『山上被告が壊す役なら、私は救う』
――これが私の生きる目的だ

公判で出た
「兄は天国に行けなかった」
——この一言、宗教2世の心をコロす。

私も離教直後、
教祖が夢で「地獄に落ちる」と怒鳴られ何度も飛び起きた。
汗だくで、心臓バクバクだった。

DV避難最中も、
宗教で離婚は「先祖7代・子孫7代を地獄に道連れ」
この呪いの言葉が頭から離れなかった。
「私のせいで…」罪悪感しかなかった。

子どもが大きくてＤＶシェルターに断られ、
行くアテも貯金もないのに緊急自主避難。

破産した親の保証人で被り、信用も無く借金すら出来なかった。

行政でたらい回しの上、ハロワすら「生活保護」を勧められるも
保護課は、なんと「よそへ行ってください」と門前払い。

見知らぬ土地で、子ども抱えて逃げ回った。
子どもは何度も転校し、不登校で私が定職に着けない。

調停中に弁護士に裏切られ、養育費は3/1に削られた。
経歴も全部消し、極限状態をバイトで食いつないだ。

——あの生き地獄は、外の世界から見えない。
だから2世は、静かにタヒぬ。

私はもう黙らない。
恥なんかどうでもいい。
同じ生き地獄にいる人を一人でも救えるなら、全部さらす。

人は
「騙された方が悪い」「自業自得」「頭が弱い」とか
口先だけ「可哀想に」と追い打ちをかける。

しかし、私は言う
「あなたは悪くない。これは洗脳だ。逃げていい。」
これをあなたに伝えるために、私は今も生きている。 December 12, 2025