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ff金利
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2025.12.08〜(50週)
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🌹おはよう🐈⬛ ͗ ͗〰︎︎❤︎🎀
𝐖𝐞𝐝𝐧𝐞𝐬𝐝𝐚𝐲 🌹𓂃◌𓈒𓐍
金⬆️原油⬇️ドル円156円 ⬆️
FOMC 12月パウエル議長最後の利下げ。0.25p見込む予想
FF金利の中央値が3.125%で利下げ終了は2026年も変わらない。 📝 野村證券
🎀結果発表🇯🇵11日午前4時
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カラノ 経済ニュース𝑪𝒉𝒆𝒄𝒌✅NY市場他✅X…ベットの中σ📱カラノ寝落ちも🥺😴😅
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🙇♀️リポ解放は見逃すリポ多々ありなので暫くは閉じます。
⚠️♻️📮からのリポはそな人のホーム迄行ってからお願いします。( ˙꒳˙ )メイワク 行為 December 12, 2025
93RP
『中学生でもわかるようにまとめる。』
@All 【今回のFOMC簡単解説】
2025年12月10日のFOMCでは、
政策金利(FF金利の誘導目標レンジが📉「3.50〜3.75%」へ25bp(0.25%)引き下げられました。
今年に入って3回目の利下げです。
ただし、全員が賛成したわけではなく、
シカゴ連銀グールズビー総裁とカンザスシティ連銀シュミッド総裁は
今回は👴据え置きが良いと主張
一方でミラン理事は
逆に🧔♂️ 0.50%下げるべきと、
より大きな利下げを主張
もっと
下げたい派 vs もう下げたくない派が割れた中での決着でした。
雰囲気は
「ブレーキを少しゆるめたが、まだ安全運転」
アメリカ経済を🚗車にたとえると、
これまで
「物価が高すぎるので、
強めにブレーキ(高い金利)を踏んでいた
ここ数回
だいぶスピードも落ちてきたので
ブレーキを📉少しずつ緩めている(利下げ)
という状態です。
今回も
インフレはかなり落ち着いてきたが、まだ目標の2%を少し上回っている🛍️
雇用の伸びは鈍化し、失業率も少しずつ上がってきた
という状況を踏まえ、
景気が減速しすぎないように、
尚且つインフレをぶり返さないように
📉ブレーキを少しだけ緩めた
という判断です。
👨🎓 パウエル議長は会見で、
どの道を選んでもノーリスクではない(no risk-free path)という趣旨の発言をしており、
⚠️利下げを急ぎすぎれば
:インフレ再燃のリスク
⚠️利下げを渋りすぎれば
:失業増・景気悪化のリスク
つまり綱引きの真ん中🏃♂️➡️ 🏃 を歩いていることを強調しました。
🇨🇦 カナダの政策金利
同じタイミングで行われた12月
のカナダ中銀(BoC)の会合では、
政策金利は2.25%で据え置きとなりました。
ポイントだけ抜くと、
すでに複数回の利下げを実施済みで、
今回は「いったん様子見」
インフレは目標に近づきつつある
一方、
住宅市場や個人消費の弱さもあり、
これ以上どれくらい下げられるか
は慎重に見極め中
というスタンスです。
両国を比べると、
🇺🇸アメリカ
まだ高めの金利を
少しずつ下げ始めた段階
🇨🇦カナダ
一足先に下げてたので、
今は様子見モード
というイメージ!
お読みいただきありがとうございます☺️
#FOMC
#FX
#パウエル December 12, 2025
44RP
パウエルFRB議長、短期ゾーンの米国債買い入れについて
・マネーマーケット金利が当局の設定金利に比べて引き締まりを続けていること、ならびにその他の準備市場の状況を示す指標を踏まえ、委員会は準備預金残高が十分な水準まで減少したと判断した。
・したがって、本日の会合において、委員会は準備預金の十分な供給を長期にわたり維持することのみを目的として、短期の米国債、主として財務省短期証券(Treasury Bill)の購入を開始することを決定
・このような証券保有の増加は、FF金利が目標レンジ内に維持されることを保証するものであり、経済活動の拡大が通貨や準備預金を含む需要の増加につながるため必要である。
・NY連銀が発表した声明によれば、購入額は初月に400億ドルに達し、マネーマーケットにおける短期的な圧力を緩和するため数か月間高水準を維持する可能性がある。その後は購入額が減少すると予想され、実際のペースは市場状況に依存する。
・我々の実施枠組みにおいて、十分な準備供給とは、フェデラルファンド金利および短期金利が日々のマネーマーケット介入ではなく、当局の設定金利によって主に制御される状態を意味する。この体制においては、常設のレポ取引が、マネーマーケットに圧力が高まる日でもフェデラルファンド金利を目標レンジ内に維持するために不可欠
・この見直しに沿って、委員会は金融政策の実施と市場機能の円滑化を支援するためにレポ取引の上限を再設定し、経済的に合理的な場合に使用されるべきであるとした
https://t.co/tfjKnlQwnp December 12, 2025
24RP
FOMC~FF金利誘導目標を0.25%引き下げ3.50-3.75%に設定、シュミッド、グールズビー両総裁が反対票して金利据え置き支持、向こう30日間にTビル400億ドル相当を買い入れへ、追加調整の規模とタイミングを検討していく December 12, 2025
18RP
中学生でもわかるようにまとめる。
@All 今回のFOMC簡単解説
2025年12月10日のFOMCでは、
政策金利(FF金利の誘導目標レンジが📉「3.50〜3.75%」へ25bp(0.25%)引き下げられました。
今年に入って3回目の利下げです。
ただし、全員が賛成したわけではなく、
シカゴ連銀グールズビー総裁とカンザスシティ連銀シュミッド総裁は
今回は👴据え置きが良いと主張
一方でミラン理事は
逆に🧔♂️ 0.50%下げるべきと、
より大きな利下げを主張
もっと
下げたい派 vs もう下げたくない派が割れた中での決着でした。
雰囲気は
「ブレーキを少しゆるめたが、まだ安全運転」
アメリカ経済を🚗車にたとえると、
これまで
「物価が高すぎるので、
強めにブレーキ(高い金利)を踏んでいた
ここ数回
だいぶスピードも落ちてきたので
ブレーキを📉少しずつ緩めている(利下げ)
という状態です。
今回も
インフレはかなり落ち着いてきたが、まだ目標の2%を少し上回っている🛍️
雇用の伸びは鈍化し、失業率も少しずつ上がってきた
という状況を踏まえ、
景気が減速しすぎないように、
尚且つインフレをぶり返さないように
📉ブレーキを少しだけ緩めた
という判断です。
👨🎓 パウエル議長は会見で、
どの道を選んでもノーリスクではない(no risk-free path)という趣旨の発言をしており、
⚠️利下げを急ぎすぎれば
:インフレ再燃のリスク
⚠️利下げを渋りすぎれば
:失業増・景気悪化のリスク
つまり綱引きの真ん中🏃♂️➡️ 🏃 を歩いていることを強調しました。
🇨🇦 カナダの政策金利
同じタイミングで行われた12月
のカナダ中銀(BoC)の会合では、
政策金利は2.25%で据え置きとなりました。
ポイントだけ抜くと、
すでに複数回の利下げを実施済みで、
今回は「いったん様子見」
インフレは目標に近づきつつある
一方、
住宅市場や個人消費の弱さもあり、
これ以上どれくらい下げられるか
は慎重に見極め中
というスタンスです。
両国を比べると、
🇺🇸アメリカ
まだ高めの金利を
少しずつ下げ始めた段階
🇨🇦カナダ
一足先に下げてたので、
今は様子見モード
というイメージ!
お読みいただきありがとうございます☺️
#FOMC
#FX
#パウエル December 12, 2025
16RP
📘【12月FOMC|0.25%利下げを決定】
✅短期国債買い入れ再開でドル円155.9円台へ
✅FOMCは政策金利を 0.25%引き下げ、3.50–3.75%。
✅反対票は3名(0.5%利下げ要求:ミラン理事、据え置き要求:KC連銀&シカゴ連銀)。
🔹 声明文の主な変更点
・短期の米国債(T-bills)買い入れを再開
・必要に応じて「残存3年以下の国債」も購入へ
・目的は「準備預金の十分な供給を維持し、政策金利の管理を安定化させる」
・今後の利下げ幅・タイミングは「経済データ・見通し・リスクを慎重に評価」
👉 量的引き締め(QT)と明確に区別した“流動性供給のための買い入れ”
🔹 経済・金利見通し(SEP)
・2026年の利下げ回数は前回同様「1回」
・2026年以降の成長率:上方修正が優勢
・2026年のインフレ見通し:下方修正
・FF金利の長期見通し(中立金利):3.0%で据え置き
🔹 パウエル議長会見(要旨)
・「目標達成を支援するため、0.25pt利下げを決定」
・「十分な準備預金を維持するため、短期国債の購入を開始する」
・「購入再開は政策金利の効果的な管理を支援するための措置」
🔹 市場反応
・ドル円は短期ゾーンの国債買い入れ再開を受けて 一時156.10円まで下落、その後155円台へ
→ “実質的緩和” と解釈され、ドル売り方向へ December 12, 2025
8RP
2019年以来となる3人の反対票。FOMCは0.25ポイントの利下げを決定したが、政策委員会の内部で大きな亀裂が露呈した。
FF金利の誘導目標レンジは3.5-3.75%に引き下げられた。これで3会合連続の利下げだ。だが注目すべきは、賛成9・反対3という投票結果である。
反対の内訳が興味深い。シカゴ連銀のグールズビー総裁とカンザスシティー連銀のシュミッド総裁は「据え置き」を主張。一方でマイランFRB理事は「0.5ポイントの大幅利下げ」を求めた。
つまり、政策スタンスの両端から異論が出た格好だ。これは何を意味するのか。
米経済は現在、二つの相反する圧力に挟まれている。失業率は9月に4.4%と6月の4.1%から上昇。一方でFRBが重視するインフレ指標は9月に前年比2.8%上昇し、目標の2%を大きく上回ったままだ。
労働市場の軟化を懸念する声と、根強いインフレへの警戒感。この対立が、反対票という形で表面化したのである。
パウエル議長は記者会見で「利上げを基本シナリオと見なしている当局者はいない」と述べた。だが同時に、次の政策変更が利下げになるかとの質問には明言を避けた。
さらに興味深いのは、関税に関する発言だ。
「新たな大規模関税の発表がないと仮定すれば、財のインフレは1-3月にピークを付けるだろう」
これは暗に、トランプ次期政権の通商政策が最大の不確定要素であることを示唆している。
FOMC声明の文言も微調整された。10月会合では「追加的調整を検討する」だったのが、今回は「追加的調整の程度とタイミングを検討する」に変更。これは昨年12月の慎重な表現への回帰を意味する。
当局者の金利見通しにもばらつきが見られた。2026年を通じて据え置きを見込んだのが7人。一方で少なくとも2回の利下げ支持を示唆したのが8人だ。中央値では2026年と2027年にそれぞれ1回ずつの利下げを予想している。
もう一つの重要な決定が、財務省証券の購入開始だ。FRBは12月12日から月額400億ドルの財務省短期証券を購入する。
これは量的緩和の再開ではない。バランスシート縮小で減少した準備金残高を積み上げ直し、翌日物資金調達市場の流動性を支える技術的な措置である。
市場はこの決定を好感した。
S&P500は最高値付近で引け、米国債利回りは低下。円は対ドルで一時155円80銭まで上昇した。
だが本質的な問いは残る。FRBは労働市場の悪化とインフレの持続、どちらをより深刻なリスクと見なすべきなのか。
2026年の成長率予測は2.3%に上方修正された(9月時点では1.8%)。インフレ率については2.4%への低下を予想(同2.6%)。
この楽観的な見通しの前提には、関税の影響が来年薄れるという仮定がある。しかし政治的不確実性が高まる中、この仮定がどこまで信頼できるかは疑問だ。
FOMCの分裂は、米経済が直面するトレードオフの困難さを物語っている。雇用を守るための利下げは、インフレ再燃のリスクを高める。インフレ抑制のための据え置きは、景気後退を招きかねない。
パウエル議長は綱渡りを続けている。だが足元の綱は、政策委員会内部の不協和音によって、ますます不安定になっているように見える。 December 12, 2025
8RP
USDJPY ドル円
~週明けの戦略と足元の経済状況について~
これを読めば米金利の行く末、すなわちドル円の方向が掴みやすいように。ということを考えてまとめました。
①初めに
先週は何と言ってもFOMCが注目された。
FOMC前に触れていた通り、市場は25bpの利下げを想定しつつもタカ寄りの会合になるのではないかと警戒をしていた。
ただ、結果は警戒していたタカではなく、米金利低下、株高、ドル安で反応。
その後は米金利が再上昇している地合い。
まずは今回のFOMCについて解説し、その後なぜ米金利が上昇したのか?という僕の考えをまとめる。
初めにパウエル議長の発言のポイントを書き、FOMC前にポストしたFOMCのプレビューで既に織り込まれていると書いた材料に沿って、今回のFOMCはどうだったのかを書いていく。
_________________
②パウエル議長の記者会見内容
・今回の25bpの利下げは労働市場の原則とインフレの鈍化を見て決定した。
・インフレの超過の大部分は関税によるもので、インフレは一時的な価格上昇と認識。
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない。
・来年の米経済は個人消費、財政政策、AI要因などの複合的な要因で成長が決まる。
FOMC後のドル円分析に書きましたが、FRBはAIについて触れることが多くなり、今後AI関連のニュースでも為替が動くことは頭に入れておきましょう。
_________________
③ 織り込み済みの内容と結果
❶
織り込み済み
→12月利下げに反対者が4人出る可能性がある
会合結果
→金利据え置き反対者は2名。1名が50bpの利下げを主張。ドル売り材料。
❷
織り込み済み
→フォワードガイダンスはタカ派的に
会合結果
→これはほぼ想定していた通りの展開。「FF金利有小津目標レンジに対する追加調整の程度とタイミングを検討するにあたって、FOMCは今後入手するデータ、見通しの変化、リスクバランスを慎重に精査する」という文言を追加。結論、1月の追加利下げは現時点では想定できないということ。
❸
織り込み済み
→経済見通しに変化が無い可能性
会合結果
→2026年の経済見通しはGDPが大きく引き上げられた。9月時点は1.8%の成長が予測されていたが、これが2.3%に上方修正された。失業率は前回と変わらず4.4%に据え置きで、インフレ率はコアPCEで前回よりも0.1引き下げられ2.5%に。
❹
織り込み済み
→ドットチャートに大きな変化がない
会合結果
→これには織り込み済みの通りの内容。中央値では26年と27年に1回の追加利下げが見込まれていて、中立金利も3%と変化はなかった。
❺
織り込み済み
→FRBの国債購入再会はまだされない
会合結果
→FRBは準備預金を維持するためにT-Billおよび、残存3年以下の米国債を12月から即時買い入れることが決定。これはサプライズ。ドル売り材料。
❻
織り込み済み
→利下げはするがパウエル議長の記者会見はタカ寄り
会合結果
→想定通り、25bpの利下げが決定されたが、パウエル議長の記者会見は市場が想定していたよりもタカ、ハトではない中間。インフレ見通しは楽観的。
_________________
④今後の米金利の行く末について
FOMC後に米金利が上昇した。これには沢山の要因が考えられるが、個人的には一番強い要因はタームプレミアムの上昇だと考えている。
このタームプレミアムの上昇要因は来年2月から再び政府閉鎖となるリスクが徐々に増えてきていることや、トランプ大統領が今回のFOMCでは「もっと大規模な利下げができたはず」という発言や、テレビ局のインタビューで時期議長の条件は「即時利下げ」と発言もしているからと見ている。
次期議長候補のハセット氏も「追加利下げよりが十分にある」と発言しており、仮にハセット氏がFRB議長になった場合は、FRBで対立が起こると市場は警戒している。
ただし、市場は安定していて12月にQTも終了していることから、短期的にドル高に進んだとしても、そのトレンドは続かないと考えている。
ちなみに記事にはレームダック化寸前のパウエル議長と書いているが、今回のFOMCを見る限りはFRB内で対立も起きていないことが分かるので、まだレームダック化はしていない。
もちろんドル円を考えていくにあたって、ドルだけ見るのは違うので円がどのように動くのかということも踏まえてドル円の戦略を考えていく。
_________________
⑤ドル円の戦略について
今週は日銀会合が控えており、既に日銀の利上げはかなり織り込まれており、仮に今回の会合で利上げが行われたとしても初動は円高になったとしても、再度円安方向に戻ってくることを想定している。
4時間〜日足レベルのポイントは少し太くしている紫のトレンドライン。
理想はTrade Roomで先出ししたショートポジションをこの紫のラインで全決済。
その後プライスアクションを見て押し目ロングを狙いたい。
先出しはTrade Roomで行います。
細かい戦略は週明けの動きを見て考えていきます。
ここまで読んで参考になったと思われた方はイイねでリアクションもらえると励みになります。
また、FRBの来年の見通しについてもまとめたのでブックマークで保存推奨です。 December 12, 2025
6RP
📌 FOMCの決定内容:2025年12月
大きく相場の方向を決定付けた”FOMC”。
パウエルさんの発言やこれからの米国経済の視点や、相場に与える影響をまとめました。
参考になったらリポストして沢山のトレーダーさんに共有していただけると幸いです🐾
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✅FOMCは政策金利(FF金利の誘導目標)を0.25ポイント引き下げ、レンジを 3.50〜3.75%とした。
この利下げは、今年複数回の利下げのうちのひとつで、短期金利の低下と、事実上の“利下げサイクル入り”を意味します👀
利下げ決定は、FOMC内部でも一致したものではなく、「9‑3」の割れた投票で成立。
つまり、多数派には利下げ賛成、しかし少数派(タカ派)も根強く存在することも🤔
同時に公表された「経済・金融見通し(およびドットプロット含む予測)」では、2026年の追加利下げは限定的との見通しが示されており、金融政策は「データ次第」「慎重姿勢」が強調された。
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🎤 パウエル議長の発言:記者会見の要点とニュアンス
記者会見でのパウエル議長の発言は、単なる「利下げ」を超え、今後の政策運営の“ストラテジー”を示す重要なものに。。。
以下に要点をまとめます📝
議長は「現在の金利水準は経済と物価の見通しに対して妥当なポジションにある」と述べ、今後の政策運営について「あらかじめ決められた道筋(プリセット)はない」と語った。
つまり、今後の利下げ/利上げは毎回の経済データ次第。
過去数会合で続けた利下げについて、議長は「労働市場の減速リスク」「インフレの鈍化傾向」を理由に挙げた。特に雇用関連の弱さに言及。
一方で、インフレはまだ「やや高め」の水準にあるとしつつ、目標の2%付近に戻るかどうか慎重な見方。
つまり、今後も「会合ごと」「データ次第」の判断を繰り返すという姿勢を強調したよ🐾
ただし、議長は次回会合(2026年初)の見通しについて“据え置き or 利下げ”のどちらかを明言せず、「現時点で急ぎすぎない」とする慎重かつ柔軟なメッセージを発信。
これを受け、2026年前半の大幅な利下げを織り込みにくくなってきていると見れます👀
また、FOMC内部のハト派とタカ派の“分裂”にも触れられており、一貫した緩和ペースの継続は保証されていないことが示唆された。
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📉 市場に与えるインパクト
📌現状と今後のシナリオ
このFOMC・パウエル発言は、多くの資産クラスや為替に対して与えるインパクトは大きいと見れます👀
✅ドル(USD)、特に USD/JPY(ドル円)
金利差縮小の見通し → ドル安圧力。
実際、ドルは米長期金利の低下を背景に軟化。
しかし、議長の「慎重&柔軟」発言は“利下げ継続=強いドル安”という確信を奪い、場合によってはドルの戻り(反発)もあり得るよ。
いわゆる“失望リバウンド”の可能性もあるね🤔
✅ゴールド、ビットコインなどリスク/ハード資産
金利低下+ドル安=金(ゴールド)やビットコインなどの資産にとっては追い風。
安全資産・代替資産としての魅力が増す構図に💡
ただし、今後のインフレ動向・経済データ次第で、ドル安が巻き戻される可能性もあるため、ポジション取りは慎重に行こうね!
✅債券・株式
金利低下・緩和期待 → 債券価格上昇、株式には追い風(割引率低下、企業の借入コスト低下)。
ただし、景気の先行き不透明感があるため、セクター選別が重要です。
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🔎 僕の見立て:今後の見通しと戦略
僕の見立てとしては、次のようなシナリオが最も現実的 だと思う👀
ドル円は短期的に「売られやすい(ドル安)」状況が続きやすいが、中期的には「戻り売り」が戦略の中心。
特に FOMC の“据え置き or 利下げ停止”の時期が見えてくれば、ドルの反発も。
ゴールドやリスク資産(暗号資産含む)は、今回の利下げ+不透明な経済展望のなかで、依然として魅力。
ただし、インフレ率や米国経済指標のサプライズ次第で変動が大きいため、押し目買いが有効。
次回以降のFOMC/経済指標(雇用・PCEインフレ・GDPなど)に注目。
特に「インフレ鈍化」「雇用悪化」が続けば追加利下げ観測が台頭。
逆にインフレが再上昇すれば「利下げ停止/据え置き」がドル買い材料に。
明日以降の米指標の動向を見ていきながら慎重にトレードしていこうね🐾 December 12, 2025
5RP
政治的主張はさておいて、投資家目線で言うと。
倭国の政策金利
来年末には少なくとも1.0になっているだろう、長期金利は2.2程度
注目は高市首相による2名の日銀審議員人事、おそらくハト派が任命される。
リート
満遍なくというより勝敗分かれてくる、不動産株もそうだろうね、銀行株は見通し悪くない。
政治自体は9月より安定化した、政治要因での見通しの悪さは解消されてきたなぁという感想。ただし相変わらず、買い残多いので常に警戒が必要。
為替
わからん、現状が155円アンカーだとすれば145円アンカー程度にはなるかもしれんが、これは米国次第。
とはいっても、程よい円安水準株式物色するにしても海外売上比率高いものが良い。円が150円切ったら、ドル転するのも面白いかと。
米国長期金利
①シナリオとして素直に下がるパターンをメインと起きつつも
②インフレ懸念でジリジリ上がるパータンもあるがハセット議長の元QE乃至YCC・ツイストオペが起きるんじゃないかね。
ベッセントートランプシールドが、5.0で発動すること考えると10年債4.5overでとらえておくと損はないと言える。FF金利は、3.0に近づく。超長期債は需給調整でコントロールしそう、5.0が天井でしょう。
米国株について
長期金利の見通し次第。じわじわ下がるなら、追い風。高くなるならバリュエーション見直しが入るだろう。どの道バリューにも焦点当たるタイミングは来ると予想。
ゴールド
ミーム化しているが、正直これ以外置き所としていいところもないのも事実、お金は流れて入ってくるが、うーんボラティリティは高まったとみるべき。現物金と現物金裏付けあるペーパーゴールドを推奨。 December 12, 2025
3RP
【12月12日 お昼のドル円相場予報🏙️】
ドル円は現在155.40円前後で推移。
下降チャネルの中段での戻り売り局面が続いています。
昨夜はFOMCの0.25%利下げを受けてドル売りが優勢となり、一時155円を割り込む展開📉
その後、反発局面では155.70円台まで戻すも、上値はチャネル上限の156円付近で抑えられており、戻り売り優勢の構造が続いています☔
《要注目ポイント💡》
☀️ 上昇シナリオ(限定)
→ 156.00円を明確に上抜けた場合、156.40円までの短期的な反発余地。
ただし、チャネル上限およびFOMC後の戻り売り圧力が強く、上昇は限定的。
☁️ 中間シナリオ
→ 155.20〜155.80円のレンジ推移。
戻り売りと押し目買いが交錯する調整局面で、方向感は出にくい状態。
☔ 下落シナリオ(メイン)
→ 155.00円を再度割り込むと、次の下値目処は154.40円〜154.00円。
日銀利上げ観測が続く中で、下方向への勢いが強まりやすい地合い。
▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱
《ファンダメンタルズ解説🌀》
📌【米FOMC、3会合連続の0.25%利下げ】
FRBは主要金利を0.25%引き下げ、3会合連続の利下げを決定。FF金利は3.5〜3.75%となり、賛否が分かれる異例の結果に。
パウエル議長は「次の動きが利上げになる可能性は低い」と発言し、緩和姿勢を維持しました。
発表直後、米株は上昇する一方でドル売りが優勢となり、ドル円は155.80円まで下落しました。
📌【日銀の12月利上げは確実視】
元日銀理事の早川氏は、12月会合での0.75%利上げを「確実」とし、
政府の容認姿勢を背景に段階的に1.5%を目指す可能性に言及。
政策正常化への流れが明確化しています。
📌【為替市場はドル全面安】
FOMC声明の「雇用下振れリスク」や利上げ否定発言を受けてドル指数は0.4%下落。
ユーロや円が買われ、ドル円も下落基調を強めました。
💡ドル円への影響
米の利下げ継続と日銀の利上げ確実視により、金利差縮小が鮮明化。
ドル売り・円買いの流れが優勢で、戻りは鈍く下落は速い展開が続きやすい状況です。
▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱
《テクニカル解説📊》
📌 レジスタンス:155.70円〜156.00円(戻り売りポイント)
下降チャネル上限と一致し、売り圧が強く反発は限定的。
📌 サポート:155.00円→154.40円(下値ターゲット)
直近安値割れで下落加速が想定され、チャネル下限154円付近を試す可能性。
📌 全体構造:下降チャネル継続中。
戻り高値を切り下げる形で、トレンド転換の兆しは見られず。
~これからのトレード戦略🎯~
✅ 155.70円付近での戻り売り(メイン)
→ 目標:155.00円→154.40円
✅ 155.00円割れ追随ショート
→ 目標:153.90円〜154.00円
✅ 156.10円上抜けロング(限定)
→ 目標:156.50円(短期反発狙い)
▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱▰▱
ドル円はFOMCの利下げと日銀利上げ観測のダブル要因で円高圧力が強まる展開💹
チャート上でも戻り売り優勢が明確で、155円割れ〜154円台前半を視野に下押しリスクが継続🌀
短期的に戻しても中期トレンドは下方向のままです📉
この予報を確認できたら『いいね💞』
今後の相場速報もリアルタイムでお届けしていくので「通知オン」でお待ちください✨ December 12, 2025
2RP
【FOMC結果💡】
FRBは市場予想通り、0.25%の利下げを決定! 利下げは3会合連続で、FF金利誘導目標は3.50-3.75%に引き下げられました。ただし、3人のメンバーが利下げに反対するなど、内部には慎重な意見もあります。
👇市場の反応は?
🇺🇸米国株
ポジティブに反応!利下げによる金融緩和期待から、NYダウは反発し、約497ドル高となりました。特にFRBがバランスシート維持のために短期国債の買い入れを始める方針を示したことが好感されています。
💵ドル円
ドル安・円高方向に振れました。利下げ決定直後にドル売りが強まり、一時1ドル=156円11銭付近まで下落しています。
💬ポイント
市場は利下げを歓迎していますが、今後の利下げペースは経済見通し次第。パウエル議長の記者会見での「トーン(語調)」が今後の相場展開の鍵となりそうです。 December 12, 2025
1RP
10年債はFRBの「利下げストーリー」を信じていない
FRBは短期金利を引き下げており、その動きはフロントエンド(金利の短期ゾーン)にははっきり表れている。だが、10年国債利回りはそれに付き合っていない。高止まりしたまま、むしろFF金利との乖離を広げており、このスプレッドはここ数年で最も大きい水準にある。
これは、長期資金の価格を決めているのは誰かを、債券市場が静かに思い出させている状況だ。
FRBは利下げはできる。
しかし、投資家に「安い金利で長期に貸せ」と強制することはできない。
⸻
なぜ10年債は抵抗しているのか
一部は分かりやすい理由だ。
経済は減速している。レイオフはじわじわ増え、採用は慎重になり、住宅市場はいつも通り「最初に転ぶ地域」から崩れ始めている。これだけあれば、FRBが利下げに動くのは自然だ。
だが、10年債が見ている問題は別にある。
今後数年で、借り換えが必要な国債が大量に控えている。
財政赤字は消えない。
国債供給は重い。
さらに、関税、地政学リスク、不確実性といったグローバルなノイズも増えている。
仮にインフレが落ち着いたとしても、インフレへの恐怖は現実よりも長く残る。
つまり投資家はこう言っている。
「利下げするのは構わない。
だが、この環境で10年も資金を貸すなら、それ相応の利回りは欲しい」
これこそが、タームプレミアムの復活だ。
⸻
これは何を意味し、FRBはどこで行き詰まるのか
このスプレッド拡大は、明日すぐに経済が崩壊することを意味するわけではない。
しかし、政策による“緩和の恩恵”が遠くまで届いていないことは示している。
クレジットカード金利は多少下がるかもしれない。
だが、住宅ローンや長期投資資金は、10年債が高止まりする限り簡単には下がらない。
歴史的に見ると、これは景気循環の後半でよく起こる。
成長は鈍化し、ストレスは蓄積し、政策は先導するのではなく「後追い」になる。
利下げは効く。だが、その効き方は不均一だ。
失業率がさらに上がり、景気が一段と悪化すれば、最終的には成長不安が勝って10年債利回りは自然に低下するだろう。
しかし、そうならなければ、FRBはより厳しい選択を迫られる。
•金融環境の引き締まりを受け入れるか
•それとも、長期金利を直接押し下げる介入に踏み込むか
ここで初めて、QE(量的緩和)の議論が本当の意味を持ち始める。
それはインフレが低いからではない。
政策金利から実体経済への伝達経路が壊れ始めているからだ。
リスクは「利下げが無意味になること」ではない。
景気減速がすでに実体経済にダメージを与えた後になって、ようやく効き始めることにある。 December 12, 2025
1RP
🔍注目テーマ
・FF金利を3.50–3.75%へ(0.25%利下げ、投票9-3)
・「準備預金は十分」→必要に応じ短期国債購入を開始
・S&Pは最高値圏目前、小型株も上昇でリスクオンの裾野が拡大 December 12, 2025
事実上のQE?|
『FOMCは、金融機関がFRBに預ける準備預金が「十分な水準」になるよう、短期国債を中心に残存期間が3年以下の国債買い入れを11日以降に実施すると発表。短期金利が、FF金利誘導目標の上限を超える状況がこのところ続いており、流動性供給で対応する。』
https://t.co/qLQSkUKtpy December 12, 2025
12月11日(木)
🟥為替相場
FOMCでFRBはFF金利を3.50-3.75%に0.25%引き下げ
ただし声明と会見で「追加利下げは限定的」「政策はデータ次第」との慎重姿勢
ドルは一時軟化したものの、米債利回りの低下で買い戻しも入り、ドル円は155円台後半に
🟥GOLD相場
利下げ&ドル安の思惑でゴールドは一時上昇
ただFRBのハト派色の弱さが意識され、米金利の低下とドルの戻りで再び重荷
🟥本日のトレード
FOMC明け 混乱収束局面ではあるものの要注意
【「タカ派的利下げ」×ドル戻り×金利低下】
ゴールドは短期戻り売り狙い、ドル円は押し目買いが割と安全。ポジションは軽め、利確優先で
高市首相 激動の時代における不屈の精神の象徴
さとうさおり都議 ボーナス公開 December 12, 2025
【山びこ通信】
FRBは10日、3会合連続の0.25%利下げを決め、FF金利は3.5~3.75%となった。内部対立は深く、据え置きと大幅利下げを求める計3人が反対した。中立金利の推計困難さが一因だ。26年の追加利下げ予想中央値は「1回」だが見方は割れる。 https://t.co/PSRekCdjTP December 12, 2025
(5/7)#インベスコ #経済指標
FOMCラリー翌日の米株市場は、オラクルの急落が重荷となりナスダックが反落したものの、その他の主要3指数は堅調に続伸した。 小型株のラッセル2000に続き、ダウ平均とS&P500種株価指数も終値ベースで過去最高値を更新し、市場の強さを示した。また、これまで出遅れていたダウ輸送株平均も、2024年11月24日に付けた高値に接近する動きを見せている。AI関連株の一角は下落が目立ったものの、S&P500構成銘柄のうち369銘柄が上昇するなど、セクターやサイズ間のローテーションが鮮明となり、相場の広がりがしっかりと出てきた格好だ。
米新規失業保険申請件数は先週、新型コロナ禍以来の大幅増を記録した。感謝祭の休暇を挟んだその前の週は大きく減少し、約3年ぶりの低水準となっていた。週ごとの変動をならした4週移動平均は21万6750件にやや増加。一方、新規申請から1週間遅れで発表される継続受給者数は、4年ぶりの大幅減となる183万8000人となった。なお、急増は年末にかけての季節調整が難しくなっていることを反映したもので、労働市場の状況に実質的な変化があったわけではないとの見方が出ていた。
FF金利先物市場では、次回1月会合での利下げ確率は前日22%から24%へ小幅な上昇。6月までの利下げ回数の織り込みは1.3回程度、26年末までは2.2回程度といずれも前日からほぼ変わらず。 December 12, 2025
USDJPY ドル円
~週明けの戦略と足元の経済状態について~
これを読めば米金利の行く末、すなわちドル円の方向が掴みやすいように。ということを考えてまとめました。
①初めに
先週は何と言ってもFOMCが注目された。
FOMC前に触れていた通り、市場は25bpの利下げを想定しつつもタカ寄りの会合になるのではないかと警戒をしていた。
ただ、結果は警戒していたタカではなく、米金利低下、株高、ドル安で反応。
その後は米金利が再上昇している地合い。
まずは今回のFOMCについて解説し、その後なぜ米金利が上昇したのか?という僕の考えをまとめる。
初めにパウエル議長の発言のポイントを書き、FOMC前にポストしたFOMCのプレビューで既に織り込まれていると書いた材料に沿って、今回のFOMCはどうだったのかを書いていく。
_________________
②パウエル議長の記者会見内容
・今回の25bpの利下げは労働市場の原則とインフレの鈍化を見て決定した。
・インフレの超過の大部分は関税によるもので、インフレは一時的な価格上昇と認識。
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない。
・来年の米経済は個人消費、財政政策、AI要因などの複合的な要因で成長が決まる。
FOMC後のドル円分析に書きましたが、FRBはAIについて触れることが多くなり、今後AI関連のニュースでも為替が動くことは頭に入れておきましょう。
_________________
③ 織り込み済みの内容と結果
❶
織り込み済み
→12月利下げに反対者が4人出る可能性がある
会合結果
→金利据え置き反対者は2名。1名が50bpの利下げを主張。ドル売り材料。
❷
織り込み済み
→フォワードガイダンスはタカ派的に
会合結果
→これはほぼ想定していた通りの展開。「FF金利有小津目標レンジに対する追加調整の程度とタイミングを検討するにあたって、FOMCは今後入手するデータ、見通しの変化、リスクバランスを慎重に精査する」という文言を追加。結論、1月の追加利下げは現時点では想定できないということ。
❸
織り込み済み
→経済見通しに変化が無い可能性
会合結果
→2026年の経済見通しはGDPが大きく引き上げられた。9月時点は1.8%の成長が予測されていたが、これが2.3%に上方修正された。失業率は前回と変わらず4.4%に据え置きで、インフレ率はコアPCEで前回よりも0.1引き下げられ2.5%に。
❹
織り込み済み
→ドットチャートに大きな変化がない
会合結果
→これには織り込み済みの通りの内容。中央値では26年と27年に1回の追加利下げが見込まれていて、中立金利も3%と変化はなかった。
❺
織り込み済み
→FRBの国債購入再会はまだされない
会合結果
→FRBは準備預金を維持するためにT-Billおよび、残存3年以下の米国債を12月から即時買い入れることが決定。これはサプライズ。ドル売り材料。
❻
織り込み済み
→利下げはするがパウエル議長の記者会見はタカ寄り
会合結果
→想定通り、25bpの利下げが決定されたが、パウエル議長の記者会見は市場が想定していたよりもタカ、ハトではない中間。インフレ見通しは楽観的。
_________________
④今後の米金利の行く末について
FOMC後に米金利が上昇した。これには沢山の要因が考えられるが、個人的には一番強い要因はタームプレミアムの上昇だと考えている。
このタームプレミアムの上昇要因は来年2月から再び政府閉鎖となるリスクが徐々に増えてきていることや、トランプ大統領が今回のFOMCでは「もっと大規模な利下げができたはず」という発言や、テレビ局のインタビューで時期議長の条件は「即時利下げ」と発言もしているからと見ている。
次期議長候補のハセット氏も「追加利下げよりが十分にある」と発言しており、仮にハセット氏がFRB議長になった場合は、FRBで対立が起こると市場は警戒している。
ただし、市場は安定していて12月にQTも終了していることから、短期的にドル高に進んだとしても、そのトレンドは続かないと考えている。
ちなみに記事にはレームダック化寸前のパウエル議長と書いているが、今回のFOMCを見る限りはFRB内で対立も起きていないことが分かるので、まだレームダック化はしていない。
もちろんドル円を考えていくにあたって、ドルだけ見るのは違うので円がどのように動くのかということも踏まえてドル円の戦略を考えていく。
_________________
⑤ドル円の戦略について
今週は日銀会合が控えており、既に日銀の利上げはかなり織り込まれており、仮に今回の会合で利上げが行われたとしても初動は円高になったとしても、再度円安方向に戻ってくることを想定している。
4時間〜日足レベルのポイントは少し太くしている紫のトレンドライン。
理想はTrade Roomで先出ししたショートポジションをこの紫のラインで全決済。
その後プライスアクションを見て押し目ロングを狙いたい。
先出しはTrade Roomで行います。
細かい戦略は週明けの動きを見て考えていきます。
ここまで読んで参考になったと思われた方はイイねでリアクションもらえると励みになります。
また、FRBの来年の見通しについてもまとめたのでブックマークで保存推奨です。 December 12, 2025
🎏 FOMC通過で次は倭国株 🎏
19日の日銀会合に投資家は注目👨💼💭
おはようございます☀
今日の日経平均は下落スタート📉
9:07時点で 50,583円(前日比-0.04%)
倭国株は寄りで上昇もその後失速ですね📉
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以下、 今日のニュースです📰
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🇺🇸FOMCは0.25%利下げ、しかし見解は分裂
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FOMCは予想どおり0.25%の利下げでした✋️
概ね市場の予想通りでしたが株価は素直に上昇で反応しています🇺🇸📈
💡今回の決定の全体像
・FF金利は3.5〜3.75%へ引き下げ(3会合連続)
・賛成9、反対3(2019年以来の多さ)
・2026年の利下げ見通しは1回のみで据え置き
FOMCは「次の利下げ時期は不確実」と文言を調整し、連続利下げの打ち止め感を滲ませています。
—
💡反対票3名の“割れ方”が象徴的
反対理由が真逆に分かれています。
・グールズビー(シカゴ)総裁:据え置き主張
・シュミッド(カンザスシティー)総裁:据え置き主張
→ インフレ粘着性への警戒、追加利下げに慎重。
・マイラン理事:0.5%利下げ主張
→ 雇用悪化への懸念、より迅速な緩和を要求。
つまり
「インフレが怖い派」 vs 「雇用悪化が怖い派」
で真っ二つに割れた形です。
—
💡パウエル議長の姿勢は“タカ派薄め”
今回、市場が最も注目したパウエル議長の発言はここでしょう。
・「次が利上げになると考えるメンバーはいない」
・インフレは「26年1〜3月にピークを迎える」と発言
・一方で労働市場については「実質は月−2万人の雇用減」と説明
→ 雇用への警戒 > インフレ懸念
→ 市場はこれを「タカ派ではなかった」と受け止め、株高・ドル安・米金利低下の反応です。
—
💡2026年の金利見通しは“割れたまま”
中央値は1回利下げですが、内訳は分裂。
・据え置き予想:7名
・2回以上利下げ支持:8名
FRB内で見方が全く揃っていない状態が続いています。
—
💡景気・物価の新たな見通し
・26年の成長率:2.3%へ上方修正(前回1.8%)
・インフレ率(PCE)は2.4%へ(前回2.6%)
→ 景気は想定より強く、インフレは緩やかに低下見込み。
—
💡FRBは12月12日からTビル購入を再開
・月400億ドルの短期国債(Tビル)購入
・目的は準備預金残高(Reserve Balances)の確保
→ バランスシート縮小で減った準備金を補う措置。
これは2008年以降の「十分な準備金(ample reserves)」体制を維持するための補助的QEに近いものです。
—
💡市場の反応
・S&P500:上昇し最高値圏へ
・ドル下落、円は一時155円80銭まで上昇
→ パウエル議長の“タカ派薄め”姿勢を好感。
—
🎏総評まとめ
今回のFOMCをまとめると、
「FRBは連続利下げに一旦ブレーキをかけたいが、雇用悪化のリスクを強く意識している」
という点にあります。
・3名の反対票はデータの“ねじれ”(雇用は弱い、インフレは高め)を反映
・パウエル氏は雇用の弱さ>インフレ再燃と見ており、タカ派色を抑制
・26年の利下げ回数はまだ不確定で、市場予想との乖離は大きい
ここから市場は、
「雇用統計の弱さが続くか」
に焦点を移していくと考えられます🎏💭
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🇺🇸 利下げで米株上昇 ラッセル2000が最高値更新
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米国株は10日、FRBが0.25%の利下げを決定したことを受けて上昇✋📈
利下げそのものは市場予想通りでしたが、タカ派色の弱い内容で「今後も利下げ目線」と市場は受け止め、投資家心理が改善✨️
2026年の利下げ見通し(0.25%×1回)も今のところ特に変化なく、大きなサプライズもないですね。
ただ、FRB参加者が示した経済見通しでは、
・26年の成長率が2.3%へ加速
・失業率が4.4%にとどまる
と、ソフトランディングを示す内容が並んだことが株式市場を押し上げました。
指数は概ね好調
・ラッセル2000指数が1.3%高で最高値更新
・S&P500は最高値まであと一歩
エドワード・ジョーンズのマハジャン氏は「利下げと景気悪化リスクの低さが同時に確認できる局面は、市場が最も好む環境だ」と指摘。
株式は「今後も利下げ継続」への期待が勝った形となりました。
—
💡倭国株はTOPIXが最高値圏 日銀会合への警戒も残る
倭国株市場では、米株高で買いが見込まれる一方、投資家の視線は近日の倭国銀行の金融政策決定会合に向いています。
TOPIXは前日までに過去最高値を更新しており、企業収益の底堅さに加えて海外勢の買い戻しが支えとなっています。
ただし、
・日銀が年内に追加利上げに踏み切る可能性
・植田総裁の国債買い入れ発言
など、長期金利の変動リスクが意識される局面でもあります。
特に米国が利下げに進む一方で倭国が利上げを議論する構図となり、円高方向への揺り戻しリスクが株式市場の重荷になる可能性があります。
もっとも、足元では好決算銘柄や自社株買い発表企業に資金が向かい、物色は良好。
FRBの利下げが世界的な流動性環境を支える中、日銀の判断次第では倭国株がさらに上値を試す展開も期待されています。
—
🎏 総評まとめ
今回の米株上昇の背景は、
「タカ派色の薄い利下げ」+「強めの米経済見通し」という最良の組み合わせでした。
これが世界市場に波及し、
・米国:ラッセル2000など指数は強い
・倭国:TOPIXが最高値を突破か?!
という“2つの株高シグナル”を同時に生む結果となりました。
(TOPIXは日銀会合まで様子見観測ですが)
ただし、
米国は緩和、倭国は引き締め方向という政策ギャップが残るため、
倭国株では19日の日銀会合とそこで総裁発言があるであろう長期金利への対策が最大の焦点となります。
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🇯🇵FOMC通過 次は19日の日銀会合に注視
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FOMCを通過して、次は日銀会合ですね😊✋️
9日の衆院予算委員会で、日銀・植田総裁は長期金利の急上昇が続く場合には、機動的に国債買い入れ増額を実施する方針を示しました。
長期金利は1.97%まで上昇し、18年半ぶりの高水準。財政悪化懸念や「日銀が利上げを続ける」との見方が背景にあります。
—
💡 植田総裁の9日の主な発言ポイント
・「長期金利はやや速いスピードで上昇している」
・「通常の動きと異なる急激な上昇なら、国債買い入れ増額で対応」
・「経済・物価見通しが実現すれば、政策金利を引き続き引き上げていく」
・トランプ氏の関税不透明感の後退もあり、「見通しが実現する確度は高まりつつある」
→ 利上げ継続の姿勢は維持しつつも、市場が混乱する場合は国債オペを増額して金利を抑制する“二段構え”の姿勢。
—
💡 背景:長期金利は2%目前に接近
・新発10年債利回りは1.97%
・高市政権下の財政悪化懸念で国債売りが継続
・市場では「日銀が来年も利上げを続ける」との見方が浸透
→ 金利上昇が速すぎるため、日銀は“市場の安定化”を優先してオペ増額を示唆した格好。
—
🎏 総評まとめ
米利下げ後、注目は“日銀の利上げペース”へ
植田総裁は、
・「利上げは続ける」
・「ただし急な金利上昇は抑える」
という難しい舵取りを示してますね✋️
しかし
“国債買い入れ増額=金利抑制=やや緩和的”と受け止められ、
円売りが強まる懸念もあります。
今後の注目点は以下の通りです。
・日銀がどのタイミングで次の利上げを行うか
・財政懸念で国債利回りがどこまで上がるか
・金利急上昇時にどの程度オペを拡大するのか
・円安が加速する場合の為替介入リスク
米国が利下げしたことで、
“倭国の利上げが相場の主役”となる局面ですね🎏💭
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🗓今週の経済イベント
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✅️12/8(月) 08:30 🇯🇵 毎月勤労統計(10月)
✅️12/8(月) 08:50 🇯🇵 国内総生産(GDP)(Q3)
✅️12/8(月) 12:00 🇨🇳 貿易収支(米ドル)(11月)
✅️12/9(火) 00:00 🇺🇸 製造業新規受注(9月)
✅️12/9(火) 18:00 🇯🇵 植田総裁発言
✅️12/9(火) 22:30 🇺🇸 非農業部門生産性(Q3)
✅️12/10(水) 00:00 🇺🇸 JOLTS求職(9月)
✅️12/10(水) 08:50 🇯🇵 企業物価指数(PPI)(11月)
✅️12/10(水) 10:30 🇨🇳 消費者物価指数(CPI)(11月)
✅️12/10(水) 10:30 🇨🇳 生産者物価指数(PPI)(11月)
✅️12/11(木) 04:00 🇺🇸 FOMC金利発表
✅️12/11(木) 04:30 🇺🇸 FOMCパウエル議長会見
✅️12/11(木) 08:50 🇯🇵 大企業製造業景況判断指数(BSI)(Q4)
✅️12/11(木) 22:30 🇺🇸 失業保険申請件数
✅️12/12(金) 13:30 🇯🇵 鉱工業生産(10月)
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以上、今日も頑張っていきましょー😊✨ December 12, 2025
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