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債券
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2025.12.07
:0% :0% (40代/男性)
債券に関するポスト数は前日に比べ47%減少しました。女性の比率は2%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「倭国」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「投資」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
政府・与党が暗号資産の税制を申告分離課税(税率20%)にする方向で調整に入ったので、新税制の開始日と特徴を予想します。
下表は、倭国における申告分離課税導入の歴史です。
倭国で初めて申告分離課税が導入されたのは、56年前の1969年。
その後、1989年に株式に導入され、続いて、
債券、先物取引等、FXへと対象が拡大していきました。
表の適用開始日を見ると、2003年以降のほとんどが「1月1日」になっています。
この理由は、個人の所得税の会計期間が1月1日~12月31日の暦年であることと、損益通算・繰越控除・他の金融商品との整合性をとるため、金融所得の新ルールは1月1日から適用するよう整備されてきたためです。
法案は適用開始日の前年に国会で審議・成立し、翌年1月1日から適用開始の流れになっています。
暗号資産については、今月12月に公開される税制改正大綱に「申告分離課税への移行」が盛り込まれ、来年2026年の通常国会で審議されます。
よって、暗号資産の申告分離課税の開始日は
「2027年1月1日」と予想されます。
その他、新税制について
「適用開始前に買った暗号資産を、適用開始後に売却したら税制はどうなるのか?」
「海外取引所で売買した場合も、申告分離課税になるのか?」
「倭国のWeb3の普及を促進するための税制は何か?」
これについてYouTube動画で根拠付きで予想しています。
https://t.co/h8XlsaQWvp
参考にして下さい。 December 12, 2025
52RP
円キャリートレード巻き戻しに対する過度な恐怖を冷静に論じた非常に優れた読み物だ。
前回キャリートレードのショックが起きたとき、私はこう警告していた──
2024年7月19日、原油と金利が下落し、ファンドはショートではなくロングのポジションを持っていたため、これが “円キャリートレード・ショック” を引き起こし、米国株を揺さぶると。
そしてその通りになった。
NDXは -15%、SMHは -25%、NVDAは -35% 下落し、VIXは8月5日に65まで急騰した。
今年一年、私はクライアントに「そのリスクの兆候は見られない」と伝えてきた──ただし、12月中旬には注意深く監視するとしていた。
この記事は倭国の独創性を少し美化しているかもしれないが、実際に初めてマイナス金利に踏み込んだのは2009年のスウェーデンであり、その後にSNB(スイス中銀)とECBが2014年に続き、倭国が2016年に続いた。
重要なのは、
米国が今や中国に倣って「国家戦略としての再工業化(re-industrialization)とサプライチェーンの中央集権化」へと進んでいるという点だ。
そして米国は、近いうちに倭国に倣って
ドルの継続的な切り下げ、債券の抱え込み/買いオペ、さまざまな形のYCC
へと向かっていくだろう。しかし、米国の道のりははるかに荒いものになる。
なぜなら、倭国と中国という海外勢が大量に米国債を保有しているからだ。
これこそが最も大きな違いであり、過小評価されているリスクだ。
要するに、
彼ら(倭国と中国)が今や米国株式市場を左右できる立場にある
ということだ。そしてそれは米国にとって決して望ましい状況ではない。 December 12, 2025
21RP
「バフェットはEPS重視、片山さんはPER変化重視」
この決定的な違い、単なるスタイルの差じゃなくて「円とドルの算数」が根本的に違うからって気づいて鳥肌立ったわ…🥶🌍
🇺🇸 米国(ドル)の算数
インフレ+自社株買い文化=「自動エスカレーター」📈
企業が何もしなくても、インフレでEPS(名目)は勝手に育つ。
だからバフェットは「株=利回りが成長する債券」として、ずっと持っておけば複利で勝てる。
🇯🇵 倭国(円)の算数
失われた30年のデフレ=「平地(あるいは逆走)」🛑
何もしないとEPSは育たない。
だからこそ、片山さんはEPSの伸びだけじゃ満足せず、「市場の評価(PER)そのものがバグる瞬間(10倍→20倍)」を自力で狩りに行かないと、リスク取ってる意味がない(負け)って割り切ってるんだ⚔️
「EPSだけじゃダメ、PERが跳ねなきゃ」っていう片山流の根底には、倭国の過酷なマクロ環境への冷徹なリアリズムがあったのか…。
でも今、倭国にもインフレが来て「算数」が変わりつつあるよね?🤔
この過渡期、バフェット流の「保有」で行くか、片山流の「狩猟」で行くか。
投資家のセンスが試される局面すぎてゾクゾクするわ🔥 December 12, 2025
11RP
昨日154円台前半で底打ちしてからのドル円のリバがまるで不死鳥を彷彿とさせるような復活ぶりで既に155.34円まで戻してきており、シンプルにこのドル円の動きは想定を超える強さと言える
というのも昨日のドル円の下げは12月の日銀会合での0.25%の利上げはもちろんとしてその後の利上げ継続をも折り込ませるブルームバーグのリークが起点であり、これは言うなれば少なくともここからの0.5%の利上げを考慮しても円はドルに対して売り目線の通貨と見られている事を示唆している
ではなぜこのような自体に陥っているのかという疑問が出てくると思うけど、直近の動きに関しては米国サイドの影響が大きいと考えていて、11月には12月会合は金利据え置きとされていた中で12月に入ってからはFRBの12月利下げ確率が急上昇しており、本来ならこれは米国債金利を低下させる方向に動くんだけど、今の局面でのさらなる利下げはむしろインフレ再燃からのさらにその先の金利引き締め連想で債券投資家に国債を売らせるインセンティブが働く事になり、国債価格下落で金利の上昇となる
さらに、そのインフレ懸念を加速させているのが次期FRB議長にトランプの息がかかった金融緩和に積極的な人物として国家経済会議(NEC)委員長のケビン・ハセット氏が指名されると言われており、トランプがFRBに送り込んだマイラン理事が毎会合0.5%の利下げを主張している事からこれがトランプの意向であり、当然ハセット氏はこれを反映させると推測される
ちなみに今回の会合で利下げが行われると米国の政策金利は3.75%なのでこの水準から新議長のもとでガンガン利下げされるなら、米国の現在のインフレ率3.0%に限りなく近付くことになり、これは経済の引き締めに必要な実質金利をほぼゼロ付近まで低下させて、これから時間差で現れるトランプ関税による原材料費高騰・移民の強制送還からの人出不足による人件費増加・トランプ減税延長による企業の設備投資意欲上昇・関税配当としての国民への1人あたり2000ドルのバラマキ(これはまだ確定ではないが)を考慮してもインフレ再燃不可避な局面でそれを抑制する金利を緩めるということは控えめに言ってインフレ第二波不可避と言わざるを得ない
このような観点から債券投資家は12月に入ってからは米国債を売っている状況であり、それに伴い米国10年債金利は急騰しており、その上昇幅は利上げリークを受けて上昇した倭国10年債金利と大差ないので結局米利下げで倭国利上げという局面なのに日米金利差は縮まらないという事態となっていてそれ故に円買いも継続せずにドル円の上昇トレンドが崩れない
総括としては、頼みの綱だった米国の利下げはむしろ米国10年債金利上昇でドル買い要因、対して日銀の利上げももはや0.50%引き上げぐらいではトレンドを崩せない状況となってしまったのでこのままいくと12/19の日銀会合で利上げが行われたあとは悪材料出尽くしで投機筋が円の売り仕掛けをしてドル円上昇でその段階でやむえず為替介入で叩き落とすというのが王道のシナリオだとは思うけど、個人的にはやはり160円を超えて本格的にドル円が動意付く前に先手を打って為替介入で需給を壊滅的にさせるのが得策だとは思っている December 12, 2025
10RP
株仙人(片山晃さん)
あえて個別株をしている人は視聴したい❣️
"株価が上昇する上での最大の原動力は、マルチプル(PER)の拡大である。
マルチプルが拡大する部分こそが、株が人気化することによるプレミアムであり、最も「美味しい」部分であると述べています。
• マルチプル(PER)が変わらないままEPSだけが伸びる銘柄への投資は、「美味しくない」(利益率が低い)ため、あまり魅力を感じていません。
• PERのマルチプルが変化するのは、マーケットがその銘柄に対して新しい発見をし、認識が変わることによって起こります。
PERが一定のままEPS分しか伸びない投資は、株式のリスクを取っているにもかかわらず債券を買っているのと同然であり、「負け」であると断言しています。" December 12, 2025
9RP
正直今のドル円は想像以上に強い😶
154円の下落もすぐに155円に巻き戻し。
これは”根強いドル高トレンド”っていう証拠。
🇯🇵0.5%の利上げはほぼ確実
🇺🇸利下げの話題が沸騰中
この状況なら本来は
円高・ドル安でドル円はとうに下落してるはず…
でも問題は、米国にもあるんだよね😖
利下げの確率が高いと、米金利が下がって
ドル安になるのがセオリーだけど、今回は違う。
✔︎利下げが『インフレ再燃の警戒』を呼んだ
→債券投資家が国債を売って金利が低下📈
「利下げなのに金利が上がる!?」という
投資家心理の逆回転が発生。
少し長くなったけど
「日米金利差が思うように縮まらない→
ドル円は調整できない→上昇トレンド継続」
の悪循環になっている。
このまま来週のFOMC・日銀会合を迎えると
「材料出尽くし」で円売りは加速。
ドル円の160円台も目前に😭
そうなると政府は介入をせざるを得ない。
正直、160円を突破する前に介入して欲しいところではあるよね💧
となると週明けは緑のゾーンまで押し目を作れば
スイングで拾いたいかな。基本は上目線。
レジスタンスがサポートに転じたポイントも狙っていきたいよね。
水曜のFOMCまで待ちの動きになりそうだから
個人的にはEA中心で運用予定✌︎
来週もまずは「資金を守ること」を意識して
トレードしましょうか🦋
#FX #USDJPY December 12, 2025
7RP
実務経験のある研究者が書いた『倭国国債入門』がKindle版3,267円、学生の方が書かれた就活生向け「債券の最低限の知識まとめノート」 が2,750円。
この価格のゆがみを説明してくれるnoteをお待ちしてます。
https://t.co/Oy4FwwlufZ https://t.co/iQ1TKQZ9Bu December 12, 2025
7RP
>過去数年間で、30年物倭国国債の利回りは急騰し、1999年のデビュー以来の最高水準である3.4%に達しました
この期間に、30年物債券は価値の約50%を失いました。 これは歴史的な暴落です。
ハンキンの天才()経済芸人教祖の高橋洋一のおススメ資産運用の倭国国債買ってた奴wwww
こんなの信じてるハンキンって馬鹿じゃねえの?(真顔) December 12, 2025
6RP
📘【金利上昇メリット関連銘柄】週末まとめ
日銀12月会合での利上げ観測が一巡し、銀行や保険株はやや調整の動きがあったものの、週末後場にかけて反発📈
🟢三井住友FG:最高値更新📈
🟢三菱UFJ :時価総額30兆円📈
2026年以降の金利見通しに注目が集まる中、
週明けに備えて、メガバンクから地銀・保険・証券まで 金利上昇メリットが大きい関連銘柄をセクター別に整理👇
🏦メガバンク・信託
・三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306):有利子資産厚く、金利上昇で利ざや拡大の弾力大
・三井住友フィナンシャルグループ(8316):法人与信・手数料収益と合わせて金利メリット取り込み
・みずほフィナンシャルグループ(8411):貸出金利の上昇メリット+効率化で感応度確保
・三井住友トラスト・グループ(8309):信託・運用・資産管理フィーが柱、金利上昇で預貸スプレッド改善余地
・りそなホールディングス(8308):個人・中小企業取引が厚く、利ざや改善の感応度を確保
・ゆうちょ銀行(7182):運用資産の再投資利回り改善が収益押し上げ要因
背景:短期・長期金利の上昇で「貸出金利>調達金利」なら利ざや拡大。預金金利の上げ方と信用コスト管理がカギ。
🏦 地銀:
・横浜フィナンシャルグループ(7186):首都圏地盤の大型地銀G、預貸スプレッド拡大の恩恵
・千葉銀行(8331):大消費地を抱え貸出ボリューム強み、金利上昇の追い風
・七十七銀行(8341):東北地盤、金利上昇の預貸利ざや拡大が収益寄与
・西倭国フィナンシャルホールディングス(7189):九州北部地盤、与信と利ざやの両立を図る
・ふくおかフィナンシャルグループ(8354):九州最大級、金利感応度と非金利収益のバランス
・いよぎんホールディングス(5830):四国地盤、金利上昇でスプレッド改善余地
・しずおかフィナンシャルグループ(5831):静岡地盤、与信安定と再投資利回り改善
・ちゅうぎんフィナンシャルグループ(5832):中国地方地盤、貸出利回りの底上げに期待
・京都フィナンシャルグループ(5844):京都・滋賀地盤、貸出と手数料の両輪で金利追い風を取り込む
・大垣共立銀行(8361):中部製造業向け融資に強み、利回り改善の波及
・南都銀行(8367):関西地盤、与信管理と金利感応度の両立
・宮崎銀行(8393):地域密着でスプレッド改善のストーリー
・東北銀行(8349):低PBR/配当の魅力と金利上昇メリット
・秋田銀行(8343):貸出利回りの底上げが収益に寄与
・島根銀行(7150):山陰地盤、小規模ながら金利上昇の恩恵を受けやすい構造
・じもとホールディングス(7161):仙台銀・きらやか銀の持株会社、地域与信×金利環境の改善に期待
・めぶきフィナンシャルグループ(7167):北関東地盤、地域密着+金利上昇で預貸利ざや改善余地
背景:地銀は金利感応度が高い一方、地域景気・信用コストの影響も大。預金ベータ(預金金利の上げ速度)管理が収益差に直結。
🛡 保険(損保・生保)
・東京海上ホールディングス(8766):運用利回り改善+保険料改定で金利追い風を享受
・MS&ADインシュアランスグループ(8725):国内外損保の分散ポート+金利上昇で運用収益押し上げ
・SOMPOホールディングス(8630):資産運用収益の改善余地、料率改定も寄与
・第一生命ホールディングス(8750):長期負債×長期運用の再投資利回り改善が効く
・T&Dホールディングス(8795):生保各社のALM最適化で金利上昇メリット
背景:長期金利上昇は債券再投資利回りの改善に直結。生保は負債側の利率設計、損保は自然災害損と料率改定のバランスに留意。
💹 証券・ノンバンク
・野村ホールディングス(8604):金利上昇で債券関連や運用商品の収益機会が拡大
・大和証券グループ本社(8601):商品多様化と市場活況化の恩恵を取り込み
・オリックス(8591):リース・投資の複合モデル、金利転嫁とスプレッド管理で対応
・SBIホールディングス(8473):ネット金融エコシステムで金利環境の変化を収益機会に
背景:取引活性化・スプレッド管理・自己勘定の巧拙で感応度が分かれる。借入コスト上昇の影響も同時に管理が必要。 December 12, 2025
6RP
🔴世界の債券市場で間もなく何かが崩壊する:
倭国の30年物国債利回りはここ数年で急騰し、3.4%に達した。これは1999年の導入以来の最高値である。
この期間中、30年物国債の価値は約50%下落した。
これは歴史的な暴落である。
この動きは間もなく世界の債券・株式市場全体に波及するだろうか? https://t.co/UUlxnrTDLk December 12, 2025
5RP
🔰猫🐈でも分かるBS(貸借対照表)講座 その③
=資産の並びに意味があった!? 「流動資産」と「固定資産」の正体とは?🐈📊=
今回の講義では、「今話題のCash Neutral PER」や「ヘム式ネットキャッシュ」の本当の意味を理解するために必要な基礎知識を、がっちりお届けします。
この回の内容をしっかり理解すれば、
次回(第④回)の講義で取り上げる
Cash Neutral PERの本質がスッと入ってくるようになります。
そうなれば──
✅ なぜヘムがこの指標を「買収者視点の割安度」と呼ぶのか?
✅ なぜこの指標が「TOB狙い投資」に有効なのか?
が、腹落ちして理解できるようになります。
その結果どうなるか?
TOBやMBOの対象となる銘柄を仕込んでおいて──
「きたーーーーー🥳」と叫べる瞬間に立ち会える確率が、グンと上がるわけです(笑)
シリーズもいよいよ3回目!
この講義に入る前に、まずは以下の復習をどうぞ:
復習1⃣
🔰猫🐈でも分かるBS(貸借対象表)講座 その①
=株式投資という物語=
https://t.co/nJuTrvmWL3
復習2⃣
🔰猫🐈でも分かるBS(貸借対象表)講座 その②
=貸借対照表の“右下”にこそ物語が詰まってる=
=出資と利益の積み重ねが“純資産の正体”だった=
https://t.co/kJ3KgkaNPU
ファンダメンタルズ分析の基礎知識は「あって損になるものではありません」。CPとかSQとか雇用統計とか日銀会合もいいのですが、個人投資家がその辺りを深堀りしても、あまり利を獲ることはできません。それはプロが得意とする領域だからです。
個人投資家がこの世界で勝とうと思うと、もっとミクロを深堀りするべきなんだと思います。ミクロを掘って「市場の隙」を見つけるのです。その際にファンダの基礎知識が無いと「その隙」が見つけられないことが多いのです。だから、どこかで一度きっちり基礎を固めましょう!ということです。でもファンダの勉強はとっても「とっつきにくい」ので、この「猫🐈でも分かるシリーズ🔰」ではその「入り口」を提供しているというわけです。
前置きが長くなりましたね💦齢をとると話が長くなると言いますが、ヘムにもその兆候があるのでしょうか🥴
今日はこんなお話をしたいと思います。
✅流動資産と固定資産の違いについて
✅流動比率について
✅ヘム式ネットキャッシュの真の意味
✅Cash Neutral PERとは
1⃣ 流動資産と固定資産の違いについて
1) 流動資産と固定資産の違いについて💡
下の図は、第1回で説明したBSの超簡略図です。
今からはBSの左側(水色)の資産欄に並んでいる項目が大きく2つに分類されるというお話をします。
その2つの分類が
「流動資産」と「固定資産」です。
この2つの違いはなんだ?というと
「1年以内に現金化される見込みがあるかどうか?」
という事になります。
流動資産:1年以内に現金化される見込みがある資産
固定資産:1年以内に現金化される見込みがない資産
簡単ですよね。売掛金なら大体1年以内に現金化されそうですよね。製品在庫も流石に1年以内には売れて現金化されそうです。だから流動資産になるのです。
一方、建物とか機械とか土地は、1年内に現金化されそうにありません。だから固定資産に分類されるということです。
もう一度、原則の話をしておきましょう。
流動資産の固定資産を分けるポイントは
「1年以内に現金化される見込みがあるかどうか?」
ということです。
以下はBSの左側の資産欄を、
「流動資産」と「固定資産」に区別したものです。
一度この図をしっかりと見てください。
2) 上から上から現金化しやすい順番に並んでいる💡
次も大切な話です。
BS(貸借対照表)の左側(水色)=資産の部は、ただの一覧ではなくって、上から現金化しやすい順番に並んでいます。これは会計上の考え方で、実際はうん?🙄という並び順になってる事もありますが、ともかく原則はそういうことです。
つまり、’’資産の項目は上から現金化しやすい順番に並んでいる’’ということです。先ほど1年以内に現金化が見込める資産を「流動資産」、1年以内に現金化される見込みがない資産を「固定資産」とお話ししました。だからBSの資産欄では流動資産が上にきて、固定資産が下にくるのですね。
🍀流動資産はこう並んでる🧮
①現金
もうそのまま現金。最強の流動性。
②売掛金
近々取引先から入ってくるお金。通常は数ヶ月以内に回収される。
③製品在庫
売れればお金になる。在庫回転が悪いと現金化に時間がかかる。
④原材料
加工して製品になってから売れる。現金化には加工、販売、回収の工程が必要。
🍀固定資産はこう並んでる🧮
① 建物
② 機械・工具
③ 土地
④ 無形固定資産(ソフト・のれん等)
⑤ 投資(株式等)
ちょっとうん?という感じがしますよね。
ヘムもそう思います。
①~④はそもそもどれも現金化がめちゃくちゃ難しそうです。事業を継続しているかぎり、売ることはほとんどないでしょう。事業を売却するとかでもないかぎりは、現金化はなさそうです。
一方⑤はどう思いますか?この項目には、
a) 投資有価証券
b) 長期貸付金
c) 退職給付に係る資産
d) 繰り延べ税金資産
などが含まれます。
特に注目べきは
a)の投資有価証券です。
投資有価証券が固定資産の①~⑤の項目で、一番下の投資の位置に来ているのは何故かを説明します。
📌投資有価証券が固定資産の①〜⑤の中で一番下に来ている理由は?
それは現金化「できるけど、あえてしていない」からです。
他の建物や機械、ソフトやのれんなんかは、そもそも現金化自体が難しいですよね。
会社が存続する限り、それらは「使い続けること」が前提だし、そもそも買い手を探すのも大変だし、売れるとも限りません。
でも、投資有価証券は違います。
「株」や「債券」は、売ろうと思えばすぐ市場で売れます=そう流動性がある資産なのです。
それでも固定資産の一番下に置かれている理由は…
売るつもりがない(長期保有目的)からです。
だから政策保有株はここにくるのですね。
この「投資有価証券」はたいてい、
・関係会社株式(子会社、持分法適用会社)
・持ち合い株
(得意先・取引先と安定関係のために保有)
というふうに、「持ち続けること自体が目的」の株なのです。だから、「売却して現金化する」ことは、少なくとも当面の経営計画には入っていないということです。
と、ここまでは教科書通りの話です。
ところが..... 今は東証大号令で全てが変りました。
企業は政策保有株を売りまくってますよね。「投資有価証券」はBSの資産欄の一番下にあるにも関わらず、企業は保有株を売りまくって現金化しているというのが足元の現実です。
だから今は企業分析をする上で、
この固定資産欄にある「投資有価証券」の額と、
右下(資本)にある「その他有価証券評価差額金(税後含み益)」をチェックするのは大切な事なんです。この辺りについては前回詳しく説明しましたね。
👉注意点
企業が保有する「投資有価証券(株)」は大体は、
「固定資産」に分類されているけど、一部「流動資産」に分類されるケースもあります。企業が最初から“売買益”を狙って短期で売るつもりで株式保有する場合、このような株は、会計上「流動資産の有価証券(売買目的有価証券)」として分類されます。あんまりないですけどね💦
色々書きましたが、ここで抑えておいてほしいポイントは2つです。
①流動資産と固定資産について
流動資産:1年以内に現金化される見込みがある資産
固定資産:1年以内に現金化される見込みがない資産
ポイントは1年以内に現金化される見込みがあるかどうか?これはむちゃくちゃ大事な考え方。
②BSの左側(資産欄)は
上から現金化されやすい順番に並んでいる
この2つです。これで第1章が終わりです。
この下知識があれば、次に勉強する「流動比率」と
「ヘム式ネットキャッシュの求め方の考え方」は簡単に分かりますからね。
2⃣ 流動比率について
次は流動比率の話をしますね。
よく
・企業Aはキャッシュリッチで好財務だ
・企業Bは自己資本比率70%以上で好財務だ
みたいな言い方をしますよね。
そもそも好財務ってなんですか?
★好財務ってなんなの?🙄
📌結論:短期的にも長期的にも“お金に困らない”会社
で、ヘムがこの視点で重視している指標が2つあります。
☆短期的にお金に困らないか?
⇒ 流動比率
☆長期的にお金に困らないか?
⇒ 自己資本比率
これらは今という1点の、財務状況からチェックする方法です。実際はこの2つの比率に加えて、企業の「これからの稼ぐ力」をあわせて判断することになります。
で、ここからがこの章のメインの「流動比率」です。
流動比率を理解するうえでも、さっきの章で説明した「流動資産」の定義が生きてくるのですね。
流動資産の定義は何でしたか?
1年以内に現金化される見込みのある資産です。
一方企業には負債もありますよね。
BSの右上のピンクですね。
実はこの負債も2つに分かれます。
推測できますよね(笑)
流動負債と固定負債です。
その違いは分かりますか?
分かりますよね(笑)
ご推察の通り
流動負債:1年以内に返済・支払いの必要がある負債
固定負債:1年を超えて返済していく負債
流動負債には以下のようなものがあります
・買掛金(仕入先への未払い)
・短期借入金
・未払金・未払費用
・1年以内返済予定の長期借入金
・未払法人税
固定負債には以下のようなものがあります
・社債(満期まで数年)
・長期借入金
・退職給付引当金(定年まで積み立て)
・リース債務(長期分) 等
あんまり小難しい事を考える必要はありません。
すぐ(1年以内)に支払う必要があるものが「流動負債」、ゆっくり支払っていく(1年以上)ものを「固定負債」というのですね。
で、企業が短期的にお金に困らないか❓
を見るうえでは
この「流動資産」と「流動負債」
を比べてやればいいのです。
1年後に現金になっているであろう合計金額(流動資産)と、1年後には支払っておかねばならない合計金額(流動負債)を比べてやるという事ですね。
📌流動比率とは
「流動資産 ÷ 流動負債」で求める。
企業が短期的にお金に困らないかを見る指標です。
これが100%を下回っているとやばそうですよね💦
少なくとも120%以上は欲しいところです。
200%もあればかなり安全かなというイメージです。
それでは具体的にBSで見てみましょう。
以下BSは負債を流動負債と、固定負債に分けたものです。
この企業の流動比率を求めて見てください。
流動比率=「流動資産 ÷ 流動負債」
この企業の場合は
流動比率=250億円 ÷ 150億円 = 166.7%
という事になります。
💡もう一歩先へ
流動比率の数字だけを見るのではなく、流動資産の中身を見ることも重要です。流動資産のほとんどが現金の会社と、流動資産のほとんどが製品在庫の会社では、同じ流動資産でもその信頼性が全く違いますよね。
例えば不動産会社などは、流動資産に販売用不動産が多く含まれています。不動産市況が悪化したら....
例えば卸売業では流動資産に商品在庫が多く含まれています。製品が売れ残り減損になったら...
こんな風に資産の中身を見るところまで行けば、BSを生きたものとして理解し始めているということになります。
☕コーヒーブレーク
すいません。第3章で
✅ヘム式ネットキャッシュの真の意味
✅Cash Neutral PERとは
も説明しようと思ったのですが、疲れちゃいました💦
これで第3章は終わりにさせてください。
次章で
🍀ヘム式ネットキャッシュ
🍀cash neutral PER
に話が続いていくわけですが、
これらは全て1つのストーリになっているのです。
皆さんの中で清原さんの「わが投資術」を読んだ方はいますか。あの本は名著なのですが、中上級者でも初見で「cash neutral PER」の意味をちゃんと理解できなかった投資家さんが多かったのですよ。
ヘムの清原本のcash neutral PERの解説ポストは大人気だったのですが、そのコメント欄で、ヘムが中級者以上だと思っていた投資家さんの多くから「意味が分かった。しっくりきた」とのコメントが沢山ありましたので、間違いないかと思います。
何を言いたいかというと「cash neutral PER」はそんな簡単な概念ではないということなのです。
でもね、次回のポストを最後まで読めば、
「cash neutral PER」について腹落ちして分かるようになっているはずです。楽しみですよね。
「cash neutral PER」を分かってもらうために、こんなに時間をかけて「流動資産」と「投資有価証券」の話をしてきたのですね。
今日はこの辺までにしておきますね。
久しぶりに「猫でも分かるシリーズ🐈」を書いてみました。やっぱりなかなか「大変」なのでございます💦
このシリーズはめちゃくちゃ時間がかかる上、ヘムが新しい知識を得られるわけでもなく、何のためにやっているのが良く分からないシリーズです😵💫
皆さんの、喜びのお声だけを支えにやっています。少しでも理解が深まった、これは初心者🔰のためになるなと思って頂けたら、激励のコメント、拡散など頂けたら嬉しいです。
そのお声が、貸借対照表シリーズの続編を作ろうと思うモチベーションに繋がりますので、どうか応援のほどよろしくお願いします😭😭
⚠️猫🐈でも分かるBS(貸借対象表)講座 その②の説明で、皆さんの理解を容易にするために、BSの左側は「会計上の今の時価」と説明しました。一点だけ注意があります。土地だけは「購入価格」で記載されていることが大半です。だから資産バリュー投資では、この土地の「含み益」を確認するのが重要なステップの一つになるのですね。
おしまい December 12, 2025
5RP
片山晃さんが語る「PERの本質」は、
投資家が必ず身につけるべき“市場の見方そのもの”。
EPS(利益)=参加資格
PER(認識の変化)=株価を動かすエンジン
⸻
🔵 1. 株価はEPSでは大きくは上がらない
EPS成長だけなら、債券や不動産と同じリターン。
“低リスクに対する正当な上昇”に過ぎない。
株式の超過収益(アルファ)は、
PERが拡大する瞬間 にしか生まれない。
⸻
🔵 2. PERは「割安/割高」ではなく“ラベル”
市場は企業をラベリングしている。
•ただの部品メーカー → PER10
•AIインフラ企業だと再評価 → PER25〜30
ラベルが変わる瞬間=株価が跳ねる瞬間。
⸻
🔵 3. 狙うべきは“認識のギャップ”
市場がまだ気づいていないが、
本質的には EPS成長 × テーマ性 × 業界構造 が変わる企業。
PERが10→20へ切り上がる時、株価は倍になる。
⸻
🔵 4. 時間軸のズレが最大のチャンス
アナリストは「来期・再来期」までしか見ない。
投資家が見るべきは “3年後の姿”。
ここに市場とのギャップ(歪み)が生まれる。
⸻
🔵 5. 高PER=危険ではない
危険なのは “PERが広がる余地のない銘柄”。
逆に、超高PERでも
•独占力
•ネットワーク効果
•テーマ性
•長期成長の確実性
これらが揃えば「高く見えて安い」ケースも存在する(PLTR等)。
⸻
🧠【しろやぎ式 最終結論】
株価を動かすのは数字ではなく“市場心理のアップデート”。
EPSは条件、PERは変化率。
投資とは “認識が変わる瞬間” を掴みにいくゲーム。
#PER #株式投資 #マルチプル拡大 #しろやぎ分析 #投資の本質 #市場心理 #テーマ株 #長期投資 #保存版 December 12, 2025
4RP
グローバル債券市場でまもなく何かが崩壊するでしょう💥過去数年間で30年物倭国国債の利回りは急騰し🔥1999年のデビュー以来の最高水準である3.4%に達しました🔥この期間に30年物債券は価値の約50%を失いました💥歴史的な暴落です🥶他のグローバル債券および株式市場に広がる⬇https://t.co/nlAIyk3ZDS https://t.co/79lS9ObSBc December 12, 2025
4RP
今週は10年物と30年物国債の入札があり、いずれも強い需要を集め「順調」と評価された。誰が買っているのだろうか。
両入札では、直前まで数日に渡り利回りが上昇し、順調な入札結果が出て利回りは下落した。
一つの仮説だが、投資家は入札前に国債を空売りを仕掛け、入札で買い戻していた、と考えられないだろうか。
当面金利の上昇が続くと見れば、空売りのリスクは低く、入札で確実な利益を見込めるはずだ。
債券12時50分 30年金利、低下に転じる 入札「強め」で:倭国経済新聞 https://t.co/GYtZ4iWBPJ December 12, 2025
4RP
片山晃さんが語る「PERの本質」は、
投資家が必ず身につけるべき“市場の見方そのもの”。
EPS(利益)=参加資格
PER(認識の変化)=株価を動かすエンジン
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🔵 1. 株価はEPSでは大きくは上がらない
EPS成長だけなら、債券や不動産と同じリターン。
“低リスクに対する正当な上昇”に過ぎない。
株式の超過収益(アルファ)は、
PERが拡大する瞬間 にしか生まれない。
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🔵 2. PERは「割安/割高」ではなく“ラベル”
市場は企業をラベリングしている。
•ただの部品メーカー → PER10
•AIインフラ企業だと再評価 → PER25〜30
ラベルが変わる瞬間=株価が跳ねる瞬間。
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🔵 3. 狙うべきは“認識のギャップ”
市場がまだ気づいていないが、
本質的には EPS成長 × テーマ性 × 業界構造 が変わる企業。
PERが10→20へ切り上がる時、株価は倍になる。
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🔵 4. 時間軸のズレが最大のチャンス
アナリストは「来期・再来期」までしか見ない。
投資家が見るべきは “3年後の姿”。
ここに市場とのギャップ(歪み)が生まれる。
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🔵 5. 高PER=危険ではない
危険なのは “PERが広がる余地のない銘柄”。
逆に、超高PERでも
•独占力
•ネットワーク効果
•テーマ性
•長期成長の確実性
これらが揃えば「高く見えて安い」ケースも存在する(PLTR等)。
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🧠【しろやぎ式 最終結論】
株価を動かすのは数字ではなく“市場心理のアップデート”。
EPSは条件、PERは変化率。
投資とは “認識が変わる瞬間” を掴みにいくゲーム。
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4RP
借入金なんて目眩しのケチな話はどうでもいい。
お米券が偽善的な自作自演なのが問題。
生産者に毎年約3500億円の減反補助金を出してコメ生産を減少させ、コメの価格を吊り上げ、その上で、貧しい人には券を配って安く購入させる。消費量の6分の1相当の100万トンについて、5kg当たり4200円を価格高騰前の2000円に下げる(コメ券の配布対象者が2000円払う)、これだけで財政負担は4400億円。実施費用を入れて4500億円。
3500億円の減反補助金というマッチと4500億円のお米券のポンプ、まず国民・納税者は8000億円の負担を強いられる。お米券を受け取らない通常の消費者は、高い価格を払い続け、価格高騰前に比べ2兆2000億円の負担を強いられるので、合計で国民の負担は3兆円。消費税の1.25%分。
これで第一義的に利益を受けるのは、史上最高の米価の恩恵を受ける農家で、JA農協が農家に払う概算金は、玄米60kg当たり例年の1万2000円に対して今は3万円~3万円3000円に高騰している。
規模が最も小さい0.5ha未満層の農家の生産コストは2万3000円程度なので、従来の概算金では赤字だったけれど、それでも自分で作ったほうが安上がりなのでコメを作り続けてきたが、もし本当に減反政策をやめれば米価が1万2000円より安くなり、店で買う方が安上がりとなるのでコメ作りをやめ、農地を規模の大きな主業農家に貸し出して地代収入を得るはず。それが、3万円の概算金によって、こうした「本来市場から退出しているはず」の赤字農家でもかなりの黒字になり、ゾンビ零細農家が温存されて農地が出てこないので、主業農家の規模拡大は進まない。コメ農業のコストダウンも進まない。結果、国内の消費者は高いコメ代金を払い続けなければならず、海外のコメ農業との競争力も悪化して、国益を毀損する。
概算金が1万2000円~1万3000円程度だった頃でも30ha規模の農家は1600万円程度の所得をあげていたが、今では年間の純所得が6000万円ほど。50ha農家は1億円にもなっているので、一気に農家はコメ・バブルとなっている。
一方で、零細なコメ兼業農家が滞留してその兼業収入、つまりサラリーマンとしての農業以外からの給料をJA農協の口座に預金してくれることで預金量が108兆円に上っているJA農協は、そのほとんどを海外の株や債券で運用して利益を上げてきた訳で、異常な高米価で零細兼業農家の減少に歯止めをかけることができれば金融事業も盤石となる。
自民党農林族も農水省も票田や予算・天下り確保のメリットを受ける。かくしてお米券は、納税者や消費者の犠牲、国益の毀損を完全無視して農政周りの連中の利権を確保・充実させていくだけ~ということ。 December 12, 2025
4RP
藤巻先生の言われる通りですね。「満期まで持てば損しない」というのは金融の本質を誤解しています。
債券の“時価評価損”とは、価格の上下ではなく、その債券を満期まで持ち続けるために発生する逆ザヤ(調達金利>クーポン)の総額を、現在価値に割り戻したもの です。
つまり、満期まで保有=損失ゼロではなく、満期までの“資金コストと機会費用”がすでに価格に反映されているわけです。
債券は「額面が返ってくるか」ではなく、“保有中に何%の逆ザヤを払い続けるか” が収益を決めることになりますから、実は今の金利上昇局面で過去の大きな含み損を抱えた国債を大量に保有することは途方も無い負担がかかっています。
これを理解しない限り、金利リスクの本質には到達できませんし、高橋洋一氏のような出鱈目の発言を信じてしまうのでしょうね。
大丈夫だと言われる方が聞く方としては安心感を保てます。厳しい警告をし続ける藤巻先生の言葉には初めから耳を塞ぐ、反抗を持つのでしょうが、心配で心配で仕方がない。
しかし結果的にリスク回避の行動はできないでしょうから、この人たちは一番このあと厳しいことになっていくでしょうね。 December 12, 2025
3RP
🔥🔥🔥【緊急警告】中国経済の火事は、もうあなたの家に燃え移ってるんです!!🔥🔥🔥
壁1枚隔てた隣の家が大炎上…煙が窓から入り、熱が壁を伝って、いつあなたの家も炎上するか分からない…
それがまさに今の日中経済!!
「経済の血管」で深く繋がってるのに、中国危機を「他人事」だと思ってる人が多すぎる😱
具体的に見てみましょう👇
・倭国企業の中国拠点:約1万3000社(2023年時点、依然として最大級の進出国!)
・中国向け売上依存:多くの上場企業で20-40%超。中国がコケたら即死レベル!
・倭国の輸入の約22%が中国製。スマホ・PC・家電・医薬品原料…日常のほとんどが中国依存!
・2024年日中貿易総額:約44兆円!中国は今も倭国最大の貿易相手国!!
でも…投資は急減中、チャイナプラスワンが加速。「離婚したいけど簡単に切れない」中途半端な関係が一番危ない…
さらに円安爆走中!1ドル≈155円台(2025年12月現在)
中国危機→資本逃避→ドル高→円安加速→輸入インフレ→あなたの生活直撃!!
中国の火事は、確実に倭国に燃え移ってくる😱😱
今すぐリスクを直視して、備えましょう!!
🧵1/15
🔥🇺🇸でもアメリカも「自分の家」が熱くなってきてる…でもドル覇権はまだ強い!🇺🇸🔥
倭国は今も米国債の最大の外国保有国!!
最新データ(2025年最新)でガッツリ解説します👇
🧵2/15
2025年最新(米国財務省データ)
・倭国の米国債保有額:約1.19兆ドル(約180兆円相当)
・外国保有国で断トツ1位(2位中国は約7300億ドル程度に減少)
倭国は長年、米国の「最大の貸し手」としてドルシステムを支えてるんです!!
🧵3/15
なぜこんなに持ってる?
・貿易黒字で稼いだドルを安全運用
・外貨準備の大半をドル資産で保有
・為替介入(円安阻止)の弾として必要
結果、1兆ドル超の巨大保有に…これがドル覇権の「好循環」(米国側から見たら)
🧵4/15
倭国の外貨準備約1.3兆ドル、そのほとんどが米国債などのドル資産。
稼いだドル→米国債購入→米国に資金還流
米国は安く借金でき、倭国はドル覇権を支える「優良債権者」
🧵5/15
リスクはデカい
・米国金利上昇→債券価格下落で巨額含み損
・ドル高円安で輸入インフレ加速
・米国財政悪化したら倭国の資産目減り
🧵6/15
円安止まらない背景にもこれ…日米金利差拡大!
しかも米国債大量保有で「売却して円高誘導」も核オプション級に使えない
売ったら市場混乱、日米関係悪化、自分の資産も大損…
🧵7/15
過去のトラウマ:1985年プラザ合意
米国にドル高是正迫られ、円高→バブル→崩壊→失われた40年…
今も関税や貿易黒字で米国から圧力。同盟国だから抵抗しにくいのに「貸してる側」なのに弱い立場…
🧵8/15
米国債は「交渉カード」でもあるけど…実際使えない!
デメリットが大きすぎて首輪は外せない構造です
🧵9/15
中国は成長依存の罠、倭国は成熟依存の罠
どちらもドル覇権の周辺国で、完全な経済主権持てない…
脱ドル化進むけど代替なし。円国際化も失敗気味
🧵10/15
倭国にできること
・中国依存脱却&経済安保強化
・米国債依存を徐々に減らす
・財政・金融で円の信頼アップ
・同盟国として賢く交渉!
🧵11/15
この事実を知るだけでニュースの見方が激変!
円安・インフレ報道見ても「ドル覇権の影響か!」と分かる
知る人が増えれば政策も変わるかも!!
🧵12/15
🔥アメリカ経済の今(2025年12月時点)🔥
・GDP成長率:Q2で約3.8%と強い!AI投資爆増で持ちこたえてる
・でも関税強化・移民政策・財政赤字で2026年は鈍化見通し
トランプ政権で減税期待あるけどインフレ再燃リスク大
ドル覇権はまだ健在だけど、永遠じゃない…自分の家も熱い!!
🧵13/15
そしてデジタル決済依存はマジで危険!!
・ハッキング・詐欺爆増
・システムダウンで一瞬でお金使えなくなる
・政府・企業が取引監視・制限可能→プライバシーゼロ!
🧵14/15
トランプ大統領が2025年にCBDC(デジタルドル)を完全禁止!!
「国民の自由を脅かす」として執行命令でFedも発行不可に!!
一方、現金は最強の保険
・匿名でプライバシー守れる
・障害無関係
・ハッキングゼロ
・使いすぎ防止
倭国もキャッシュレス進むけど、現金は命綱!!
🧵15/15
結論:ドル依存は分散としてOKだけど、全デジタルは絶対NG!
現金こそ最強!!
あなたはどれくらい現金持ち歩いてる?
・毎日現金派
・デジタルメインだけど現金保険
・完全キャッシュレス
コメント爆発待ってます🔥
一緒に現金復活運動広めよう!!
https://t.co/rX3j8vicBB
🔥🚨資格確認書を使うのは「デジタル通貨(CBDC)を避ける運動」になる?🚨🔥
#中国危機 #円安 #ドル覇権 #米国債 #倭国経済 #現金最強 #CBDC禁止 #経済安保 #デジタルリスク December 12, 2025
3RP
「倭国銀行が132年にわたる歴史で最大の未実現損失を報告したばかりだ。32.8兆円が消えた。2008年以来初めて、中央銀行の支出が収入を上回っている。日銀当座預金の利払いが国債の金利収入を上回っている。世界を救うために通貨を印刷してきた機関が出血している。
債券市場が崩壊した。10年物利回り1.95%。2007年以来の最高水準。30年物利回り3.44%。史上最高。40年物利回り3.7%超。発行以来の最高値。 これで6年連続の損失となる。世界44のソブリン債券市場の中で最悪のパフォーマンス。1990年以来の最大年間下落。 被害が広がっている。
倭国の4大生命保険会社が国内債券で670億ドルの含み損を抱えている。地方銀行が3.3兆円の未実現損失を抱えている。業界専門家は今、20兆円の資産を生存の閾値として挙げている。倭国73の上場地方銀行のほとんどがこれを下回っている。数字は容赦ない。
GDP比230%の債務。43カ月連続で目標を超えるインフレ。12月に追加利上げの確率80%。日銀が全政府債の52%を保有。作成した市場を崩壊させずに売却できない。
30年間、円がグローバルリスクを資金面で支えてきた。数兆のキャリートレード。誰にとっても安価な資金。その時代が終わる。
倭国はデフレ脱却のため、マイナス700兆円のバランスシートを構築し、成功した。その代償はシステム自体の安定性だった。 人類史上最大の金融実験が解体されつつある。 次に何が来るかの道筋はない」 December 12, 2025
3RP
「すべてのポートフォリオマネージャーがガチでビビるべきチャート」
倭国の10年国債利回りが、ついに1.84%に到達。
2008年4月以来の高水準。
たった1日で11.19%も急騰した。
これが何を意味するのか、ちゃんと理解してほしい。
この30年間、倭国は「世界のアンカー」だった。ゼロ金利、無限の流動性。世界中のキャリートレードの土台になってた。円を借りまくって、米債、欧州債、新興国債、ありとあらゆるリスク資産にぶち込む──何兆ドルものお金がそれで回ってた。
そのアンカーが、今、壊れ始めてる。
日銀は、他のどの中央銀行も利上げしてるなかで一人だけマイナス金利を続け、インフレが戻ってきてるのにイールドカーブ・コントロールを死守し、みんなが金融引き締めしてるのに一人だけジャブジャブ刷り続けた。
もう限界だ。
倭国の機関投資家は、約1.1兆ドルもの米国債を持ってる。外国勢ではダントツのトップ保有国。国内の利回りがゼロ近辺からいきなり2%近くまで跳ね上がると、計算が根本から変わる。何十年も海外に流れ続けてた資金が、一気に国内回帰の圧力にさらされる。
しかもこのタイミングが最悪すぎる。
・FRBがちょうどQT(量的引き締め)を終えるとき
・米国が1.8兆ドルの財政赤字を埋めるために過去最大級の国債発行をするとき
・米国の利払い費が年間1兆ドルを超えたとき
米国債の三大買い手のうち、2つが同時に手を引き始めてる。
残るもう一つの大口は……そう、中国。
世界の「貸し手」である国々が、もう「借り手」である国々を超低金利で支えきれなくなった瞬間、2008年以降に築かれた金融システム全体が再評価を余儀なくされる。
すべてのデュレーションベット、すべてのレバレッジポジション、永遠に金利は下がり続けるという前提──全部が崩れる。
これは「倭国の話」じゃない。
これは「世界の話」だ。
30年続いた債券の強気相場は、もう終わった。
ただ、ほとんどの人がまだ気づいてないだけ。 December 12, 2025
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