1
lng
0post
2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
『トランプ政権の新世界戦略を読み解く』
第2次トランプ政権は、現在きわめて難度の高い「中露分断」に挑んでいます。
その狙いは、短期的にはウクライナ戦争の終結、そして長期的にはBRICSが掲げる“脱ドル圏”構想に楔を打ち込み、世界決済システムで41%を占める米ドル覇権を維持することにあります。
同時にトランプ政権は、ロシア、EU双方に対して意図的な曖昧戦略を展開し、交渉の余地を最大限残すアプローチを取っています。
この多重的な外交戦略は、従来のワシントンが取ってきた単線的な政策とは大きく異なります。
⸻
🔹2つの対立軸を同時に処理しようとするトランプ政権
トランプ政権が直面している国際政治の構図は、主に以下の二つに整理できます。
1.西側 vs BRICS(世界全体のパワーバランス)
2.グローバリズム vs ナショナリズム(西側内部の構造対立)
第2次トランプ政権は4年間という限られた時間で、この二つの課題を“同時並行で”攻略しようとしていることが特徴です。
特に、欧州の政治構造とエネルギー地政学が今後の世界秩序の行方を左右する要因として浮上しています。
⸻
🔹最も注視すべき2つのポイント
① フランス・マクロン政権の崩壊リスク
フランス政治の重心がナショナリズム政党「国民連合(RN)」に移ると、EU全体にとって極めて大きな転換点になります。
RNが政権運営に関与すれば、EUはこれまで推進してきたグローバリズム政策を大幅に後退させざるを得ません。
その結果、G7の主導権は米国(トランプ)に完全に移行し、西側の力学は根底から再編されることになります。
こうした政治潮流を読み、フォン・デア・ライエン欧州委員長と習近平はいち早く動き始めているように見えます。
EUが揺らげば、中国とロシアにとっては戦略の再調整が必要になります。
⸻
② 中露のエネルギー取引量の変化
中国は地政学的にロシアを一定重視しているものの、エネルギー供給に関してはロシアに依存する必要はありません。中東の供給だけでも十分補完が可能だからです。
ロシアにとって最悪のシナリオは、
「中国が米国産シェールガス(LNG)を大規模に輸入し始めること」
です。これはロシアの国家収入の根幹を揺るがしかねません。
実際、習近平は最近、ロシアとの関係を微妙に“抑制”し、米国に歩み寄る姿勢を見せています。国内経済が不安定化する中で、米国との全面対立に踏み込む余裕が現在の中国にはありません。
つまり、中国が使えるカードは大幅に減っており、ロシアの側も中国への依存を高めざるを得ない状況になっています。
⸻
🔹トランプ戦略の本質
トランプ政権の世界戦略を誰が設計しているかは定かではありませんが、その手法は極めて巧妙です。
•米国が中露を戦略的に分断
•EU内部ではナショナリズム勢力を後押しし、金融グローバリズム勢力(ラガルドら)を弱体化
•主要国の結束を緩ませる一方で、米ドル覇権だけは堅固に維持
結果として、米国は“相対的に”一人勝ちし、他国は少しずつ弱体化していく構造が作られつつあります。
そして決定的なのは、
「世界決済の41%を占める米ドルに真正面から対抗できる国家は存在しない」という現実です。
⸻
🔹倭国への示唆
現在の世界秩序の再編において、倭国は自国の国益を守るためにも、国家戦略を明確に持つ指導者が不可欠です。
とりわけ、高市首相の存在はトランプとの関係も含め倭国の外交的生命線と言えるため、政権の不安定化や交代は避けるべきです。 December 12, 2025
132RP
これ今考えるととんでもない公害列車だな...
SLで石炭、客車で軽油、ELで電気(間接的にLNG)
この世で考えられる化石燃料を全て燃やして走ってる...
SDGsを言われたらどうすることもできんわ https://t.co/hl2qQ2dnZy December 12, 2025
38RP
米国出張で改めて世界のLNG市場に対する米国のプレゼンスを実感してまいりました。現在の所感を整理しました。
・シンガポール出張報告でも明記したが、大幅なLNG供給力の増加により、2026年夏~27年春にはLNG市場は余剰に転じる可能性が極めて高い。
・何故米国はここまで急激に天然ガス液化施設に投資するのか。背景には、急激に低下する米国の大型プラント建設能力とインフレがある。米国の液化事業者の間では「今建設しないと、二度と(液化施設を)建てることができなくなる」といった危機感が広がっており、世界のLNG需給を鑑みずに投資に踏み切っているという。
・他方で、米国の液化施設は「Liquidity tolling fee」という仕組みがある。発電設備で例えるなら基本料金なのだが、液化施設に固定費を支払っておけば、買い手はキャンセルオプションを有している。2020年のCovid-19パンデミックの際には、米国の液化施設ではキャンセルオプション発動が多発し、輸出量が急激に低下した。
・「Liquidity tolling fee」の水準はUSD2.25-2.5/mmbtuであるという。Liquidity tolling feeをUSD2.5、HHをUSD3.5と仮定すると、USD6/mmbtuでUse or Payが発動され始めることになる。即ち、USD2.25-6/mmbtu水準までJKMは下落する可能性があると言える。
・他方で、UoPを発動した場合には、買い手は損失を取り戻す必要がある。需要期に損失を取り戻す行動を取るならば、今後のLNG市場はボラティリティが増すと言えよう。
・需給調整オプションとしてはLNG船の活用も考えられる。多くのLNG船が建造中であり、今後のLNG船スポット市場もフレート低下が進むと考えられる。LNG船をフローティングストレージとして活用するシーンが増加する可能性がある。 December 12, 2025
24RP
腐女子は気持ち悪いんだけど👈 小林千晃くんはああ見えてBLのキャストコメントがとっても真面目で作品に対する愛も熱も感じるので、好感がもてます🫶🏻でも腐女子は気持ち悪いですしそういうの気にする人はどうせBLNGしてるから安心しな👈 https://t.co/Zoryp2fsoT December 12, 2025
21RP
🦅🐥LNGタンクに #ベガッ太 #ルターナ イラスト掲載✨
ブロンズパートナー アイシン高丘東北株式会社さま施設内LNGタンクに👀
同社には今シーズンから熱く応援いただいております。ありがとうございます。
⚠️同エリアは一般の方は入れません。見学や撮影🆖
#VEGALTA #ベガルタクラブパートナー https://t.co/Sew9pQIQ0O December 12, 2025
17RP
トランプも困ったちゃんだけど、米民主党が取りあえず、下野してくれて良かったと思う案件がこれ。
パリ協定に固執する民主党政権では、アメリカのエネルギーの輸出拡大や開発再開はなく、効果的な対ロシア経済制裁は取れなかったと思われる。
後は、制裁と軍事支援が連動して、ベスト・ポリシーミックスになれば言うことはないのだが、、、
⇒Kplerの船舶追跡予測データによると、11月に米国は1,070万トンのLNGを輸出する見込み。これは前年同月比で約40%の増加となる。
追加供給により、欧州とアジアのガス価格は下落する可能性がある。 December 12, 2025
17RP
成田空港交通 512.513.514
ターミナル循環用のLNG-HU8JMGP。
今となっても路線or貸切用として走り続けてくれているのが嬉しいですね。
最末期しかねらって撮ることができませんでしたが、黄色のBRCは中々魅力的でした。 https://t.co/sUwdX7xfsC December 12, 2025
10RP
倭国5社が連携し造船業を復活させる
倭国郵船、商船三井、川崎汽船など倭国の三大海運会社が、次世代船舶の開発において造船会社と協力する。倭国海運・造船企業が一体化し、次世代船舶のサプライチェーンを整備する。中国・韓国の造船業台頭により、倭国の造船業は劣勢に立たされている。今回の連携が倭国造船業復活の足がかりとなる。
倭国の造船所がすでに建造を停止しているLNG運搬船についても、国内発注が可能かどうかを検討する。倭国郵船は2028年度までにLNG運搬船を約4割増やし、130隻体制とする計画だ。現在、大半の注文は中国・韓国に発注しているが、倭国国内の造船所への発注も準備を進めている。
倭国政府は11月21日に決定した経済対策の中で、船舶を「経済安全保障推進法」の特定重要物資に指定した。2035年までに2024年比で建造量を2倍にすることを目指し、造船分野で10年間の基金を創設、官民合わせて1兆円規模の投資を行う方針だ。
関連必漲銘柄:
倭国郵船(9101)
商船三井(9104)
川崎汽船(9107)
三菱重工業(7011)
この手の銘柄は、あなたが「これは来る!」と気づいた時点で、すでに最良の買い場は逃していることがほとんどです。
今すぐ「いいね👍」+「フォロー」を押していただければ、即座に銘柄コードをお送りします。
フォロワーさんにはすべての倭国株情報を無料で提供しています。
この株は間違いなく次なる爆騰銘柄になります。
#倭国造船 #倭国海運 #倭国経済 #倭国株 December 12, 2025
9RP
先週も引き続き強かったLNG関連株🥰
26日には東京ガスが米LNG生産会社から「100万トン/年」を新たに調達すると発表してるね!20年間の長期契約で2030年から供給。
LNGというか資源系が全般強い感じ。特にプラント系の銘柄が堅調ですね😌
https://t.co/0OIn5sjJ1W https://t.co/JTcE6ongQ9 December 12, 2025
7RP
【倭国造船を取り返すタッグ】
倭国郵船・商船三井・川崎汽船が、
今治造船×三菱重工と組んで 次世代船を共同開発。
目的はズバリ
👉中国・韓国に奪われた造船シェアを、倭国で取り返すこと。
そのために
①設計共通化で量産効率アップ
②国内造船所への優先発注を検討
③LNG/アンモニア/液化CO2など「次世代船」を一体開発
政府も船舶を重要物資に指定し、
10年で1兆円の支援。
海運×造船×国策で、倭国造船の再興を本気で取りに行く動きです。 December 12, 2025
6RP
倭国5社が連携し造船業を復活させる
倭国郵船、商船三井、川崎汽船など倭国の三大海運会社が、次世代船舶の開発において造船会社と協力する。倭国海運・造船企業が一体化し、次世代船舶のサプライチェーンを整備する。中国・韓国の造船業台頭により、倭国の造船業は劣勢に立たされている。今回の連携が倭国造船業復活の足がかりとなる。
倭国の造船所がすでに建造を停止しているLNG運搬船についても、国内発注が可能かどうかを検討する。倭国郵船は2028年度までにLNG運搬船を約4割増やし、130隻体制とする計画だ。現在、大半の注文は中国・韓国に発注しているが、倭国国内の造船所への発注も準備を進めている。
倭国政府は11月21日に決定した経済対策の中で、船舶を「経済安全保障推進法」の特定重要物資に指定した。2035年までに2024年比で建造量を2倍にすることを目指し、造船分野で10年間の基金を創設、官民合わせて1兆円規模の投資を行う方針だ。
関連必漲銘柄:
倭国郵船(9101)
商船三井(9104)
川崎汽船(9107)
三菱重工業(7011)
この手の銘柄は、あなたが「これは来る!」と気づいた時点で、すでに最良の買い場は逃していることがほとんどです。
今すぐ「いいね👍」+「フォロー」を押していただければ、即座に銘柄コードをお送りします。
フォロワーさんにはすべての倭国株情報を無料で提供しています。
この株は間違いなく次なる爆騰銘柄になります。
#倭国造船 #倭国海運 #倭国経済 #倭国株 December 12, 2025
4RP
コンステレーション級キャンセルが話題ですが、ここで米国建造LNG運搬船に対する有識者の見解を見てみましょう
「控えめに言って困難であり、率直に言えば不可能」
【不定期】LNG船、米建造は「不可能」。不確実性、長期契約の障害に。米ポテン分析 https://t.co/Yzyc285vMP # December 12, 2025
3RP
10月28日 HOUSTON #EHT を離岸した #KODAIJISAN #IMO9249049 は約30日の航海を経て根岸水路に入り #東京ガス根岸LNG基地バース に接岸しました 本船は 2017年 #HHI で建造された #VLGC で #NSユナイテッド海運 関連会社が保有 #WILHELMSEN_SHIP_MANAGEMENT が運航管理を行っているようです
20251128 https://t.co/ztBXqo9RTh December 12, 2025
3RP
在对俄罗斯实施制裁后,美国对欧洲的液化天然气(LNG)出口量增加了40%。
液化天然气市场正在出现全球性供过于求。新LNG项目不断涌现、出货量持续增加、价格持续下跌。在欧洲,天然气价格已降至一年半以来的最低水平,这部分得益于美国进口量的大幅提升。
据彭博社报道,美国11月份对欧洲的LNG出口量预计将达到约1070万吨,较2022年11月的760万吨增长40%。 December 12, 2025
2RP
高市早苗首相就任後の日米関税交渉(主に2025年10月28日のトランプ大統領との首脳会談)を評価します。この交渉は、先行する2025年7月の日米合意を基盤とし、関税軽減と巨額投資の実施を確認する形で文書署名に至りました。以下では、経済的・戦略的観点から内容を分析し、倭国の交渉が成功したか、アメリカに有利かを客観的に検討します。分析は、信頼できる報道源や専門家の見解に基づいています。
交渉内容の概要
- 関税調整: 自動車関税を当初の脅威水準(25-27.5%)から15%に抑制。天然資源、医薬品、重要鉱物などの特定品目で免除や低率適用を確認。
- 対米投資: 倭国側が約5500億ドル(約80兆円)の投資を約束。国際協力銀行(JBIC)などを通じ、半導体、エネルギー、AI、量子技術などの戦略分野に充てる。利益配分は当初50/50から元本回収後10%倭国帰属。
- 追加約束: 米国産エネルギー(年間70億ドル)、農産品(年間80億ドル)の購入、防衛装備追加調達、ボーイング航空機100機購入、アラスカLNG開発検討。
- 背景: 高市首相の初外遊としてトランプ氏と信頼関係を築き、「日米同盟の新たな黄金時代」を謳う共同文書を署名。交渉は高市氏の積極性で迅速に進んだ。
倭国にとっての評価:成功か?
倭国の交渉は、短期的な危機回避という点で一定の成功を収めたと評価できますが、長期的に見て負担が重く、不十分な結果と言えます。以下に利点と欠点を整理します。
利点(成功要素)
- 即時的な貿易安定化: 関税を15%に抑えたことで、自動車産業の深刻な打撃を回避。輸出全体の約20%を占める米国市場での競争力が維持され、GDP押し下げ幅を0.5%程度に低減。合意後、円相場の上昇も観測され、輸出企業に安心感を与えた。元米高官からは「倭国はベストな交渉力」との評価もあり、高市首相の外交手腕が信頼関係構築に寄与した。
- 戦略的利益の獲得: 投資分野での協力強化により、中国依存からの脱却が進む可能性。サプライチェーン強靱化や経済安全保障向上は、日米同盟の深化として肯定的。利益配分が当初提案より改善(10%確保)され、成功した場合の長期収益も期待できる。
- 政治的成果: 高市首相の初外遊として、トランプ氏との個人的つながりを強調。総裁選時から再交渉を主張していた高市氏の姿勢が、合意の着実実施を確認する形で実を結んだ点は、国内支持率向上につながる。
欠点(失敗要素)
- 経済負担の大きさ: 5500億ドルの投資はGDPの約12%に相当し、3年以内の実行で財政圧力が増大。経済モデルでは純損失(1270-1910億ドル)が予測され、機会費用(国内投資の喪失)が大きい。利益配分が米有利(元本回収後90%米側)で、米国主導のプロジェクト管理がリスクを高める。
- 貿易構造の歪み: 15%関税は従来の2.5%を上回り、機械・車両輸出の減少(3.1%減)が続く。米国産品の強制購入は国内市場を圧迫し、韓国のようなより有利な条件を引き出せなかった。WTO違反の疑いもあり、国際的な孤立リスク。
- 不透明さと再交渉の必要性: 合意文書が非公開部分が多く、トランプ氏の発表が厳しい内容を示唆。総裁選時の高市氏自身の発言(「不平等な部分があれば再交渉」)が示すように、交渉の柔軟性が不足。国内世論では「評価しない」が40%を超え、企業調査でも懸念が強い。
全体として、倭国の交渉は「部分的な成功」ですが、巨額投資の負担とリスクが上回るため、完全な成功とは言えません。高市首相の積極性は評価されるものの、石破前政権からの継続交渉という制約下で、抜本的な改善ができなかった点が惜しまれます。将来的に再交渉の機会を活かせば、挽回可能ですが、現状では経済安全保障の弱体化が懸念されます。
アメリカに有利か?
はい、この交渉はアメリカに有利な内容です。
経済的優位: 5500億ドルの投資は米国経済の活性化(雇用創出、税収増)を直接支え、利益の大部分(90%)が米国に還元。トランプ政権の「アメリカ・ファースト」政策に沿い、関税で倭国製品の競争力を削ぎつつ、投資で資金を吸収する構造。
- 戦略的優位: 投資分野が米国主導で、半導体やエネルギーなどの重要技術を米国内に集約。日米同盟を活用しつつ、倭国を「投資供与国」として位置づけ、中国対抗の枠組みを米中心に構築。
- 交渉力の差: トランプ氏の強硬姿勢に対し、倭国は関税脅威を回避するために譲歩。米メディアでは「トランプの勝利」との論調が多く、追加購入約束(農産品・エネルギー)が米産業を保護。
- 比較評価: 他の国(例: 韓国)の交渉では関税ゼロや投資負担軽減を引き出した例があり、倭国は相対的に不利。元米高官の「倭国はベスト」との声もあるが、全体として米側の要求が通った形。
結論
アメリカに有利な交渉結果。
倭国は短期的な安定を得ましたが、長期的な経済負担が重く、自主性を損なう可能性が高い。
将来的に多角的な外交(アジア市場開拓、WTO活用) December 12, 2025
2RP
複合インフレは情弱を焼く“構造的イベント”。
LNG調達、JPY実効レート、Wage Inflation、SCM制約、肥料・貴金属のCost-Push。
読める投資家はヘッジ、読めない層は生活だけが溶ける。 https://t.co/yHWJeddBrv December 12, 2025
2RP
バシー海峡の議論、しつこく書いてくださっているのは拝見していますが、「ウソだよね」と言い切ってしまうのは、さすがに単純化し過ぎだと思います。
まず確認したいのは、バシー海峡は単なる細い水路ではなく、倭国と南シナ海・インド洋を結ぶ主要シーレーンの要所だという点です。倭国向けの石油やLNGの多くが、台湾南方からルソン海峡を抜けてくるルートに依存していることは、海上安全保障の研究でも繰り返し指摘されています。倭国の防衛白書やシンクタンクの分析も、台湾有事になればフィリピン海やルソン海峡一帯が倭国の経済とエネルギーにとって重大なリスクになると見ています。
次に、「封鎖線は北側だけで南は広く深いから大丈夫」というのは、現代戦の実像とはかなりズレがあります。海上封鎖やシーレーン妨害は、地図上の線を物理的にふさぐことだけで成り立つわけではありません。長距離ミサイルや潜水艦、航空戦力を組み合わせて「そこを通る船が保険も付けないほど危険な海域」にしてしまえば、たとえ水面上は空いていても実質的な封鎖になり得ます。バシー海峡の北側が戦場化している状況で、「南が深いから安全」とはとても言えません。
それから、「これ以上南下するとフィリピン侵略でアメリカが出てくる」というのも、半分だけ正しくて半分は危ういロジックです。米比同盟やEDCAがある以上、フィリピン本土への明白な武力攻撃はハードルが高いでしょう。しかし実際のグレーゾーン行動は、領海ぎりぎりや公海上の威圧、ミサイルや無人機による「準軍事的」な妨害など、条約の解釈ギリギリを突いてくる形になりがちです。南シナ海で中国がやってきたことを見れば、「侵略にならないギリギリ」を狙いながら通商路と相手国の心理に圧力をかけるパターンは容易に想像がつきます。
加えて、倭国法上の「存立危機事態」は、「エネルギー輸入が100%止まったらスイッチオン」というような単純な条件ではありません。倭国と密接な関係にある他国への武力攻撃の結果、倭国の存立が脅かされ、国民の生命や自由が根底から覆される明白な危険があり、他に手段がないと政府と国会が判断した時に初めて認定されるという、かなり重い制度です。主要シーレーンが戦場になり、倭国経済と同盟関係が長期的に麻痺するリスクが高いなら、「何日か余分にかかればいい話」では済まなくなる可能性もあります。
ですから、「バシー海峡が閉じたら即・存立危機だ」と決め打ちするのも危うい一方で、「南が空いているから存立危機はウソ」と一刀両断するのも、やはりバランスを欠いていると思います。本来議論すべきなのは、どの程度の海上交通の寸断や長期化が倭国の安全保障と生活にどんなダメージを与え得るのか、そのとき国内外でどんな選択肢が残るのか、という総合リスクの話です。
せっかく台湾有事のシーレーン問題に関心を持って発信されているのですから、地図1枚で安心・断定してしまうよりも、「だから倭国はどう備えるべきか」「どのような外交と防衛の組み合わせなら危機を避けられるか」まで含めて、一緒に深掘りしていけたらありがたいです。 December 12, 2025
2RP
1980年から2015年までは台湾有事即沖縄有事ではなかった。
沖縄県うるま市に沖縄石油備蓄基地があり沖縄県にとって有効であった。
2009年鳩山さんが最低でも県外と発言した頃、沖縄電力が火力発電所の燃料を
見た目の費用で誤判断して重油からLNG及び石炭に切り替えてしまった。
その結果2015年沖縄県唯一の南西石油西原製油所は事業が立ちゆかなくなり
運営企業であるブラジル国営石油公社が撤退し操業停止、廃止された。
そのため沖縄県のエネルギーはすべて県外、海外から海上輸送される事となった。
つまり台湾有事即沖縄有事となった。 December 12, 2025
2RP
行业要闻
1、华为Mate80系列屏幕由京东方A及维信诺联合供应。
2、据科技媒体Wccftech 11月24日报道,AMD计划全线GPU价格上调至少10%。(景嘉微)
3、11月25日,文化和旅游部发布2026年欢乐春节吉祥物吉祥马。(云中马、玉马科技)
4、11月27日,阿里夸克AI眼镜举办发布会。(博士眼镜、明月镜片)
5、过去三周,大西洋LNG运费上涨涨150%。(中远海能)
6、科技部部长:要部署实施一批国家重大科技任务 全链条推进重点领域关键核心技术攻关取得决定性突破。(科技)
7、国新办定于11月27日(星期四)上午10时举行国务院政策例行吹风会,请工业和信息化部副部长谢远生和国家发展改革委、商务部、文化和旅游部、市场监管总局有关负责人介绍增强消费品供需适配性进一步促进消费政策措施有关情况。(消费) December 12, 2025
1RP
【美国LNG出口增长与全球液化天然气市场】
- 美国对欧洲LNG运输量在俄罗斯制裁后增长40%。
- 全球液化天然气市场出现过剩,新项目增加,运输量上升,价格下降。
- 欧洲天然气价格降至一年半最低点。 https://t.co/2GEWcoSioW December 12, 2025
1RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



