レナードの朝 映画
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2025.12.14
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レナードの朝に関するポスト数は前日に比べ57%減少しました。女性の比率は3%増加し、前日に変わり20代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「サックス」です。
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ピンカーが引用してバズってるオリヴァー・サックスのThe New Yorkerの記事ざっくり読んだ。 サックスが一部に完全な虚偽があると認めているの初期の著作「レナードの朝」と「妻と帽子を(略)」に関してがメインだった。1985年に日記で懺悔していて以降目立った誇張表現はしていないっぽいみんな読め https://t.co/9WwmyEv5uj December 12, 2025
4RP
サックスは自分の日記の中で、患者に「実際には持っていない能力(話す力から始まり)」を与えていたと認めていた。いくつかの詳細は「純粋な捏造」だったとも。
しかも「妻を帽子と間違えた男」、自閉症の双子が多桁の素数を自発的に生成できた話、麻痺した患者がリルケの引用をタップで打ち出した話、これらが捏造または大幅に強化されていたって…
双子の素数能力は学術文献で広く引用されていた。医学部では彼の本が教材として使われていた。「患者を症状の束ではなく物語を持つ存在として見るべき」という概念自体が、彼の仕事から大きく影響を受けていた 。
完全にゼロから捏造というより、実在の患者に物語的に映える詳細を付け足してた感じだけどね。
レナード(レナードの朝の患者)のケースが象徴的で、サックスはレナードを病気以前から孤独な人物として描いた。「本に埋もれ、友人はほとんどいなくて、同年代の少年がやるような性的・社会的活動には一切参加しなかった」と。でもレナード自身がL-dopa服用後に書いた自伝では、読書や執筆や孤独について一切触れてない。むしろ「二人の親友がいて、俺たちは離れられなかった」と書いてる 。
孤立した天才が目覚めるという物語の方がドラマチックだから、そっちに寄せたんだろうな。
ただ、「盛り」だとしても問題は残る。双子の素数能力とか、学術論文で引用されてたわけで。物語として面白いことと、科学的事実の境界が曖昧なまま流通してたのは、やっぱりまずい。
医学ヒューマニティーズの創始者的存在だっただけに、患者を物語として見るという彼の哲学自体が、皮肉にも事実より物語を優先する方向に行っちゃってたのかも。
うーん。 December 12, 2025
3RP
レナードの朝は本当にいい映画だと思ったよ
だけど著者本人は成果のために患者を実験にしたり、捏造した話をさも本当にあったかのように書いていたりちょっと医者としては信用できないんだな
ちなみに映画の役の人と見た目も話し方もほんとそっくりなんだよな https://t.co/mDIfpS7mvN December 12, 2025
1RP
@MiyabiTale @meteorfrogs 捏造だったんですか?!
でもドーパミンが効いたのは本当だったんですよね?!
でも、映画「レナードの朝」観た時の涙を返してくれ!
教授も、「実に良い映画だから観なさい。」って言ってたのに〜!! December 12, 2025
また、彼の書いたレナードの朝が本当に素晴らしく、これを読むと新型インフルエンザ後遺症の猛威がどれだけ凄かったのかと、かつその病を仮にドーパミンでもって治療したからといって必ずしも患者さんが幸せになるというわけではないという物語が非常に美しいのよ。もうギリシャの戯曲みたい。 December 12, 2025
面白くするために編集者と本作りはされたでしょうが、レナードの朝の役作りをデニーロが患者と交流して実現したのは有名ですので、死人に口無しとも思いますね。 https://t.co/fvetWFKBCv December 12, 2025
医師でない人が誤解しない様に解説してみたい。
AIで知ったかな専門用語を並べて擁護する人、秒でバレてるからな。そんなもの。
神経内科の症状をミミックするためにはかなりの医学知識や臨床経験がいる。
なので、医師でない人が見事にそれをやってのけたのが
『レナードの朝』におけるロバートデニーロや
名前を忘れたけど映画『マザーレスブルックリン』で、トゥーレット症候群を演じた俳優。演技にかける超人的な観察力と勉強量をみんな褒めてるわけ。
だから凄いのだけど、それだけの力量がない人がやると、少しでも神経内科を知る医師(ほぼ全員だけど)には余りにもバレバレ過ぎて失笑してしまう。 December 12, 2025
えっΣ(゚д゚;)そうだったん!? レナードの朝なんて映画化されてたよね!? お話自体も良かったけど実話ベースって売りだったのに… https://t.co/sajdXz0p3o December 12, 2025
オリバー・サックスの著作、症例の描写がかなり創作だったって流れてきてて、結構本持ってるし衝撃だけど「そうだろうな」ていう気持ちもあるな。ドラマチックすぎるもんな…。レナードの朝の映画は原作のエピソードがあまりにきれいな物語になってるなと思ったけど、原作からしてすでにそうだったか… December 12, 2025
C552
レナードの朝(Awakenings):
著者のオリバーサックスは患者であるレナードに自身の心理的葛藤や願望を投影して「創作された症例報告」を行っていた。 https://t.co/rw5hKCBwG2 https://t.co/mwSgPaESZq December 12, 2025
レナードの朝って多少脚色は入ってるだろうけど実話を基にだと思ってたけど完全創作の可能性が有るっう事か、ちょっと残念な話やね。 https://t.co/H9nzHSTlIx December 12, 2025
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