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レアアース
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2025.12.05 21:00
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米国国家安全保障戦略が発表されました。
対中国の位置づけ
アジア章(Section B. Asia)で中国を「核心的競争相手」と明確に位置づけています。
”中国に市場を開放し投資を促せば国際秩序に同化するという誤った楽観に終止符を打った。”
つまり米国は、中国を競争相手、体制上の挑戦者と認識し、経済・技術・軍事の3軸で長期競争に臨む戦略を明確に掲げています。
対中国戦略の主目標
1. 経済面:公平性と相互主義の確保
・不公正貿易/国家補助金/ダンピングの排除
・知財窃取・産業スパイへの対抗
・フェンタニル原料輸出の阻止
・米市場の防衛と産業回帰
2. グローバルサプライチェーンの脱中国
・半導体
・レアアース
・医薬品・医療資材
・重要インフラ部品
・ドローン・電池・EV
3. 軍事抑止:台湾と第一列島線
・米国は台湾を地域秩序とシーレーンの要衝と位置づけ、軍事抑止の中心とする。
・第一列島線全域で侵略を阻止できる軍を構築する
4. インド太平洋における技術ブロックの構築
・軍事競争の主戦場はAI・量子・宇宙・自律兵器・エネルギーに移行しており、米国は技術覇権=勝利条件と規定しています。
戦略的アプローチ:衝突回避と抑止の統合
米国の対中方針は、
「戦争を避けながら勝利する(win without war)」
という戦略思想に転換していることが読み取れます。
倭国との関係における示唆
・安保の主軸は「第一列島線における共同拒否能力の構築」
・防衛費5%の要求
・台湾有事=倭国の安全保障の中心課題
倭国は、単なる同盟国ではなく抑止態勢の最前線として位置づけられています。 December 12, 2025
17RP
[目覚めるEU〜捨てられる中国と西側再結束]
EUが倭国モデルを採用して「レアアース備蓄制度」を導入した事実は、欧州の政策優先順位が大きく転換したことを示しています。
背景には、エネルギー・戦略物資を特定国に依存する脆弱性が、ロシアによるウクライナ侵攻やサプライチェーン混乱によって構造的リスクとして可視化されたことがあります。
EUはすでに2027年からロシア産天然ガスの購入を停止する方針を決定しており、これはエネルギー分野での脱ロシア依存が正統なプロセスに入ったことを意味します。
同時に、米国からの安全保障上の要求も無視できない要素として作用しています。
ロシアおよび中国に対する依存は、同盟国との協調体制において戦略的弱点となり、NATO全体の防衛態勢にも影響を及ぼすため、EU側としても是正せざるを得ない状況が生まれています。
とりわけ中国に対する依存解消は、米国だけでなくEU内部でも産業基盤維持の観点から不可欠とされ、資源確保の枠組みを政治・経済双方で再設計する必要性が高まりました。
レアアース分野で倭国の制度が参照されたのは、危機発生時に備蓄と調達多角化を組み合わせる方式が、対中依存リスクを最小化する実証済みのモデルとして評価されたためです。
倭国は2010年以降、地政学リスクを前提とした供給安定化策を制度化してきました。
EUがこれを採用することは、理念よりも実効性を優先する政策判断が成立したことを示しています。
従来のEUは、多文化主義やESGを中心としたリベラル政策を重視し、経済と価値観を結びつける傾向が強くありました。
しかし、現在のEUでは、価値観より安全保障、理念より供給安定という優先順位が確立しつつあります。
ロシア産ガスの停止とレアアース備蓄制度は、その転換を象徴する二つの政策軸です。
さらに、倭国モデルの採用は、日EU間の信頼関係が安全保障・産業政策の領域にまで拡張していることも示しています。
EUが依存脱却の指針を求める際、倭国が長期的に構築してきた供給網の経験が参考対象として選ばれたことは、日欧間の協働の質的変化を意味します。
総じて、EUの今回の政策は…
① ロシア・中国依存の構造的リスク認識
② 米国との安全保障協調の強化
③ リベラル理念より実効性を重視する政策転換
④ 倭国の制度への政策的信頼
これら四つの要因が統合された結果として位置づけられます。
『EUが倭国モデルに「レアアース備蓄制度」発表、「中国依存からの脱却」へ欧州委が新計画』
https://t.co/ExdhxjJimM
👇倭国を重視、フォン・デア・ライエン欧州委員長が表明 December 12, 2025
7RP
チャイナレアアース企業、輸出制限を力技で自力で突破しようとしている
言ったろ?チャイナにレアアースカードはただの自傷
自国のレアアース企業にすら裏切られる史上稀に見る愚策 https://t.co/SnfSjABqaD December 12, 2025
5RP
[リベラルvsリベラル〜血で血を洗うEUの権力闘争]
EUではいま、リベラル内部の亀裂が制度そのものを揺さぶる段階に達している。
軸となっているのは、欧州中央銀行(ECB)を率いるラガルドと、欧州委員会のトップであるフォン・デア・ライエンである。
両者は同じリベラル系統に属するが、依拠している基盤も優先順位も正反対で、EUの意思決定を根本から分断している。
ECBのラガルドは、移民推進、ESG、気候規制など欧州が20年以上積み上げてきた旧リベラル政策の維持に固執している。
これらは欧州金融と国際資本にとって都合の良い制度であり、ECB自身がその枠組みに組み込まれている。
だが、欧州社会の現実は明らかに変質した。治安悪化、移民摩擦、生活負担の増大──市民の不満は臨界点にあるにもかかわらず、ECBは一切方向転換しない。
ラガルドが民意と乖離した姿勢を保つ理由は、彼女が守っているのが「欧州市民」ではなく、「金融システムと国際投資家の利益」だからである。
欧州の旧メディアもESGと移民推進の正当化に深く関与してきたため、ラガルドの立場を補強する構造が残存している。
対照的に、フォン・デア・ライエンは危機の連続にさらされるEUを救うため、理念より実利を優先する現実路線へ大きく舵を切った。
ここには、彼女の明確な戦略がある。
第一に、脱中国依存を一気に進めたこと。
レアアースや戦略物資で中国依存を続けることは、EUの安全保障上のリスクと判断し、倭国が20年以上前から構築してきた「国家備蓄・多国間調達・供給分散」のモデルをそのまま採用した。
2027年以降の戦略物資調達で、中国を不可逆的に外す方向へ動き出したのは、EU史上初である。
第二に、安全保障の再定義で倭国を重視し始めたこと。
ロシアと中国の脅威が現実化する中で、欧州はもはやイデオロギー優先の政策運営を維持できない。特にトランプ政権との協調を必要とする局面では、アジアの安定の柱として倭国の存在を安全保障上欠かせないものとして扱い始めた。
EUが「倭国型」を採用するという事実そのものが、イデオロギーの時代が終わり、実利と安全保障の時代に入ったことを象徴している。
このようにフォン・デア・ライエンは、市民の不安、国際環境、安全保障の現実を踏まえて政策転換を進めている。
一方のラガルドは、もはや民意と逆方向へ突っ走り続ける“旧秩序の最後の守護者”になりつつあり、EU内部の摩擦を深めている。
その対立が象徴的に噴出したのが、EU外交の要職にいたステファノ・サンニーノ拘束である。
捜査対象は彼個人だが、政治責任は欧州委員会──つまりフォン・デア・ライエン──に向いた。EEASの強い統括権限を委員会が握っていたため、「管理不全」という批判が直接彼女に突き刺さった。
ラガルド側は表向き静観しつつ、委員会の求心力低下をむしろ好機としている。
ウクライナ支援でも両者の違いは鮮明だ。
フォン・デア・ライエンは安全保障を最優先し、凍結ロシア資産の活用にも踏み込む。一方ECBは、金融市場の動揺を理由に慎重姿勢を維持し、危機対応ではなく「制度維持」を優先している。
こうした一連の構図の中で、欧州は二つの権力中心に割れている。
一方には、危機に向き合い現実的な路線でEUを再生しようとするフォン・デア・ライエン、もう一方には、民意から乖離した旧来の金融秩序を死守しようとするラガルドとECB。
欧州の民意はすでに旧リベラル政策を見限り、安全保障・治安・経済安定へ大きく軸足を移している。
この変化に沿って動くのがフォン・デア・ライエンであり、潮流と真逆の方向を向きながら古い秩序の維持を続けるのがラガルドである。
EUの進路は、この対立がどこで決着するかによって大きく変わる。
理念の時代を終わらせるのか、それとも過去に固執して衰退へ進むのか。
EUはその岐路に立たされている。 December 12, 2025
3RP
アメリカが台湾に武器を供与しても、統一後にはその多くが破壊されるか中国側の軍事博物館に展示されるだけだ
中国の通常兵器は米国に劣らず、多くで上回るとされ、すでに第6世代ステルス機を複数製造しているという
さらにレアアース供給を中国が止めれば米国の防衛産業は停止すると警告。
台湾は中国沿岸に極めて近く、福建や広東などの長射程砲で全土が射程に入るため、戦争になれば一方的で短期決着は避けられない
米軍は参戦せず武器供与に留まる可能性が高く、それで台湾独立派が勝てると考えるのは幻想だと断じ、戦争煽動ではなく平和的解決を目指すべきと訴えている。
台湾問題は地理と軍事力差が現実を決めるという視点を示す
倭国にとっても対岸の火事ではなく、同盟頼みの安全保障が必ずしも機能しない現実を示唆している。
感情論より合理的判断が重要だと強調する。冷静さが鍵だとする。現実を見よ。必至 December 12, 2025
2RP
@nikkei 台湾を賭けた米中戦争の代理をするつもりは毛頭無いが、尖閣と言う国土に降りかかる火の粉なのは確かだからなあ。
そして自民党中国ポチは倭国マネーで調査して中国に掘らせる売国奴だし。
願わくば、掛けた防衛費を沖縄トラフの天然ガスや南鳥島のレアアース類で賄って欲しいものだ。 https://t.co/U73gGD4DYN December 12, 2025
2RP
今年58歳で、株を28年続けており、月収は1200万円です
悪いことは言いません——「聞く人だけ」が変われます。
一度だけ言うぞ。
12月に利益を取りたい人だけ
初心者にだけ教える本音リスト
⑫(6993)大黒屋→ また高値更新する
⑪(9610)ウィルソンWL→ もうすぐ来る
⑩(8306)三菱UFJ→ 底値で拾い続ける
⑨(5802)住友電工→ まだまだ積む
⑧(2385)総医研→ 黙ってホールド
⑦(6664)オプトエレ→ 再び噴く
⑥(5016)JX金属→ 黙ってナンピン
⑤(5706)三井金属→ 買い増し継続
④(5803)フジクラ→ 俺の人生を変えた銘柄
③(3350)メタプラ→ 当然追加
②(4570)免疫生物→ 追い買いゾーン
①(4579)ラクオリア→ 最後の買い場
🚀12月に必ず購入してください、
高市早苗さんの首相就任で“アベノミクス再始動”、半導体・AI・量子などへの投資も一気に強化。
さらに、来年1月から南鳥島沖でのレアアース採掘が正式にスタートします。
でも、本当に大きな利益が期待できるのは大企業じゃなくて、
大阪の深海探査に特化した小さな企業なんです。
最先端のレアアース採掘技術を持っていて、アメリカからの注文はすでに来年以降までいっぱい。
株価は今300円以下で、年末に3,000円も狙えるレベル。
👍いいねしてフォローして頂ければすぐにブランド名をお伝えしま December 12, 2025
2RP
◆2025.12.05 衆議院 文部科学委員会
◆質疑:西岡義高 衆議院議員( @nishioka_18 、神奈川18区(比例南関東) 選出)
#国民民主党 #国会質疑要約
【長めの要約】
※AI自動作成。誤りがありえます、正確な情報確認は各自で。
目次
1. 書道教育の現状と課題
2. 書道指導における教員の苦手意識と教職課程
3. 書道の芸術科目化と学習指導要領改定への提言
4. 子どもたちへの励ましのメッセージ
5. 海洋調査と深海探査の重要性
6. 深海調査船の老朽化と運用限界
7. 新型深海調査船の開発と技術継承の課題
8. 科学技術投資と教育国債の必要性
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《質疑テーマ》書道教育の現状と海洋調査・深海探査の課題について
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《3行でまとめると》
・書道教育の現場での課題、特に書き初め宿題の減少や教員の苦手意識が指摘され、伝統文化としての書道の継承が求められている。
・深海調査船の老朽化と新型船開発の必要性、技術継承の課題が浮き彫りになり、海洋調査の重要性が強調された。
・科学技術への投資と教育国債の発行について、未来への投資として積極的な検討が政府に求められた。
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《1》書道教育の現状と課題
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西岡義高議員は、2025年12月5日の衆議院文部科学委員会において、書道教育の現状について質疑を行った。冒頭で、12月に入り新年が近づく中、全国の小中学生が書き初めの宿題に取り組む季節であると述べた。しかし、地元の保護者や書道教授から、書き初めの宿題を課す学校が減少しているという声を聞いていると指摘した。
さらに、書道の授業に対して苦手意識を持つ教員が増加しており、適切な書道指導が行われていないのではないかという懸念も寄せられていると述べた。西岡議員は、書道が国語科の学習指導要領において「我が国の言語文化に関する事項」として整理され、小学校3年生以上で年間約30時間配当されている点を強調した。この時間配当は、書道が重要な教育内容であることの証であると主張した。
西岡議員自身も、書道は倭国の伝統的な言語文化として守り伝えるべきものだと考えていると述べた。墨をすり、姿勢を正し、筆の運びや筆圧に意識を集中しながら一筆一筆書く行為は、倭国人としての精神性を育む重要な教育であると訴えた。また、現代は字を書く機会が減少している時代であるため、紙に筆で字を書く行為が脳科学的効果の観点からも必要だと指摘した。
そこで、文部科学省に対して、学校現場での書道教育に関する懸念点の実態把握とその対応について質問した。
答弁:
初等中等教育局長は、書き初めの宿題の状況は各学校や家庭の状況によって異なるため、具体的な実態把握はしていないと回答した。しかし、書道は小中学校の国語科で実施されており、文字を正しく整えて書く力の育成だけでなく、文字文化への理解や豊かな感性の涵養にも資する学びであると認識していると述べた。
また、書道指導に苦手意識を持つ教員がいることは承知しており、学習指導要領に基づく書道指導が適切に行われるよう、国語科の中で書道専用の教科書を使用していると説明した。さらに、苦手意識を持つ教員のために、筆の動かし方を解説したデジタル動画や実践事例の普及を通じて、書道指導の支援に努めていると答えた。
西岡議員は、この答弁を受けて、書道には画一的な課題に取り組む一面もあるが、書き初めにおいては新年の抱負を書くなど自由度を認めることで芸術性を考慮すべきだと提案した。書道の持つ創造性や表現の楽しさを重視する視点が必要であると訴えた。
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《2》書道指導における教員の苦手意識と教職課程
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西岡議員は、書道授業に対する教員の苦手意識が増加している背景として、大学の教職課程に原因があるのではないかと指摘した。具体的には、90分2コマの授業を受けただけでは、十分な書道指導力を身につけることが難しいという意見があると述べた。
そこで、小学校の教職課程における書道指導の現状について、文部科学省に質問した。
答弁:
初等中等教育局長は、教育職員免許法施行規則に基づき、小学校および中学校の国語の教員養成課程で書道が取り上げられていると回答した。しかし、書道をどの程度教育課程に組み込むかは、各大学の判断に委ねられていると説明した。
今後は、学習指導要領を踏まえた教職課程の実施について、教職課程認定大学への説明会などを活用して周知を行い、教員養成における書道指導の確実な実施を促すと述べた。
西岡議員は、書道が倭国の伝統的な言語文化であることを再強調し、教職課程から指導力を身につけられるよう、文部科学省に検討を求めた。教員が書道を自信を持って指導できる環境を整えることが、書道文化の継承に不可欠であると訴えた。
また、書道は高校では芸術科目として「書道」という授業になる点を挙げ、小中学校でも図工や音楽のように芸術科目として独立させ、専任教諭を配置する検討を行うべきだと提案した。学習指導要領の改定時期である現在、書道文化を守り伝える視点を忘れずに検討を進めてほしいと要望した。
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《3》書道の芸術科目化と学習指導要領改定への提言
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西岡議員は、書道を小中学校で芸術科目として独立させることの意義についてさらに詳しく述べた。書道は単なる文字の練習に留まらず、表現力や感性を育む芸術的な側面を持つと指摘した。図工や音楽と同様に、書道を芸術科目として位置づけることで、子どもたちが創造性を発揮する機会が増えると主張した。
また、専任教諭の配置によって、書道に特化した専門的な指導が可能となり、教員の苦手意識を軽減できると述べた。このような改革が、書道文化の継承と発展に寄与すると強調した。
さらに、学習指導要領の改定に際して、書道の時間配当や指導内容を見直し、現代の教育環境に適した形で取り入れるべきだと提案した。デジタル化が進む中で、手書きの文化を守る意義を再認識し、子どもたちにその価値を伝える教育が必要であると訴えた。
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《4》子どもたちへの励ましのメッセージ
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西岡議員は、質疑の最後に、新年を迎え書き初めの宿題に取り組む子どもたちに向けて、文部科学大臣から励ましの言葉を求める質問を行った。子どもたちが書き初めを通じて新年の抱負や目標を考えるきっかけにしてほしいという思いを込めた。
答弁:
文部科学大臣は、書き初めは新年の始まりに行う倭国の素晴らしい伝統文化であると述べた。筆を手に一画一画心を込めて書くことで、自分の気持ちと向き合い、文字文化の奥深さや表現の楽しさを実感できると語った。
大臣自身も子どもの頃の書き初めの思い出を振り返り、今年1年の目標や思いをどのような言葉で表現するか考えるきっかけになったと述べた。子どもたちには、令和8年の抱負や自分の思いを伝える方法を考える機会として、書き初めを活用してほしいと呼びかけた。
また、書き初めを楽しむことで、字を通じて相手に思いを伝える喜びを感じ、学校で仲間と共有するきっかけにしてほしいと温かいメッセージを送った。
西岡議員は、この温かい言葉に感謝の意を表し、子どもたちにとって励みになるだろうと述べた。書道教育に関する質疑を終え、次のテーマに移った。
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《5》海洋調査と深海探査の重要性
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西岡議員は、質疑の後半で海洋調査と深海探査の分野について取り上げた。倭国は排他的経済水域の面積で世界第6位であり、広大な海の約半分が水深4000メートル以上、水深5000メートル以上の海水体積では世界第1位の深海大国であると説明した。
特に、南鳥島沖の水深約6000メートルの海底で今年6月にレアアース泥が確認されており、深海調査研究は資源開発の観点からも重要な役割を担っていると強調した。深海調査を支える有人潜水調査船「深海6500」とその支援母船「横須賀」について触れ、「深海6500」は倭国が保有する唯一の6000メートル級調査船であると述べた。
しかし、これらの船は建造から35年以上が経過し、老朽化が著しい状況にあると指摘した。そこで、これらの深海調査船がいつまで運用可能と見込んでいるのか、文部科学省に質問した。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」および支援母船「横須賀」が建造から35年以上経過しており、老朽化への対応が喫緊の課題であると認めた。昨年8月に取りまとめられた科学技術学術審議会深海海洋開発分科会の提言によれば、「深海6500」の運用限界は耐圧殻の対応年数から2040年代までと推定されていると説明した。
一方、「横須賀」は船体構造や着水用集装置の劣化が激しく、「深海6500」より早い時期に運用停止となる懸念があると述べた。文部科学省としては、令和7年度補正予算案に老朽化対策のための経費を計上するなど、必要な対策を講じていると答えた。今後も倭国の深海探査を推進していく方針を示した。
西岡議員は、運用期限が見えている状況を踏まえ、次の新造船への移行を確実に行うよう求めた。より深い海域に潜れる新型船や後継船の開発が急がれると認識を共有した。
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《6》深海調査船の老朽化と運用限界
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西岡議員は、「深海6500」と「横須賀」の老朽化についてさらに詳しく掘り下げた。35年以上経過したこれらの船は、部品の生産中止やメーカーのサポート停止など、技術的な課題が山積していると指摘した。深海探査は倭国の資源開発や科学研究において不可欠な分野であるため、老朽化対策が急務であると訴えた。
また、支援母船「横須賀」の劣化が特に深刻であり、調査船本体よりも先に運用停止となる可能性が高い点を問題視した。このような状況が続けば、倭国の深海探査能力に大きな影響を及ぼすと懸念を示した。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」が現在、倭国の深海探査機の中で最も深い海域にアクセス可能な機材であり、海底地質学、地球生命科学、海底鉱物資源、地震防災などの分野で多くの成果を上げていると説明した。また、アウトリーチ活動にも貢献していると述べた。
しかし、老朽化に伴う構成機器や部品の生産中止、サポート停止が進んでおり、技術面での課題が多いことを認めた。文部科学省としては、多角的な検討を行いながら、老朽化対策を進めていると答えた。
西岡議員は、深海探査が未知の世界を解明し、可能性を秘めた分野であることを強調し、積極的な取り組みを求めた。倭国の深海大国としての地位を維持するためにも、早急な対応が必要であると訴えた。
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《7》新型深海調査船の開発と技術継承の課題
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西岡議員は、新型有人潜水調査船と支援母船の開発状況および今後の展望について質問した。特殊な調査船の建造技術が失われ、技術者が引退するなど、技術継承が困難な現状があると指摘した。また、2015年に「深海12000」の開発構想があったものの、予算不足で頓挫した事例を挙げ、開発コストや期間の面からも新造が難しいとの報告があると述べた。
一方で、中国が水深11000メートルに達する有人潜水調査船を開発している現状を挙げ、国際競争の観点からも倭国が遅れを取るべきではないと主張した。ニッチだが重要な分野である深海探査に対して、国が積極的に投資を行い、技術継承と新技術開発を進めるべきだと訴えた。
答弁:
研究開発局長は、「深海6500」が倭国の深海探査の象徴であることを踏まえ、新型船の開発の必要性について引き続き議論を進めると回答した。また、「横須賀」の後継船となる新たな母船については、効率的かつ効果的な運用を目的に、令和8年度概算要求で設計費を計上していると説明した。
今後も必要な対策を講じ、倭国の深海探査の充実に努めるとの方針を示した。
西岡議員は、深海が宇宙以上に可能性を秘めた未知の世界であると述べ、積極的な取り組みを改めて求めた。技術継承の課題を克服し、新型船の開発を急ぐ必要があると強調した。また、優れた技術が資金不足で失われるのは残念なことだと述べ、国としての支援の重要性を訴えた。
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《8》科学技術投資と教育国債の必要性
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西岡議員は、深海探査を含む科学技術分野への投資の重要性について言及した。国民民主党として、教育国債を発行し、科学技術研究の予算を倍増させる提案をしていると述べた。教育だけでなく、科学技術への投資として5兆円程度の教育国債発行を党として提案していると説明した。
また、総理が本会議での質疑において、未来を創造するための投資に関する新しい財源調達のあり方について前向きに検討していると答弁したことを挙げ、文部科学大臣にも教育国債の検討を求めた。
答弁:
文部科学大臣は、科学技術イノベーションが大変重要な分野であると認識しており、予算確保に全力を尽くす決意を示した。教育国債については、総理が新しい財源調達のあり方を前向きに検討していると答弁したことを踏まえ、政府内で検討を進めると述べた。
文部科学省としては、必要な予算を着実に確保し、未来への投資である教育・科学技術政策の推進に努めるとの方針を示した。財政当局に対して、必要な予算を要求していくと答えた。
西岡議員は、教育国債について前向きな検討を進めてほしいと改めて要望し、質疑を終了した。科学技術への投資が倭国の未来を創造する鍵であると強調し、政府の積極的な対応を求めた。
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《まとめ》
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西岡義高議員は、書道教育と海洋調査・深海探査の二つのテーマについて詳細な質疑を行った。書道教育に関しては、書き初め宿題の減少や教員の苦手意識といった現場の課題を指摘し、伝統文化としての書道の継承の重要性を訴えた。教職課程での指導力向上や、書道の芸術科目化、学習指導要領改定への提言を行い、子どもたちへの励ましのメッセージを大臣から引き出した。
海洋調査については、倭国の深海大国としての地位を背景に、深海調査船の老朽化と運用限界、新型船開発の必要性、技術継承の課題を詳細に取り上げた。国際競争の観点からも遅れを取るべきではないと主張し、科学技術への投資と教育国債の発行を提案した。
政府側は、書道教育については実態把握の限界を認めつつ、指導支援の取り組みを説明し、海洋調査については老朽化対策や新型船開発の予算計上を進めていると回答した。教育国債については前向きな検討の姿勢を示し、未来への投資として科学技術政策を推進する方針を強調した。
この質疑を通じて、伝統文化の継承と科学技術の進歩という二つの重要なテーマについて、具体的な課題と解決策が議論された。西岡議員は、両分野における国の積極的な関与と支援の必要性を強く訴え、実効性のある政策を求める姿勢を示した。政府側も課題を認識しつつ、対応策を講じる意向を示したが、具体的な実施や予算確保については今後の課題として残された部分もある。
2025.12.05 衆議院 文部科学委員会 ※リンクを開き、議員名を押すと再生
https://t.co/JICETyzpGg December 12, 2025
@nosegen ①確かに社名は変えても良い気がします。
例えば
S(エス)・S(サイエンス)・キャピタルとか。
②ワラントはやっぱり株価を意識するなら良くない気はします。レアアース関連の事業を拡大して収益も拡大するとか?(素人意見ですいません)
③三崎さんの私物はいらないから物販はしてほしいかも。 December 12, 2025
@onoda_kimi レアアースに限らず長年一方的敵性を更生しない国々とは急には無理でも計画的に依存しなくても回る国づくりを政府、経済界あげしていってほしい
もちろん国内の外人対策も入国、居住等厳格化するなどし推し進めて欲しい
こういう対策は外人勢力のいう差別だ排外主義だ詭弁でなく国防の一環ですから December 12, 2025
@onoda_kimi @WSNKVk9kNIfltra 「国産レアアース確保への大きな一歩ですね。『ちきゅう』の深海試験も成功してほしいし、関係者の皆さんの努力がしっかり未来につながっていくのを感じます。本当にお疲れ様です。」 December 12, 2025
倭国への追い風になっている🧑
中国さんへ🙏🙏🙏🙏🙏🙏
ありがとう告げ口外交·他色々喚いてくれて🤗🤗
倭国のイメージアップに貢献してくれて🤣🤣🤣🤣🤣
"中国の輸出規制懸念が高まる中、 丸紅が豪州でレアアースの権益を取得" https://t.co/BFnoVfmNG9 December 12, 2025
・・・世界の動きと話題・・・河添恵子/Lizzy
【12/7(日)まで】
中国のレアアース覇権が日米を追い詰める!?
https://t.co/klB8eUx51k
調査報道 河添恵子TV / 公式チャンネル
西側の終焉とグローバルサウスの成長 2025.12.05.
https://t.co/HPhim7HDIq
💛Lizzy channel (愛国女子見習い)💛
. https://t.co/GjJSjzRM26 December 12, 2025
【対中国政策】
戦争は大反対。でも、冷戦ならどうでしょう。最低限の貿易、人的交流はしつつ国交はほぼ絶つ。レアアースも太陽パネルもパンダも来ないけど。それで倭国て滅びますかね?? 帰化人含め中国系の特別国籍でも作り管理しないと。中国はある意味特別な国なんですから。褒めてないけど。 December 12, 2025
@hide_Q_ 【対中国政策】
戦争は大反対。でも、冷戦ならどうでしょう。最低限の貿易、人的交流はしつつ国交はほぼ絶つ。レアアースも太陽パネルもパンダも来ないけど。それで倭国て滅びますかね?? 帰化人含め中国系の特別国籍でも作り管理しないと。中国はある意味特別な国なんですから。褒めてないけど。 December 12, 2025
@kugutsu_jinnai @pin_1ast_stand ぶっちゃけ中国のレアアースって
人権無視して安く採掘してるから
安いから買ってるってだけなんだよねw December 12, 2025
@bSM2TC2coIKWrlM 倭国は全然大丈夫!レアアースはオーストラリアから入るから。逆に倭国が中国にフォトレジストなどを輸出禁止にしないように中国は倭国に配慮しな! December 12, 2025
@crx7601 まさに各国が動いたのは高市総理の
強気の姿勢に背中押された感じですね
レアアースさえ確保できたら
あとは中国に強気な態度取らせる必要もないですから
中国共産党崩壊して中国も変わる時だと思います December 12, 2025
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