本当に多くの人が泣き寝入りをしてきました。
中には彼らの作ったシステムあるいは彼らによって変更を阻止されたシステムにより自○に追い込まれたり、児童虐待で○されたり、行方不明になった子ども達もいます。
戦う事もできない彼らこためにも徹底的に戦わなければならないと思います。
なお、我々が対峙する勢力は「我々は、人々の要請を受けて仕組みを作ったり維持しただけで、我々が○した訳ではない」などとうそぶくでしょうから、そんな言い訳が通用しないと言う事を理解させるために、ナチスの収容所から逃げ一命を取り留めた哲学者ハンナ・アーレントが、その収容所システムを設計したアイヒマンに向けて述べた言葉を以下貼り付けておきます。
「もし被告が、自分は一人の人間としてではなく単なる官吏として行動したに過ぎず、その職務は他の誰によってでも容易に果たされ得たはずだとして罪を免れようとするならば、それはあたかも、或る犯罪者がしかじかの場所では一日何件の犯罪が発生しているという犯罪統計を指さして、自分は統計的に予想されていることを行ったに過ぎず、結局誰かがそれをしなければならなかった以上、他の者でなく自分がしたのは全く偶然に過ぎないとうそぶくようなものである。」 December 12, 2025

今朝「天声人語」を読み、
若松さんが教えてくださった、
「労働は生命の祝福をもたらす」というハンナ・アーレント（『人間の条件』）の言葉を思い出して、また聞いている…

#171　★1本目無料★労働について――それは生命の祝福として | 言葉の秘義の指南役／若松英輔 https://t.co/PBFTonA081 December 12, 2025

1993年夏期講習の長文読解演習からは156p小説の一節を読む、166pチャーリー・チャップリン（講習テキストよりも掲載部分は短い）、ハンナ・アーレントが載っています。 1992直前講習の長文読解演習テキストからのものは無いようです。 December 12, 2025

アイヒマン裁判についてのハンナ・アーレントのアイヒマンとイスラエルについての意見を(哲学的に)批判したバトラーの文章が今でもタイムリーだと思っています。
通読もできてないし、理解も浅いだろうと思いますが。 https://t.co/t2PC86GzCL December 12, 2025

次はロッコク・キッチン、ゆっくり歩く、移動と階級、なぜ社会は変わるのか、光る夏、にがにが日記、ハンナ・アーレント三つの逃亡を読みます December 12, 2025