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2025.11.17〜(47週)
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個人的に黒沢清監督作品で一番好きな作品です。ホラー映画としても人間ドラマとしても心の底から震える。
いかんせん、廃盤高騰していて困ります。
再販して欲しい🥲#降霊 https://t.co/q1KjDLr0dv November 11, 2025
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リチャード・フライシャー「王子と乞食」をU-NEXTで見る。
黒沢清監督から「絶対見ておくように」といわれた1本。かつてはその黒沢さんから日曜洋画劇場の録画を借りて見ただけだったが、シネスコワイドの画角で見るのはこれが初めて。
これが、全編に渡って活劇性が漲るフライシャーのアクション剣戟映画だった。アレクサンダー&サルキンドプロダクションによるリチャード・レスターの「三銃士」「四銃士」と同じ座組で、脚本家も一緒。キャストもオリバー・リード、ラクウェル・ウェルチ、チャールトン・ヘストンなど重なる人も多い。「三銃士」が原作より剣戟アクションに振って成功したので、これはプロデューサーの意向によるものだったのではないか?リチャード・レスターは、そのアクションにギャグを入れたり緩い演出を交えてそれはそれで楽しかったが、そのぶん長くなり2本の映画に分割して俳優たちとトラブルになったので、ここは職人フライシャーの出番となったのだろう。
そのフライシャーのアクション演出は実に適格で重要なアクションは必ずワンショットで処理する。オリバー・リード対アーネスト・ボーグナイン、オリバー・リード対デビッド・ヘミングスの闘いは何れも剣だけではなく、様々な工夫を凝らした殺陣が用意されているが、無駄なショットは撮らずギャグもなし。
その活劇生と対比するように超大作らしい戴冠式の実際のウェストミンスター寺院を使ってこれでもかとエキストラを配置する豪華さと、乞食の王ジョージ・C・スコットの洞窟内の入り組んだ大掛かりなセット。それらがれぞ映画だと言う贅沢な大作感を観客に与える。無駄な大作感ではなく、本物の迫力である。
主役は「小さな恋のメロディ」の残光が消えてしまう頃の青年となったマーク・レスターの二役。この二役の表現をCGなし分割合成だけだはなく鏡を使った凝ったショットもあってその演出は本当に素晴らしい。
フライシャーはジョン・ミリアスの「コナン・ザ・グレート」の続編も撮っているが、「スター・ウォーズ帝国の逆襲」や「ロボコップ2」のアーヴィン・カーシュナーもそうだが、才ある監督が産み出した世界感を2作目で安定した娯楽映画として完成させていく職人性がハリウッドではかつて重宝されていた。こう言う監督に実はとても憧れる。 November 11, 2025
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え!?空目かと思ったら本当?現実??
あの『第五胸椎』ですよね??カビの生えたマットレスが旅するロードムービーという摩訶不思議な映画『第五胸椎』🦠🦠🦠
しかもこれは黒沢清監督の「chime」でお馴染みRoadsteadのコンテンツ販売!?
しっかり読んで再度ポストしますが、カビ!新たな旅をしすぎ!ww
めちゃくちゃ、喜ばしいです!!!! November 11, 2025
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監督作『ゴールド』
11/17(月)は映画批評家の相田冬二さんとトークさせていただきます!
映画をはじめたきっかけが、高3のときにVHSで観た黒沢清監督『アカルイミライ』でした。そんな黒沢作品で初めて劇場で観たのが『トウキョウソナタ』で、そのパンフレットで相田さんの文章を初めて読みました。
職業安定所のシーンから、未来を描くということは今や過去を肯定すると相田さんが書いていたことは今も心に残っています。
また、『ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー』に対して、ゴダールとは違うやり方で、ゴダールが生涯やり続けたことと同質ななにかを生み落としている、と書かれていたことにハッとさせられました。
さらに『ゴールド』についてここ(すぐ近く)とよそ(はるか彼方)の対話と表現していただき、思えば切り返しとは何なのか考えるきっかになったのがゴダールだったことを思い出しました。
お芝居について、カットについて、相田さんに聞きたいことがたくさんです。
映画『ゴールド』
ポレポレ東中野にて19時40分〜
東京での上映もあと5回!
https://t.co/6fCsD0JfrC November 11, 2025
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土間シネマにて上映決定!
「#映画の朝ごはん」のご紹介🎬
<上映日>
・12/1〜12/6
予告編・スケジュールは📷
https://t.co/5JjGF0Tu6u
(C)ジャンゴフィルム
#映画の朝ごはん
#小泉今日子 #沖田修一 #黒沢清 #瀬々敬久 #内藤剛志 #山下敦弘
#土間シネマ
@eiganoasagohan https://t.co/J6V7k2tWia November 11, 2025
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2026年1月10日(土)仙台に、黒沢清監督・渡邊琢磨さん・樋口泰人さんをお招きして「映画と音楽の関係」を開催します。『Chime』と『Cloud クラウド』の上映も!
会場はせんだいメディアテーク。チケットは11月29日15時より販売。詳細は以下リンクより。https://t.co/biPCuHG781 November 11, 2025
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黒川幸則監督『脱出の最中』。心に棲みつく、変な映画です(いつにもまして)。夜の海のキラキラは、黒沢清『トウキョウソナタ』、青山真治『空に住む』に並ぶ。昼の海については、一枚一枚自分のポケットに入れておきたくなる。そんな映画です。 https://t.co/KLdq4lkut9 November 11, 2025
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すごいな。
『ゴールド』のみんなが揃うんだ。
この前、トークが終わったあと、お客様のひとりと話をしたのだけど、主人公たちを追い詰める職場の人たちも、ひとりひとりが「自分の役(割)」を演じることでしか、押しつぶされそうな日常を生き抜く術がない、という現実を見つめた作品でもあるとおもうのです。
ストレスがない人は怪物です。
これは『キュア』の時に黒沢清監督が言っていた言葉です。
わたしたちは幸か不幸か怪物にはなれない。来襲するストレスと共に生きるしかない。
怪物になりきれないわたしたちひとりひとりが見つめ、それぞれに考えるための、(そして、生きるための、)これは「優しきサンプル」だとおもうのです。
いったん東京最終上映。
お見逃しなく。 November 11, 2025
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文フリ41販売本解説④
『続 荒野のライナーノーツ』
前著『ライナーノーツ』が好評で(250冊完売。ラス1がビデマに)、再び映画ソフトのブックレット用に書いた文章や対談、鼎談を集めた書籍の第二弾。ドン・シーゲルを巡る黒沢清、万田邦敏鼎談は黒沢さんのパソコンに残って救出。文フリ用に50冊増刷。 https://t.co/zWtDePZvEh https://t.co/fu5o8tsy8W November 11, 2025
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ちいかわの拾魔編を改めて読み直してみたのだが、ホラーとしてかなり良くできていてすごい。
何がいいって、エピローグで狐の嫁入り(天気雨)の最中にシャベルで石埋めるところよ。
高橋洋とか黒沢清っぽさというか、Jホラー感がある。 https://t.co/t4jI1L5qdX November 11, 2025
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某アメリカ映画の双眼鏡覗きシーンが流れてきたけど、黒沢清でなくても映画監督というのはああいうのを撮りたくなるもんなんだなと。佐分利信の『夜の鴎』でも冒頭から出てきた気がする。 https://t.co/Za8sfvmqI6 November 11, 2025
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指原莉乃は女優はやらないときっぱり決めている。福田雄一にあれだけ誘われていても一切拒絶というのが潔い。
まあ、指原莉乃が女優やるなら、シリアスが良いし、それこそ黒沢清や是枝裕和あたりと組んでほしい。女優としては凄く才能があると思う。 https://t.co/bP7sDvEw31 November 11, 2025
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遅れてきた感想シリーズ(';')
マイケル・チャベス監督「死霊館 最後の儀式」TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞
ウォーレン夫妻を中心に描かれてきたシリーズ最終章である今作は、1986年にペンシルベニア州で起きた「スマール家のポルターガイスト事件」を基にしている。スマール一家は物体の移動、悪臭や怪音、引きずられる等の身体的危害を経験し、ウォーレン夫妻による悪魔祓いで事件は収束へ向かったとされる。事件の触媒となったのは、3人の天使が象られた木枠の大きな鏡であった。夫妻や家族の死闘と並行して、ウォーレン夫妻の娘ジュディへの霊的継承の物語や、彼氏も含む家族の絆がエモーショナルに描かれる。
大きく重厚感のある鏡や家具にはあんぐりとした霊道が宿るらしい、ミラーハウスなんて普通に絶対によくない!昭和に存在した遊園地のミラーハウスって何故あんなに怖いのか。伝説的なほん呪作品である「ニューロシス」で、ミラーハウスへの恐怖を増幅させられた人も多かろう。眩暈体質で反復や無限の恐怖症なので、そういう意味でミラーハウスのシーンは目を逸らしてた。地下室のシーンも本能的に怖い、便利そうだけど、科学的に管理しないと色んなもの引き寄せそう。
そりゃねえょ!てレベルの肉体損傷攻撃、見間違えか!?ていうように濃くて出たがりでアグレッシヴな悪霊たちに、彼らの情緒不安定な永遠の孤独を感じた。
即時快楽的なミームホラーに慣れた現代人にも強烈な描写の連続に息を止め、真剣なまなざしで両親にプロポ―ズを明かすトニーの純朴さには涙した。
おとぅーさんっ!(野太い声
「悪霊と繋がった瞬間」はみんなの好きの連続だ、エミリーローズの不穏な秒針、黒沢清の空気圧、パラノーマルアクティビティシリーズの如くの、凶器としての家。
この世に悪がある限り、救わねばならぬもの、救わねばならない使命を負うものが常に生まれ受け継がれていくんだ。人と悪魔はいつの時代も共存していてマッチポンプ的な側面もあるだろうし、われわれ群衆が能動的にしろ受動的にしろつねに悪魔的センセーショナリズムに駆り立てられることは、純粋な恐怖なのか、それとも元は愛や優しさなのかね。
因みに私は、科学では説明のつかない超常的な力というのは存在すると思ってる。それが我々の望むとおりのロジックなのかは、わからないけれど。
#死霊館 #最後の儀式 #ウォーレン夫妻
#映画好きな人と繋がりたい November 11, 2025
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しょっちゅう倭国に来るが監督曰くNY在住らしい。アルゼンチンのこの辺りの監督の映画はどれも素晴らしいし、やはり音響面が抜群に良い。新谷さんには更なる中南米映像秘境の旅を是非ともお願いしたい。正直、宝の山だと思う。まったく関係ないが、黒沢清へのリスペクトも語っていた。 https://t.co/J2KoheRMIv November 11, 2025
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【#古川琴音】
【#岡山天音】
【#山田真歩】
本日11/21(金)AM10:50〜
WOWOWシネマにて
映画「Cloud クラウド」
が放送です。
https://t.co/TVtHysL2e3
#黒沢清 監督
#映画クラウド November 11, 2025
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蓮實重彦、山田宏一、ドゥルーズ『シネマ1 運動イメージ』、『黒沢清の全貌』、『異端の映画史 新東宝の世界』など、映画の本を色々と。
本が少なくなっていた一時期に比べて、映画コーナーの充実度は大きく上昇してます。 https://t.co/yB77stBOsL November 11, 2025
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『Jホラーの核心』読了。黎明期から2025年上半期までの作品を章立てでまとめた本書。ジャック・クレイトン監督の『回転』(1961年)が如何に倭国のホラー映画に影響を与えたかについて触れても良かったのでは? と思ったり、黒沢清監督の作品をもっと取り上げてほしいなと思ったり。ないものねだり! https://t.co/6ZW6VPACuh November 11, 2025
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#地獄の映画レビュー
『星くず兄弟の伝説』
手塚眞監督によるカルトミュージカル映画。ノリがキツくて置いてけぼりを食らいました。ゾンビや、ヒトラーや、黒沢清まで登場。ギンギラギンな雰囲気で一部のSFXを使ったシーンには"おっ"と思いました。当時でもかなり気を衒いすぎてたんじゃないのかな。 https://t.co/G4VxBilxaI November 11, 2025
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『ブルーボーイ事件』撮影は黒沢清映画でおなじみの芦澤明子さん。黒沢清の映画では「境を超える」瞬間を克明にとらえたような撮影が印象に残るけど、本作の証言台のシーンでも、静かな劇的とも言うべきトーンで、境に立たされた人間の姿を映し出していたように思う。 November 11, 2025
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映画の幽霊表現で「見える」の人は「砂絵とかCGみたいにみえる」との事で黒沢清の降霊が一番リアルだと言ったらしく、ならば漫画の幽霊表現はどうしたらリアルだったり怖かったりするのかなと考えており November 11, 2025
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