ローマ トレンド
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2025.12.11 10:00
:0% :0% (40代/男性)
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有吉の壁ありがとうございました。
熟年マッチングアプリカップルinローマ。
お待ちしております。
#有吉の壁 https://t.co/KMULOiKM3S December 12, 2025
4RP
カズレーザーさんと共に古代エジプト文明について語ります。今回は古王国時代、中王国時代、新王国時代、第3中間期からローマ支配時代までのトピック、そして筑波大学・エジプト観光考古省合同調査隊によるサッカラ遺跡の発掘調査も含めて1時間半みっちりお楽しみいただけます。是非ご覧ください! https://t.co/8JSzJRtrGm December 12, 2025
4RP
朝の宣伝です【8万PV感謝】武器図鑑☓転生☓古代ローマ風ファンタジー
『転生式異世界武器物語』
第二部“裁判と戦争編”開幕です!
今話はプロローグ。
知恵と機転で戦う1話2000字程の気軽な武器図鑑小説。
ぜひご一読くださいませ🐰
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#なろう小説 December 12, 2025
4RP
新刊『史料が語るビザンツ世界』
ローマ帝国の東西分裂後、千年余りにわたって存続したビザンツ帝国。
ローマに比してその実態が語られることの少なかったビザンツ世界を、歴史書や各種の勅令、聖人伝など豊富な史料に刻まれた人々の営みから読みとく
詳細こちらです📚
https://t.co/6Xl0h1UTPv https://t.co/o0V6Omtiqp December 12, 2025
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【8万PV感謝】武器図鑑☓転生☓古代ローマ風ファンタジー
『転生式異世界武器物語』
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ぜひご一読くださいませ🐰
https://t.co/3aLJVJrn8x
#なろう小説 December 12, 2025
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NHK、ざけんな💢
倭国赤軍の最高幹部じゃねえか💢
倭国赤軍時代にハイジャックや大使館占拠などの国際テロ事件を指揮し、テルアビブ空港乱射事件(1972年、民間人23人死亡)など多数の事件に関与。1980年代までドイツ赤軍などに影響を与えた大犯罪人。
テルアビブでは、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)と連携し、重信が主導した倭国赤軍の岡本公三、奥平剛士、安田安之の3人がローマ経由で空港に到着。ヴァイオリンケースに隠した自動小銃と手榴弾で無差別射撃を行い、26人死亡(プエルトリコのキリスト教巡礼者多数)、80人負傷。実行犯2人が死亡、岡本公三が捕虜となった。
こんな犯罪人を取り上げるNHKは 停波/解体‼️ December 12, 2025
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@asamice428 💖👸麻美ちゃん💖おはようございます💖👸❤️💗🫶💗❤️🌈✨
💖👸麻美ちゃん💖😍❤️❤️❤️❤️もう最高お二人ともに素敵💖🥰🥰💖ハッピー幸せ可愛いすぎるっ💖🥰🥰💗💓✨
💖👸麻美ちゃん💖イタリア🇮🇹ローマ良いねめちゃ綺麗💖素敵💖✨楽しい旅行✈️になり良かったです💖🥰🥰💖✨ https://t.co/W5AzfgZ0zR December 12, 2025
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@toyo1126Q17 @kiyokakei 別にお前が古代に生きていた訳じゃないやろ?
それぞれ、分析された人達の想像に、同意するところもあっての投稿じゃ。
ローマやエルサレムに行って調べてこいよ.
聖書も碌に理解しようとしないだろ?😂
🐯は聖書を売ってるんだぞー🤪 December 12, 2025
1RP
ホモサピエンス以降の発明史100個歴史順
1.衣服の着用(30〜10万年前)
2.石槍・投槍(30〜20万年前)
3.言語能力高度化(20〜10万年前)
4.埋葬・儀礼(10万年前)
5.長距離狩猟(10万年前)
6.針と縫製(5万年前)
7.洞窟壁画(4万年前)
8.極地移住(4〜3万年前)
9.弓矢(2万年前)
10.犬の家畜化(1.5万年前)
■農耕期(紀元前1万年〜紀元前3000年)
11. 農耕開始(1万年前)
12. 家畜化拡大(1万〜9000年前)
13. 土器大量生産(9000年前)
14. 灌漑農法(9000〜8000年前)
15. 集落形成(8000年前)
16. 交易ネットワーク(8000〜6000年前)
17. 金属器(5500年前)
18. 車輪(5500年前)
19. 都市文明誕生(5000年前)
20. 文字の発明(5000年前)
■古典技術期(紀元前3000年〜西暦500年)
21. 青銅器文化(4500年前)
22. 暦・天文学体系化(4000年前)
23. 大型船・航海技術(4000年前)
24. ガラス(3500年前)
25. 製鉄技術(3200年前)
26. 貨幣(2600年前)
27. ローマ道路網(2500年前)
28. 水道・下水(2000年前)
29. 紙(2000年前)
30. 火薬の原型(1000年前)
■前産業期(西暦500年〜1700年)
31. 羅針盤(1000年前)
32. 活版印刷(1000年前)
33. 眼鏡(700年前)
34. 大砲(700年前)
35. 機械式時計(700年前)
36. 鉄砲(600年前)
37. 近世航海術発展(500年前)
38. 近代科学成立(400年前)
39. 顕微鏡(400年前)
40. 望遠鏡(400年前)
41. 微積分(350年前)
42. 初期蒸気機関(300年前)
43. 火薬大量生産(300年前)
44. 鉱山技術発展(300年前)
■産業化期(1700年〜1900年)
45. 繊維工場システム(250年前)
46. ワット蒸気機関(240年前)
47. 鉄道(200年前)
48. 電池(200年前)
49. 写真(190年前)
50. 蒸気船普及(180年前)
51. 陸上輸送の機械化(180年前)
52. 内燃機関(150年前)
53. 電磁気学確立(150年前)
54. 電話(150年前)
55. 電力インフラ(140年前)
56. 麻酔(179年前)
57. ダイナマイト(150年前)
58. TNT標準化(120年前)
59. 無線通信(120年前)
60. 自動車(130〜110年前)
61. 飛行機(122年前)
■科学飛躍期(1900年〜1950年)
62. レントゲン(130年前)
63. プラスチック(115年前)
64. 化学肥料(110年前)
65. 映画・録音(100年前)
66. 量子力学(100年前)
67. 真空管(100年前)
68. 核分裂の発見(90年前)
69. レーダー(90年前)
70. コンピュータ原型(80年前)
71. 核爆弾(80年前)
72. 水爆(70年前)
■デジタル基盤期(1950年〜1980年)
73. トランジスタ(78年前)
74. ジェット旅客機(76年前)
75. DNA二重らせん(72年前)
76. 宇宙ロケット(68年前)
77. 人工衛星(67年前)
78. 集積回路(65年前)
79. レーザー(64年前)
80. アーパネットの構築(56年前)
81. 心臓移植成功(57年前)
82. マイクロプロセッサ(54年前)
83. 家庭用PC原型(49年前)
84. Apple I / II(47〜48年前)
■情報普及期(1980年〜2000年)
85. VHS普及(45年前)
86. アダルトビデオ爆誕(45〜40年前)
87. GUI(40年前)
88. 携帯電話原型(40年前)
89. 光ファイバー通信(40年前)
90. WWW誕生(34年前)
■デジタル・AI時代(2000年〜2025年)
91. Windows 95(30年前)
92. MP3普及(25年前)
93. ブロードバンド(20年前)
94. GPS一般開放(20年前)
95. デジタルカメラ普及(20年前)
96. Wi-Fi普及(20年前)
97. スマホ前史(20年前)
98. iPhone(17年前)
99. Android(16年前)
100. クラウド・深層学習・ChatGPT(10年前〜) December 12, 2025
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シオジリ_ストア
ポルチーニのカチョエペペ
カチョエペペはローマの3大パスタの一つ。ポルチーニ、チーズ、半熟卵、黒胡椒、煮詰めたコンソメ、自家製マヨを使用し、パスタ風で美味しい😍 https://t.co/ggCBdyEGM5 December 12, 2025
ニコラス・ケイジ主演、キリストの少年期を描くホラー映画『The Carpenter's Son』が米配信スタート。ローマ支配下のエジプトで暮らす大工のヨセフ一家。息子イエスは謎の少女に誘惑され、禁断の力に導かれていくが…。ロットフィー・ネイサン監督
https://t.co/LwUQAtJrQW December 12, 2025
個人ビジネスは本当に「ローマは一日にして成らず」の言葉がよく似合う。やっぱり基本はコツコツ積み重ねの毎日。毎日1mmでも作業を続けた者が勝利する。当たり前のことだけどこれが出来ない人がなんと多いことか。
※詳細は→IAMで。 December 12, 2025
(3)Two on a Tower
この夫については後で述べるとして、彼女の奇妙な生活からくる淋しさが慢性的な願望、何かしたいという、あるともないともつかないうっすらとした願望、何かを、今は不幸だって喜んで受けいれたい、そんな淋しさからくる願いが彼女をここへと引き寄せたのだった。
聞けば、塔上からは四つの地方が眺められるという、どんな満足が得られるにせよ、今日を楽しめればいいと。
モミの樹の丘は(考古学者のある意見によると) 古いローマの野営地跡であり、(これとは意見を別にする考古学者は) 古代ブリテンの城跡だと譲らないし、(どちらの意見にも関与しない学者が誓って言うには) 古代アングロサクソンの会議跡に相違いないというしろものである。
古代ローマ人がそうしたように柵を巡らした土塁壁、その外側と内側が僅かに認められる場所に、重なるようにして小道がなだらかな勾配で続いてた。
モミの小穂花が路面に降り積もって絨毯のようになっていた。幹と幹の間にはイバラがところどころで通行の邪魔をしたが、彼女が塔の足元近くに立ち止まるのにたいして時間はかからなかった。
この塔は古典的な建築、トスカナ様式を用い建てられていたが、中空となった内側の壁に添って階段のある正真正銘の塔であり、基礎部分を、何ともいえないしかめつらをしたような暗い寂しさが取り巻いていた。周囲の樹々はここでは表情を顕にしてすすり泣き、か細くまっすぐな腕はまるで時計の振り子を逆さにしたように見え、僅かな風にも数秒毎に揺れ動き、大枝や小枝は肩を塔にこすりつけるようにして、互いにぶつかりあってガサガサと鳴っていた。
頂上辺りとは異なり、塔の下層にゆくと岩壁はじっとりとカビが生えて、地衣類に汚されていた。悲しくうめく蒼い植物群に太陽の光がひとすじも差し込まなかったからである。苔が岩肌のつなぎめに柔らかな当て布を広げる傍らで、日蔭を好む虫があちらこちらにおよそ人間的な意味や表現方法に見られない図柄を刻んでいたのが奇異で暗示的な模様を描いていた。
塔は樹々の頂上から出るや、下部のそれとはうって変わって明るく気持ちの良いものとなり、太陽に新鮮な輝きを与えられて清潔で妨げられることなく空へと伸び上がっていた。
ここを歩いて訪れる者は狩猟の季節以外にめったに見られなかった。人間の侵入が稀だということは様々な証拠によって、例えばここには兎の走った跡が送路のようにあるかと思えば、そこには決して姿を現さぬ種類の鳥の羽根を見つけるという具合に、蛇の脱皮も認められれば、モミの幹から地面に下りたリスが踏みならして作ったのだろうか、まっすぐに細い道がのびていたりという具合で、人間が踏み込まないから耕地にありながら、孤島のようになってしまっているのだと納得するのである。
このような孤島を見慣れていない、よそ者ならばもしかすると孤立のもたらす意味を考えるかもしれない。
しかし横切って通るなんてことはここでは誰もやろうと思わないし、恐らくは40か50エーカーの耕地の真中にあってモミとイバラの茂るこの丸い丘は、同じ広さの湖の真中に浮ぶ島にわざわざ行ってみようと誰も思わない以上に、何も無理をしてまで行く場所ではなかった。
夫人は塔をぐるりと廻り、内部に入れるドアを裏側に見つけた。ドアは、かつてペンキが塗られていたのだろうが、すっかり剥がれ落ちてしまい、腐ってむきだしになった板の表面には釘や蝶つがいの錆が液状にたれた赤いしみの筋がついていた。 ドアの上に石の銘板がかかっており、文字か言葉が膨られていた事は疑う余地がないのだが、その銘文が何であれ、もはや字を配した跡はきれいに苔が埋め尽くし表面をすべらかにしていた。この石造建築はある男を人々に忘れさせないようにと、なんとかして消失させることなく、どこからでもはっきりと見えるように建立されたのだったにもかかわらず記念碑を全体として見て、忘却のなんたるかを思い知らすものとなっていた。たとえ、この地区で10人ほどがこの記念した人物の名前を覚えていたとしても、そのうちの一人として日付や目的の書かれた記念の銘板があったかどうか、など知るものは居まい。
夫人自身もこれまで5年間、1マイルと離れていない所に住みながら近付こうとはしなかったのだから。 December 12, 2025
(3) Two on a Tower
この夫については後で述べるとして、彼女の奇妙な生活からくる淋しさが
慢性的な願望、何かしたいという、あるともないともつかないうっすらとした願望、何かを、今は不幸だって喜んで受けいれたい、そんな淋しさからくる願いが彼女をここへと引き寄せたのだった。
聞けば、塔上からは四つの地方が眺められるという、どんな満足が得られるにせよ、今日を楽しめればいいと。
モミの樹の丘は(考古学者のある意見によると) 古いローマの野営地跡であり、(これとは意見を別にする考古学者は) 古代ブリテンの城跡だと譲らないし、(どちらの意見にも関与しない学者が誓って言うには) 古代アングロサクソンの会議跡に相違いないというしろものである。
古代ローマ人がそうしたように柵を巡らした土塁壁、その外側と内側が僅かに認められる場所に、重なるようにして小道がなだらかな勾配で続いてた。
モミの小穂花が路面に降り積もって絨毯のようになっていた。
幹と幹の間にはイバラがところどころで通行の邪魔をしたが、彼女が塔の足元近くに立ち止まるのにたいして時間はかからなかった。
この塔は古典的な建築、トスカナ様式を用い建てられていたが、中空となった内側の壁に添って階段のある正真正銘の塔であり、基礎部分を、何ともいえないしかめつらをしたような暗い寂しさが取り巻いていた。周囲の樹々はここでは表情を顕にしてすすり泣き、か細くまっすぐな腕はまるで時計の振り子を逆さにしたように見え、僅かな風にも数秒毎に揺れ動き、大枝や小枝は肩を塔にこすりつけるようにして、互いにぶつかりあってガサガサと鳴っていた。
頂上辺りとは異なり、塔の下層にゆくと岩壁はじっとりとカビが生えて、地衣類に汚されていた。悲しくうめく蒼い植物群に太陽の光がひとすじも差し込まなかったからである。苔が岩肌のつなぎめに柔らかな当て布を広げる傍らで、日蔭を好む虫があちらこちらにおよそ人間的な意味や表現方法に見られない図柄を刻んでいたのが奇異で暗示的な模様を描いていた。
塔は樹々の頂上から出るや、下部のそれとはうって変わって明るく気持ちの良いものとなり、太陽に新鮮な輝きを与えられて清潔で妨げられることなく空へと伸び上がっていた。
ここを歩いて訪れる者は狩猟の季節以外にめったに見られなかった。人間の侵入が稀だということは様々な証拠によって、例えばここには兎の走った跡が送路のようにあるかと思えば、そこには決して姿を現さぬ種類の鳥の羽根を見つけるという具合に、蛇の脱皮も認められれば、モミの幹から地面に下りたリスが踏みならして作ったのだろうか、まっすぐに細い道がのびていたりという具合で、人間が踏み込まないから耕地にありながら、孤島のようになってしまっているのだと納得するのである。
このような孤島を見慣れていない、よそ者ならばもしかすると孤立のもたらす意味を考えるかもしれない。
しかし横切って通るなんてことはここでは誰もやろうと思わないし、恐らくは40か50エーカーの耕地の真中にあってモミとイバラの茂るこの丸い丘は、同じ広さの湖の真中に浮ぶ島にわざわざ行ってみようと誰も思わない以上に、何も無理をしてまで行く場所ではなかった。
夫人は塔をぐるりと廻り、内部に入れるドアを裏側に見つけた。
ドアは、かつてペンキが塗られていたのだろうが、すっかり剥がれ落ちてしまい、腐ってむきだしになった板の表面には釘や蝶つがいの錆が液状にたれた赤いしみの筋がついていた。 ドアの上に石の銘板がかかっており、文字か言葉が膨られていた事は疑う余地がないのだが、その銘文が何であれ、もはや字を配した跡はきれいに苔が埋め尽くし表面をすべらかにしていた。
この石造建築はある男を人々に忘れさせないようにと、なんとかして消失させることなく、どこからでもはっきりと見えるように建立されたのだったにもかかわらず記念碑を全体として見て、忘却のなんたるかを思い知らすものとなっていた。たとえ、この地区で10人ほどがこの記念した人物の名前を覚えていたとしても、そのうちの一人として日付や目的の書かれた記念の銘板があったかどうか、など知るものは居まい。
夫人自身もこれまで5年間、1マイルと離れていない所に住みながら近付こうとはしなかったのだから。 December 12, 2025
【カルボナーラの“レシピ”めぐり】「最悪の商品」「本物ではない」 “国際的な騒動”に発展 イタリア農相の怒りの投稿に「ローマっ子」も賛否【news23】|TBS NEWS DIG - YouTube https://t.co/R2OD1hKGou December 12, 2025
『時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史』(加藤耕一著 東京大学出版会)もの凄く面白かった! 倭国の新築至上主義や名建築をも平気でぶっ壊す経済原理至上主義にずーっと疑問を持ってきた人(私です)なら一気読みしてしまうこと間違いなし。
本書によると、既存建築に対する態度として、「再利用(リノベーション)」「再開発(破壊と新築)」「保存(文化財保護)」の3つの態度があると。
以下、その流れをメモ。
建物が時間と共にさまざまに変化してゆくのは当然のこととして、「再利用(リノベーション)」という建築行為は、古代からえんえんと行われてきた(例、アルルやニームのローマ時代の円形劇場)。
12〜13cの中世では、人口増大に合わせて大きな建物が必要となり、巨大建築としてのゴシック建築が各地に誕生する。
16cルネサンス期になると、「再開発(破壊と新築)」が行われるようになる(例、ローマのサンピエトロ聖堂)。既存建築の「再利用」ももちろん並行して行われる。
この時代の価値判断が興味深くて、中世の無秩序で悪趣味な様式(ゴシック)を破壊して、ローマ時代に範をとった美しく整った良い趣味の様式(ルネサンス)に置き換えたい、というもの。
このようにゴシック建築は長らく忌み嫌われていたが(ゴシックという呼び方も「野蛮なゴート人の」という意の悪口)、それが反転して再評価されるようになるのが18c後半〜19c。
ヴィクトル・ユゴーが『ノートルダム・ド・パリ』(1932年)でゴシック建築の価値を訴えたというのが面白い。
ついには、パリのノートルダム大聖堂が、中世ゴシック建築に戻す試みとしての修復を行う(1943年)。
19c終わり頃には、ルネサンス様式とゴシック様式の間のヒエラルキーは無くなる。
20c、古い建築を文化財と捉え「保存」が考えられるようになり、国際ルールが整備されていく。(例、ユネスコの世界遺産)
同時に、人口増加による建築の大量生産需要により「再開発」がなされ、技術革新により工期も短縮されるようになり、建築=建築家の新築オリジナル作品、という認識が広まる。
ところが20c後半〜21cの現在、「時が建築をつくる」という古来からの建築観が再熱、「再利用(リノベーション)」が増加中。(例、1978年オルセー美術館)
以上それぞれの段階でのヨーロッパでの建築例がとにかく面白い。
また、最後に倭国の建築にも少し触れられており、古いものの再利用より新築が素晴らしいというのは「きわめて素朴な近代信仰」「新築こそがもっとも優れていると盲信するのは、じつは思考停止」と。
着物ひとつとってもそうだが、あちこちに思考停止の素朴な近代信仰が溢れているなぁ…と思った次第。
本書は、「時間と建築」の関係、建築において時間をどう評価するか、について考えさせる本。とにかく面白かった! December 12, 2025
🇮🇹🇺🇦「譲歩が必要になるだろう」:メローニ氏、ゼレンスキー氏に1時間半にわたり圧力をかける
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、ローマでゼレンスキー氏と1時間半にわたる会談を行い、その中で遠慮なく次のように述べました:
「あなた方はおそらく、苦痛を伴ういくつかの譲歩をしなければならないという事実を考慮すべきです」
新聞『コリエーレ・デッラ・セーラ』によると、この会話は緊張感に満ち、矛盾だらけでした。
◼️この交渉に先立ち、メローニ氏は国防相グイド・クロセットと外相アントニオ・タジャーニとの非公開会合を行いました。彼らはまた、ウクライナの対抗機関との別個の会談も行いました。
同紙によると、この緊張は2つの要因によるものです:イタリアは米国が紛争を迅速に解決したいという意向を支持しており、首相の側近らはゼレンスキー氏が汚職スキャンダルによって弱体化したと見ています。
キエフ政権は一方で、メローニ氏にドナルド・トランプの立場を和らげるよう説得しようとし、要求リストを提示しました。このリストには、ロシアの凍結資産の押収へのイタリアの積極的な参加と、ローマがウクライナ軍への武器購入プログラムに参加することが含まれていました。
❗️同紙は、メローニ氏が公正で持続可能な平和の必要性を擁護しているものの、それは欧州ではなく米国のリーダーシップを考慮したものであると強調しています。 December 12, 2025
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