YouTube更新！🆙

『考察する若者たち』を読んでくれたくるまさん @Ku_ru_ma__ と喋ったら！！！！まじで！！！！！時間足りませんでした！！！！！！！！

くるまさんはこの対談にあたって『スキップとローファー』も全巻読んでくれたらしいです🤣感謝…。 https://t.co/ynTKXOl9Ph December 12, 2025

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#三宅香帆 さん最新刊📕
『考察する若者たち』発売記念
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応募方法
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締切:12/1（月）、当選通知はDMで https://t.co/r4ADLP8ZuC December 12, 2025

三宅香帆『考察する若者たち』読了。めちゃくちゃ面白い時代批評だった。これほどクリアに新しい時代のヴィジョンを提示する本は久しぶりに読んだ。「若者たち」に向けた終章「最適化に抗う」も涙なしには読めない。
読みながらずっと考えていたのは、同じプラットフォームと環境を共有する中国の若者たちはどうなのかということだった。考察動画はいわゆる中国の「深度解析」系のものに当たるかと思うが、近年では『黒神話：悟空』を対象にしたものが多い。でも、そもそも『悟空』は『西遊記』という「正解」を換骨奪胎した、中国社会と文化に対する痛烈な「批評」だった。そのため、その考察を通して若者たちが行き着くのは「正解」を批評的に見るということだった。
ここには正解がなくて生きづらい倭国の社会と、正解が強すぎて生きづらい中国の社会との違いが影響しているかもしれない。そして、同じプラットフォーム環境であっても、私がこれまで研究してきた中国のネット文化はやはり「批評的」な傾向を強く持っていたということに改めて気づいた。弾幕やコメント欄で「公式」の言説を風刺し、別の何かに作り変えていく彼らは間違いなく一種の文化を形成していた（だからこそそれすらも最適化のための資源にしてきた中国の怖さと危険性があるわけだが）。
いずれにせよ、この本は何らかの形でゼミで取り上げて学生たちの「自己考察」を聞いてみたい。 December 12, 2025

昨日より公開されました、三宅香帆さんのYouTubeチャンネル「三宅書店」にて、
令和ロマン・くるまさんの『漫才過剰考察』限定ブックカバーのご紹介もしていただきました！ありがとうございます！

三宅さんの新刊『考察する若者たち』とともに、ぜひ！！

限定ブックカバーつき『漫才過剰考察』は、丸善ジュンク堂書店ネットストアのみのお取り扱いでございます！！受注予約は12月21日（日）まで！！ December 12, 2025

「それってあなたの感想ですよね」と言われるとなぜ論破された気になるのか。われわれが自分の「感想」にかくも自信を失うようになったのはなぜなのか。三宅香帆『考察する若者たち』、若者論と見せかけて正調現代文化批評ですね。Voice連載の書籍化ですが、書き下ろしの終章が熱い。 December 12, 2025

＞『考察する若者たち』著者の三宅香帆さん（@m3_myk）と『漫才過剰考察』著者の令和ロマンくるまさん（@Ku_ru_ma__）の考察対談、めちゃくちゃ面白いです！ぜひご覧ください！

#三宅香帆
#令和ロマンくるま
#考察する若者たち
#漫才過剰考察
https://t.co/dzy2hruEon December 12, 2025

『考察する若者たち』、重版が決定しまして、3刷累計78000部になりました……！！！！！！

発売一週間でここまで来れたこと、本当に本当に書店員さんや読者さんのおかげです…😭本当にありがとうございます…！😭 https://t.co/XqZIMCLnAo December 12, 2025

『考察する若者たち』読了。

「努力したくないのではなく報われる努力をしたい」のところが図星すぎてオビトになった。 https://t.co/oBaR2l41Fh December 12, 2025

三宅さんから新刊『考察する若者たち』をいただいたので、読んで考えたことを。
「正解を求める若者」って学校現場では昔からいたよねって話から、未来の文学教育の話まで

「考察する若者の時代」は、「学校化する社会」の時代である、という話｜谷頭和希 @impro_gashira https://t.co/Ua7gA5cP2t December 12, 2025

『考察する若者たち』たくさん感想ありがとうございます！

ちなみに「考察文化は昔からあった」というご指摘もありますが、2chやムックなどアングラな場で行われていた時代に対し、今は登録者数100万YouTubeのようなメジャーな場所での投稿＝考察が「増えた」のはなぜ？という疑問から始まる本です。 https://t.co/Y2vVzcOM9Y December 12, 2025

実は『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『好きを言語化する技術』は、主な購買層(年齢や性別や買う時間)が違っているんですよね。『話が面白い人は何をどう読んでいるのか』や『考察する若者たち』もきっとまた新しい読者を連れてきてくれると思う。本ごとにひとりひとり違う読者がいる。 December 12, 2025

私の場合は、「考察」は作者の意図を解明することだけに向かうものではなく、物語がどこに行き着こうとしているのか見届けようとするものなので、「考察」自体の多様性を伝える１冊になっていたらと思います。
　
（先日、三宅香帆先生の『考察する若者たち』を買って、考察／批評／感想について、思いをはせているところです😊　『考察する若者たち』、面白かったです。学生にも勧めてみようと思います。） December 12, 2025

【新書】
1位/ 考察する若者たち 三宅香帆 ＰＨＰ研究所
2位/ 陰謀論と排外主義 黒猫ドラネコ 扶桑社
3位/ あなたはなぜ雑談が苦手なのか 桜林直子 新潮社
4位/ カウンセリングとは何か 東畑開人 講談社
5位/ カードゲームで本当に強くなる考え方 茂里憲之 筑摩書房 December 12, 2025

#王様のブランチ ブックコーナーで今週『変な地図』に次いで2位！『考察する若者たち』をご紹介いただきました！うれしい！ありがとうございます🥰

『考察する若者たち』、気になった方はぜひ書店さんで手に取ってみてください〜実は『スキップとローファー』論でもあるのです。 https://t.co/LIRTh6pgRE December 12, 2025

三宅香帆『考察する若者たち』を読んだ。若者はみな「答え」と「報われ」を求めているという話だった。その通りな気がした。東浩紀の引用が多く、その「次」に連なるためのラインを引いてると思った。僕には書けない本だった。 December 12, 2025

批評がもつ、語るまでもない前提──その背景となる部分が、1983年頃から抜け落ち、いわば脱色していったように感じます。

三宅香帆『考察する若者たち』という新書が話題になりました（私も読んでnoteに感想を書きました）。

そこで示されるのは、「考察」と「批評」の対置です。非常に整理された論考で、ここでは「考察」は解答を提示する行為、「批評」は多様性を読み取る行為として区別されています。こう理解して差し支えないでしょう。

問題は、このような「批評＝多様性の読み方」という形が前景化するのが、実は1983年頃なのではないかと私は考えます。

では、それ以前の批評は何をしていたのか。私は「真実を言い当てる」という欲望があったと思います。我々は真実を十分に語れていない、だからこそ真実を言い当てたい──そうした衝動です。

この構図を逆から眺めると、三宅さんが指摘する「考察」という現象は、かつて心理の深部を言い当てようとした指標が、大衆化した形態として現れている、と理解できます。

そして背景には、もはや状況から「真理」を読み取り、言語化し、受容するという意味での批評行為そのものが、どこかで無意味化してしまったという事態があります。

その結果、知的行為とそれが向かうべき対象とのあいだに断絶が生まれ、両者はハサミで切り離されたようにバラバラになった。

現在の人文学におけるアカデミズムも（令和教養主義）、この変化に並走する形で動いている──私はそのように見ています。 December 12, 2025

動画はこちらからご覧いただけます！

『考察する若者たち』『漫才過剰考察』どちらも読んだうえで動画を視聴すると、さらに「考察」が楽しくなります✨️

書籍とあわせて、「三宅書店」もぜひ！ https://t.co/O2lEIzWNUJ December 12, 2025

『考察する若者たち』は、教員は読むべき本だと思います。私は来年度、生徒に副教材で買ってもらおうと思っています。 December 12, 2025

『考察する若者たち』を、現役で若い世代と接してらっしゃる学校の先生に読んでもらえるの、とても嬉しい……！！！ December 12, 2025

今回の新書『考察する若者たち』、なぜかほんとに「泣ける」という感想をたくさんいただいて。泣ける新書、ってあまり聞いたことがないのでびっくり。感想ありがとうございます😭！ https://t.co/MwEzcMBkIw December 12, 2025