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ハムレット
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2025.11.23 01:00
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『果てしなきスカーレット』
シェイクスピア案件なので観て来たけど個人的には中々ナイストライなハムレット翻案だと思った。
ダンテ『神曲』を引用したようにスカーレット(ハムレット)が地獄めぐりをすることで復讐とはを問い詰めていく話になっている。
結論から言うと復讐については「争いをお互い止めましょう」以外のアンサーを提示出来ていないと思いました。
度々出て来る"雷"はつまりは「神罰・天罰」のメタファーでしてそれ自体は悪くないんですが「人が人を裁くことは出来るのか」って方向に持っていってしまうのが非常に惜しい。
だってそんなことを現実問題としてパレスチナやウクライナの人々に言えますかって話である。
その辺がかなり今回は気を遣ってはいるが細田守監督の相変わらずな"デリカシーのなさ"として表れている。
細田守監督は大体は体制や保守や家父長制といった視点から物語を描くという良くいえば作家性、悪くいえばデリカシーのなさに定評がある。
今回もラストに「体制に寄り添う民」というミラクル・ピープルを描いてみせる。
様々な社会情勢に取り組もうという意欲は満々なのは本当に素晴らしいが相変わらず詰めが甘いなと感じました。
ちなみにシェイクスピア作「ハムレット」は最低限読んでないと全然歯が立たない作りになっていて作品自体が倭国より欧米に視野を向けている感じがする。
声優は本当に皆素晴らしいかった。 November 11, 2025
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祝!映画 #果てしなきスカーレット 公開!
11/23(日)24時~の #すぐおわ は、細田守監督が、前作以来、4年ぶり4回目の登場!ハムレットを下敷きにしたという今作、どんな風に物語を紡いでいったのか、作品に込めた思いなど、細田監督の新たな挑戦に迫ります!日曜24時〜お聴き逃しなく!#TOKYOFM https://t.co/2gqBOHsS3b November 11, 2025
スカーレットちゃんが仇(ハムレットだから当然いる)を前に迷う描写も酷かった。自己批判が芦田愛菜の自問自答ナレーションで済まされた。おい、ふざけんな。聖くんとの思い出くらいよぎってもいいだろ。尺と予算が足りなかったんか? いい感じの演出を思いつかなかったんか? もうちょっと頑張れ November 11, 2025
竜とそばかすの姫が美女と野獣の翻案だったわけだけど、なんかそれはいいじゃん(美女と野獣のストーリーはかなりの人が絵本なりで触れてるし少なくとも「呪いでなっちゃってキスしたらどうこう」みたいなのも有名)
ハムレットは攻めてるよなあ、だったらそうじゃなくても楽しい映画だとなおいいよな https://t.co/0SAQhkJeVG November 11, 2025
#果てしなきスカーレット
私は好き。
ハムレットを背景にして、現代に通じるような社会問題や人の心の持ちようをわかりやすく表現してて面白かったし、ずっと釘付けで感動した。
愛菜ちゃんも岡田ま君もピッタリの役で、歌も2人とも上手。
映画の好みなんて人それぞれよね。 November 11, 2025
そもそもハムレットや神曲は男女の恋愛の話じゃないからスカーレットで予備情報として必要ないでしょ
それと違って水星の魔女のテンペストは男女の恋愛があるから知っていればCPが最初から分かって見方が変わってくる
テンペストを知らないから頓珍漢な解釈でスレッタとミオリネのCPが出てきた November 11, 2025
#果てしなき感想を届けようキャンペーン
いろんな批評があったので、それほど期待せずに観ました。感想は...全然良かったです‼️
物語の原案、シェイクスピアのハムレットはあまり分からないのですが、映画というよりは舞台を観た感じで、一から十まで説明するような内容ではなく、見る方も解釈力がいる作品だと思います。
舞台設定を死者の世界にしているので、現代の聖がいても辻褄が合うし(死後の世界なんて誰も見たことがないから)もっとミュージカル調なのかと思いきや、予告で見たダンスシーンも中盤に1箇所あっただけで、スカーレットの「もし違う時代に生まれていたら」の心情を際立たせていたと思う。その心情を芽生えさせたのは、間違いなく聖との出会いだったと思います。
そしていくら主役とはいえ、ほぼすべての場面に出ていた芦田愛菜さん、エンディング曲も含めて最後まで演じきったなぁ...と感動しました👏
見る人によって評価が分かれる作品かもしれませんが、自分にはめちゃくちゃ刺さりました✨ November 11, 2025
『果てしなきスカーレット』はハムレットの翻案なのでこの作品を読み解くには前提の知識が云々みたいな感想も時折流れてくるけど、仮にこの意見を是としても大多数の倭国人にとって馴染みのない古典の知識を前提にしてる時点で大衆向け映画としては失敗じゃない?という話にしかならないのでは November 11, 2025
ハムレット、観たことのある映画版は
オリヴィエ様
モノクローム映像が美しい正統派
クラシカルかつ重厚
ケネス・ブラナー
劇場に観に行った時途中休憩があったほど長尺だけど台詞をカットせず豪華キャストで見応えたっぷり
時代設定を近代にしているので狂乱のオフィーリアが痛々しい🥲 November 11, 2025
細田守の描くアレな世界観って海外の人にとっては「よくわかんないけど今の倭国ってこんな感じなんかなぁ、映像は相変わらず素晴らしいしええか!」って感じなのか?
ただスカーレットの場合は倭国ではないファンタジーを舞台にしてハムレットに手を出しちゃったからもう誤魔化せない気がする https://t.co/cSFfqIts4W November 11, 2025
『果てしなきスカーレット』、よしんばこの作品がハムレットの翻案であるという知識を前提に見たとしてもわざわざ古典を下敷きにして語りたいテーマが終盤の「それ」なのだと考えると、このご時世にその語り口はちょっと陳腐かつデリカシーに欠けてるんじゃない?という感想になってしまう November 11, 2025
うううん、ハムレット、、、ちゃんと読んだことはないから読んでみたいけどっていつも思うけど、果たして一度読んだだけで歯が立つかなあ😅履修しなきゃがいっぱいだよう😵💫 November 11, 2025
ストーリーはハムレットベースらしい。これまた悲劇系に慣れてない、なろう&ざまぁ系にどっぷりの人には苦痛かもしれない。だからこそ『レベルが低い』と言わざるを得ない。もっと色んな作品を見てレベルを上げてから見ないと楽しめない作品だとしたら、もう諦めて真面目にレベル上げしろよ、と(笑) November 11, 2025
ハムレットの有名なTo be or not to be というのは、生と死の選択とも言えるし、復讐の決着をつけるか否かとも言える。果てしなきスカーレットの問は、選択の結果、その自分を許せるか否かということだったのかもしれんと氷川さんの解説を読んで思った。とすると、死者の世界は問そのものだったのか。 November 11, 2025
「果てしなきスカーレット」ハムレットなどのシェイクスピア作品を翻案。死の世界で復讐の連鎖を断ち切ろうとする王女を描く。アニメ描写などは上達している。ただ、知識がかなり必要で、王の部下がハムレットの登場人物そのままだったりする出典の面白さはある。たたかれるほど酷くはない気がする。 https://t.co/OXCdxAal4J November 11, 2025
シェイクスピアを下敷きにした作品なんて大量にある訳で、その中で果てしなきスカーレットはそのまんまハムレット過ぎる。あれで教養ある素晴らしい作品みたいなの意味不明なんだけど。ダンテの神曲にしても、ハウスジャックビルトくらい面白いアプローチしてくれよ。 https://t.co/ZLIxTjwUcI https://t.co/EawKEP2I8O November 11, 2025
@8RsSy5w9y643694 ハムレットが下地にあれば楽しめると聞き「な、なるほど。私にはこの映画の良さがわからないかもな」と思った後に、サマーウォーズは花札がわからないとイマイチわからないと評していて「いやサマーウォーズは花札詳しくない私でも面白かったけど…なんで?」と謎に包まれた私 November 11, 2025
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