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レセプト
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2025.12.13 08:00
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この時期にこのニュースが出てくるということは、
「診療報酬改定で眼科の日帰り手術(白内障等)が大きく下げられる前触れでは?」
というコメントがかなり多い。
正直、私も最初はそう思った。
「はい、また財務省の眼科叩きが始まったか」と。
ただ……よく考えてみると、
そもそも保険診療の売上をごまかすのは現実的に不可能 なんですよね。
保険医療機関の脱税ってかなり難しい。レセプトで全て数字が照合されるし、審査機関・支払基金・保険者・個別指導…
どれを通っても誤魔化しようがありません。
では何を“ごまかして”いたのか?
むしろ疑うべきは、
自由診療の売上では?
レーシック、ICL、選定療養を超えた自費の眼内レンズ、
こういった“自由診療”は保険請求のようにガッチリ管理されていない。
売上管理も内部処理も、脱税作用と思えばできてしまう、、、というか事業者の裁量に依存している部分が大きい。
もし今回の件の焦点がそこにあるとしたら、
「白内障の日帰り手術の点数下げ」どころではなく、
自由診療ビジネスの透明化・税務リスクの問題
という可能性も見えてくる。
診療報酬改定と絡めて語られがちだが、
よくよく構造を見れば、保険診療ではなく自費領域に焦点があるのでは?
というのが現時点での私の仮説です。 December 12, 2025
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