排他的経済水域 トレンド
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2025.12.09 04:00
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倭国国内は中国軍機による「レーダー照射」事件でヒートアップしている。
しかし、ここは冷静に朝日新聞の記事を基に状況を整理してみる。
①中国軍機が発艦した空母「遼寧」は領海侵犯は行っていない。
※排他的経済水域(EEZ)は領海ではなく航行の自由が認められている。
②中国軍機は領空侵犯も行っていない。
つまり「公海」上で演習中の中国軍に倭国の戦闘機が近づき、「ロックオン」されて追い払われた、というのが全体の構図だ。
中国機のように相手国の機体にロックオンするなど言語道断で、警告の域を大きく逸脱する国際ルールに照らしても極めて危険な行為であることは言うまでもないが、領海侵犯も領空侵犯も確認できない中で、倭国が「挑発的に」中国に近づき、中国に脅され逃げ帰ったように見えなくもない。
そして、ロックオンされたことに対して倭国が「激しく抗議」しているのが現在地だ(確かにロックオンするなんて良くないからね・・)
今回の状況は、高市総理が国会で不用意な発言をしたことで中国から激しい反発を受けたのと構図は全く同じなのだ。
中国はろくでもない独裁国家だが、そんな中国を不用意に挑発しているのは高市政権側ではないのか?
https://t.co/Rqk4kN10Ce December 12, 2025
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【解説】中国艦艇の「異常性」と倭国の「正当性」
地図にある赤い矢印と「6日」の地点での火器管制レーダー照射事案について、国際法と安全保障の視点で紐解くと、倭国の対応がいかに正当であるかが明確になります。
🗺️ 「6日」の場所が持つ意味
地図上で場所を分析すると、2つの事実が浮かび上がります。
第一に、ここは倭国の防空識別圏(紫線枠内)の深部であり、かつ排他的経済水域(EEZ)内であること。倭国の安全保障の「喉元」とも言えるエリアです。
第二に、中国の防空識別圏(点線枠)の遥か外側であること。中国本土からも遠く離れており、「自衛のための訓練」という理屈が地理的に成立しない場所まで遠征してきている事実が見て取れます。
⚠️ なぜ「ロックオン」は国際的に非難されるのか
最も問題視されるべきは「火器管制レーダーの照射(ロックオン)」が30分という長時間にわたり(断続的に)行われた可能性が高い点です。これは単なる監視ではありません。
ミサイルなどを命中させるために照準を固定し、「発射ボタンを押せば即座に撃墜できる」状態にする行為です。人間に例えるなら、双眼鏡で見るのではなく、安全装置を外した銃口を相手の眉間に突きつける動作に等しいものです。
国際的な規範(CUES)でも禁じられた、決して許されない危険な敵対行動です。
🇯🇵 倭国の監視活動は「国家としての義務」
こうした危険な状況下で、自衛隊が監視・確認を行うことは、主権国家として極めて当然の義務です。
自国の識別圏内に軍事勢力が入り込み、予告していたとはいえ軍事訓練を行っている。これを見過ごせば国の安全、国民の生命は守れません。世界中どこの国であっても行う、標準的な防衛行動です。
🚫 相手側声明の不当性
中国側は倭国の監視を「妨害」と抗議していますが、これは論理破綻しています。自ら防衛ラインの内側に入り込み、挑発的な行動(原因)をとっておきながら、それに対する警備活動(結果)を非難するのは……
「他人の敷地内で武力を振り回しておきながら、
『家主が見に来たせいで訓練がしにくい』と文句を言う」
これと同じ理屈ではないでしょうか。
異常なのは第一列島線を越えてきた側であり、倭国の対応は冷静かつ正当な措置に他なりません。
同感な方は是非、シェアをお願いします。
#安全保障 #自衛隊 #国際法 #防空識別圏 #レーダー照射 December 12, 2025
高市発言を撤回しようがしまいが起こる案件すぎる。
レーダー照射は今回が初めてではないし、以前からEEZにミサイルを撃ち込まれ領空侵犯も発生している。 https://t.co/KuQ9PZjlgn December 12, 2025
中国の言う訓練海域は倭国の領海、EEZ、公海が有るから自衛隊が監視に行くのは当然です。倭国が日中中間線付近で日米合同訓練を行った場合お前達は監視しないと断言するのか? https://t.co/jijZBDFYzi December 12, 2025
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