1
円キャリー取引
0post
2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
🔥今週のドル円相場|振り返り&週明け戦略🔥
今週のドル円相場は、高値圏での推移が続く中、通貨間の強弱や投機筋のポジション動向に変化の兆しが見られました。
特に円は主要通貨の中で最も弱く、リスクオン環境下での円売りが顕著に進行。
一方で米ドルはやや強含みながらも、過熱感とポジション整理の動きが同時に進む複雑な展開となりました。
🏫CFTCポジション動向
•投機筋のネットポジションは減少傾向で、ロングポジションもやや減少。
•一方で、ショートポジションは増加傾向にあり、市場全体としてドル円の上昇に懐疑的な姿勢が見え始めている。
•USD/JPY価格はピークを打って調整局面に入っている兆候あり。
特に注目すべきは、価格が高止まりしているにも関わらず、ロングポジションが減少・ショートが増加している点です。
これは「利食い売り」「戻り売り」の勢力が入り始めたサインであり、短期的な天井警戒感が強まっています。
🏫通貨強弱
•AUD(豪ドル)とCAD(カナダドル)が最も強い動きを見せ、特にAUDは急騰後も高止まり。
•一方で、JPY(円)は最も弱い通貨として下落トレンドを継続。
•USD(米ドル)は中間的な位置で、通貨バスケットの中ではやや強めの位置をキープ。
この動きから、リスクオン環境が強く、円キャリー取引が進行した週だったと考えられます。
豪ドルとカナダドルの上昇は、資源価格や株高、そして日米金利差の継続が背景にある可能性が高いです。
🏫ファンダメンタルズ分析
①「倭国銀行(BOJ)による12月利上げ観測の高まり」
BOJは円安とインフレの持続に対処するため、12月の会合での利上げに前向きとの見方が増している。
特に、関係者の発言内容の変化がその可能性を示唆している。
円安が続けば輸入物価が上がり、国内インフレに拍車。
②「倭国での賃金上昇の見通し強化 — インフレ定着への警戒」
2026年春の春闘に向けて倭国の企業で5%前後の賃上げを求める動きが強まっているとのニュースがあった。
これは名目賃金の底上げによる消費やコストの上昇に繋がる。
賃金が上がれば、国内での消費や価格転嫁が加速し、実質賃金の低下懸念も含め、インフレが定着しやすくなる。
そうしたインフレ圧力を抑えるため、BOJが利上げに踏み切る口実が強まり、為替では円高要因。ドル円の上値が抑えられる可能性が高まります。
③「米国の弱い経済指標で再燃するFRB利下げ観測」
・最近、米国で発表された一部経済指標(PPIや小売売上高など)が市場予想を下回り、米長短金利ともに低下。
これがドル売り、ドル円の下押しに繋がっています。
FRBが利下げを再び検討するとの観測が台頭すれば、ドルの金利魅力が薄れ、ドル円はドル売り・円高の流れに拍車。
12月は米国でも重要指標の発表が予定されており、もし弱い内容が続けば、ドル円への重しになる可能性大。
④「米国の新規失業保険申請件数の低下によるドル買いの刺激」
11月26日発表の米国・先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り、21.6万件という改善を示した。
これを受けてドル買いが先行、一時ドル円は156.68円まで上昇。
雇用改善は米景気の底堅さを示すため、利下げ観測の巻き戻し、あるいはドル金利の安定に繋がるとの見方が強まります。
その結果として、12月1日時点ではドル買い圧力が残る可能性があり、ドル円の支え材料になる。
⑤「月末・月初特有のフローとポジション調整による変動性増加」
11月末は月末要因として、企業・機関投資家のリバランスや決算絡みのドル買いやドル売りが入りやすい。
加えて、米国では感謝祭休場の流れで市場参加者が減り、流動性低下 → ポジションの傾きが大きく出やすい環境。これがドル円の一時的な振れを生みやすい。
12月1日は月初。月末に溜まった注文の決済や、新しい月のポジション構築で為替フローが出やすく、ドル円が方向感のない中でも乱高下する可能性がある。
◎まとめ
12月1日のドル円は、BOJの動きと米指標の内容が鍵。
加えて、月末〜月初特有のポジション調整による変動性も高まりそう。
方向を読むより“レンジ内での上下振れ”と捉えて臨むのがいいかもしれないです。
🏫総括
今週のドル円相場は、リスクオンムードと円売り圧力が支配的となり、ドル円は高値圏での滞留を続けました。
しかし、通貨強弱チャートとポジションデータの両面からは、徐々に相場の転換を示唆する兆候が現れています。
特に投機筋によるロングポジションの削減とショートの積み増し、さらにテクニカル面での過熱感が重なっており、短期的な上値余地は限定的と判断されます。
週明け以降は、戻り売りを基本戦略としつつ、指標発表や日銀の動向に警戒を怠らない柔軟な対応が求められます。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
4RP
🇯🇵 THE YEN CARRY SINGULARITY(円キャリーの特異点)
倭国語訳
倭国の40年債利回りがついに 3.69% に到達した。
2007年以来の最高値だ。
これは単なる数字ではない。
“起爆装置(detonator)”だ。
この利回りの背後には、20兆ドル規模の円キャリー取引のエクスポージャー が存在する。
借りた円で、米国債からハイテク株、ビットコインに至るまで、あらゆる資産が買われてきた。
何十年もの間、この取引は「金を生む機械」だった。
しかし今、倭国の債券市場が そのローン返済を求め始めている。
だが、誰も語らないことがある。
円キャリーの巻き戻しは、他の9つのレバレッジ・プールと連動している。
それらの規模は合計 50兆ドルを超える。
⸻
1. 米国債ベーシストレード
規模:1〜2兆ドル、レバレッジ100倍。
ヘッジファンドがキャッシュ債と先物の裁定取引を行う。
ボラティリティが一度跳ねれば、マージンコールが発動し、
米国債の強制売却が連鎖する。
2. 商業用不動産(CRE)危機
今年満期を迎えるローンは9,570億ドル。
歴史的平均の3倍。
地方銀行は資産の28.7%をCREで保有。
59の銀行は、自己資本の300%を超えるエクスポージャーを抱える。
3. プライベートクレジット(私募ローン)
3兆ドル規模。
金利負担能力(ICR)は1倍まで低下。
企業は営業利益だけで利払いをしており、
“誤差ゼロ”の危険水域にいる。
4. 企業破綻件数
昨年は694件で2010年以来の最多。
今年はパンデミック期を12%上回るペース。
5. ゼロデイ・オプション(0DTE)
S&P500の取引量の51%。
1兆ドルの名目取引が毎日発生。
ボラティリティが上がると、
ディーラーは安定要因から市場加速装置へと転換する。
6. 倭国の年金資金
4.4兆ドルを海外投資。
一方で、過去8ヶ月で28兆円もの国内債券を購入。
14年ぶり最大の資金回帰(リパトリ)。
彼らは、倭国に“帰って来ている”。
7. 中国
米国債保有はピークから18%減。
金準備は11ヶ月連続増加。
⸻
これらのレバレッジ・プールは、
別々の存在ではない。
資金調達市場、マージンシステム、
そしてストレス時に同時に動く相関構造によって、
互いにつながっている。
問題は「倭国が重要かどうか」ではない。
あなたが、倭国が“何を告げたか”理解しているかだ。
⸻
円キャリーの巻き戻しは、すでに始まっている。 December 12, 2025
4RP
量的緩和によって金融市場の安定が進むと、FX市場では円売りが活発になることが多い。安全通貨としての魅力が相対的に低下し、投資家のリスク選好が高まると円キャリー取引が増加しやすい。
💫最大0まで入金額の100%ボーナス💫
https://t.co/5ez6zJeJmU December 12, 2025
このツイートは、ソフトバンクグループ(SBG)の劣後債の利回りが上昇し、信用力が低下していることを指摘しています。説明:
- SBG劣後債:SBG発行の劣後債券。破綻時、返済優先順位が低い債券でリスク高め。
- 信用力:借り手の信頼度。低下すると利回りが上がる。
- CDS:信用デフォルトスワップ。債務不履行保険のようなもの。スプレッド(300bp超)が広いほどリスク大。
- 超ハイレバ:多額の借金を使った高レバレッジ投資。
- 円キャリー取引:低金利の円を借り、高利回り資産に投資する手法。
要するに、SBGのリスクが高まっているのに、個人投資家は買っているという話です。最新CDSは確認すると上昇傾向。 December 12, 2025
@grok
このツイート解説してほしい。
ちなみにSBG劣後債。信用力。CDS。超ハイレバ。円キャリー取引。の5つがよくわかってない。 https://t.co/p8xyuXaKOM December 12, 2025
@karenismyhoney 私、日銀が利上げしない本当の理由って国内ではなく世界の金融危機起こしかねないからだと思っていたりします。円キャリー取引をしている海外投資家がかなり多い。うろ覚えで違っている知識の可能性はありますが、Nvidiaの原資はもしかしたらアベノミクスマネーと言われていたりします。 December 12, 2025
以前から、金融庁の政策にちょっと疑問がある。
倭国からの貿易決済のための海外送金・決済手段は基本、米国でドル円両替して決済、またはフランクフルトでドル円⇨ユーロドルで2重両替して、ユーロ決済だ。
残念ながら、倭国円の送金決済方法はWISE口座を活用する以外の方法だと、決済手段が限定されている。
アメリカでドル円決済が必ず起こる特性を利用したのが、海外の円キャリートレード。
円キャリートレードは、低金利の円で資金を調達し、高金利通貨に換えて運用する取引を指す。
米国の金利低下、倭国の金利上昇で金利差が少なくなり、円キャリー取引のうま味が減り、金融市場では壊滅説も出始めているぐらい事態は深刻。
一方で、倭国からの海外決済手段は米ドル依存度が高く、米ドル価値の騰下落リスクへの危機管理が出来ていない状況。
もちろん、大企業は海外支社に資金を分散プールするなど対策は取っているだろが、中小以下の貿易企業はすでに虫の息である。
こんなに為替変動が激しく、ドル円やユーロ円レートが読めないと、中小以下の貿易会社の担当者は輸出入製品の見積価格すら、怖くて書けないぐらいの状態だと思う。
大企業だって、結局のところ「金額的に多めの内部留保で対策」だろう。大中小、どれにしても、在庫を売り切るか、円安分を輸出と輸入で相殺する、または在庫対応&身銭を切る、以外の選択肢がない状況に変わりはない。
在庫対応も身銭切りも、為替レートが円高基調に転換するのを、文字通り「お祈りする!」あいだの延命策に過ぎない。
永遠に延命し続けることはできない、と私は言いたい。
そこで倭国の金融庁にお願いしたいのは、「貿易決済のリスク管理目的にかなう、合理的な配慮としての抜け道」。
暗号資産と他の仮想通貨&倭国円を、一部の銀行ではない入出金ブローカーを経由してでも、倭国の銀行口座から入出金と移動が合法的に可能にしてほしい。
特にBTCやETHのような安定性のある暗号資産での貿易決済を、事実上、可能にしてほしい。
仮に倭国銀行にIMF介入やデフォルト危機が来る恐れはない…としよう。(仮に…だ。どこの国の中央銀行もデフォルトリスクはある。)
だが、米連邦準備制度および連邦銀行に極めて甚大な危機がおそった場合、倭国銀行にできることは限られている。
米連邦準備制度は、別に世界を支えるためにのみ存在しているのではない。
米国で納税する3.4 億市民のために、FRBは存在してる。
万一の時、倭国を助ける余力など米国にもないだろう。
そんな時でも、最低限必要な貿易決済が止まらないよう、BTCとETHの国内外流通と送金決済手段として一般人が活用できるよう、制度整備をお願いしたい。
わたしは、真面目に金融庁にお願いしたい。 December 12, 2025
倭国は利上げしないとどのみち破綻するし、利上げしちゃったから倭国国債が暴落しちゃったんで暗号通貨取引所潰して逃げ道塞いでおこうかみたいな感じ?
暗号通貨持ってる人が最終的に助かって、倭国円は円安が止まらないとイメージでいる。
でも円キャリー取引の巻き戻しも起こるので、どっちに転ぶかは誰も予想できない December 12, 2025
リスクオン相場とは?
投資家が積極的にリスクを取るため、低金利の円で資金を調達し高金利通貨や株式に投資する「円キャリー取引」が活発化。円を売って他通貨を買うため円安が進み、クロス円が上昇します。市場が安定し楽観的な時に起こりやすい現象です。 December 12, 2025
@mojimoji_x そもそもリーマンショックは麻生政権
リーマンショックの超円高超株安は
『それ以前の日銀が積み上げた量的緩和政策による円キャリー取引のロールバック』が最大の原因
『円借金返済のための円買い』なので
円安方向への為替介入=外国人投資家の借金の肩代わりと同じこと
無知の怖さよね December 12, 2025
すごくわかりやすかったです😆感動しました!
私もリーマン時の長期金利を調べてみました。
為替が円安になり長期金利が上がると円キャリー取引の巻き戻しが起きる条件が揃ってきていますね。
当時の状況と今を比較した図解を作ってみたいのですが、カズP様の投稿のアイディアをお借りする形になりますのでお許しをいただければ幸いです。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



