税理士 トレンド
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2025.11.25 10:00
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“20代の人生を変える資格”はこれ↓↓
資格偏差値も要チェック。
【 2025年 最新 】
―SSSランク(人生が変わる)―
1位【78】中小企業診断士
2位【77】公認会計士
3位【76】税理士
4位【75】社会保険労務士(社労士)
5位【74】日商簿記1級
6位【73】TOEIC 850点以上
7位【72】FP1級/CFP
8位【71】応用情報技術者
9位【71】国家公務員総合職
―SSランク(転職・独立最強)―
10位【70】宅地建物取引士(宅建)
11位【70】行政書士
12位【69】通関士
13位【69】プロジェクトマネージャー
14位【68】中小企業診断士(科目合格者含む)
15位【68】ITストラテジスト
16位【67】システムアーキテクト
17位【67】日商簿記2級
18位【67】ビジネス実務法務検定1級
19位【66】1級建築士
20位【66】社会福祉士
―Sランク(評価・年収アップ)―
21位【65】FP2級
22位【65】第二種電気工事士
23位【64】衛生管理者
24位【64】宅建士+FPセット
25位【64】MOSエキスパート
26位【63】簿記+TOEIC700点以上
27位【63】販売士1級
28位【63】情報セキュリティマネジメント
29位【62】ITパスポート+基本情報
30位【62】危険物取扱者乙種
31位【61】メンタルヘルスマネジメントⅡ種
32位【61】秘書検定準1級
33位【61】カラーコーディネーター1級
34位【60】統計検定2級
35位【60】公務員試験(地方上級)
36位【60】キャリアコンサルタント
37位【59】ファッション販売能力検定1級
38位【59】リテールマーケティング検定1級
39位【58】旅行業務取扱管理者
40位【58】医療事務管理士
―Aランク(キャリア軸が広がる)―
41位【57】色彩検定1級
42位【57】ウェブデザイン技能士2級
43位【57】ビジネス会計検定2級
44位【57】証券外務員一種
45位【57】介護福祉士
46位【56】登録販売者
47位【56】調剤事務管理士
48位【56】CAD利用技術者2級
49位【56】販売士2級
50位【56】メンタル心理カウンセラー
51位【55】日商PC検定2級
52位【55】SNSマーケター検定
53位【55】データサイエンティスト検定リテラシーレベル
54位【54】Python3エンジニア認定
55位【54】Google広告認定資格
56位【54】統計検定3級
57位【54】医療秘書検定2級
58位【54】TOEIC600点以上
59位【54】話し方検定
60位【54】プレゼンテーション実務士
―Bランク(就活・転職で有利)―
61位【53】MOS(スペシャリスト)
62位【53】Word/Excel/PowerPoint各検定
63位【53】ビジネス文書検定1級
64位【52】サービス接遇検定1級
65位【52】P検1級
66位【52】ITパスポート
67位【52】ニュース時事能力検定準1級
68位【52】普通自動車免許(AT限定含む)
69位【51】危険物取扱者丙種
70位【51】ビジネスマナー検定
71位【50】サービス介助士
72位【50】販売士3級
73位【50】環境社会検定(eco検定)
74位【49】色彩検定2級
75位【49】秘書検定2級
76位【48】ビジネス実務マナー検定2級
77位【48】電話応対技能検定
78位【48】簿記3級
79位【48】FP3級
80位【48】コミュニケーション検定
81位【47】メンタルヘルス・マネジメントⅢ種
82位【47】観光英語検定2級
83位【47】防災士
84位【47】色彩検定3級
85位【46】秘書検定3級
86位【46】ビジネス文書検定2級
87位【46】情報モラル検定
88位【46】SDGsビジネス検定
89位【45】食生活アドバイザー3級
90位【45】整理収納アドバイザー2級
91位【45】ビジネスメール検定
92位【45】SNSエキスパート検定
93位【45】防犯設備士
94位【44】ハラスメント防止コンサルタント
95位【44】ビジネスリーダーシップ検定
96位【44】マーケティング・ビジネス実務検定C級
97位【43】タイピング技能検定
98位【43】Excel表計算処理技能認定
99位【43】営業士検定初級
100位【42】マナー・プロトコール検定
資格は“紙切れ”じゃない。
人生の「選択肢を増やす武器」です。
今のうちに1つでも「武器」を持とう。
20代のうちが、未来を変えるチャンスです。
マイナビで2万人以上の転職支援してた僕が
「キャリア、仕事のリアル」
「転職の舞台裏」
「ホワイト企業への転職方法」
を発信しています。
ホワイト企業に転職したい人は特にフォロー→ @nori_tenshoku3 November 11, 2025
5RP
@gerogeroR 同じく強制加入の税理士会は、税理士政治連盟という別団体があり、そこが陳情等の政治活動を行っています。政治連盟は会費制で強制加入ではなく、役員はごく一部の例外を除きほぼ兼務していません。従って税理士会は政治活動を行いません。それが国家資格として当然だと思います。 November 11, 2025
4RP
税理士界隈の鰻警察ですが,鰻を食べたいという ネ ・ タ ・ ミ です💦
それっぽく言いますと,小生は寅年なので,「ご本尊が虚空蔵菩薩」だから「鰻は食せない」でありますが,そんな崇高な理由はないです😅 https://t.co/jWj8gurjzB November 11, 2025
あーまた財務諸表論の新刊出てる…俺が受験生だったら即ポチってるのに、今見ても欲しくなるわ😂
2025年度版 みんなが欲しかった! 税理士 財務諸表論の教科書&問題集 1〜3
https://t.co/l8LWmLotgq November 11, 2025
息子を妊娠してからは息子のためにできるだけ一緒にいたり体調不良でも大丈夫なことを優先にして仕事を選んできたけど、やっと簿記2級の勉強したり、その先に税理士目指すことで精神的に自由になれたんだろうな。
やっと自分の人生が少し戻ってきた感がある。やりたいことができるって幸せだな。 November 11, 2025
@tamabar まあ、私は裁判に慣れていますので、そちらの土俵に巻き込んで争うのも狙いですけどね。
顧問の税理士だけでなく、自社で会計士と弁護士もいるので。実際は怪しく見えるだけで、何も怪しいことはしていないんですけど、スキームが絡むと調査官は理解できない人が多い印象ですね。 November 11, 2025
@tukanosubac どこまで行っても「生身の人間」による保証は必要になりますよね💦
ちな、税理士に監査は無理でしょう・・
基礎的な素養(≒監査論の学習経験)がありません。いわゆる「帳簿チェック」レベルしか無理ですね💦 November 11, 2025
ザ・ロイヤルファミリー、妻夫木聡さん演じる栗須が税理士としての挫折から競馬の世界で夢を追う姿に勇気をもらえる!豪華キャスト陣の競演も最高!来週はどんな奇跡が起こるかな!✨ November 11, 2025
12月9日モートンアイランド見学
フォロワーさん行きたい人なんて
いませんよねww
フルミネブル在厩の場合1頭見学で更に
枠余ってしまう
クリスマス週年明けは忙しいのと
10-12は税理士打ち合わせ、会議と店の セールで…… November 11, 2025
✨最新号✨
週刊T&Amaster No.1100
【特集】
・OECD マナル・コーウィンCTPA局長インタビュー
分断の時代における国際課税の展望
・最近の裁決事例から読む
隠蔽又は仮装に該当しなかった“特段の行動”
【今週のニュース】
・最判後初の不動産事案への総則6項裁決 他
詳細はリプ欄から👇
#税務 #会計 #税理士 #経理 #会社法 November 11, 2025
資格偏差値より大事なのは“安定性”。
一生食いっぱぐれない資格ランキングTOP100↓↓
【 2025年 最新 】
―SSSランク(一生モノ)―
1位【78】医師
2位【77】弁護士(司法試験合格者)
3位【77】公認会計士
4位【76】税理士
5位【76】国家公務員総合職
6位【75】薬剤師
7位【75】獣医師
8位【74】弁理士
9位【73】司法書士
―SSランク(超安定)―
10位【72】不動産鑑定士
11位【71】社会保険労務士(社労士)
12位【70】中小企業診断士
13位【70】一級建築士
14位【69】臨床心理士
15位【69】電気主任技術者
16位【68】歯科医師
17位【68】管理栄養士
18位【67】海事代理士
19位【67】技術士
20位【67】国税専門官
―Sランク(安定×高収入)―
21位【66】宅地建物取引士(宅建)
22位【66】通関士
23位【65】国家公務員一般職
24位【65】地方上級公務員
25位【65】気象予報士
26位【64】危険物取扱者(甲種)
27位【64】衛生管理者
28位【64】電気工事士1種
29位【63】歯科技工士
30位【63】診療放射線技師
31位【63】臨床検査技師
32位【62】看護師
33位【62】保健師
34位【62】助産師
35位【62】言語聴覚士
36位【62】理学療法士
37位【62】作業療法士
38位【61】介護支援専門員(ケアマネージャー)
39位【61】社会福祉士
40位【61】精神保健福祉士
―Aランク(需要が途切れない)―
41位【60】行政書士
42位【60】ボイラー技士1級
43位【60】電験三種(第三種電気主任技術者)
44位【59】土地家屋調査士
45位【59】マンション管理士
46位【59】建築施工管理技士1級
47位【58】土木施工管理技士1級
48位【58】管工事施工管理技士1級
49位【58】造園施工管理技士1級
50位【58】建設機械施工技士1級
51位【57】建築設備士
52位【57】測量士
53位【57】危険物取扱者乙種
54位【56】ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
55位【56】冷凍機械責任者1種
56位【56】公害防止管理者
57位【56】環境計量士
58位【55】消防設備士甲種
59位【55】水道技術管理者
60位【55】建築士2級
―Bランク(転職・再就職に強い)―
61位【54】調理師
62位【54】製菓衛生師
63位【54】理容師
64位【54】美容師
65位【54】栄養士
66位【53】クリーニング師
67位【53】保育士
68位【53】幼稚園教諭免許
69位【53】特別支援学校教諭
70位【53】小学校教諭免許
71位【52】中学校教諭免許
72位【52】高等学校教諭免許
73位【52】警察官採用試験
74位【52】消防士採用試験
75位【52】刑務官採用試験
76位【52】自衛官候補生採用試験
77位【51】運行管理者(貨物)
78位【51】運行管理者(旅客)
79位【51】自動車整備士1級
80位【51】フォークリフト運転技能者
81位【50】大型自動車免許
82位【50】危険物取扱者丙種
83位【50】船舶操縦免許1級
84位【49】潜水士
85位【49】無線従事者(第一級陸上無線技術士)
86位【48】電気通信主任技術者
87位【48】エネルギー管理士
88位【47】ガス主任技術者
89位【47】ボイラー技士2級
90位【47】冷凍機械責任者2種
91位【46】危険物取扱者乙種4類
92位【46】電気工事士2種
93位【46】酸素欠乏危険作業主任者
94位【45】衛生管理者2種
95位【45】食品衛生責任者
96位【45】消防設備士乙種
97位【45】自動車運転免許(MT)
98位【44】建設業経理士2級
99位【44】防災士
100位【43】防犯設備士
資格は「安定」ではなく「自由」をくれる。
守るためじゃなく、“選べる人生”を作るために取ろう。
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マイナビで2万人以上の転職支援してた僕が
「キャリア、仕事のリアル」
「転職の舞台裏」
「ホワイト企業への転職方法」
を発信しています。
ホワイト企業に転職したい人は特にフォロー→ @nori_tenshoku3 November 11, 2025
社労士になって初めて知った意外なこと
① 提出期限を過ぎてしまう
例えば資格取得届は、社保は入社から5日以内、雇用保険は翌月10日まで。
ですが、実務では
「マイナンバーが届かない」
「入社連絡が遅れた」
等の理由で、届出が遅れることもあります。
期限を過ぎても罰則はなく、ちゃんと提出すれば手続きしてもらえます。
(大幅に遅れる際は、遅延理由書や別途添付書類が必要なことがあるので、提出先に要確認)
② 毎年のように法改正がある
合格したら知識は完璧!ではありません。
社労士になってからも勉強は続きます。
登録すると、社労士会や所属支部が主催する勉強会を無料で受けられることも!
③ 社労士以外の知識も必要
例えば給与計算をお受けする場合、所得税や住民税の知識も必要になります。
社労士の試験範囲にはなかったことを実務で学ぶ場面は、意外と多いです。
なので、自分の専門外のことをご相談できる、税理士さん・弁護士さん・司法書士さん・行政書士さん等には本当に感謝✨
「1人だけでは生きられない」と実感です。笑 November 11, 2025
「簿記以外の資格も取っておいたほうがいいのかな?」
「簿記2級では足りないからもっと上の資格も取らないと転職できないんじゃない?」
こう考えて、転職前に資格取得を頑張りすぎる方が多いです。
でも実は、経理に転職する上で、取るべき資格は3つだけ。
それを知らずに多数の資格取得に集中してしまうと、返って転職が遠のいてしまうこともあります。
そこで今回は、経理未経験者に必要な3つの資格について、取るべき理由と注意点を解説していきます。
このポストを最後まで読めば、経理転職者が本当に取るべき資格を知ることができますよ。
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経理未経験者が取るべき資格3STEP
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結論から言うと、経理未経験者が取るべき資格は、下記の3つです。
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①簿記3級
②簿記2級
③MOS Excel Expert
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「え?これだけで大丈夫なの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
(僕のフォロワーのみなさんはそんなに驚かないかもしれませんが…。いつも言っているので笑)
しかし、経理に転職するなら、この3つの資格を取得してすぐに転職活動を始めるのがベストです。
以下で順番に解説していきます。
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①簿記3級
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経理転職を目指すなら、まずは簿記3級の取得を目指しましょう。
簿記3級を取得することで、次のようなメリットが期待できます。
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メリット①簿記の基礎が身に付く
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簿記3級では、基本的な会計処理や決算の概要を学ぶことができます。
これらの知識は、全ての経理業務に通じており、簿記の知識なしでは仕事になりません。
例えば、新人経理が任されることの多い現金の管理や伝票作成などの日常業務でさえ、簿記の仕訳の知識が必要になります。
もちろん、より高度な会計処理においても、3級の基礎的な内容が基となっているので、決して無駄にはなりません。
また、簿記3級で身に付く基礎知識は、上位資格の取得にもつながります。
経理としてスキルアップするためのベースとなる資格なので、まずは簿記3級に合格することを目標としましょう。
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メリット②会計業務に適性があるかが分かる
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簿記3級の学習は、会計業務が自分に合っているかを知ることもできます。
というのも、簿記3級で学べる内容は、経理の業務に直結しているからです。
簿記の試験では、指示に従って仕訳や精算表の作成といった、比較的実務に近い問題を解くことになります。
そのため、実際に簿記3級を学習してみると、経理の業務が自分に合いそうかどうかを肌で感じることができます。
これにより、未経験から経理に転職する方でも、「思っていたのと違った」という事態を避けられるのです。
実際に転職してから後悔しないためにも、まずは簿記を通して会計との適性を体感しておきましょう。
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【注意】簿記3級だけだと不十分
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このように、簿記3級は経理未経験者に欠かせない資格といえます。
しかし、気をつけておきたいのは、簿記3級“だけ”だと経理転職には不十分であるということ。
というのも、経理転職では簿記2級の保持者を対象とする求人が圧倒的に多いからです。
簿記3級で求められる水準は、「ビジネスパーソンが身に付けておくべき必須の基本知識」とされており、会計の基礎のところしか問われません。
合格率も40%程度と高く、合格者も年間数万人に上ります。
そのため、会計を専門とする経理では、上位資格である簿記2級を応募要件とする企業が多いのです。
もちろん、3級で応募できる求人もなくはないのですが、あくまで経理部の雑用係というポジションの場合が大半です。
経理としてキャリアアップしていきたいのなら、簿記3級ではなく、2級を取得する必要があるといえるでしょう。
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【例外】簿記3級で経理になれる3パターン
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とはいえ、何事にも例外があるように、簿記3級でも経理職として採用される人も世の中にはいます。
Xには簿記3級でも経理に転職する人はいらっしゃいますよね。
僕もX経由で累計1,250名以上相談に乗ってきましたが、簿記3級で転職する人には共通点があります。
その共通点とは「簿記3級以外のスキルを評価されている」ということです。
具体的には、以下の3つに当てはまるような方は、経理の採用においても評価される場合が多いです。
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簿記3級でも経理になれる人の特徴
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①第二新卒である
②英語スキルが高い
③コミュニケーションスキルが高い
上記のいずれかに当てはまる場合は、簿記3級のみでも採用を勝ち取ることが出来るかもしれません。
ですが、楽はしない方がいいと思います。
経理に転職する以上、実際の業務では簿記2級以上の知識は確実に必要になります。
また、簿記3級の取得だけでは転職先も限られるため、あなたに合った企業と出会える確率も大幅に低くなります。
転職後に経理として働き続けることを考えた場合、簿記2級まで取得してから転職活動を始めるほうが賢明です。
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②簿記2級
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簿記3級を取得したら、続けて簿記2級の取得を目指しましょう。
3級よりも取得には時間がかかりますが、その分転職でのメリットも大きいです。
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メリット①応募できる経理求人が格段に増える
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簿記2級を取得することで、応募できる経理求人の数がグッと多くなります。
これは、経理実務に対応するためには、最低限簿記2級程度の知識が必要になるためです。
簿記2級の水準は「企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル」とされています。
そのため、簿記2級を保持していれば、採用担当者にも「簿記2級を持っているならば、最低限の会計知識はあるだろう」と評価してもらえます。
経理で応募可能な転職先を見つけるためには、簿記2級の取得は必須と言えるでしょう。
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メリット②3級より実務的な知識が得られる
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また、資格取得を通して学べる知識がより実務的であることも、簿記2級を取得するメリットです。
簿記3級は、小規模企業の会計実務を対象にしていることもあり、得られる知識は最低限の基礎知識にとどまります。
一方で、簿記2級では、連結会計や外貨建取引など、より実務に沿った知識が試験範囲です。
これらの知識を事前に身に付けておけば、実際に実務に取り組む際に、会計処理を理解するのが格段に早くなります。
また、決算書に書かれている会計用語が一通り分かるようになるので、経営状況の把握や分析にも役立ちます。
転職活動だけでなく、実際に経理として働く際にも恩恵は大きいのが、簿記2級なんです。
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メリット③コスパが高い
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このように、簿記2級は経理転職において必須と言える資格でありながら、短期間での取得が現実的なのもポイントです。
簿記2級の取得に必要な学習時間は300時間程度と言われています。
これは、例えば一日2時間の試験勉強を続けた場合、約5ヶ月で取得できる計算です。
また、日商簿記検定はネット試験を実施しており、好きな日に試験を受けられ、合否もすぐに知ることができます。
つまり、資格を取得した後、結果発表などの期間を開けず、スムーズに転職活動に移行することが可能なのです。
実務的な簿記の知識が半年程度で身に付けられ、転職にもすぐに活かすことができる簿記2級は、比較的コスパの良い資格と言えるでしょう。
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③MOS Excel Expert
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取得すべき資格の3つ目は、Excelスキルの証明となる「MOS Excel Expert」です。
会計資格でないにも関わらず、なぜ経理転職にMOS資格が有効なのか?
以下で詳しく解説していきます。
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メリット:経理で重要なExcelスキルを証明できる
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実は、経理では簿記と同じくらいExcelのスキルが重要です。
なぜなら、経理の業務はExcelが使えないと進められないから。
経理では、メインの会計システムの他に、販売管理システムや在庫管理システムといったシステムがそれぞれ稼働しています。
それらのシステムは連携していないことも多く、他のシステムから出力したデータを加工して会計システムに読み込ませる必要が出てきます。
その加工や出力にExcelを用いることが多いため、Excelスキルを証明する必要があるのです。
実際の面接でも「Excelはどれぐらいできますか?」と確認をされることは多々あります。
そんなときに、MOS Excelの資格を持っていれば、スキルの証明に説得力を持たせることができるためオススメです。
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上位資格を目指す場合の注意点
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ここまでご紹介した3つの資格があれば、未経験からでも経理転職を目指すのには十分と言えます。
ですが、ここまでの話から「簿記1級や税理士などの上位資格を持っていたほうが有利なのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そこでここからは、取得に半年以上かかる難関資格について、取得すべきか解説していきます。
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取得に時間のかかる資格は避けるべき
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結論から申し上げると、未経験者の経理転職では、取得までに時間のかかる難関資格の取得は避けたほうが賢明です。
なぜなら、経理の転職市場で評価されるのは、資格だけではないからです。
経理の中途採用では、評価は「経験」×「年齢」×「資格」の3つを基準に行われます。
つまり、経理の実務経験が豊富で、年齢も若く、難関資格も所持している人が高く評価されるのです。
逆に言うと、たとえ簿記1級などの難関資格を保持していたとしても、「経験」もなく「年齢」も若くなければ評価は思っているほど高くなりません。
また、難関資格は取得までの学習期間が長期になる点も懸念材料となります。
確実に半年以内で受かるという自信があれば別ですが、万が一試験に落ちてしまった場合には、年齢だけ重ねてしまい、転職が遠のいてしまうというリスクがあります。
一方、簿記2級とMOSだけであれば短期での取得も可能です。
短期間で資格取得を済ませることで、若さと資格を両立した状態で、転職活動に臨むことができるのです。
計画的に転職活動を進めるためにも、資格の取得は必要なものに絞って、早期に転職活動を始めることをおすすめします。
経理に転職するうえで、必要な3つの資格について、ご理解いただけましたでしょうか?
会計に関する資格は他にも数多くありますが、それらの取得にのめり込んで転職が遅れては本末転倒です。
少しでも転職の成功確率を上げるために、なるべく早く転職活動を始めることを心がけましょう。 November 11, 2025
会計士試験の合格者数が1,600名でBIG4監査法人の採用が1,200人だとしても全員が監査法人に行くわけではないので大手も売手市場なのはあまり変わらないと予測
学生合格者が半数以上いるから学生は選択肢広いですからね
FASだったりコンサルだったり事業会社だったり税理士法人だったり金融機関だったり November 11, 2025
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