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住宅ローン
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2025.11.25 04:00
:0% :0% (-/女性)
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記録上初めて、新築住宅を購入するコストが中古住宅を購入するコストよりも安くなりました。
新築住宅は402.6Kドルで、中古住宅は406.1Kドルと、文字通りこれまで一度も起こらなかったトレンドが逆転しました。
建設会社は在庫が通常の5-6ヶ月分に対して約9.3から10ヶ月分も抱え込んでおり、これは彼らを苦しめています。
建設融資は高額で、空き家が現金を使い果たしているため、インセンティブで積極的に攻めています。
最大手の建設会社の一つであるPulteGroupは、今や1軒の住宅販売あたり52,200ドルのインセンティブを費やしており、それは住宅価格の8.7%に相当し、ただ在庫を動かすためです。
そのお金はどこに行っているのか? 主に住宅ローンの金利引き下げに使われており、建設会社が実質的にあなたの利息を前払いして、金利を劇的に下げるのです。彼らは買い手を6.5%から4%に引き下げ、一部の極端なケースでは1%未満にさえしています。
一方、既存の住宅所有者は完全にロックインされています。パンデミック中に金利が歴史的に低かった時期に、アメリカの住宅所有者の半数以上が4%未満の住宅ローン金利に固定しました。
今日の金利は6-6.5%で、古い家を売って新しい家を買うと、月々の支払いが潜在的に倍になる可能性があります。
連邦政府の分析によると、このロックイン効果は2022年以降、文字通り172万件の住宅販売を阻止しており、人々は金利の上昇に直面するより現状維持を選んでいます。市場に出回る既存住宅が極端に少ないため、売り手は価格決定力を持ち、価格を下げません。既存住宅の在庫はわずか4.4ヶ月分で、建設会社のほぼ10ヶ月分と比べてます。
これが本当に意味するのは、建設会社は中古住宅の売り手とは全く別の戦いを強いられているということです。
建設会社はボリュームを動かす必要があり、それを成すために資金調達の創造性を発揮する用意があります。
新築を探している買い手は絶対にこれを検討すべきです。現代的な家に保証がつき、メンテナンスの問題がなく、効果的なコストを実際に低くするインセンティブが得られますが、同時に住宅市場がどれほど歪んでいるかを示しています。 November 11, 2025
反緊縮の人がよく言う話として
『倭国は金利が低いから利払いで破綻はない
何を心配してるの?アホなの?』
というのがある
・債務残高の大きさを無視していること
・実質経済成長の余地が小さく、奇跡的に少子化改善してもそれが労働力に変換されるのは18年前後あとの話
・高騰した金利が実際に降りかかるのはそれよりも大幅に近未来の話
といったものが抜けてるんよね
んで、国債にも種類はあるし、短期債から長期債まで、固定も変動もある
実際にはほとんどは固定金利で、既発債の利払いだけに着目すれば確かにいきなり利払いは増えないけど、借換債は既に金利が上がる話になるし、平均残存期間とか考えたら毎年1割くらいは入れ替わるんちゃうか?🙄
そういうのも含めて結局、その持続性を測るのがドーマー条件ということになるけど、具体的には現在の長期債が2〜4%を射程圏に入れている以上、政府の成長ケースの見立てである3%でも不足で、4%以上の経済成長を目指す必要は出てくるんよね
それを具体的に生活実態としてイメージするなら、まずそのインフレに耐える賃金上昇が必要だから大企業基準ではなく、全体の賃上げが毎年5%とかになる必要がある
銀行預金で明らかに資産が増えたり、住宅ローンが毎年軽く感じるようになったり…
労働市場も今以上に活性化しないといけないから労働者側が「いつでも辞められる」とキャリアアップ転職を前提にしてる水準になる
これは現実的には相当厳しいやろ
個人レベルで「成長前提の楽観論」に乗っかるのは危険やと思うし、自己防衛が必要になると思うわ🙄 November 11, 2025
長期金利がどんどん上がってるなぁ→住宅ローン組むなら早めの方が良さそう→その前に結婚か→結婚の前にお付き合いか→そもそも出会いが……。_(:3」∠)_
という感じですね。 https://t.co/7cxTVL5o2M November 11, 2025
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