映画を愛する君へ 映画
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2025.12.01〜(49週)
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『映画を愛する君へ』①
これはアルノー・デプレシャン監督作品。
『ニュー・シネマ・パラダイス』のようなものかと観始めると、劇要素は少なく、むしろ、かなり私見に偏った映画論考、随筆的作品である。
学術的に総括する構えと言うより、放談に近いので、俺も本作に関して気づいたことを放談する。 https://t.co/PqIobvMRHA December 12, 2025
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『映画を愛する君へ』②
本編中に青臭い議論も出てくるが、映画と「現実」に関する認識が甘い。
特に報道に携わるなら避けられない議題。
例え現実(事実)でもカメラの視界に切り取られた時点で作為が生じる。
映画の「現実」はとても脆弱。
映画は、「現実」を判別できない統合失調症的媒体である。 https://t.co/3fIR7IQQhz December 12, 2025
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『映画を愛する君へ』③
巧い作品と駄作。
それを見分ける簡単な方法がある。
音声を消してみる。
ちゃんとした映画はリズムが整っており、作品に応じてリズム(編集に限らない。構図、動き、セリフ、色彩、陰影等々で醸されるもの)がコントロールされている。
良作は全てミュージカル(音楽的)。 https://t.co/9pd7nw0Hr6 December 12, 2025
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『映画を愛する君へ』④
ユダヤ人絶滅政策(ホロコースト)に関する9時間27分に及ぶ映画『SHOAH ショア』。
実体験を語るインタビュー等で構成されるが、全編ドキュメンタリーではなく作劇場面もある。
本作も『SHOAH』に呼応して作られたのでは。
映画は歴史の証人。
真実へにじり寄るため噓も必要。 https://t.co/HQ6xQHo1cK December 12, 2025
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#この映画がすごい
#アルノー・デプレシャン
「映画を愛する君へ」
フランスの名匠による自伝的作品。
一人の少年の映画人生を描きながら、数々の世界の名作を紐解く。
そこから見えてくるのは作り手の情熱と探究心からなる映画の魅力と魔法。
映画好きにとって胸躍る素敵なシネマエッセイだった。 https://t.co/dPL4ALKZd0 December 12, 2025
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