映画『あの頃。』 映画
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2025.12.05 05:00
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鈴木エイト氏の名前ばかりあがるが、犯行に至るまでの人生と心情を描いたという『REVOLUTION+1』というデタラメ映画もあった。
妹役は「民主主義を壊したのは安倍さんのほうだよ。誰が考えても民主主義の敵を攻撃したのは兄さんだよ。だから、私は尊敬するよ」と言う。
嘘ばかりだった、あの頃。 https://t.co/SdP0hEnXSZ December 12, 2025
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娘を養子に迎えたと公表した頃、いちばん殺到した批判は「成人男性である夫と、幼児とはいえ息子がいる家に女児を引き取るなんてありえない。絶対に性的虐待をするつもりだ」というものだった。
不思議でたまらなかった。
この人たちは、自分が言っていることが分かっているのかと。「実親から見放された女児は、普通の家庭に迎えられて愛されて育つ権利はない」と同意義だということに、気付いていないのかと。性加害を憎むあまり、自分が誹謗中傷の加害者になることはかまわないのかと。
里親や児童養護施設、ステップファミリーにおいて、確かに性的虐待は定期的に話題になる。それは許せることではない。でも真っ当に子どもと向き合っている家庭や職員なら、そんなことは考えて考えて勉強し尽くしている。
同性ということもあって、娘の世話は私に偏った。娘が懐くのも、「お母さん」と呼ぶのも、夫より私の方が早かった。夫は慎重に慎重に娘との距離を測っていた。
初めて「お父さん」と呼ばれた日、授業参観に「来たかったら来てもいいよ」と言われた日、バレンタインに手作りチョコをもらった日…娘のことを第一に考えて冷静に振舞ってはいたけど、子どもたちが寝たあとに夫は泣いていた。「異性の養親は無力だ」と悩みながら、自分にできることを常に探していた。
息子も「ねーね、ねーね」と娘を慕っている。娘も弟を溺愛している。今のふたりを見て、「もともと本当の姉弟じゃない」と感じる人はきっといない。
男性を憎む人の人生を否定するつもりはない。性加害を心配する気持ちも分からなくはない。
ただ、あの頃。そして今でも「お前の夫と息子は性犯罪者予備軍」「娘は性的虐待されるかもしれない被害者」「お前はそれを許容した最低最悪の母親」と責めてくる人たちは、本当に自分が正しいと信じているのだろうか。「傷付いた女児を更に孤立させるかもしれない行為」だと、気付いていないのだろうか。毎日子どもと向き合っている家庭や職員を追い詰めかねない言葉だと、理解しているのだろうか。
やっぱり不思議でたまらない。 December 12, 2025
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