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信用倍率
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2025.11.25 17:00
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日経平均、グロースはいつ上がる?
倭国時間11/24日の深夜、FRBウォラー理事とパウエル議長による立て続けの利下げ支持ニュースにより、ハイテク株を筆頭にダウ、ナスダックが急騰しその影響に支えられた日経平均時間外も1000円以上の上昇を見せていた模様。
ただ、蓋を開けてみれば11/25の倭国株市場は寄り天といったところで、今月から何度か書いているけれど、やっぱり日経平均の逼迫した現在の需給で上値を追うことの危険さが如実に表れた相場だといわざるを得ないと思う…
また、最近の倭国株相場はと言えば、来年1月までには利上げがなされることを織り込み済みで、一時的な円高は全て推し目となっては、跳ね返す動きが連続していた中、ここに来て円安による株高への影響が少し弱くなっていると見ているけれど、それこそが信用倍率が6倍近い数字にも登る日経平均の需給の悪さを反映した状況であると思うのと同時に、160円に迫るドル円の近くの為替介入を匂わせた片山財務大臣のジャブが少なからず効いたことが相場へ現れていると思う。
この、先々週からは上を追うことと下を見据えることの期待値がどちらが上かを考えれば良いだけのシンプルな相場において走った買いは、本日もしこりとして増え残っている可能性が高いと思っていて、先週から今週にも続く配当株需要から来る買いを経た時点での需給に改善こそなければ、よほどの好材料の出現がない限り、一旦の大売り→日経平均買残大幅減少を待たないと、日経平均がさらに大きな上への向かうのは難しい状況ではないかと考えている
また、本日も下落しているグロース市場においては、8月からの下げに伴う需給の悪化は止まらず、日経以上に大きく含み損を抱えた投資家が多いだろうことが考えれるけど、個人的に考える次の反転の可能性としては、来年1月もしくは年内12月の利下げが出し尽くしとなりうるかどうかがポイントだと考えている。
なお、もしそのグロース反転が年内であれば、損益通算のための損出しに食われないことは…祈るのみ、、、 November 11, 2025
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