SaaS トレンド
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2025.11.26 10:00
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Slack創業者のポッドキャストが良かった。
プロダクトに関わる人(ある意味全員だと思うけど)は一度聞くべし。
1. ユーザー期待値は上がり続けるという前提
当たり前品質は上がり続ける。特にこのAI時代なら尚更。
Slackが大きくなって以降も「Slackは巨大なクソだ。こんなものを世の中に出しているなんて恥だ」と社内で言い続けていた。各々の成果に誇りを持ちつつも、「全体としてはまだまだ無限に改善余地がある」という良い意味での不満をプロダクトに関わる人々が持ち続けないといけない。
2. “テイスト”の重要性
ユーザーの気持ち・文脈・負荷を無意識にシミュレーションできる能力。料理は訓練で必ずうまくなるのと同じで、プロダクトのテイストも必ず良くなるのに多くの人は投資しない。Slack・Notion・Figmaが勝てた要因も、「機能では大差がないが“気持ちよさ”が圧勝していた」から。ユーザーに情緒的愛着が生まれ、自然と広まる。Slackは80%がリファラル、広告投資が不要だった。機能は差別化が難しいが、テイストは1000個の小さな判断と執着から生まれるので模倣が難しい。
3. 本当の敵は「フリクション」ではなく「理解されていないこと」
テイラースイフトのライブのチケット購入画面がどんなにわかりづらくても、決済画面が遅くても、エラーが出てもみんな頑張って完走する。
B2B SaaSは「なんか聞いたことあるな」くらいの曖昧な動機で使われ始める。ここで重要なのは、「次に何をすればいいか」「これが自分にどんな価値をくれるのか」を一瞬で理解させること。
「クリック数を減らす」はよくあるズレたKPIで、一画面に全ての操作を詰め込めばクリックは1回で済むが、選択肢が15個並んだメニューはむしろ認知負荷が高い。Uberの初期は「行き先」と「その他」という選択肢しかファーストビューになかった。「Don’t make me think(考えさせるな)」が大事。
4. 「仕事は、与えられた時間をすべて埋めるように増殖する」
どの部門もヘッドカウントを増やしたがる。人数=権限・給与・出世と紐づくから。Slackでも、27歳のPMが入社してすぐ「自分の下にPMを一人採りたい」と言い出すというあるある。問題はみんな悪意があるわけではなく、むしろ自然なインセンティブの結果として組織が膨らむ。
Hyper-realistic work-like activities(超リアルな仕事ごっこ)をとにかく減らす。スタートアップ初期は「価値が確実で、やるべきことが明確な仕事」が山ほどあるが、規模が大きくなると「明らかに価値がある仕事」の供給が減り、「ヒマな人に埋められる謎の仕事」が増えてしまう。CEOやリーダーの役割は、十分な量の“価値があると分かっている仕事”を定義し続けること。
5. ピボットの判断基準
世の中の物語は「100回断られても諦めなかった起業家」が美談化されがち。ただし、それと同じテンションで「プロダクトを続けること」には危険もある。自分に、チーム・投資家・ユーザーに色々約束した手前、やめるのは屈辱的なので、ゾンビのように続けてしまいがち。期待値が大きく下がったと思ったら、サンクコストを無視して「スマートフォールド」するべき。
6. 「オーナーの妄想(Owner’s Delusion)」
例えばレストランのホームページだと、ユーザーが知りたいのは「住所・電話・営業時間・メニュー・予約方法」の5つくらいなのに、実際のサイトはBGM付きスライドショー+画像化された電話番号で、肝心な情報がすぐ出てこない。そのホームページを作った人も他の店のホームページで同じイライラを経験しているはずなのに、「自分の店のサイト」になると急に“演出したいこと”優先で作ってしまう。自分のプロダクトを特別視しすぎている状態。これを「オーナーの妄想」と名付けて、“普通の人”の視点を忘れる状態として戒めている。 November 11, 2025
社内の作戦会議ボード、そのまま晒します。
僕らのようなSES企業が、本気で「AI商社」をやることにしました。
理由はシンプルです。 すごいAIサービスは沢山あるのに、地方の現場では「iPadの設定ができない」「Wi-Fiがない」ってだけで導入が進んでないから。
ここを突破できるのは、キラキラした営業マンじゃなくて、僕らみたいに泥臭く動けるエンジニア集団しかいないなと。
【SaaS/IoTベンダーの皆様】「モノはいいけど、現場導入が大変で...」という企業様。 面倒なキッティングや設置、全部うちが引き受けます。手足として使ってください。
全員20代の若いチームです。体力と行動量は負けません。 DMお待ちしてます! November 11, 2025
SaaSは5年前に転職するまで10年以上開発してました!
私は受託開発(お客様とMTGするよ)と兼務だったけど、社のメイン事業はSaaSの製品群の方だった。
> 直近3年
確かにAI後は事情が変わってそうなのよね。前職の人たちのSNSや広報とか見てる感じ。 November 11, 2025
私の場合だと・・・
情シスだと転職時に出社頻度が高いことが求められるし、自動化が進むので仕事としては面白みがなくなるのではないか、と考えてセキュリティ専任に乗り換えました。
Saas管理Saasとか外部委託に仕事を食われているんじゃないだろうかという感想です。
で、さらに事業会社のセキュリティ専任からセキュリティコンサルタントに乗り換え予定です。 November 11, 2025
DXチームの中には「効果が大きいところから始める」みたいな方針を持っている人がいるが絶対やめたほうがいい。巻き込む部署が多くなるし、効果が大きい分だけ投資額も大きくなり、難易度最高ランクの5年プロジェクトとかになった結果、検討で終わる。まずはサクッとSaaSを一つ導入しましょう。 November 11, 2025
@cool_warm 拝見いたしました!👀 SaaS企業の数字の読み方を深く学べる貴重な動画ですね。比較分析する視点は大変勉強になります!
フォローさせていただきました🙇♂️
もし差し支えなければ、フォローいただけますと幸いです🙏
今後ともどうぞよろしくお願いいたします! November 11, 2025
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