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2025.11.22 12:00
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📒AIバブル懸念を完全払拭?NVIDIA Q3 2026決算徹底解説 —— ジェンセン・ファンが語った「好循環」の真実 $NVDA
2025年11月19日、NVIDIA Corporation(NVDA)の第3四半期決算発表を控え、市場には緊張が走っていた。
「AIバブル」という言葉が、ここ数週間で急速に広まっていた。ハイパースケーラーのCapEx投資が膨張を続ける中、その回収可能性に疑問を呈する声が増えていたのだ。株価は決算前にやや軟調に推移し、投資家たちは固唾を飲んで結果を待っていた。
しかし、Jensen Huangが決算説明会で放った一言は、その不安を根底から覆すものだった。
Jensen Huang CEO
「Blackwellの売上は記録的で、クラウドGPUは完売しています。私たちはAIの好循環に入りました」
好循環。この言葉の意味を、市場は本当に理解しているだろうか。
まず、本稿では、売上高570億ドル、前年同期比62%増という歴史的な決算が示す真実を、技術的・経済的観点から徹底的に分析する。そして、この決算が「AIバブル懸念」を完全払拭したのかどうか、当面の見通しについての私の考えを明らかにする。ぜひ最後までお読みいただきたい。
売り切れの真実 ── 570億ドルが語る需要の正体
まず、数字を見よう。
Q3 FY2026(2025年7月28日〜10月26日)の売上高は570.1億ドル。前年同期比62%増、前四半期比22%増。市場予想の550.9億ドルを3.5%上回った。
EPSは1.30ドル。予想の1.26ドルを3.2%上回った。
データセンター売上高は512億ドル。前年同期比66%増という成長率を、この規模で達成している。市場予想の493.4億ドルも大きく上回った。
この数字が意味することは何か。
NVIDIAは四半期あたり100億ドルの売上増を達成したのだ。前四半期の470億ドルから570億ドルへ。わずか3ヶ月で100億ドル。年間換算で400億ドルの増収ペース。
通常、企業の成長率は規模が大きくなるにつれて鈍化する。分母が大きくなれば、同じ成長率を維持することは困難になる。これは経済学の基本原則だ。
しかし、NVIDIAの成長率は鈍化していない。むしろ、加速している。
Q1の前年同期比成長率は78%だった。Q2は68%。そしてQ3は62%──と思いきや、絶対額での成長は加速している。Q2からQ3への増収額100億ドルは、Q1からQ2への増収額70億ドルを大きく上回る。
なぜ、このようなことが起きるのか。
その答えが、Jensen Huangの言う「好循環」にある。
決算説明会で、Huangは3つのスケーリング則について言及した。事前学習、事後学習、そして推論。この3つすべてが指数関数的に成長しているという。
Jensen Huang CEO
「計算需要はトレーニングと推論の両方で加速し続け、それぞれが指数関数的に成長しています」
事前学習のスケーリング則は、より多くの計算資源を投入すればモデルの性能が向上するという原則だ。GPT-4からGPT-5へ、Claude 3からClaude 4.5へ、各世代でモデルサイズと学習データ量は指数関数的に増加している。
事後学習は、RLHF(人間のフィードバックによる強化学習)やChain-of-Thoughtなどの手法で、モデルの推論能力を向上させる。これも計算集約的なプロセスだ。
そして推論。これが最も重要な変化だ。
従来、推論は「軽い」処理だと考えられていた。学習に比べれば、推論は単純な計算の繰り返しに過ぎないと。
しかし、Chain-of-Thoughtや長時間推論モデルの登場で、この常識は覆された。AIが「考える」ためには、膨大な計算が必要なのだ。
「推論は最も難しい。思考が簡単なはずがない」
Jensen Huangはこう述べた。そして、Grace BlackwellのNVLink 72による推論性能は、H200比で10〜15倍だという。世代間で一桁台の改善が精一杯だったこれまでの半導体業界の常識を、NVIDIAは打ち破っている。
この3つのスケーリング則が同時に成長することで、計算需要は単純な足し算ではなく、掛け算で増加する。これが「好循環」の数学的な意味だ。
エコシステムの収斂 ── OpenAI・Anthropic・xAIが同じ場所に集まった理由
今四半期の決算で、もう一つ注目すべき事実がある。
世界の主要フロンティアAI企業の多くが、NVIDIAプラットフォームへの依存度を高めているのだ。
(続きはコメント欄のnote記事にて) November 11, 2025
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【真相判明】AIバブル、「ババを引く」のはコイツだ(NVIDIA/オラクル/循環取引/Google/メタ/ネオクラウド/マイクロソフト/OpenAI/アンソロピック/解説:森川潤、後藤直義)
NewsPicks /ニューズピックス #AI要約 #AIまとめ
AIチキンレースとNVIDIA決算が示す天井人とリスク
🔳今週のテーマとAIチキンレース
今回のテーマはAIチキンレースで「一体誰が最後にババを引くのか」を軸に議論が始まる。出演者自身もこの巨大レースに巻き込まれている感覚があり、やや消耗気味のテンションでスタートしている。
🔳NVIDIA決算と大物投資家の売り
収録直前にNVIDIAの決算発表があり、孫正義やピーター・ティールが保有株をほぼ全売却したこと、マイケル・バーリが空売りしていたことが話題となる。AIバブルの行方を占う「本丸決算」として世界中が固唾を飲んで見守っていた。
🔳決算結果は圧勝と驚異的な数字
NVIDIAの決算は売上高570億ドル、純利益319億ドルと市販機で約4.5兆円の利益を叩き出し、ほぼ文句なしの圧勝だった。売上のほとんどはデータセンター向けで、次四半期ガイダンスも650億ドルと市場予想を大きく上回った。
🔳AIバブル否定とジェン・スンの勝利宣言
CEOジェン・スン・フアンは「AIバブルなんてない」と言わんばかりのトーンで、ブラックウェルGPUが売れまくりクラウドGPUもソールドアウトだと強調する。トレーニングも推論も計算需要が指数関数的に伸びており「AIの公準換期に突入した」と勝利宣言モードである。
🔳バーリの減価償却批判とA100延命の議論
バーリは「GPUは5〜6年使えると言いつつ実際は2〜3年で価値が落ちている」と減価償却の甘さを批判していた。これに対しNVIDIA側は「6年前のA100もソフトウェアスタックで強化され今もフル稼働」と反論するが、価格低下と収益性の問題は依然として論点として残っている。
🔳マグニフィセント7とハイパースケーラーの超絶利益
Microsoft・Amazon・Googleなどマグニフィセント7も市販機でそれぞれ3〜5兆円規模の純利益を上げている。特にAIインフラ投資を進めるハイパースケーラーは、NVIDIAに並ぶ利益を出しつつAIデータセンター構築に莫大な資金を投じている。
🔳アンソロピックとのぐるぐる投資と相互強化
MicrosoftとNVIDIAはアンソロピックに最大150億ドル投資し、アンソロピックは得た資金をAzureなどに再投資する「ぐるぐる回し」を行っている。表現としては「持ちつ持たれつ」「切磋琢磨」と言いつつ、実態はAIクラスター拡大に向けた巨大な資本循環である。
🔳GoogleのGeminiとTPU戦略の強さ
GoogleはGemini 3の評価が高く、自社開発のTPUを使って巨大モデルを学習させている点が強みとして挙げられる。検索・YouTube・広告などの既存ビジネスも好調で、Chrome右上からGeminiを前面に押し出すなどAIをプロダクト全体に組み込む動きが目立っている。
🔳天井人構造と勝ち確プレイヤー
最上流には「シャベルとスコップ」を売るNVIDIAが君臨し、その下にデータセンターを運営するハイパースケーラー(Microsoft・Google・Amazon)が横綱相撲を取る。さらにその下流にOpenAI・Anthropic・xAIなどモデル提供スタートアップが位置づけられ、天井人と脆弱層の構造が浮かび上がる。
🔳莫大なキャッシュフローと借金増加のジレンマ
GAFAやマグニフィセント7は市販機で数兆円のキャッシュを稼ぎながら、その過半をNVIDIAへの支払いとデータセンター投資に突っ込んでいる。さらに社債発行額も急増しており「年収3兆円の親父が外で2兆円全部使ってしまう」ような危うい構造になりつつあると指摘される。
🔳ザッカーバーグのAIバブル認識と覚悟
メタのザッカーバーグはポッドキャストで「数十兆円失うかもしれないが、乗り遅れるよりマシ」とAI投資のリスクを公然と認めている。鉄道バブルやITバブルのように過剰投資→破綻→買収の流れが起きることを前提に「自分は潰れないが他は知らない」というチキンレースの構図を語っている。
🔳OpenAIとAnthropicの脆弱性と夢売りモデル
OpenAIとAnthropicは売上は急増しているものの、同時に巨額の赤字を掘り続けており、ビジョンを武器に資金調達を続ける「夢売り」ビジネスになっている。特にOpenAIは利益が出ておらず、天井人側から見ると資金面で脆弱なポジションにあると評価されている。
🔳AIインフラ投資はバブルなのかという問い
NVIDIAやハイパースケーラーの絶好調決算だけを見れば「AIバブルなどない」とも言えるが、同時に毎年60兆円規模の投資が加速し4年間で450兆円がインフラに注ぎ込まれる見通しは異常でもある。過剰投資がどこかで収益を上回れば、鉄道やITと同様にバブル崩壊の痛みが避けられない可能性が示唆される。
🔳ネオクラウドという次の論点への導入
番組後半では、NVIDIAやハイパースケーラーとは別のポジションにいる「ネオクラウド(ネオクラ)」というプレイヤー群に話題が移る。オラクルがその代表例として挙げられ、ハイパースケーラーと似た位置にいながら、より高リスクなAIインフラ戦略を取っている存在として今後詳しく取り上げる予告がなされる。 November 11, 2025
インボイス制度は「公平な課税」を行う為の国際的な標準ルールで、OECD加盟国(38ヶ国)の中で37ヶ国導入されていますヨ。
注:米国が未導入の理由は付加価値税(VAT)が無い為。
倭国にも免税点制度(年間売上高1,000万円以下免税)は残っていて、問題は小規模事業者(フリーランス含)に対する「取引排除リスク」と「消費税分の値引要求」だと感じる。
インボイス制度を廃止するためには消費税(付加価値税)を全面的に無くす事。
まだまだ簡易課税制度・少額特例制度とか柔軟な対応が必要だと思いますなぁ🐵 November 11, 2025
📌 AI技術、産業変革の最前線に
2025年11月、AI業界は空前のインフラ投資ブームに突入!⚡️ OpenAIはAWSと7年間で380億ドル(約5兆7,000億円)の戦略的提携を締結。これはAIの未来を形作る計算能力競争の激化を明確に示しています。MicrosoftもIRENと97億ドルの大型契約を結び、NVIDIA「GB300」へのアクセスを確保。AI覇権をめぐる企業の熾烈な競争と、その基盤となるインフラへの飽くなき投資意欲が浮き彫りになっています。💰📈
この大規模投資の背景には、生成AIの爆発的普及と計算能力への指数関数的需要増があります。OpenAIはAzure依存からAWSとの提携でマルチクラウド戦略へ転換。NVIDIA「GB200」「GB300」GPU、数千万基のCPUにアクセス可能となり、2026年末までに全容量が配備予定です。総インフラ投資コミットメントは1.4兆ドルを超えます。
Google (Alphabet) もAI投資を拡大し、3.8兆円超の社債を発行。2025年Q3決算では売上高が初の1000億ドルを超え、AIがビジネスを牽引。「Project Suncatcher」として、AIデータセンターを宇宙空間に構築する計画進行中。MicrosoftもAzureのAI需要に牽引され40%成長を続け、「地球規模のクラウドとAI工場」構築に投資。UAEへの152億ドルの投資で先進NVIDIA GPUの輸出ライセンスを確保するなど、AI覇権をめぐる多極化が鮮明です。
AIインフラ需要が供給を上回り続ける中、企業は計算能力確保に全力を注いでいます。直近30時間でOpenAI-AWSの380億ドル契約、Microsoft-IRENの97億ドル契約など、合計572億ドルの資金が動き、市場では「AIインフラバブル」への懸念も浮上。しかし、この投資は「フィジカルAI」の台頭や、AIエージェントが「新たな知的パートナー」として戦略立案から業務最適化まで活用領域を広げるなど、新たな産業変革を加速させています。
💭 このAIインフラ競争の激化は、あなたのビジネスや日常生活にどのような影響をもたらすと思いますか?AIエージェントに任せたい新しい業務は何ですか?
#AI業界 #テクノロジー November 11, 2025
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