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ハムレット
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2025.12.01〜(49週)
:0% :0% (30代/女性)
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『果てしなきスカーレット』を劇場で見る。客は20人程。
非業の死を遂げた16世紀のデンマークの王女。死後の世界で復讐を誓う……
姫騎士、世紀末世界を歩く。物。煉獄に堕ちたスカーレットが死者の王となった仇を追います。ハムレットや神曲がベースだが、世界観が1番近いのは『北斗の拳』。
面白い。 https://t.co/MW1Cf3hc6V December 12, 2025
52RP
「果てしなきスカーレット」
神曲+ハムレットて、お堅い文芸アニメかとスルーしてたけど何故か気になりラストIMAX回へGO!
復讐と赦しのド直球な人間ドラマが想像以上にグッと来ちゃった。
特に聖の本音を一切言わず皆に尽くす姿勢が健気過ぎて苦しくなった。聖が報われる様な世の中になるといいな。 https://t.co/iUZqsWI7gt December 12, 2025
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デリケートな題材だからこその風間くんの作品への向き合い方が素敵だと思ったメッセージ。こういうのって言葉にするのすごく難しいことだと思うんだけど、丁寧に風間くんの気持ちを聞かせてくれてる。
#風間俊介 さん
#忘れっぽいハムレット
https://t.co/9WrXurH5w0 December 12, 2025
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🫧📢出演情報🐰🫧
舞台版「忘れっぽいハムレット」にご縁あって出演させていただくことになりましたᐡ⸝⸝> <⸝⸝ᐡ🎀🪽
素敵なご縁に感謝ですっ💫
ありがとうございます!♡
みんな年が明けたら会いに来てねっ🙌🏻💗 https://t.co/d8qA7JdsSn December 12, 2025
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【公演 / 会見レポート】「あとは上に行くしかない」Sexy Zone菊池風磨が“狂気”で魅せる「ハムレット」開幕 https://t.co/R7C84hra0C December 12, 2025
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菊池風磨くん主演で2019年に上演された舞台『HAMLET ―ハムレット―』をお願いします!!!
#もう一度観たいあの舞台大救済 https://t.co/n3qatfcSyC December 12, 2025
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@game_sennin 後は基礎設定が主人公名以外はハムレットそのままなのと「普段の作風から変えた事によるどの層を狙って作ったのかというターゲットの不明確」「それらの層への宣伝の仕方が不明確」「PVの選択素材のチグハグさ」というラーメンハゲを交えた作り方と売り方の失敗という感じですね。 December 12, 2025
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🎊一般公演 千秋楽🎊
SPAC秋のシーズン2025-2026
ハムレット
\\一般公演終了いたしました!//
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
12月8日(月)、9日(火)は、げきとも公演がございます。
一般販売もございますので、お見逃しなく✨
詳細👇
https://t.co/1ly9kbkMFA https://t.co/FEjctqyUgo December 12, 2025
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割と期待していた『果てしなきスカーレット』が初日から大炎上。
現在は、擁護する意見も少なからず現れてますが、どちらもかなり過剰な意見が強いなぁと思います。
実際に視聴した上で、かなり正直な感想を書いてます。
#果てしなきスカーレット
ネタバレなし部分の感想
⭐暗い世界観は想定内、むしろ魅力?
過激な否定派だと虚無だったと全否定する意見がありますけど、その理由の一つが世界観の暗さです。
細田守氏のイメージとのズレを感じたり、重い話が苦手な人だったりは厳しいのは確かでしょう。
けれど、この作品の世界観は、予告の時点で暗さが強調されていたため、実際に本編を観ても驚きはありませんでした。
わたしは暗い雰囲気の作品にも抵抗がないので、むしろその重厚さのある作画や雰囲気作りは魅力のひとつだと感じました。
もっとも、その重厚さにシナリオが追い付ているかは全く別の話になりますが。
⭐シナリオの破綻と説明不足が目立つ
物語の進行には数多くの矛盾や説明不足があり、途中で「なぜそうなったのか」と戸惑うシーンが繰り返されます。
伏線や設定が十分に活かされず、展開の雑さが気になりました。
二時間の映画でここまでシナリオが崩れるのはもはや珍事といって差し支えないレベル。詳細はネタバレになるので、後述するネタバレパートで例を挙げます。
⭐台詞での説明過多と登場人物の違和感
主人公の感情や状況説明のほとんどが台詞に頼っているのが特徴です。
全部台詞で説明しようとするのは、昨今のアニメらしいと言えばらしいのだけど、ちょっと度が過ぎるレベルです。
演技で見せる部分が少なく、物語の大事な場面でも延々と台詞で説明するため、ギャグと紙一重になっていました。
また叫びや唸り声が多用され、感情表現豊かと言えばそうかもしれませんけど、過剰演技にも感じます。
敵側も同様で、感情を強調しすぎて、テンポが悪くなっているシーンもありました。
⭐ご都合主義と超常現象の唐突さ
重要な場面で都合よく第三者や超常現象が現れ、物語が一気に進んでしまう展開が多いです。
真っ当なアニメや漫画は困ったら主人公かその仲間が機転か、気合か、勇気か、覚醒あたりで乗り越えるものですよね。
しかし本作はだいたい部外者か傍観者がなんとなく手を貸してなんとかします。
主人公や仲間が努力して突破するというよりも、外部からの助けによって物語が動く場面が何度も繰り返されます。
説明のない超常現象が突然発生し、観ている側が置いてけぼりになる感覚がありました。
⭐元ネタ『ハムレット』『神曲』との関係性
本作は明らかにハムレットや神曲を元にしている要素は感じられます。
けれど、両方のあらすじを知っている程度のわたしですが、元ネタの理解が作品の面白さに寄与しているかと言えばノーです。
むしろ、両作品の要素を混ぜ合わせることで矛盾や物語の不自然さが強調されてしまっているように感じました。
「教養があれば楽しめる」ではなく、「教養がないと楽しめない」構造になっているのはエンタメ作品としてマイナスだと思います。これエンタメ映画ですからね? 純文学とかじゃないですから。
例えば教養が求められる映画としては、個人的に宮崎駿氏や富野由悠季氏が個人的に浮かぶけれど、どちらも教養がなくとも普通に楽しめます。
ジブリアニメもガンダムも、それ単体で観ても面白いから世間から評価されているのです。
⭐映像美とアクションシーンの評価
映像自体はとても美しく、陰鬱でありながら芸術的な世界が表現されていました。
アクションシーンもスピード感があり、暴力の痛みや苦しさもしっかりと感じさせる演出が印象的です。
一方で、敵の油断や展開のわざとらしさがアクションの迫力を削いでしまう部分もありました。
リアリティのある画作りと、戯曲的な過剰演出があまり噛み合ってないように感じます。
⭐テーマ性とターゲット層の迷子感
物語のテーマやメッセージはわかりやすく表現されています。
しかし、シナリオや演出の雑さが目立ち、誰に向けた作品なのか判断しにくい部分がありました。
重い世界観に対して、テーマ性は子供向けのような単純さも感じられ、大人が観るには浅く、子供が観るには重いという中途半端さが残りました。
そのため、誰が楽しめるかとなると、シナリオの雑さを気にせず、スカーレットに感情移入して応援できる人向けかなと思います。
世界観に没頭して、シナリオ性や演出を楽しみたい人には、お世辞にもオススメできないタイプです。
褒めているのは前者の人、後者に寄る人ほど、評価が辛辣になっていく作品と言えるでしょう。
個人的には、監督の名前が過剰な酷評に拍車をかけていると感じはするものの、映画として普通に出来は悪いと思う作品でした。
ネタバレありで語る具体的な問題点
⭐展開優先によって起こるシナリオ破綻
オマージュ元のハムレットは、先王が暗殺されたと知った後、主人公は復讐心を悟られぬよう気が狂った振りをします。
果てしなきスカーレットでは、スカーレットの父親である王は、弟のクロ―ディアスの謀略によって無実の罪で処刑されてしまいます。
クロ―ディアスが次の王となり、スカーレットは復讐を遂げるために、ものすごく特訓に力を入れます……なんでこの王女様鍛えてるのです? タイマン張る気なのですか?
その後、睡眠薬を飲ませて、寝入ったところを暗殺しようと企みました。いや、鍛えた意味は??
これはどう見ても、失敗した後で死後の世界(実質地獄)に落されて、そこでサバイバルやバトルを行うため、シナリオ上の都合で鍛えさせていたようにしか見えません。
設定的な理由はあるかもしれませんが、その説明が本編内で一切ありません。小説版を読めということでしょうか。
⭐元ネタを知っていても面白さに加点されない理由
クロ―ディアスはスカーレットの計画を看破して、薬は飲んだ振りしてやり過ごし、逆にスカーレットが毒を飲んで死後の世界へと落されます。
毒を飲むのはハムレットのオマージュなのはわかります。わかりますが、これクロ―ディアス暗殺がバレているのは、鍛えていたのがバレていたからでは? 原典のハムレットと真逆の行動を取った精ではないでしょうか。
その後、クロ―ディアスもうっかり毒を飲んで死にます。これもハムレットのオマージュだと思います。
しかし元ネタを知らなかったらただのドジっ子で、知っていてもドジっ子であることになんら変わりはありません。元ネタが本編の面白さに寄与しないというのはこういう部分も含めてです。
⭐世界観とキャラクター設定の破綻
死後の世界には様々な時代の死者がやってきます。
その中には現代倭国人の聖がいて、彼は価値観の違いでスカーレットと衝突しながらも助け合いながら旅をします。
なお、この世界観に倭国人は聖しか出てきません。現代人・過去・未来を問わず問わず聖しかいません。なんだったらアジア人すら出てきません。
ここまでわかりやすい設定の破綻は早々ないと思います。
聖が愛をテーマにした現代の歌をスカーレットに歌うと、彼女は唐突に現代へとトリップ。ミュージカルなノリが始まって聖と踊ります。ギャグかな?
まず聖がほとんど唐突に歌いだすから、スカーレットの心情に刺さるとは思えないです。
そこからトリップが始まるので、この超展開に結構な視聴者が置いていかれました。
そして当たり前のように、現代へとトリップした理由の解説も全くありません。
一応、聖は踊りが下手という設定が開示されているので、スカーレットがトリップした世界の聖は一緒に世界を彷徨っている聖ではないとわかります。
しかし問題はそこじゃないとしか言いようがありません。
⭐突然の展開や戦闘シーンの違和感
終盤ではいきなり大規模な戦争が始まり、スカーレットたちが自然に戦闘へと加わっているものの、そこに至る経緯や動機の説明がまったくありません。
また、戦場の描写も不自然で、破城槌で防壁を破ろうとしているのに、その壁の上に兵士が一人しかおらず実質ただ見ているだけ。
いくら指示待ち人間でも、戦争中で破られようとしている壁の上にいたらもっと働くと思います。
死後の世界に現れる死者が時代も背景もバラバラなのに、現代の兵器やキャラクターが限定的なのも違和感に繋がっています。
聖の現代医療器具がチートアイテム化しており、現代人が聖しかいないことの証左になっていました。
⭐ご都合主義と、それが加速するクライマックス
スカーレットの戦いや旅は、ピンチになるたびに都合よくドラゴンや謎の老婆が現れて状況を解決します。
一度ならまだしも、二時間映画で合計で四回ほど繰り返されるのです。
謎の老婆やドラゴンの役割や背景もほとんど明かされません。
ダンテのオマージュだと知っていればある程度想像はできますが、オマージュだからと言って、世界観もキャラクター名も別物です。説明しなくていい理由は全くなりません。
特に酷いのは、物語の終盤です。スカーレットが反省したクロ―ディアスに対して、復讐を捨てようとします。しかしクロ―ディアスの反省は演技でしかなくスカーレットを殺害します。
その決着として、唐突にドラゴンがクロ―ディアスにだけ都合よく雷を落として、そのまま塵に変えて決着。
本作のテーマは赦しによって悪意や恨みの連鎖を断ち切ることです。
これだとスカーレットはクロ―ディアスのことを赦しても、争いも憎しみもなくならない。それらを終わらせたのは気まぐれドラゴンによる依怙贔屓の一撃。つまり絶対的な強者による一方的な選択と暴力です。
⭐画としての演技と演出面の疑問
物語と心情はほとんどはスカーレットが台詞で説明します。敵も味方も情緒が豊かで感情がわかりやすいです。
対して、画的な部分の演技は残念な出来栄えでした。
スカーレットは父親が最期に残した言葉が聞き取れません。これは二人に距離があり、周囲の民衆の声もあることを考えれば当然でしょう。
けれどスカーレットが新たな王として、高いところから見下ろして民衆に宣言するシーンでは真逆のことが起こります。
民衆一人ひとりの声が聞こえて対話までしているのです。
民衆が押しかけたことでガヤガ声も入っており、対話している民衆は特別声を張り上げているわけでもありません。
どちらも聞こえているなら、まだアニメ的な表現として受け入れられます。
けれど展開の都合に分けて聞こえる、聞こえないを分けているのは明らかです。
こうした演出面の不統一も目立ち、画としての演技が出来ていないとわたしは感じました。
⭐映像美と不気味さが共存する世界
映像だけはとても美麗で素晴らしいです。スカーレットのアクションシーンもリアリティと速度感があって冴えていました。
不意を打ってナイフを投げ、敵の武器を奪って倒す流れの素早い動きが、わたしは本作で一番好きなアクションシーンです。
一方で、敵は獲物を前にしても、調子に乗って足元を掬われる者が目立ちます。
この素早いアクションシーンも同様で、動き素晴らしいのに、敵の油断があまりに露骨過ぎてわざとらしかったです。
アクションは素晴らしいのに展開はチープ。これはキャラクターの動きはリアルなのに、演技が演劇的で大仰なことによる不一致だと感じました。
また、キャラクターの動きにも時折違和感がありました。
特に直立しているシーンで感じやすく、マネキンが立っているような、不気味の谷みたいな感覚です。
顕著なのがダンスシーンの聖で、その動きに人間らしさを感じず、とても奇妙なものを見ている気分でした。スカーレットの踊りは良いので勿体ないなと思いました。
ただ、この違和感の感想は他に見かけないので、わたしだけなのかもしれません。
⭐まとめ
二時間の視聴体験の間に、こうした数多の違和感や破綻、矛盾が次々と襲い掛かってくるような作品です。
それらを乗り越えて、映像美を楽しみながらスカーレットに感情移入できるかが、視聴を楽しめる大きなポイントになるでしょう。残念ながら、わたしは無理でした。 December 12, 2025
6RP
#逸出・ハムレット
順に書類選考を進めています!
興味を持ってくれた皆様に感謝…。
勿論全員分の書類に目を通してます。
古典!シェイクスピア!?難しそう!と思わなくても大丈夫。
ご応募、まだまだお待ちしていますッ!
⚠️締切:12/19(金)終日
📝詳細:引用元 https://t.co/uwF7Q6bHDg December 12, 2025
5RP
以前
「これは教養が無いとわからない」
という意見が炎上しましたが、それについては断言します
ダンテもハムレットも、うっすらした知識しか無い俺でもわかる程露骨に引用されてますが、別に面白さには全く関与してません
ああ、ここ意識してんなぁ、ってのがわかる程度です December 12, 2025
4RP
◤ ◥
⏳横浜公演まであと2日⏳
◣ ◢
#デイドリHM
#ハムレットマシーン
横浜公演前の最終稽古を終えました。
普段なかなか会えない方々に作品をお届けできることを楽しみにしております⚓️ https://t.co/04aDRXOl7s December 12, 2025
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静岡SPACで、『ハムレット』をタブレット字幕付き鑑賞。ホレイシオが自分の名前を指文字で表現する粋な演出に感動✨️ 宝塚男役的な雰囲気を纏っているのも良き✨️
薄幕の使い方、名台詞の弾丸を浴びるシーンが特に好き。『呼吸にまつわるトレーニングプール』から連なる表現も感じられて凄く良かった https://t.co/aXomU2TWYa December 12, 2025
3RP
作品の土台になっているシェイクスピア『ハムレット』ダンテ『神曲』を圧縮解説しながら物語との関係を解き明かします。
第二部『果てしなきスカーレット』の地層構造を解説ーハムレット✖️神曲✖️時かけが重なる三重世界の読み解きへ|shogopin #果てしなきスカーレット https://t.co/hv9Fe2n9nQ December 12, 2025
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はーー全力で遊び回ったなーーー!!!
はしゃぎすぎて
2人ともそくほーなんて全然載せてなくて草
No.6好きなんです!って話しかけてもらえて嬉しかった!!💓
2枚目はネズミが撮ってくれた😊
ハムレット達は私が作りました、かわいかろ( ・´ー・`)ドヤ https://t.co/JgEXo7r3kI December 12, 2025
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静岡芸術劇場「ハムレット」出演者紹介⑫ 貴島豪 : オフィーリア/旅役者・墓掘り
いよいよ最後のご紹介はこの人。コメディや動きのセンスに目が行くけど、生きてきた時間から滲み出る色、何十色も塗り重ねた貴島さんの色はいつまでも眺めて飽きない。
#spac #上田久美子 https://t.co/cwCoUzmkGI December 12, 2025
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『果てしなきスカーレット』見てきましたが、不評というのが信じられないほど、すばらしかったでした。映像もいいし、スカーレットの目ん玉デカイのもいいし、救命士も渋谷踊りもフラもダンテもよい。ハムレットが生きていたし、死生観も納得がいきました。珍しく満点の作品。おやすみなさい。 https://t.co/qex7xFZKJr December 12, 2025
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染谷将太が「すごいな」と思った芦田愛菜、「説得力があった」ハムレット俳優たち、「世界中で命を落としている人たちがいる」現実の中で完成作を見て「胸打たれた」こと #THECHANGE #染谷将太 #果てしなきスカーレット #細田守 #吉田鋼太郎 https://t.co/O75m71JNXG December 12, 2025
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【ネタバレ全開】果てしなきスカーレット
ハムレットの復讐劇を、神曲の死後世界で旅する話──
そう捉えると、すごく腑に落ちる。
灼熱の砂漠で「自分が死んだ」と気づくところから始まる。
喉は枯れ、やっと辿り着いた水場は濁っていて。
口に含んだのは、復讐心から生まれた生への執着だった。
聖という導き手の上には
「星が渦巻き、大海に包まれる」ような光があって。
復讐に囚われず、自分の器を満たすようにと
静かに語りかけてくる何かがあった。
最後の扉。
内側からは開かない。
木と鎖が石柱に食い込んでいる。
でも水面に映る扉には、それらが「存在しない」。
赦しは外から与えられるものではなく、
自分の中からしか生まれない、という静かな暗示だったのかも知れません。
スカーレットの役回り
前半:ハムレット(復讐に囚われた王子)
中盤〜後半:ダンテ(導かれる旅人)
終盤:ホレイショー(語り継ぐ者)
聖の役回り
前半:ウェルギリウス
中盤:ベアトリーチェ
後半:ハムレット
終盤:ホレイショー/ハムレット
舞台のレイヤー
現実世界 → ハムレット
砂漠・水場 → 地獄/煉獄篇
見果てぬ場所 → 天国篇
聖がいた場所 → 現代社会のような「生の世界」
最初は「スカーレットが毒殺された」と思い込んでたけど、
明確に死んでいたのは実は聖の方だった(冒頭が巧妙なミスリード)。
スカーレットは「死んだつもり」で旅していただけ。
そして最後の扉だけが開くワンシーン。
これはホレイショーの
「残された者よ、あなたが語れ」
と同じ構造なのではないかと感じる。
答えは示されず、ただ観客に向かって
「あなたが想像して、あなたが語ってみて」と問いかけて終わる。
だからこそ、観終わって数日経っても頭から離れないのかな。
他に観た人、どう解釈した?
同じように感じてる人に話を聞いてみたいなぁ。
私はまだ、知らない事が多いと思う。
#果てしなきスカーレット
#細田守 December 12, 2025
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