしろ強くなると思う。 November 11, 2025
【TSKaigi Hokuriku 2025 スポンサーブース紹介】
株式会社LayerXさんのブースでは、AIエージェントのプロダクト説明やノベルティ配布などを行っています!
#TSKaigi #TSKaigiHokuriku https://t.co/gO6g1NoHi2 November 11, 2025
✅️明日24日は「talus labs」のエアドロチェッカーの発表🎉
そこで、私がtalusに投資しようと思った理由をまとめてみました😅
🍀まず、talusは、suiのインフラを使った「AIエージェント」+「予測マーケットという新しい経済モデルを構築しようとしていること。
すでにプロダクト(https://t.co/umanhSw0bT)の方向性が明確で、将来的に誰でもAI エージェントを作成、動かすことに興味がありました🐸🫶
実際に、テストネットやdiscordなどで運営と交流してみると、 TGE前のフェーズに関わらず、パートーナーシップ•機能リリース•コミュニティ運営について、とても迅速かつ安定していると感じています❤️
🎯 そして忘れちゃいけないのが、資金調達面が強いこと(一部↓)
Sui Foundation /Polychain Capital/Animoca Brands/Walrus Foundationなどから$10Mを調達済み🚀
こんな点を総合して、他のAI系プロジェクトと大きく違うと思いました
#talus_labs @talus_labs #KaitoAI November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



