新刊『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』は電子書籍版も発売中。こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/YWvqZzJzni December 12, 2025

正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢
長谷川 晶一
文藝春秋

広岡のヤクルト監督時代を検証するノンフィクション。
当人や当時の選手への直接取材で、さまざまな文献資料を確認していく。
広岡と言えば、海老沢泰久の『監督』という、小説だけど真実に迫っているように読め、広岡のイメージを確立した本があるが、それへも言及している。
90を過ぎた広岡は、高齢ゆえ、コミュニケーションが困難なこともあり、そうした取材過程も隠さずに書いている。
だから、この本には、1978年の広岡と、現在の広岡の2人がいる。この構成が素晴らしい。
今年読んだノンフィクションではベスト。

https://t.co/7jF7TYu232 December 12, 2025

今月は『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』、吉田正尚とのカンボジア行きをまとめた『決断　カンボジア72時間』の書き下ろし2冊、来月は構成本2冊の計4冊刊行。今年の夏、秋は本当によく書いた。実りの秋ならぬ、実りの冬。引き続きご愛顧のほどを。https://t.co/0gLqECiCTP December 12, 2025

長谷川晶一『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』文藝春秋

本書は「1978年のヤクルト」のノンフィクションのようで、そうでない。今を描いたノンフィクションといえる。そのために著者は書きにくいことから書く。

今でも松岡弘に年賀状を送る広岡達朗、その人となりと生き方。 December 12, 2025

『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』読了。

「正しいことをやれば、必ず結果はついてくる」
広岡達朗さんのマネジメントは、野球の原理原則を一切ぶらさずに貫くものだった。
その徹底ぶりは、のちに落合博満監督が中日で築いた合理的マネジメントにも通じる。

本書が示唆的なのは、その“正しさ”を置かれていた時代文脈の中で描いている点だ。
当時は昭和。
スポーツ科学も栄養学も十分に共有されていない時代に、
広岡さんがあえて「理由」を語らず、上意下達を選んだのは、
チームを変えるための現実的な最適解だったのかもしれない。

一方で、正捕手・大矢選手の
「なぜそれをやるのか、という説明がなかった」という言葉。
広岡さんは当初それを必要ないとしながら、
最後の取材でこう振り返っている。
「確かに、それは自分に足りなかったかもしれない」

ここに、マネジメントの本質がある。
正しさは時代をつくるが、意味は人を動かす。
環境が変われば、求められるマネジメントも変わる。
その変化を引き受け、学び続ける姿勢こそが、
本物のマネジャーの条件なのだと思う。

「人生いくつになっても勉強だよ」
その言葉どおり、
正しさに安住せず、自らを問い続ける姿勢に、
プロフェッショナリズムの核心を見た一冊だった。

#長谷川晶一
#広岡達朗
#正しすぎた人 December 12, 2025

📘長谷川晶一『正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢』読了。物凄い本でした。球団初の倭国一を達成した【1978年のヤクルトスワローズ】と、著者が取材を重ねた【令和の広岡達朗】に迫る二面性を抱えた異形のノンフィクション。今だからこそ、広岡氏の「正しさ」を考える。超オススメ。 https://t.co/ltAHmSckVS December 12, 2025

今日買った本。大好きな野球ライターの長谷川晶一さんの『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』（文藝春秋）。
書き出しはそんなことを書くのかと思ったが、途中から引き込まれた。
広岡に関する知られたエピソードも多いが、本人と選手の生声で読めるのは興味深い。 https://t.co/xPyTQCtbiT December 12, 2025

1978年の球団創設初優勝を、現在93歳の広岡達朗を軸に描いたノンフィクション「正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢」長谷川晶一さんサイン本が入りました。
こちらのサイン本のお取り置き・発送承ります。 https://t.co/KQWJwqnM3B December 12, 2025

「正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢」購入。私が今この仕事をしているのは海老沢泰久「監督」「みんなジャイアンツを愛していた」「ヴェテラン」の影響があり広岡GM時代にマリーンズファンクラブに入っていた。そんな私にたまらん一冊。 https://t.co/bcokA3RJoO December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/rOKsCFZu1Y

#PR(02:23:03) December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/j0tRHYXVS0

#PR(02:20:06) December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/Y7UY3cpEVz

#PR(04:26:35) December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/jvydXPmKbR

#PR(02:24:51) December 12, 2025

購入してきた📖

「正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢」

「怪物 江川卓伝」

野球オフシーズンの楽しみ😊 https://t.co/sdVNXE6mBX December 12, 2025

長谷川晶一『正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢』(文藝春秋)。予約していた新刊を購入。
#今日買った・届いた本を紹介する https://t.co/f4aTxc7q5G December 12, 2025

#読了
長谷川晶一『正しすぎた人　広岡達朗がスワローズで見た夢』（文藝春秋）
当時の監督である広岡氏や選手たちへの取材を踏まえつつ、1978年のヤクルトスワローズ初優勝の内情を解き明かした一冊。
各選手は広岡氏の厳しさを語りつつも、現在では総じて、その指導に深く感謝していることが印象的。 https://t.co/49CG7Z3o8R December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/WvJAsg3WTz

#PR(02:27:50) December 12, 2025

『正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢』長谷川 晶一
1978年、弱小球団だったヤクルトスワローズを初優勝・初倭国一に導いた広岡達朗の昔と今に迫ったノンフィクション。長女祥子が語る家庭での父広岡達朗が印象的だった。「がんばれ!!タブチくん!!」に
#読書メーター
https://t.co/LSjatr6vFp December 12, 2025

Amazon／今ならポイントUPキャンペーン中！

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
▼Amazon
https://t.co/JPcmcH6SlF

#PR(04:32:12) December 12, 2025

週末本屋で見かけたので購入して一気読み。とてもいい本だった。『正しすぎた人』これ以上ない素晴らしいタイトル。優勝のところで思わず目頭が熱くなってしまった。

正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢 https://t.co/8bQ1Pef6tB December 12, 2025