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債券
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2025.12.12
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
倭国は米国債の最大の海外保有国で、1.2兆ドル分を保有している。
長年にわたり、倭国の年金基金、保険会社、銀行は国内で0%の金利で資金を借り、その資金を利回り4〜5%の米国債に投資してきた。
この“キャリートレード”はほぼノーリスクの無料マネーだった。
タダで借りて、確実な利回りを得る――そんな仕組みだ。
その結果、この取引は世界全体で20兆ドル規模(うち1.2兆ドルが米国債)にまで膨れ上がった。
しかし、状況が変わり始めている。
2025年11月、倭国は1,300億ドル(約19兆円)の経済刺激策を発表した――景気を押し上げるために政府が支出する計画だ。
通常なら、これは良いニュースのはずだ。
だが今回は違った。
倭国の金利が一気に20年ぶりの高さである1.8%まで急騰したのだ。
なぜか?
倭国の債務はGDP比234%という世界最高レベルに達しており、
「これ以上借り続けられるのか」という投資家の信認が揺らいだからだ。
この市場の反応は、キャリートレードを成立させていたゼロ金利環境の終わりを意味した。
現在、倭国の金利は1.8%、米国は4.2%前後。
利回り差は縮小しており、キャリートレードの収益性は低下してきている。
つまり、倭国の金融機関が米国債を売却し、資金を国内へ戻す可能性があるということだ。
国内金利が上昇し、米国との金利差が小さくなるほど、その動きは強まる。
もし倭国の金融機関が、この資金の一部でも本国へ戻し始めれば、
米国市場への影響は甚大になりうる。
多くの投資家が米国債を売れば、債券価格は下落する。
債券価格が下がると、金利は上昇する。
米国の金利が上昇すれば、住宅ローン、オートローン、クレジットカードなど、
一般のアメリカ人の借入コストはさらに高くなる。
さらに、米国政府の借入コストも上昇する。
政府はすでに年間1兆ドルもの利払いを負担している状況だ。
世界最大の「債権国(倭国)と債務国(米国)」の関係は、
これまでにない領域へと足を踏み入れている。 December 12, 2025
145RP
FRBが大規模な債券買い入れを準備、倭国が米国債を投げ売り🚨
400億ドルはほんの始まりにすぎない。
リセットが加速している。
https://t.co/Ra5yuFWDt2 December 12, 2025
138RP
🚨FRBが大規模な債券買い入れを準備、倭国が米国債を投げ売り🚨
400億ドルはほんの始まりにすぎない。
リセットが加速している。 https://t.co/ZLtXZMTv1Y December 12, 2025
72RP
株・債券投資で生計を立てながら、投資の話から日々の雑感など興味の赴くままに綴るブログです。
最新「「金の卵」VS「負債の巨人」:ソフトバンク、史上最高益の裏にあるAIへの危険な全賭け」
https://t.co/M3okReOvbt
#株式投資 #世帯保有資産額約6億 #資産運用blg https://t.co/BvzM2npYGE December 12, 2025
50RP
12/12、ウルビーチャンネル
🔴ブルース・ビッグコール文字起こし✏️(byカルパティア)
4Aのアドミラルグループへの支払いが始まる👏
◆土壇場で参加した新しい債券保有者のグループがあり、その一部はスーパーペテチェリ債券の支払いのため、リノに行くための旅費を受け取った。
これは今日午前11時(太平洋時間)に飛行機が到着した。
ほとんどはプライベートジェットではなく、民間航空便を利用している。
アドミラル・グループはT4Aだ。
今日、ブルースはアドミラル・グループのペイマスターがリノに配置されたことを確認した。
明日からアドミラル・グループへの支払いが開始される。
彼らの口座に資金が入金され、1~2日で利用可能になるはずだ。
T3債券保有者は、昨日と今日資金に関するメールを受け取ることになっている。 December 12, 2025
26RP
超富裕層の知人も、証券を担保に証券会社からお金を借りて、そのお金で同じ証券会社から債券を買って、借金の利息と債権の利率のサヤを抜いている、みたいなことを言っていた。半端ないロットなのでそのサヤだけで生活できるレベル。スキーム自体の提案も実行も全部証券会社がやってくれるんだって。
そんなん学校で教わらないしズルい!とちょっと思ってしまった笑。
個人的な見解として、超富裕層の人たちって、借金を使いこなしている。普段の運用でも相続でも他の色んな局面でも、借金がキー。
自分なんて借金とか全く使いこなせてない。資産規模が小さいからこそ使いこなせないし、使いこなせてないからこそ資産が小さい。負のループ的な。 December 12, 2025
15RP
ぼんぐり (SBI証券)債券 さま
( @sbi_bond_team )
フォロー&リポストで
5,000名に200円相当のデジタルギフトが当たるキャンペーンで
当選🎯
このたびはご縁をありがとうございます♪
大事に使わせていただきます✨
#当選報告 https://t.co/DdEF8VTQ4i December 12, 2025
13RP
ゴールドマン・サックス=2026年末金価格は4,900ドル。僅かな投資分散の動きで20%の値上がりは達成可能。25年の上昇要因=中銀買いとFRB利下げと金ETF買いは、来年も維持される。
分散テーマの中銀から民間投資家への広がりが今年のテーマだったが、来年も維持されるかとの目線。株式・債券での僅かな調整も、規模の小さい金市場にとっては大波になるといった感じですね。 December 12, 2025
8RP
⭐️Bruce's Big Call 12 11 25
Carpathia 氏による書き起こし📝
ブルース:2025年11月12日:土壇場で参加した新しい債券保有者のグループがあり、その一部はスーパーペテチェリ債券のためにリノに行くための旅費を受け取りました。これは今日午前11時(太平洋時間)に飛行機が到着したことで始まりました。ほとんどはプライベートジェットに乗っている人ではなく、商業飛行機だったでしょう。彼らは現在そこでそれらの作業に取り組んでいます。ティア4Aはアドミラルグループです。ティア4Bは私たちのインターネットグループです。今日、ブルースはアドミラルグループの支払担当者がリノに配置されたと聞きました。彼らの口座に資金が入金され、1、2日でいつ資金を利用できるかが伝えられるはずです。それがティア4 Aなら、私たちはどうなるのでしょうか?ティア3の債券保有者は昨日と今日資金に関するメールを受け取ることになっていますが、金曜か土曜には届くかもしれません。
私たちは週末に行われるというメールを受け取るはずです。トップの情報源からの最新情報によると、週末中、または週末に開始されるとのこと。ショットガンスタート?資金へのアクセスはショットガンスタートになる可能性もあるが、もしアドミラルが明日支払いを開始した場合、どれくらい早く口座にアクセスできるようになるのだろうか?今後の展開を見守るしかない。
トランプ大統領はクリスマス前にこれを望んでいるのだろうか?クリスマスまであと2週間。本当のクリスマスを迎えるには資金が必要だ…。来週初めまでに開始し、週末に何か準備を始めたいと思っている。債券保有者は「ノックアウト」されつつあり、私たちは皆、修正されたショットガンスタートになるかもしれない。
ドージコインと関税の配当は1月3日以降に支払われる予定で、その時期に発表があるかもしれない。ネサラもその一部になるはずだ。R&Rは、交換を行う際にQFS口座に入金されると考えている。社会保障番号に紐付けられた銀行口座をお持ちの場合、ドージコインの支払いは直接入金される。ブルースからの情報は今のところこれでおしまいだ…。 December 12, 2025
6RP
昨日-今日の相場。まず今最も差し迫った動きから始めると、それは債券の動きだ。イールドカーブの長期側は昨日、直近でブレイクしたトレンドのレジスタンスまで戻して試したものの、はっきりと失敗し、その後急反転して夜間には週安値まで下落した。
これは今日のマーケットにとって潜在的な問題となり得る。30年債はこれまで注目してきた9月のカーブ反発局面に由来するゾーンへと再び押し込まれており、そこでは構造的なサポートがほとんど存在せず、価格が一気に崩れやすい。今週の安値を明確に割り込めば、金利は4.95%付近まで上昇する余地が開ける。
この背景にFOMCがあることは言うまでもない。極めてハト的であり、Tbillの巨額買い。これは根本的には景気過熱的な内容であり、金利のフロントエンドはTbill買いにより押し込まれるものの、長期・超長期は逆に押し上げられてしまう。
DXYは、今朝97.50~98.00ゾーンにある9月主要安値からのサポートまで下げてきたところで、小さなリバウンドを見せている。トレンドと値動きの流れは依然として明確に下向きだが、9月安値に再挑戦する前に、この水準での一定の持ち合いが必要になるかもしれない。上値には98.75~99.00にかけて非常に強いレジスタンスがあり、戻り売りを誘発しやすいゾーンだ。
金・シルバーなどの貴金属類は通貨価値毀損トレードの主役として吹き上がっている。BTCは、通貨価値毀損トレードに沿って上昇するのか、それともテック株とともに下に抜けるのか、方向感を失っているように見える。
株の値動きは、昨日の寄り前とよく似ており、ブロードコム(AVGO)の決算を受けて株式は弱含みで推移している。昨日との共通点は確かにあり、NQが再び弱点となる一方で、より広範な市場や小型株は相対的な底堅さを見せている。ただし、今回の動きは昨日ほど劇的ではない。
その理由の一つは、VIXカーブの押し潰しが引き続き進んでいることだ。ボラティリティは週次・月次の安値水準に張り付くように推移しており、市場の混乱に対する保険が実質的に安値で提供されている状態にある。この継続的なボラ抑制が、ネガティブな反応を鈍らせている。
加えて、AVGOの反転は大きく、やや意外ではあったものの、チャートを壊すには至っておらず、375ドル付近の強固な構造的サポートを依然として上回っている。この点で、前日にORCLが見せたブレイクダウンよりも、懸念度ははるかに低い。
もし昨日の安値方向へ引き戻し、最終的にボラティリティ・コンプレックスを目覚めさせるような本当の地雷があるとすれば、それはイールドカーブの長期側で続いている売りだが、今の値動きを突き動かしているFOMCの本質を鑑みれば、それがFOMC前までのような影響力を持つかはやや懐疑的だ。 December 12, 2025
5RP
📝12/12 お昼休みはこれだけ読んどけ #ゆきママ投資メモ
🇯🇵日経平均は50,610円(+461円)で反発
→米株(ダウ・S&Pの堅調)を受けて買い先行、寄り付きから上昇し一時+900円超も買い一巡後は利益確定で伸び悩み
・TOPIXは景気敏感株が買われ、取引時間中の史上最高値を更新🚀
→東証プライムは値上がりが9割超
・銀行株が堅調でTOPIXを押し上げ、トヨタもしっかり
・米半導体大手の決算後の株安を受け国内も軟調(アドバンテストが重し)
→一方で、SBG・ファストリなどが指数の押し上げ要因
・ドル円はドル安でも155円台半ばで小じっかり、円売り自体は継続でユーロ円も182円台後半
・米国債利回りが低下したことを受け、倭国の金利も若干低下
🇺🇸前日の米国株はS&P500+0.21%、ナスダック▲0.26%とまちまち
・金利はジワリ低下でドル安に傾くも155.00円ラインの強さに反発
・個別ではオラクルが▲10.83%と暴落、投資増が先行し、売上寄与まで時間がかかるとの見方
・失業保険申請件数 23.6万件(前週比+4.4万、予想22万)と若干悪化
・債券投資家のハワード・マークス氏『追加利下げの意義見いだせない』
・マンハッタン家賃が過去最高更新とインフレが止まりきっていない予感⚠️
✅結論
・円安パワーもあり、買い意欲は相変わらず
・来週の日銀会合が大ノイズだが、小安い株は拾っておくこと
・極端に弱気になることなく、押し目を拾う意識でしっかり相場についていくこと!
PR/投資信託1万円購入で毎週50名に5万円のチャンス!フォロワーさん3名が当選㊗️ 残り11週です▶︎https://t.co/ncmHBHBeNQ December 12, 2025
4RP
2021-2022の再来をやってくれるならかなりシンプルなのでトレード的には有り難くはある。前半は株/貴金属を買って後半は債券を売ればいいだけ。人々の生活や政治の混乱が気掛かりではある。 December 12, 2025
4RP
🔴 @Mantle_Official × @redstone_defi
RWAの未来を少しずつ形にしていくパートナー🤝
🟣最近よく耳にするRWAと言う言葉!どういう意味かと言うと、簡単に言うと現実の資産をそのままオンチェーンで扱おうという意味なんですが、いざ実現しようとすると意外と難しい部分が多いんですよね。
その中でも特に大きなハードルが、リアルのデータをどうやって正しくブロックチェーンに持ち込むかという課題なんです!
/
ここを自然に正確にこなしてくれるの@redstone_defi なんです。
\
🪄 RedStoneは、正に現実とオンチェーンのつなぎ役
RedStoneは、現実世界の価格や指標、評価データなどをオンチェーンに届ける仕組みを作っています。
ざっくり言うと、債券の値動きや金利、企業の財務データやRWAファンドのNAVなどの現実側の数字をブロックチェーンでも扱えるように変換してくれる存在なんです!
すごく専門的に見えるけど役割としてはとてもシンプルで、現実の数字を、きれいに持ってきてくれるデータの配達員みたいな感じなんです。
🧱 @Mantle_Official は、そのデータを受け取る土台の役割です。
Mantle 側には、すでにRWAを受け入れるだけの土台が整っています。
速くて安いL2、そして大きなRWAファンドに実需につながった流動性もあります。
つまり、RWAをちゃんと動かせるチェーン環境がキッチリと用意されているのがMantleなんです!
だけど土台があっても、そこに正しいデータが入ってこなければ動かしようがありませんよね?
そこで活きてくるのがRedStoneなんです🪨
🤝 二つが組むと、RWAが一気に動きやすくなる事が出来まふ。
MantleとRedStoneが手を組むと、RWAの価値がリアルに近い形で反映されて担保評価や清算が正しく動く、そして新しいRWA商品のアイデアが作りやすくなるんです。
つまり、現実の金融ルールをブロックチェーンの上でも再現できるようになるので、今まで難しかったプロダクトも自然と広がっていきます。
🌱 このパートナーシップは、RWAを生活圏に近づける事が可能になります。
派手さはないけれど、RWAを本当に実現するために欠かせない組み合わせなんです!
Mantle が土台を作り、RedStone が現実のデータを届ける。
この二2つのプロジェクトが手を組む事で、RWAはアイデアからちゃんと動く仕組みへ近づいていきます。
まだ始まったばかりの領域ですが、こういう丁寧な積み上げこそがRWAの未来を確かなものにしてくれるんだろうなと思います。 December 12, 2025
4RP
KAORI🍉channel Telegramより
(12日 12:39 Carpathiaからの引用投稿)
【訳】
ブルース: 2025年12月11日: 最後のところで新しい債権者が入ってきて、一部の人はスーパーピーチェリ債券を手に入れるためにRenoに行くための旅費を受け取りました https://t.co/qQAbsqSh8g December 12, 2025
4RP
●ORCL安と年末ダレ
12/11 28:20
ORCLが巨額AIインフラ支出に懸念で急落、他AI株も連れ安に。NAS100下落でもダウ堅調、SP500トントンと全面安でもなく、テックに押し目買いも。失業保険申請急増は、感謝祭で急減した前週の反動ながら、債券金利軟化が株の下支えにも。私は年末ダレ想定で目下様子見。 December 12, 2025
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資産管理法人上に作って、そこで不動産投資したり債券買って、経費使ってるのが普通でしょうしな。
子会社の受取配当金益金不算入なんて100%変わんない規制だろうし。 https://t.co/wD9TkTlyUZ December 12, 2025
3RP
今夜も21:00からライブ配信をやります😃
https://t.co/RxNNn6SNR4
●債券と4A支払いは約85%完了
●CBIが偽造IQD見分ける研修開始
●🐯が最高裁で大勝利目前
●RFKJr.は今後調査に一切制限設けず
●相続税廃止へ
●ベネズエラ正統大統領就任間近
他
宜しくお願いします🌺 December 12, 2025
3RP
おはようございます☀
🇺🇸 米国株式市場まとめ(12月11日)
• 📈 ダウ平均 +1.34%(+646ドル)で過去最高値更新(4万8704ドル)
→ FRBの0.25%利下げと流動性供給策が好感され、景気敏感株・消費株に買い✨
• 🏦 FRBパウエル議長:雇用・物価に配慮、米財務省証券(TB)購入で市場支援の姿勢
• 💬 市場の声:「経済見通し↑、インフレ予想↓は株・債券に朗報」📉📈
• 📉 オラクル -10%:決算ミス&設備投資増でハイテク株に売り波及
• 📄 新規失業保険申請:23.6万件(予想超え)も、季節要因と見られ影響限定
• 🏅 上昇銘柄:ゴールドマン・サックス、ホーム・デポ、ナイキ、ビザ(格上げ)、ディズニー(OpenAIと契約)
• 📉 下落銘柄:エヌビディア、アマゾン、セールスフォース、マイクロン(半導体株)
• 💻 ナスダック -0.25%:3日ぶり反落(2万3593.855)
• 🧮 S&P500 +0.20%:最高値更新(6901.00)
利下げで景気に春の兆し🌸…でもハイテクは一服。『上がる株』と『売られる株』の明暗がくっきり。今こそ“選別力”が試される相場ですね🐾
今日頑張れば休み!本日も宜しくお願いします🌈🐈⬛ December 12, 2025
2RP
#NYSE
#ディレードスチール
REDFORD REPORTS-1160
12月11日のNYSEセッション前半の急落は何だったのか?
12月11日のNYSEのオープニング後、午前中の取引でS&P 500 は 約1% 下落、ナスダックは1.6% 以上下落した。これは、将来の政策措置に関するFRB内の意見の対立が拡大していることをストリート懸念したため起きた。また市場センチメントの良い指標となるビットコインは、取引開始後 2% 以上下落し、一時 9 万ドルを下回った。
⭐️さて、ディレードスチール現象についての解説をしておこう。
ディレードスチール現象は、REDFORDが勝手に命名した現象だ。 野球に例えた。通常ピッチャーが投球モーションに入って直後、ランナーは盗塁を試みるが、相手の隙をついてとんでもなく遅いタイミングでの走塁で、スチールを成功させる事がある。
NYSEでは、通常このパターンはBad News後、なぜか株価は逆な上昇反応を見せ、終値でプラスで引ける。その後1〜2日してから株価が急落に向かうパターンである。
2025年5月20日のNYSEの下落は、ムーディーズの米国債格下げ→AAA格以外の保有を禁じる債券ファンドの米国債売り→市中金利上昇→金利上昇を嫌う株式市場にマイナスの影響→株価下落 のパターンで生じた。
また話はやや古くなるが、2022年2月24日のウクライナへのロシア侵攻の時は、市場は一旦上昇。2月25日に高値引けとなり、その後2週間は急落し、投資家を慌てさせた。
このように『ディレードスチール現象』により過去たびたび妙な動きに、投資家は騙されてきた経緯があるのだ。事実10日のパウエル議長のFOMC後の記者会見のあとの奇妙な上昇の後、昨晩日のNYSEでは前半のセッションで、この現象が起きた。
FRBの政策委員の間では、0.25% の利下げについて 9 対 3 の賛否が分かれたことを、パウエル議長は「僅差の決定」と表現していた。だが額面通りこの言葉を受け止められるのか?私は甚だ疑問を感じていた。
「手持ちのツールは 1 つしかない。2 つのことを同時に行うことは不可能だ。これは非常に困難な状況です」とパウエル氏は述べ、インフレを抑制しながら雇用を促進する政策の設定の難しさを指摘しした。この点について意見の相違があり、2019年9月以来初めて3票の反対票が出た。実に6年ぶりの事だ。
市場は依然として2026年に2回の利下げを予想:ドットプロット予測の中央値は、来年の利下げは1回だけと予測しているのに対し、金利先物は2回と予測しており、投資家とFRBメンバーの考え方の違いが露見した。
もう一つの急落要因としては、オラクル(ORCL)決算に関し、AI過剰投資懸念が生じた事も原因となった。ただ市場は取引後半には持ち直し、Nasdaqは前日比0.26%安まで回復した。特に昨日の解説したが、ラッセル指数の強い上昇は頼もしい。結局のところ昨晩のNYSEは、弱い投資家に対する振るい落としが起きたのだった。
Investor’s Business DailyのAIシステムは現時点での現物株保有推奨レベルを80〜100%としている。
SP500とナスダックの売り抜け日カウントは依然高いままであるため、私は若干保有ポジションを控えめ(80〜85%)に取っている。先ほど報告されたブロードコム決算は素晴らしいものであった。今後の注意点としては、現地時間12月19日金曜日がメジャーSQ(3人の魔女宴会)に該当する日程になっており、これには皆さん注意を怠らぬようにして欲しい。REDFORD
米最新NYSEトレンドレポートは後ほどアップいたします。 December 12, 2025
2RP
これ私も昔から実体験としても痛感してる部分だし、きっと読んでる皆さんも頷いてる方多いのでは?
「この銘柄は堅いし安心だから」って思って主力に据えると、確かに下がらないものの、全然上がらずに機会損失感で憂鬱になってしまう😓
そんな経験ありますよね?
ヘムさんのように分散数が多い場合はいいのですが、私と同じようにある程度集中して投資する場合は、多少リスクはある銘柄で勝負する勇気も必要では無いかと思ってます(どの道個別銘柄に投資する時点でリスクは取って勝負してるのだし😊)
それで私の場合だったら、主力銘柄で多少リスクのある銘柄で勝負する代わりに、REITや金銀、債券など株ではない商品を一定割合PFに組み込んだり、割安増配銘柄を分散した塊を組み込んだりして全体のバランスをとっています🐈⚖️ December 12, 2025
2RP
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