出版社
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2025.11.24
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ここ数日、アメリカ文学を研究している方が書いた『ハーレクイン・ロマンス: 恋愛小説から読むアメリカ』という新書を読んでいるのだけど、予想以上に「なろう系」に通じる話が沢山出てきて首がもげるほど頷いている。
特に作品の均質化が、戦略として正しいことが20世紀初頭には明らかになっていたことが面白い。そしてそれは現代にも通じる普遍的な傾向であると感じる。
「なろう系」の議論においては、「同じものばかりで飽きる」という批判が必ずと言っていいほど語られるわけだが、それは一般大衆という読者の立場を代弁したとは到底言い難い。
むしろ世界的には、その逆の選択をしたことで長年成功している出版社があるということを心に留めておくべきだろう。 November 11, 2025
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ほんそれ。
もともと出版社にいたけど、キャリアブレイクして、出産した結果専業主婦になってしまい、マジでキャリアを立て直すのに10年くらいかかった。
最終的には夫の年収も超えたけど、だからといって家事育児をやったことない人が交代してくれるわけもない。
この、稼がない人が家事をやればいいという発想は、収入を上げられるはずの人のキャリアを潰してる可能性もあるって若いうちに知っておいてほしい。 November 11, 2025
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夜ドラ【ひらやすみ】🏠
今夜10:45~第13回 放送!
なつみは、投稿した漫画が受賞し出版社を訪問。ヒロトは、なつみの出版社での出来事を聞きながら、俳優を目指して初めて芸能事務所に行った時のことを思い出す。
相関図👉https://t.co/xtkv1WBOOC
#岡山天音 #森七菜 #駿河太郎
#ドラマひらやすみ https://t.co/HXlF0d0Ruw November 11, 2025
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こういうのを出版社は偉人漫画にして図書館に置いて欲しい。私が子供の頃はナイチンゲール、キュリー夫人、マザーテレサしか女性の偉人として取り上げられてなかった記憶。 https://t.co/8IWGhYKoNd November 11, 2025
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【新刊案内】星海社新書『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』情報公開しました。
倭国人の本の「読む量」は減っていない。「買う量」が減っている。
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』の著者による、本の「売上を伸ばす」ための提言。
「本が売れない」と1990年代後半から言われ始め、四半世紀以上経った。書店の閉店が相次ぐなか、2024年以降、国策による書店振興への取り組みが話題を集めた。だが、それらで語られている現状分析には誤りが含まれている。出版産業の問題は読書(読む)量ではなく購買(買う)量である。本書ではまず、出版業界をめぐる神話、クリシェ(決まり文句)を排して正しい現状を認識する。その上でデジタルコミック、ウェブ小説、欧米の新聞や出版社、書店の先進事例やマーケティングの学術研究から判明した示唆をもとに、出版社と書店に共通する課題──「売上を伸ばす」ために何ができるかを提案していく。
*著者プロフィール
飯田一史(いいだ・いちし) 出版ジャーナリスト・ライター
1982年青森県むつ市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌やライトノベルの編集者を経て、独立。マーケティング的視点と批評的観点から出版産業、読書調査、子どもの本、マンガ、ウェブ小説、ウェブトゥーン等について取材、執筆している。著作に『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』『「若者の読書離れ」というウソ』(平凡社)『いま、子どもの本が売れる理由』『ウェブ小説の衝撃』(筑摩書房)『作文ぎらいのための文章教室』『ウェブ小説30年史』『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』(星海社)など。 November 11, 2025
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夜ドラ【ひらやすみ】🏠
配信👉https://t.co/fqcWZvWsnB
「これ、すごくよかったよ」
なつみが訪れる”小学社”のロビーやブースでのシーンは、実際の出版社でロケをさせていただきました✨
#岡山天音 #森七菜 #吉村界人 #光嶌なづな #蓮佛美沙子 #駿河太郎 #吉岡里帆 #根岸季衣 #ドラマひらやすみ https://t.co/QUlD9px1lh November 11, 2025
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おかげさまで甘露の本「はじめての中国茶とおやつ」、重版が決まりました。4刷になります。
お茶が好き、おやつが好き、中国が好き、旅が好き、全ての人に楽しんでいただけるようにと書いた本です。
旅するような読書体験を、本書を通じて味わっていただければうれしいです。
出版社のwebサイトへのリンクをコメント欄に追記します。 November 11, 2025
62RP
気がつけば、20年もの間、たくさんの本の販売データと向き合ってきました。その冷たい数字の裏側には、長く愛される本と、一瞬のブームで消える本の、あまりにも明確な「売れ方の違い」が隠されています。
巷では「初速こそ命!」という声が大きく響きます。しかし、その「初速」にも、決定的な違いがあるのをご存知でしょうか?
ある本は、都心の大型書店やネット書店の一部で、まるで花火のようにドカンと売れます。たしかに、一見すると「大ヒット」に見えます。
しかし、もう1つのパターン。
それは、全国津々浦々の街の本屋さんで、静かに、しかし着実に、少しずつ、多くの読者に届けられている本です。この2つの初速は、その後の運命を、天と地ほどに分けてしまうのです。
販売数の「合計」だけを見て、売れたと胸を張るのは危険です。本当に大切なのは「どれだけ多くのお客様の手に、きちんと届き、開かれ、読了されたか」という、深くて静かな指標なのです。
1つの派手な数値に目を奪われるのではなく、俯瞰的な視点を持つこと。これは出版という仕事の真髄であり、人生のあらゆる場面でも通用する鉄則だと、僕は感じています。
本というものは、著者という1人の人間が、その人生の経験や情熱を、文字として結晶させた「魂の資産」です。
ならば、その資産は、一瞬で溶けてなくなる砂金ではなく、時間をかけて価値を増していく金塊であるべきではないでしょうか。
長く売れ続けることこそ、著者への、そして読者への、最高の敬意だと信じています。
今、多くの出版社は、発売前から大きなリスクを負えません。初版部数は、以前と比べて驚くほど控えめになっています。
だからこそ、熱狂的なファンを持つ著者の書籍は、発売と同時に圧倒的な勢いで売れ、書店から一瞬で在庫が消えるという現象が起こります。
すぐに「重版決定!」とか「発売前重版!」の告知が流れる。
ですが、冷静にデータを見ると、その熱狂は一過性であることが多い。初速のピークを過ぎると、まるで嘘のように販売の勢いは鈍り、そこで息切れしてしまうのです。
しかし、本物のベストセラーは違います。
「静かに売れる本」は、ここからが本番です。
派手な花火ではなく、地底深くで燃え続けるマグマのように、全国の書店で、安定して、着実に売れ続ける。
まるで、本そのものが静かな口コミという風に乗って、次の読者のもとへと旅立っているかのように。
そして、やがて来る3刷、4刷という静かなる達成。
この地道な販売実績が、出版社を書店を動かします。全国の書店で、平積みから特設コーナーへと棚の位置が変わり、出版社も本格的なプロモーションを打ち出す。
この「後からの波」に乗って、ついに10万部という大台へと到達するのです。
「初速が大事」という言葉は時に思考停止を招きます。
本当に大事なのは、その「売れ方の内実」です。
数字の向こうにある読者の顔を、真摯に見つめなければならない。
どれだけ一瞬で多く売れたかよりも
「どれだけの人の心に届き、人生に役に立つ時間を提供できたか」
これがすべてです。
これは、20年間データを見続けた、1人の出版人としての静かなる決意であり、そして本の真の価値を愛するすべての人に、心から知ってほしい出版業界の嘘偽りない実情です。 November 11, 2025
50RP
こちらの投稿で、以前読んだ記事を思い出した。昭和の頃、「自分で描いたイラストや漫画を東京の出版社によく送ってる」という地方在住の高校生女子が語ってたんだが、普通の郵便ポストには投函できないので、毎回郵便局の窓口で発送してたそうなんだが、何度も行くのでそこの職員と顔なじみになる。→ https://t.co/Af2SBMSZ72 November 11, 2025
46RP
Web小説サイトの運営に出版社ががっつり絡んで、常にコンテストを開催し続け、タグをつけるだけで新人賞に応募できるようになってる状態、Web小説サイトはもう「狩場」じゃなくて「農場」なんじゃないかねと思う。もっと「農場をどうデザインするべきか」という話にしていってほしいな。 November 11, 2025
46RP
【文芸担当補佐日記】
本屋が文フリ出る必要ってあるの?
→それぞれだとは思いますが私が思うことを箇条書き
良い部分
◯自分達が売りたいけど存在しない/仕入れられない本を作って売れます。
◯本を作ると出版社さんや取次さん含め制作・販売に携わっている方々のご苦労を体験できます。そして生まれる圧倒的な感謝。
◯結果的に作った本によって売上がプラスされます。イベント売上は結構大きいです。出店費だけと比較するなら黒。終わっても店頭で売れる、「限られた店舗でしか買えない商品」が増えていきます。本屋は差別化と、それを売上に変えることが難しいので嬉しい。
◯普段お会いできない先生方と直接お話しさせて頂くことができます。本屋の人間としてご挨拶。イベント後日のやり取りで同人誌を取り扱いさせて頂けないかご相談したり。
◯宣伝になってるのかは謎ですが、何もしないでいるよりは腐らないで済みます。
難しいかもと思う点
◯イベントに出る準備のためだけに半年間専任するスタッフを作れるほどの売上は立たなそう。誰かが兼任して仕事を行う必要あり。歯を食いしばれ。
◯保険などなく、先に経費が出ていく。上司を説得するプレゼンができるかどうかがカギ。
◯休日は多くの本屋にとって稼ぎどきなので、当日のスタッフ確保が大変かも。当店は立地的にパターンが逆だからそうでもない。(そうでもないだけで、手伝ってくれてるスタッフにはとても感謝)
総じて楽しいのですが、楽しくても儲からなきゃ続かないのが商売。でも続けられる間は続けていきたいです。 November 11, 2025
41RP
書いた小説を投稿したり、応募することをためらうのは、完璧主義の罠にはまっています。
失敗してもOKと緩く考えて、いろいろな小説投稿サイトや新人賞に応募した方が良いです。
失敗しても失うモノは何もありません。
実は自分ではつまらない、失敗したと感じても、意外と評価されるケースもあります。
例えば20世紀初頭、モンゴメリは書いた小説を複数の出版社に持ち込みましたが、すべて断られました。
黒歴史として押入れに封印したけれど、数年後に読み返してみて、やっぱりおもしろいと感じ、再度、出版社に持ち込んだところ、世界的ベストセラー「赤毛のアン」が誕生しました。
とりあえず発表してみないと、その作品の本当の価値はわからないのです。
また小説の評価は読み手の好みや価値観に大きく左右されます。
よってプロでも作品の評価を見誤ることがあるので、緩く考えて、いろんな賞に応募してみるのが良いです。 November 11, 2025
22RP
永遠なるボヘミアン・ラプソディ『オペラ座の夜』のすべて | シンコーミュージック・エンタテイメント | 楽譜[スコア]・音楽書籍・雑誌の出版社 https://t.co/eOd6GR3IMw November 11, 2025
18RP
→そうしたらある日、信じられないことに、その窓口の男性職員がニヤニヤしながら「よく東京の出版社に何か送ってるけど、“私の恥ずかしい写真売ります”でもやってんの?」と聞いてきたそう。→ November 11, 2025
18RP
書籍化したいかというと多くのweb小説家はYESだろうけどプロ小説家になりたいか、というと母数が減りそう。
先日、web小説拾い上げは狩猟経済の話があったけど多大な時間がかかり、生活の大部分を占めることが多い漫画と異なり、出版社側が作家の生活保障をあまり考えなくて良いというメリットも大きい。→兼業作家がしやすい(むしろ本業が内容を良くしていることもある)
そういう意味ではweb小説の書籍化はスタートではなく、ゴール、リワード的な位置付けになっている気がする。
これが良いかどうかはわからないけど少なくとも昔より母数が増えていることは事実なので読者側としては歓迎すべき変化なのかも。 November 11, 2025
16RP
斉藤正美『押し付けられる結婚』(新倭国出版社)を読み始める。本文は120頁程なので、サッと読み終われるかと思いきや、取り上げられている「官製婚活」の事例がどれも強烈すぎて、なかなか読み進めれない。まず冒頭の「プロポーズ。ハイかYESで、答えてね」(P8)のポスターの例からして無理だった。 https://t.co/xfkkgckUn7 November 11, 2025
12RP
👑
Renta!様30周年企画
出版社が選ぶネクストブレイク作品特集
女性部門で小学館のイチオシ作品として
❤️🩹好きっていえなくて死ぬ!❤️🩹
が選出されました🥲
ベガ先生(@vvvega2020 )どでかおめでとうございます✨️
これからもどでからぶで
応援しております🐶♥️🐝
Renta!➡️
https://t.co/SVhrC3lTDp https://t.co/nmeqFVDxmL November 11, 2025
12RP
うなぎが忙殺されている間に、また創作界隈がホットになったと小耳に挟んだやが、尖ったことを発信する人、いつもちょっと心配になる('ω')
その、デビューできたとしてさ…出版社の謝恩会なんかで、他の作家と顔合わせた時に気まずくならなったりしない…?
大丈夫そ? November 11, 2025
10RP
その辺りとなると出版社さんに問い合わせていただくのが筋ですが。
今回の場合、いわゆる乱丁や落丁という重大事までには至っていませんので。
電子書籍は後日アップデート、紙書籍は2版から対応という方向になるかと思います。 https://t.co/txELaS2V8X November 11, 2025
9RP
いま倭国でも花開いた「韓国文学」。それに先鞭をつけ、出版社(クオン)と書店(チェッコリ)双方を経営しながら、隣の国の同時代の文学シーンをより気軽な手に取りやすいものとして紹介してきた息の長い仕事。金承福『本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。』(岩波書店) https://t.co/AjAdSRjQR6 November 11, 2025
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