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感受性
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2025.11.24 04:00
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若いときは、筋肉も骨もホルモンも代謝も、身体の内部システムがそもそも“増える側・回復する側”にバイアスがかかっているから、運動は体型管理・気分転換・ストレス解消の延長程度のものでまだ何とかなるが、中高年以降は運動しなければ確実にマイナスに落ちていく世界に変わってしまう。
若いと何もしなくても筋肉はそこそこ維持され、骨密度もピークで、成長ホルモンや性ホルモン、IGF-1の働きでタンパク質合成系(mTOR)が自然に回り、筋衛星細胞が活発に活動して、細胞レベルで“プラスが勝つ”設計になっている。日常生活そのものがそこそこの荷重刺激になるから骨芽細胞も普通に働き、“壊す側”と“作る側”の帳尻も取れていて、身体全体が「維持どころか微増の方向」にいる。
しかし中高年に入ると、この前提が完全に反転して、ホルモンは低下し、慢性炎症が増え、インスリン感受性は落ち、筋肉は分解が勝つ方向に傾き、アナボリック・レジスタンスによって若いときと同じ刺激でも反応しにくくなる。
運動ニューロンの脱落も起きるから、使わない筋線維から順に神経が離れ、そこが本当に萎縮していく。つまり、骨も同じで、破骨細胞が優位になりやすく、特に女性は更年期でエストロゲンが急減すると、一気に「壊す>作る」に傾く。ここで荷重刺激を入れなければ、骨芽細胞は十分に働かず、骨密度は静かに落ち続ける。骨密度の低下はそのまま全身の生命力の低下にもつながる。
歩行速が全てのパフォーマンスに直結するのも、歩くという行為が下肢筋・体幹・神経系(バランス)・心肺機能という、生体機能の総合点を必要とする動作だからで、歩行速度の低下はどこか一つ悪いとか、活動性が下がるからではなく、生命維持装置としての身体機能が同時多発的に下がるから、筋肉の神経支配の脱落も、骨の構造的劣化も、歩行の全機能低下も、基礎代謝の崩落も、そのまま受け入れることになり、歩けなくなるが生命力が急速に削られるという結果に直結する。
運動すること自体が海馬を刺激して、神経新生を促したり、前頭前野のネットワークを保つことが分かっていて、活動しなくなるというのは、脳が「もう新しい情報を処理する余力がありません」とシステム側から宣言しているのと同義で、ここから認知機能の低下、意欲の減退、感情の硬直が連鎖的に起こる。身体の衰えを止めるかどうか以上に、脳の衰えをどこまで遅らせられるかとも直結していて、認知の可動域・感情の可動域・世界の見え方の可動域まで影響しやすい。 November 11, 2025
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きっと冷たい夜の空気の中を一人で歩いて、それでも人々の暮らしが宿る街の光を綺麗だと思ったんだね
あれだけの批判と悪意に晒されても、世界への優しい感受性を失ってないってわかって良かった
間違えない人なんていないから、ゆっくり歩いていこ
#篠塚の学習記録 November 11, 2025
31歳の誕生日おめでとうございます🎂💚
感受性が豊かなところ、感情が素直に表情に出るところ、そしてそれが演技やパフォーマンスの中で垣間見えるところが大好きです。
今年も沢山の人を惹きつける魅力で、タクヤくんのことが大好きな皆に囲まれる幸せな一年になりますように✨️
#HAPPY_TAKUYA_DAY November 11, 2025
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