MotoGP スポーツ
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2025.12.07
:0% :0% (40代/男性)
MotoGPに関するポスト数は前日に比べ26%減少しました。男女比は変わらず、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「ライダー」です。
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来季からのMotoGP参戦に向け、すでに先のバレンシアテストで公式にプラマックヤマハのMotoGPライダーとしてのデビューを飾っているトプラクだけど、契約上トプラクはまだBMWのライダー。年内いっぱいはMotoGPや新たな雇用先となるヤマハのマシンに関する発言はご法度のところ、そこはトプラク。スピードウイークのインタビューでは実にあっさりと、初乗りをかましたヤマハのV4搭載YZR-M1の印象について語っている。
MotoGPのパドックに参入したトプラクの印象は「SBKとは何もかもが違う!」というもの。それはマシンだけでなく、ピットの環境やスタッフの対応、メディアの取材なども含めてのことで、MotoGPに比べたらはるかに小規模でフレンドリーなSBKとの違いには、さすがのトプラクも面食らってしまい「正直、初日はちょっと緊張した」とのこと。
マシンに関しては現状、ポジションも自分に合ったものにはなっておらず、テストの中で微調整をしつつ、ヤマハには「より高いポジションのハンドルバー」をオーダーし、年明けのセパンテストまでには届けられる模様。
これは市販車ベースのSBKマシンに長らく親しんできたトプラクにしてみると、純レーサーでバリバリプロトタイプのMotoGPマシンのポジション設定は過激(低くて遠)すぎて、いつものトプラクスタイルでのハードブレーキングからのドリフトやお得意のストッピーをやるには、馴染みのある「高い」ポジションからのマシンコントロールが必要ということだろう。
バレンシアでのテストでは初日はトップから1秒ちょっと、二日目、ヤマハ陣営だけで行ったプライベートテストではさらにタイムを伸ばしてエースのファビオにたったコンマ2秒遅れるだけのタイムを叩き出していたトプラクは「まだぜんぜん本気では攻めてないし、タイヤもブレーキも余らせてたけど、それでも二日目は速く走れたと思う」と一応の満足感。「でもMotoGPマシンのストレートの速さったらない。直線は本当に速いんだよ!」と、300馬力になんなんとするMotoGPマシンのポテンシャルには感銘を受けたようだ。
来季からチームメイトとなるジャック・ミラーに関しては「彼はすごくいい人。もう友だちになったよ!」と、コミュニケーションはすでに万全のようだ。
次にトプラクがMotoGPマシンを走らせるのは、年明け1月末、セパンで行われるプライベートテストとなり、そこでまずは3日間、続けてレギュラーライダーが勢揃いしての公式テストが3日間待ち受けているが、これに関してトプラクは「通しで6日間のテストというのはさすがにちょっと長すぎやしませんかね」と懸念を示している。
これは体力と集中力の維持という面からすれば当然心配することだろう。だがMotoGPでは新人となるトプラクは、いま1秒でも長い時間MotoGPマシンに慣れる必要があるところこのような発言をするということは、すでにトプラクはMotoGPマシンとはこういうものだという感触を十分に掴んでいるのかもしれない。
SBKでは数々の下馬評を覆し、タイトル獲得は不可能だと言われたヤマハとBMWでチャンピオンになったトプラクが来季、MotoGPでどのような走りを見せてくれるか。そこでも「ぜったい無理だ」と言われたことをあっさりとやってのけるトプラクの天衣無縫の走りを見たいものである。
https://t.co/CnKlSib6Nq
📷️@ toprakrazgatlioglu7 ※アカウント名がtoprakrazgatlioglu54からtoprakrazgatlioglu7に変わってるよ! December 12, 2025
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ogu不足解消の為に去年のMotoGP™ Awardsを観てる☺️
藍選手カッコイイけど、お母さまも姉っちも美人よね😻https://t.co/IrkCZup0r9 https://t.co/SCvyEaY2Qe December 12, 2025
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タイトルも獲ったし、次はお金の話をしよう。今季ファクトリードゥカティに加入するなり、かつての無敵時代を彷彿…いや、あの頃とはまた一味違った圧倒的な速さと強さを見せ、MotoGPの頂点に返り咲いたマルク・マルケス。
現在は来季に向けての療養中にあるマルケスだが、巷の報道ではすでにドゥカティと「2027年」に向けての契約交渉がスタートしているともっぱら。
ホンダとの間に交わしていた2000万ユーロ(約36億円)の契約を破棄し、「勝てるマシン」を求めてグレシーニドゥカティで1年、「タダ同然」のギャラで走って調子を戻し、今年は晴れてファクトリー入りでチャンピオンなのである。マルケスとしては「一度は捨てた実入り」を取り戻そうとするのは当然のことで、ドゥカティとの契約延長に際しては、ホンダ時代とまではいかなくとも、それ相応以上のギャラを要求しているようだ。
しかしこれに困ったのがドゥカティ。
ドカは元々ライダーのギャラに関しては(ロレンソを除いて)シブチンで有名で、今季ファクトリーに迎え入れたマルケスには、年間300万から400万ユーロ(しかも出来高制)の給料しか支払っていなかったとのこと。
しかしマルケスがチャンピオンとなった以上、ギャラアップは避けられないところ、ドゥカティはマルクが要求するギャラの半分(ヤマハのファビオと同じ年1200万ユーロ程度の要求に対して500から600万ユーロ)しか用意できないと返答しているとか。
これはドゥカティ自体がライダーのギャラを抑えていることに加え、親会社であるアウディがいまトランプ関税やら欧州の経済不調のあおりをモロに受けて業績を大きく落としている状況にある中、「たかが2輪レース」であるMotoGPのライダーにホイホイと大枚を払うことを了承するわけがない。
そうでなくともアウディ傘下にあるドゥカティはこれまでも散々レース予算の締め付けを食らっており、それがプラマックの離脱と、それにともなう8台→6台という戦力低下を招いているのである。ドカのダリーニャも、マシンの開発云々よりも予算のやりくりを考えるほうが難しいとこぼしているほどだ。
それでも、これまでだったら、いまのMotoGPで勝てるマシンはドゥカティしかなく、それに「乗せてやる」んだからギャラは安くても文句ないよなと言えたところ、昨今ではアプリリアが躍進し、ホンダも戦闘力を大きく取り戻しつつある状況では、ドゥカティも以前のようにライダーに対して強気に出ることは難しくなってきている。ましてやマルケスはドゥカティが望んだチャンピオンになって「くれた」のだ。それ相応のギャラは用意してしかるべきとマルケスが考えていてもおかしくない。
そしてドカとマルケスの契約交渉にさらなる影を落とすのが、2027年からのMotoGPのレギュレーション改定だ。エンジンは850cc化、前後サスの車高調整機能は廃止され、空力にも大幅な制限がかかる。そしていちばんの問題であり不確定要素は、同年から使用するタイヤがミシュランからピレリに変わること。これまでドゥカティがアドバンテージとしてきたエンジンパワーにライドハイトデバイス、空力に制限がかかった上に、マシンの速い遅いを決定づけるタイヤまで変更されるとなった場合、果たしてドゥカティはいまと同じ速さを保てるのか。
大きな変革の時期を前にマルケスは、2026年以降も自分が現役を続ける場合、「勝てるマシン」がどこなのか、それは変わらずドゥカティなのか、あるいはアプリリアやホンダといった第二、第三の勢力に置き換わることになるのかを見極めようとしているが、それに先駆けてのドゥカティへの高額報酬の要求は、ドゥカティの本気具合をまずは試してみようという「軽いジャブ」と見ることもできる。
そして現時点で囁かれているのは、マルケスはドゥカティと契約更新はするが、その期間は「1年になる」というものだ。
通常、ライダーとメーカーとの契約は2年単位で行われるが、新レギュレーションに切り替わる2027年のMotoGPが、果たしてどのような勢力図となるのか、いまの時点で見極めるのは難しい。だったら契約期間を1年とすることで新レギュ下での各メーカーの力関係(と自分の速さ)を確認したうえで、ダメだったら別のメーカー(その場合はホンダになるだろう)への移籍ができるのりしろを残そうとしているのだ。
そしてこの1年契約は、ドゥカティにとってもマルケスに支払うギャラを抑えるためには有利に働く。2年契約で大きな予算枠をどかんと用意するよりは、1年刻みにした方が額面上、アウディを説得しやすいはずだからだ。
MotoGPは現在つかの間の冬休み中で、メーカーもライダーもひと休みと思われているが、その裏では休みなく虚々実々の交渉と駆け引きが行われている。しかもそれは来年2026年を飛び越えて、その先の状況を見据えてのものだ。
そしてこれはドカとマルケスに限らず、ヤマハとファビオ、KTMとアコスタ、アプリリアとマルティンという関係においても状況は同じ。さらにドカでは、マルクのギャラを優先させるなら、ペッコに必要なギャラを払うことができなくなり、そうなればペッコも必然的に「別の場所」を探すことになる。
波一つ立たないように見える海の下では、ライダーとメーカーによる腹のさぐりあいが行われているのだ。
📷️@ ducaticorse
https://t.co/xlRvphH785 December 12, 2025
4RP
GPジャーナルってどんなメディアなのかなあ……
よくわからないのにいきなり購入するのは、ちょっとなあ……
そんなアナタに届いてほしい。
「GPジャーナル」無料記事の一覧です!
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おっと、ホスピタリティの記事は夜中に読むのはおすすめできません。
飯テロ注意。
#MotoGP #MotoGP_jp December 12, 2025
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◆GPジャーナル 新着記事◆
バレンシア公式テスト記事の第3弾は、トプラク・ラズガットリオグルについて。
こちらの記事は無料で読めます。
MotoGP“ルーキー”、ラズガットリオグルの適応力|バレンシア公式テスト(3)
https://t.co/AK6XlaPuHF
ピットで見せたラズガットリオグルの気遣い、「ミシュランタイヤ」に合わせたライディングスタイルとは……。
プラマックのチーム・ディレクター、ジーノ・ボルソイが語りました。
現地で取材を続けるGPジャーナル・伊藤が見たラズガットリオグルのバレンシア公式テストをご覧ください。
#MotoGP #MotoGP_jp #ValenciaTest December 12, 2025
2RP
僕はすでに2026シーズンが楽しみでしかたない笑
なりより新レギュレーションのマシンを早くみたい!(個人的に好みの形だから)
F1もMotoGPもしばらくないから、欧州サッカー見るしかないね笑
#f1jp December 12, 2025
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◆GPジャーナル 無料記事のご紹介◆
「GPジャーナル」は、現地取材をもとにした記事を掲載する、MotoGPメディアです。
MotoGPの“裏側”を訪ねて|トラックハウスのホスピタリティに潜入。小椋藍の好きなホスピ飯とは…?
https://t.co/spjj27jOvx
MotoGP“ルーキー”、ラズガットリオグルの適応力|バレンシア公式テスト(3)
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ギャラリー&ノート:倭国GP|倭国人ライダーのスペシャルヘルメット特集
https://t.co/Ey7FOerq7A
電動バイクレースMotoEは、なぜ終わりを迎えるのか。エグゼクティブ・ディレクターに聞く
https://t.co/noEvn7IaE0
「GPジャーナル」は、“MotoGPを、読む”をコンセプトとするMotoGPメディアです。
現地取材をもとに、伊藤英里が「感じたこと、見たこと、聞いたこと」を丁寧に綴っています。
公式発表前の移籍情報や憶測記事は扱いません。
ライダーたちの表情、エンジニアや関係者の言葉、
そして、その裏に流れる“人間の物語”。
スピードが重視される時代にあっても、
MotoGPの現場で起きていることを、しっかりと見つめ、
「読む」ことで、もっと深く楽しんでほしい。
そんな思いで、「GPジャーナル」は走り続けています。
速さを追う世界だからこそ――
「GPジャーナル」は、MotoGPをじっくりと“読む”ための場所です。
#MotoGP #MotoGP_jp December 12, 2025
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◆GPジャーナル 新着記事◆
2026年シーズンに向けたバレンシア公式テスト。ドゥカティ、アプリリア、KTM、現地での囲み取材でのライダーの話をもとに、書いた記事です。
ドゥカティ、アプリリア、KTM─2026年の出発点|バレンシア公式テスト(4)
https://t.co/LNgnwpG73B
こちらの記事は、【有料】です。
GPジャーナル伊藤英里は、現地で取材した記事を発信し続けています。
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#MotoGP #MotoGP_jp #ValenciaTest #Ducati #Aprilia #KTM December 12, 2025
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3ヶ月ぶりの茂原でMotoGPライダーの小椋選手に会えてサインと写真を撮ってもらいました🥹🥹🥹
長男は2回目、次男は初めて✨
いい思い出になりました!ありがとうございました!!
暖かくなったらバイク復帰します…かね笑 https://t.co/sUu7Bp1d4r December 12, 2025
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F1って12月になってもまだやってんのか~
凄いな~
経営が同じになったから、いずれMotoGPもそうなったりして? https://t.co/CKvZDq2y5r December 12, 2025
MOTOTEC MITOYO にカナイメグ氏と高橋巧選手を見に👀
MOTOGPマシンのエンジン始動や排気圧を感じられて、
楽しいイベントでした。 https://t.co/YuZTg1ee5a December 12, 2025
◆GPジャーナル 新着記事◆
2026年シーズンに向けたバレンシア公式テスト。ドゥカティ、アプリリア、KTMの動向を追いました。
現地で撮影した写真と囲み取材でのライダーの話をもとに、書いた記事です。
ドゥカティ、アプリリア、KTM─2026年の出発点|バレンシア公式テスト(4)
https://t.co/LNgnwpGET9
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#MotoGP #MotoGP_jp #ValenciaTest #Ducati #Aprilia #KTM December 12, 2025
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2026年シーズンに向けたバレンシア公式テスト。ドゥカティ、アプリリア、KTMの動向を追いました。
現地での囲み取材でのライダーの話をもとに、書いた記事です。
ドゥカティ、アプリリア、KTM─2026年の出発点|バレンシア公式テスト(4)
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#MotoGP #MotoGP_jp #ValenciaTest #Ducati #Aprilia #KTM December 12, 2025
◆GPジャーナル 新着記事◆
2026年シーズンに向けたバレンシア公式テスト。ドゥカティ、アプリリア、KTM、現地での囲み取材でのライダーの話をもとに、書いた記事です。
ドゥカティ、アプリリア、KTM─2026年の出発点|バレンシア公式テスト(4)
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(今のところMotoGP界隈はロレンソ先輩しか見かけてないなぁ。クワちゃんはちょっと雲隠れ的な様子がある。アブダビはプロモーション的に顔を出して欲しかったな。経費がとんでもないのはわかるけれども。うう) https://t.co/1QA4kjoalN December 12, 2025
今年1年、角田くん、ホンダを応援してf1もmotogpも楽しめた
本当に面白かった
心残りは角田くんがほぼ何も残せていない事かな。やっぱりペレスと比べた時にドライビング技術と経験が浅すぎたね
タッペンを援護するには技術不足だったんだと思う、悔しいけど
#f1jp December 12, 2025
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