朝日杯フューチュリティステークス スポーツ
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2025.11.23 23:00
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◆ジャンタルマンタルについて
川田将雅騎手のレース後コメント
朝日杯FS
「これから先が楽しみ」
NHKマイルC
「マイルで、倭国で一番強いんだというレベルまでいければいいなと」
安田記念
「倭国で一番強いマイル馬だと証明してくれた」
マイルCS
「この馬がこのカテゴリーのチャンピオン」 November 11, 2025
12RP
【#東京スポーツ杯2歳S】最終予想【長文見解】
◎⑨ダノンヒストリー
◯⑤ローベルクランツ
▲⑧ゾロアストロ
☆⑫コッツォリーノ
△⑥サレジオ
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◎⑨ダノンヒストリー(1人気)
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【史上最高クラスの新馬戦内容】
●東京芝1800m|2歳6月新馬戦|
勝ち時計1.46.9秒以内
1.46.8|ダノンヒストリー👈NEW
1.46.7|クロワデュノール|G1 2勝
●東京1800m|2歳6月新馬戦|
勝ち時計ランキング
1.46.7|クロワデュノール|G1 2勝
1.46.8|ダノンヒストリー 👈NEW
1.47.8|モノポリオ|アイビーS 3着
1.48.1|ダノンエアズロック|3歳春までにリステッド2勝
1.48.2|ジオグリフ|G1 1勝
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私がミンゴとして活動を始めてから1番人気の馬を本命にするのは今回が初。
それだけこの⑨ダノンヒストリーの新馬戦は破格の内容だった。
まず勝ち時計1.46.8秒は東京芝1800mで行われた新馬戦史上歴代2位の好時計。しかも当時の東京競馬場の馬場状態は、例年に比べてそこまで時計の出やすい馬場状態ではなかったのだ。
それにも関わらず歴代1位のクロワデュノールとは僅か0.1秒差。逃げての記録とはいえ、当時の馬場状況を考えれば、クロワデュノールと同等かあるいはそれ以上の内容だったと判断できる訳だ。
しかも評価できるのはその時計・ラップだけではない。
3,4,5,7着馬(2着アウダーシアは来週復帰)がすでに未勝利を勝ち上がっておりメンバーレベルも非常に高かったのだ。
しかも、当時3着 グリーンエナジーの未勝利戦の内容が非常に優秀。
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【グリーンエナジーの未勝利戦】
●東京芝2000m|2歳戦|非逃げ|
後半4F 45.9秒以内|自身上がり3F 33.5秒以下|
32.9秒|グリーンエナジー👈NEW
33.4秒|ジャスティンミラノ|皐月賞
33.4秒|エフフォーリア|G1 3勝
33.5秒|カミノタサハラ|弥生賞
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上記の数字だけでも十分過ぎるほど評価できる訳だが、このレースでグリーンエナジーが記録した上がり32.9秒という数字は東京芝2000mの2歳戦史上最速の上がりなのだ。いずれは重賞、あるいはクラシックにも出走してくるであろう逸材であるのは間違いないだろう。
そんなグリーンエナジーに実に0.9秒もの着差をつけたのがダノンヒストリーなのだ。
新馬戦の時計・ラップ・メンバーレベル、この全てが歴代屈指の物である事はこれまでの見解でお分かり頂けるだろう。
そんな過去の名馬と同等かそれ以上の新馬戦を消化したダノンヒストリーが、現時点で3倍近いオッズがついているのだ。これは馬券という視点でも妙味ありと言ってもいいのではないだろうか。
このオッズで買えるのは今回が最後になる可能性もあると見て、ここは素直にダノンヒストリーを本命に。
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◯⑤ローベルクランツ(3人気)
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●中京芝2000m|2歳戦|
勝ち時計2.00.9秒以内|自身上がり33.9秒以内
ローベルクランツ👈NEW
ファントムシーフ|共同通信杯・皐月賞3着
カラペルソナ|現2歳牝馬TOPクラス
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新馬戦こそ今回も出走しているサレジオに敗れたものの、スローペースで逃げたサレジオにかなり展開が向いた事と当時の馬場が内有利だった事を考えれば、差して0.1秒差まで迫った内容はサレジオ以上に評価できると言えるだろう。
しかもサレジオ戦は時計・メンバーレベル共に非常に優秀。
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【サレジオ戦】
●阪神芝1800m|新馬戦|2歳6月|
1.49.9秒以内で勝利|道悪
サレジオ👈NEW
ダノンプレミアム|朝日杯FS
ダノンザキッド|ホープフルS
※2,3,4,6着馬がすでに勝ち上がり
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後の無敗の2歳G1馬しか該当馬がいない優秀な時計を記録しているのだ。そんなレースで展開・馬場の両方が向かない中で0.1秒差まで迫ったローベルクランツも、ダノンプレミアム・ダノンザキッドと遜色ない評価を与えていいだろう。
続く未勝利戦は1.1倍の断然の支持に応えて圧勝。勝ち時計・上がりともに優秀で、中京芝2000mの2歳戦で勝ち時計2.00.9秒以内&自身上がり33.9秒以内を記録したのは、共同通信杯を勝利し皐月賞3着のファントムシーフと、個人的に現2歳牝馬TOPクラスの評価を
しており来週の京都2歳Sでも人気を背負うであろうカラペルソナの2頭のみ。
しかも、内有利の中京コースで大外を回りながらこの数字をマークしているのだ。サレジオ戦で示したポテンシャルが本物である事を証明した。
やや器用さに欠ける面があるので広い東京コースに替わるのは好材料で、持続的な末脚が武器という意味でも東京替わりはプラス。並のメンバーであれば2歳重賞で断然人気になってもおかしくない逸材なだけにこの馬もここが狙い時だろう。
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▲⑧ゾロアストロ(5人気)
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●新潟芝1600〜1800m|2歳戦|
後半4F 45.2秒以内で勝利
ゾロアストロ👈NEW
チェルヴィニア|G1 2勝
リバティアイランド|G1 4勝
ウーマンズハート|新潟2歳S
ダノントルネード|京都新聞杯2着
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新馬戦の前にブレイディヴェーグと互角以上の追い切りの動きを見せ、未勝利戦を上記した優秀な時計で勝利。ポテンシャルの高さは本物だ。
しかし、断然人気に支持された前走のサウジアラビアRCは3着。
ただこの敗戦に関しては全く評価を下げる必要のないレースだ。レース前の見解でも示した通りゾロアストロに1600mは明らかに距離不足だった事に加え、スローペースの決め手比べになってしまっては差し損ねるのも致し方ない。
つまり今回の1800mへの距離延長は明確なプラス要素。さらに持続力が武器の長距離型と陣営が公言しているダノンヒストリーが、ある程度速い流れに持ち込みそうな点も、加速に時間の掛かるゾロアストロにとってはプラス要素。巻き返しの可能性十分。
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☆⑫コッツォリーノ(8人気)
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●中山芝2000m|3歳4月まで|
勝ち時計2.01.0秒以内|自身上がり33秒台|上がり最速
コッツォリーノ👈NEW
マカヒキ|倭国ダービー
ドゥラメンテ|G1 2勝
トロヴァトーレ|ダービー卿CT
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血統・脚の使い方から小回り向きである可能性が高いが、上記した通りポテンシャルは上位陣にもヒケを取らない⑫コッツォリーノが4番手。
5番手サレジオはローベルクランツの箇所で触れた通り、新馬戦の内容は過去のG1馬と遜色ない優秀な物。ただ、馬場・展開を加味すればローベルクランツのレース内容の方が高く評価できる分5番手まで。ただ、この馬も素質の高さは世代最上位だ。 November 11, 2025
1RP
[補足1]
戦前のインタビューでは、川田騎手・高野調教師ともに、ものすごい自信を感じる内容でした。
中の人に相馬眼は全くありませんが、パドックに出てきた瞬間に、「うわぁすげぇ‥」と声が漏れるほどの馬体。
その“自信”を、素人でも即座に理解できました。
[補足2]
鬼とは、川田騎手のこと。
ここで長々語るよりも、かつてロゴケイバでこしらえた「JBCクラシック・ウィルソンテソーロ」をご覧ください。
きっと、奥行きや味わいを感じてもらえると思います。
https://t.co/Bp1dCldArw
[補足3]
勝利インタビューでは、川田騎手が“影の位置で、後続との距離感を測っている”という趣旨の発言をしておりました。
…そんなの、鬼になってないとできへんやろ。と、素人は感服してしまいました。
[補足4]
ジャンタルマンタルはこれで、牡馬が出走できるマイルG1(朝日杯・NHKマイルC・安田記念・マイルCS)を全て勝利。
文字通り、マイル完全制覇。もちろん史上初です。
そもそも、朝日杯とマイルCSを両方勝った馬でさえ、今まで存在していません。
いかにG1レベルの能力を長期間維持し続けることが、難しいかを示しています。
まさに本馬は、歴代マイラーでも最上位級です。 November 11, 2025
ジャンタルマンタル、朝日杯勝ち馬で古馬になっても強いも凄いし、NHKマイルカップ勝ち馬で古馬になっても強いも凄い。あと他の距離に色気出さないのがなんか迫力あるな。来年は目指したりするのかな。 November 11, 2025
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