倭国国憲法 トレンド
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2025.12.01 10:00
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某先生
1 はじめに
東京高裁・東亜由美裁判長による判決は、倭国の家族法と憲法学の文脈において、きわめて特異な位置を占めるものであり恥を知るべしといわなくてはならない。
最高裁による統一判断が間近に迫る状況で、この判決は一種の「逆流」を示し、他の高裁に見られた違憲判断の流れを断ち切り、前文の「子孫」を根拠に、憲法は同性婚を認めていないというのである。詭弁というほかない。
しかし本判決は、法理的・制度的・倫理的観点から見て、深刻な問題を抱えている。
とりわけ、憲法前文を異性婚優遇の正当化根拠に用いた点は、憲法解釈として不適切であり、判決全体に奇妙な“気持ち悪さ”を漂わせている。
また、本判決は、
米国連邦最高裁 オーバーゲフェル判決(Obergefell v. Hodges) の示した婚姻観、ブレイヤー判事(Stephen Breyer)のプラグマティズム に基づく現実的・制度的正義の視座といった、本来裁判所に求められる比較法上の重要な参照軸を欠いており、国際的な人権司法の潮流から大きく乖離する。
以下では、本判決の問題点を、憲法理論および家族法の観点から検討する。
2 憲法前文による異性婚優遇の正当化という誤った論法
判決は、憲法前文の「われらとわれらの子孫のために」という文言を手がかりに、国家は世代維持を要請されている → 異性婚を特に保護することに合理性があるという奇天烈な結論を導く。
しかし、このロジックには二つの重大な問題がある。
(1)憲法前文の機能の誤解
前文は国家の基本理念を宣言するものであり、人権制約の直接の根拠とするのは不適切である。平和的に生存する権利がないというのは裁判所の常套句ではないか。加えて、前文は、国際社会において名誉ある地位を占めたいと国際人権法の尊重や国際協調を重視することを欠落したおバカ判決というしかない。
我が憲法の前文をもって「異性婚優遇」を正当化することは、憲法学の基礎的理解に反するどころか酷い憲法の侮辱に他ならない。
(2)生殖中心主義への回帰
判決は婚姻制度の本質を「世代継承」に置き、子をもたないヘテロ夫婦、高齢婚、女性が生涯子どもを持たない選択もまた、制度的倫理から否定するロジックとなる。これでは「産めよ増やせよ」だ。倭国国憲法が「子孫」というのは「世代を次いで倭国国憲法を守ってほしい」という憲法の願いであり、まるで憲法につばをはくような裁判官である。到底憲法の番人に相応しくなく失格処分にすべきである。
婚姻を「国家の人口政策の手段」と位置づける発想は、個人の尊厳と自己決定を軽視するものであり、現代立憲主義に違反する。
3 オーバーゲフェル判決の理念からの逸脱
米国連邦最高裁オーバーゲフェル判決のケネディ意見は、婚姻の本質を尊厳、自己決定、法の下の平等(デュープロセス)に置いていると評される。そこでは、生殖は婚姻の必須条件ではなく、婚姻自体が人格の根幹に属する権利として重視される。
これに対し本判決は、「生殖」「世代維持」「国家のモデル家族」といった枠組みから議論をスタートさせており、まるで統一教会の信者ではないかといぶかしげに思っても甚だやむを得ない。20世紀前半的な婚姻観に逆戻りしている。
比較法的にみても、婚姻の核心を“国家の目的”ではなく“個人の尊厳”に置くという潮流は確固としており、本判決はその流れに反している。
4 ブレイヤー判事のプラグマティズムの欠如
ブレイヤー判事は、司法判断が社会に及ぼす実際の影響を重視する「現実的・制度的プラグマティズム」を特徴としていた。
その視座からすると、東京高裁の契約で代替できるとか、パートナーシップ制度があるとか、事実婚で一定の保護が可能といった本判決の言及は、実務・制度運用の現実をあまりに軽視している。犯給法は同性婚の事実婚も対象にされたが、結局、その後も行政運営は大きく改められていない。
医療同意、相続、税制、社会保障、相互扶養、そして公営住宅の入居――これらが「契約で代替できる」などというのは家族法学を知らないバカの発想であり、市民の生活実態に照らして極めて非現実的である。
ブレイヤー判事であれば、こうした“法と生活の断絶”を理由に、この論法を退けたであろう。
5 「事実婚で足りる」という安易な帰結
判決が示唆する「同性間の事実婚」という概念は、制度的に未整備であり、また“事実婚で我慢しろ”という含意を持ちかねない。
異性婚であれば当然に保障される地位を、同性カップルには契約・自治体制度で代替せよとするのは、法的地位(status)と契約(contract)の差異を理解しない議論である。英米法の基本的観念に無知な馬鹿の壁といえる。
婚姻が付与する法的効果を「個別契約」で全て再現することまではできない。
6 結論――立憲主義と人権保障の観点から最悪の判決
東京高裁判決は、あろうことか、憲法前文の「子孫」という文言を誤用し、生殖中心主義、国会裁量論に依存する権利制限、事実婚への安易な代替誘導、尊厳・平等の軽視という点で、現代憲法学の基準を大きく下回る内容となっている。
他の高裁判決が示した違憲判断の潮流、オーバーゲフェル判決が示した尊厳やデュープロセス中心の婚姻観、ブレイヤー判事のプラグマティズム、国際人権法の標準――これら全てと噛み合わない。
最高裁がこの論理を踏襲するなら、倭国の立憲主義は重大な転換点を迎えるだろう。
同時に、この判決は最高裁に対して、「婚姻制度は誰のために存在するのか」という本質的な問いを突きつけている。まるで「軍国主義」の「産めよ増やせよ」の大正、昭和の戦中みたいだ。
東(ひがし)亜由美裁判長、はっきり申し上げます。恥を知りなさい。 December 12, 2025
3RP
@nihonpatriot 門田氏が正論。
古市という方は、オールドメディアのメディアの台本通りの発言をするので手先としてよくメディアに露出している。
思想的にも左翼的であり、倭国国憲法の成立日を倭国の誕生とし、また物事を目先の損得でしかかんがえられない方です。
保守回帰の倭国では時代遅れのオジサンです。 December 12, 2025
2RP
首相官邸前で、倭国国憲法を読み上げています。
約1000人が参加。
高市総理の「存立危機事態」発言撤回を求める緊急抗議 #高市総理の発言撤回を求めます
11月28日(金)19:30- 首相官邸前
呼びかけ WE WANT OUR FUTURE https://t.co/ObkWkxWesY December 12, 2025
2RP
@toooolucky @goyoaratame2017 水道民営化も原発も憲法違反です。関係者全員以下を声を出して百万回読め!
↓
倭国国憲法
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
○2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
#原発やめろ December 12, 2025
@men_bowz @yorisoibengoshi 全く同じ趣旨で批判しているのが笑えます。この連中は野党だったら批判されずに政党交付金や歳費を貰えると思っているのか。あと、立憲民主党が大好きな倭国国憲法で認められた集会、結社の自由を否定しようとしているのも恐ろしい December 12, 2025
@men_bowz @yorisoibengoshi 2人元全く同じ趣旨で批判しているのが笑えます。この人達は野党だったら無批判、無条件で政党交付金や歳費を貰えると思っているのか。あと、立憲民主党が大好きな倭国国憲法で認められた集会、結社の自由を否定しようとしているのも恐ろしい December 12, 2025
そのような内容の物は倭国国憲法になく、中SAM輸出はフィリピンから求めてきた物であり、その時点でフィリピンは(実際に成立するかはともかく)欲しいほどの性能は有していると言えます。米軍のF-16との訓練ではあちら側を中々苦しめたという話もあるように、ポンコツとは言い難いでしょう。 https://t.co/mYU8PvggeT December 12, 2025
https://t.co/wcbqQZxdeo
これはナチスの考え方に通じるものがある。
ナチスは障害者を生きる価値なしという理由で殺害した。文科省は特別支援学校生の存在を必要なしと考えて集計から除外した。
倭国国憲法の基本原理の一つは基本的人権の尊重だということを忘れないでほしい。 December 12, 2025
私は今の「倭国国憲法」が好きなんだなと改めて思った。
自民党は「自主憲法の制定」を党是としてるけど、自民党の憲法改正案は全然好きじゃない。というか、政治家の権力を強くして国民の自由や権力を踏みにじる内容だから最悪だと思ってる。あんな考えの政治家は嫌。
#高市総理の発言撤回を求めます https://t.co/WsCYypFce4 December 12, 2025
民意だけで政治を行ってはいけません。
議会制民主主義の土台として立憲主義が大切です。
倭国国憲法で保障されている表現の自由は、当然のこととして議員にも適応されます。
私がSNSで鶴ヶ島市議会議員の肩書きをつけて発信するのは表現の自由です。
憲法と矛盾する決議には従えません。
@akky03104 https://t.co/tFx8JUlGDT https://t.co/nJcSevJxOG December 12, 2025
自民党 長谷川淳二衆院議員 「この度、議連において、準備が整ったということでございまして、いよいよ法案審査を行ってまいりたい」11月3日は戦前、明治天皇の誕生日にちなみ「明治節」という祝日でしたが、戦後は倭国国憲法の公布日を記念して「文化の日」となりました。 https://t.co/gZ1iYmA1BK December 12, 2025
立憲と公明に共産も社民も、そしてれいわも加わって、自民と維新、国民民主や参政による大倭国帝国復活に対抗して、倭国国憲法の平和と民主主義、基本的人権を守り、とりわけ弱者に優しい政治を実現して頂きたい。急速に右傾化する現在、今、止めないとまた同じ過ちを繰り返します
共に頑張りましょう https://t.co/vGSi8hV0Og December 12, 2025
「多文化共生」、もう、いらない。
「多文化共生」という綺麗事の言葉は、実際は
「イスラム強制」になるだけである。欧米はそれで社会が崩壊している。
私たち受け入れる側の国民がイスラム移民に対して気を遣って100%折れて、譲って、我慢することのどこが
「共生」なのだ?
私たちに何のメリットがあるのだ?
こんな「おもてなし」なんの意味がある?
なんで、倭国にいながら、イスラムの思想や文化に合わせなくてはならないのだ?
これは単なる「イスラム侵略」だ。
共生を強制するな。
そんな権利は誰にもない。
同意した覚えもない。
多文化共生の強制は、倭国国憲法第13条「個人の尊重」に違反している。 December 12, 2025
@belzedaro @natinotakini @5963ds @mittochi 専門家である学者、法曹などが、一切認めてない、研究もしてない「権利」など、ネットで主張しないで下さい。
自分でも説明できないんでしょ?
それって本質的に理解できてないからでしょ?
すぐ非人間的な扱いする、差別大好き、侮辱大好きな人がさぁ。
マジで倭国国憲法を100回読んで欲しい。 December 12, 2025
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