事実婚 トレンド
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2025.11.30
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【書きました】1日たって、改めて東京高裁判決を読んで、怒っています。「結婚とは国家のために子を産み育てるための制度で、それ以外は守らなくていい」かのような姿勢、「事実婚でいいでしょ」と生活の困難は無視し詭弁ばかり。東京高裁判決の問題点について書きました。
https://t.co/rz7R3hIeBk December 12, 2025
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東京高裁は裁判官がコロコロ変わります。
東京高裁同性婚第二次訴訟
第2回期日後に、3人の裁判官が全員交代
増田稔裁判長は、一度も知財などやったこともないのに知財高裁所長にご栄転(^_^)。
その後着任したのが、バリバリの法務省帰りの東亜由美裁判長(^_^)
これは嫌な予感しかしない。
3人の裁判官が交代したばかりなのに、いきなり弁論終結で判決言渡しへ
案の定、最高裁にはビッグなプレゼントとなりました。
https://t.co/wrvyOSqK8h
高裁判決が全て違憲であれば、さすがに最高裁がそれを合憲とするのでは
最高裁が一人非難を浴びてしまいます。
しかし、この合憲判決で、最高裁の自由度は広がりました。
この判決についての世論がどう反応するかをしばらく観察することもできます。
しかも、現在の最高裁長官は、過去の最高裁判決で「同性パートナーは事実婚には該当しない」という意見を付した方です。
最近、最高裁が違憲判決をしても、政治部門からガン無視されているというのも
最高裁としては、違憲判決を躊躇する要因となり得ます
同性婚訴訟は、一気に雲行きが怪しくなってきました。
https://t.co/9j1PdSSVxA December 12, 2025
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高裁判決を読んだが起案した人は単純に時流や体制におもねったというより強い信念を感じる。まず事実婚の普及等も背景として個人の尊厳と婚姻との連関を基本的に否定している。婚姻はあくまで国家による給付であり、その給付が与えられなかったからといってなぜ違憲になるのかという発想を軸としている December 12, 2025
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同性婚訴訟の昨日(11月28日)の東京高裁判決全文を読んだが、ひとつ気になることがある。それは、「控訴人らは、実際には、私的な日常生活の様々な場面で事実婚とも異なる状況に置かれていることが認められている」(59頁)という点。同性カップルって、法律婚をした異性カップルと同じような事実婚生活をしている(しようと思っている)から法律婚を求めているものと思っていたが違うのだろうか?どういう状況を生きているのだろう? December 12, 2025
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某先生
1 はじめに
東京高裁・東亜由美裁判長による判決は、倭国の家族法と憲法学の文脈において、きわめて特異な位置を占めるものであり恥を知るべしといわなくてはならない。
最高裁による統一判断が間近に迫る状況で、この判決は一種の「逆流」を示し、他の高裁に見られた違憲判断の流れを断ち切り、前文の「子孫」を根拠に、憲法は同性婚を認めていないというのである。詭弁というほかない。
しかし本判決は、法理的・制度的・倫理的観点から見て、深刻な問題を抱えている。
とりわけ、憲法前文を異性婚優遇の正当化根拠に用いた点は、憲法解釈として不適切であり、判決全体に奇妙な“気持ち悪さ”を漂わせている。
また、本判決は、
米国連邦最高裁 オーバーゲフェル判決(Obergefell v. Hodges) の示した婚姻観、ブレイヤー判事(Stephen Breyer)のプラグマティズム に基づく現実的・制度的正義の視座といった、本来裁判所に求められる比較法上の重要な参照軸を欠いており、国際的な人権司法の潮流から大きく乖離する。
以下では、本判決の問題点を、憲法理論および家族法の観点から検討する。
2 憲法前文による異性婚優遇の正当化という誤った論法
判決は、憲法前文の「われらとわれらの子孫のために」という文言を手がかりに、国家は世代維持を要請されている → 異性婚を特に保護することに合理性があるという奇天烈な結論を導く。
しかし、このロジックには二つの重大な問題がある。
(1)憲法前文の機能の誤解
前文は国家の基本理念を宣言するものであり、人権制約の直接の根拠とするのは不適切である。平和的に生存する権利がないというのは裁判所の常套句ではないか。加えて、前文は、国際社会において名誉ある地位を占めたいと国際人権法の尊重や国際協調を重視することを欠落したおバカ判決というしかない。
我が憲法の前文をもって「異性婚優遇」を正当化することは、憲法学の基礎的理解に反するどころか酷い憲法の侮辱に他ならない。
(2)生殖中心主義への回帰
判決は婚姻制度の本質を「世代継承」に置き、子をもたないヘテロ夫婦、高齢婚、女性が生涯子どもを持たない選択もまた、制度的倫理から否定するロジックとなる。これでは「産めよ増やせよ」だ。倭国国憲法が「子孫」というのは「世代を次いで倭国国憲法を守ってほしい」という憲法の願いであり、まるで憲法につばをはくような裁判官である。到底憲法の番人に相応しくなく失格処分にすべきである。
婚姻を「国家の人口政策の手段」と位置づける発想は、個人の尊厳と自己決定を軽視するものであり、現代立憲主義に違反する。
3 オーバーゲフェル判決の理念からの逸脱
米国連邦最高裁オーバーゲフェル判決のケネディ意見は、婚姻の本質を尊厳、自己決定、法の下の平等(デュープロセス)に置いていると評される。そこでは、生殖は婚姻の必須条件ではなく、婚姻自体が人格の根幹に属する権利として重視される。
これに対し本判決は、「生殖」「世代維持」「国家のモデル家族」といった枠組みから議論をスタートさせており、まるで統一教会の信者ではないかといぶかしげに思っても甚だやむを得ない。20世紀前半的な婚姻観に逆戻りしている。
比較法的にみても、婚姻の核心を“国家の目的”ではなく“個人の尊厳”に置くという潮流は確固としており、本判決はその流れに反している。
4 ブレイヤー判事のプラグマティズムの欠如
ブレイヤー判事は、司法判断が社会に及ぼす実際の影響を重視する「現実的・制度的プラグマティズム」を特徴としていた。
その視座からすると、東京高裁の契約で代替できるとか、パートナーシップ制度があるとか、事実婚で一定の保護が可能といった本判決の言及は、実務・制度運用の現実をあまりに軽視している。犯給法は同性婚の事実婚も対象にされたが、結局、その後も行政運営は大きく改められていない。
医療同意、相続、税制、社会保障、相互扶養、そして公営住宅の入居――これらが「契約で代替できる」などというのは家族法学を知らないバカの発想であり、市民の生活実態に照らして極めて非現実的である。
ブレイヤー判事であれば、こうした“法と生活の断絶”を理由に、この論法を退けたであろう。
5 「事実婚で足りる」という安易な帰結
判決が示唆する「同性間の事実婚」という概念は、制度的に未整備であり、また“事実婚で我慢しろ”という含意を持ちかねない。
異性婚であれば当然に保障される地位を、同性カップルには契約・自治体制度で代替せよとするのは、法的地位(status)と契約(contract)の差異を理解しない議論である。英米法の基本的観念に無知な馬鹿の壁といえる。
婚姻が付与する法的効果を「個別契約」で全て再現することまではできない。
6 結論――立憲主義と人権保障の観点から最悪の判決
東京高裁判決は、あろうことか、憲法前文の「子孫」という文言を誤用し、生殖中心主義、国会裁量論に依存する権利制限、事実婚への安易な代替誘導、尊厳・平等の軽視という点で、現代憲法学の基準を大きく下回る内容となっている。
他の高裁判決が示した違憲判断の潮流、オーバーゲフェル判決が示した尊厳やデュープロセス中心の婚姻観、ブレイヤー判事のプラグマティズム、国際人権法の標準――これら全てと噛み合わない。
最高裁がこの論理を踏襲するなら、倭国の立憲主義は重大な転換点を迎えるだろう。
同時に、この判決は最高裁に対して、「婚姻制度は誰のために存在するのか」という本質的な問いを突きつけている。まるで「軍国主義」の「産めよ増やせよ」の大正、昭和の戦中みたいだ。
東(ひがし)亜由美裁判長、はっきり申し上げます。恥を知りなさい。 December 12, 2025
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@minako_saigo れ「同性婚を認めろ」
裁「事実婚なら認める」
れ「倭国は遅れている」
裁「海外が進んでいると思うな」
れ「人権侵害するな」
裁「人権侵害には当たらない」
れ「私たちは国家ぐるみで踏みにじられた!!」
裁「事実婚なら認めるって言ってんだろ!!」 December 12, 2025
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2年前は「事実婚に同性間の関係は含まれない」と判示した裁判官が、今日は「同性同士も事実婚として保護される、だから14条違反はない」という判決を出したのか。それはすごいな。 https://t.co/FdcKvaaDva December 12, 2025
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@pon_ta21 結婚って究極的な話。相続と子供のために法律で決まってるんやで?両方必要ない同性婚になんで法律改正のリソースさかなあかんの?事実婚なら好きにすりゃええやん。現に今までもそうしてたんやし December 12, 2025
9RP
同性婚の高裁判決の件について、アニメ会社や漫画出版社も声をあげてほしいという極めて真っ当な声もあるけれど
普段は百合だBLだと熱心に"消費"しているオタク界隈が、いざ現実に同性婚が話題にのぼるや「事実婚でいいじゃん」と言い放つ残酷さ・傲慢さというものは嫌というほど見てきたんだよな。 https://t.co/0nAy32oGHq December 12, 2025
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「同性婚なんて少数派の人の話でしょ?」と思ってる人へ。 海外では同性婚ができる国はたくさんあります。G7では倭国だけができない国なので遅れているのです。
倭国で事実婚を選んでいるカップルや、
性別移行中で法的な結婚ができないトランスジェンダーを含めると、
法的保護を受けられない「家族」は意外と多いんです。
配偶者控除なし
相続権なし
共同親権なし
愛があれば…で乗り切るには、
今の倭国の法律はあまりに冷たい。
選択肢が増えて困る人はいないはずですよね?
#結婚の自由をすべての人に
#婚姻の平等を
#同性婚 December 12, 2025
5RP
判決文読むと、①を親子関係に関する効果で棄却しつつ、現行法でも、同性間事実婚は成立し、個別効果の適用・類推適用を得られると解釈して②の論点を回避。
「合憲判決」というより「合憲拡張解釈判決」(違憲回避のため、現行法を同性婚に最大限適用する解釈で切り抜けようとした判決)という印象。 https://t.co/ZZaSh36tHW December 12, 2025
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同性婚の最高裁判決の件について、アニメ会社や漫画出版社も声をあげてほしいという極めて真っ当な声もあるけれど
普段は百合だBLだと熱心に"消費"しているオタク界隈が、いざ現実に同性婚が話題にのぼるや「事実婚でいいじゃん」と言い放つ残酷さ・傲慢さというものは嫌というほど見てきたんだよな。 https://t.co/0nAy32oGHq December 12, 2025
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@katorikatakori なら事実婚一択で。
事実婚なら同性婚でも近親婚でも多重婚でもなんでもできますよ。
国家権力に阿って「保護をよこせ」みたいな「情けない」思いをしなくても大丈夫です。 December 12, 2025
@KejisubeKyushu 以前に比べれば、パートナー制度や事実婚の認知が上がって、同性愛者の市民権もかなり認められている現状で、それ以上に異性愛者のために設計された婚姻制度を使おう(私の主観では「侵そう」)とするのはやめて欲しい。
代替制度で妥協しないなら、元の日陰に戻ってください。 December 12, 2025
@hikariusagimo 違うよ。
弱者を守る為にある婚姻なんだから
別に必要ないって事。
昔みたいに専業主婦が多くて子供と共に守る為に出来たんだよ。
事実婚で2人が幸せならそれでいーじゃん。
認めて欲しい承認欲求だよw December 12, 2025
法律婚の効果やメリットデメリットよりも、カップルの一段階上の関係として認めてほしいという気持ちの面が重要なのかなと思います。
だから、法律婚の利益を事実婚やパートナーシップでも享受できるかという話は、少しズレているような気がします、、 December 12, 2025
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