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ポジション調整
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2025.11.17〜(47週)
:0% :0% (30代/男性)
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3度目のタイトルを獲得した1991年のマシン、マクラーレン・ホンダ MP4/6(シャシーNo.3)。
そのためにアイルトン・セナが細かく指定した“コックピットのエルゴノミクス(人間工学)仕様書”がこれ。
単なるポジション調整ではなく、セナの“完璧”を求める運転哲学そのものが、ミリ単位で刻み込まれている。
まさに、これが彼の「速さの秘密」。
この手書きの図面が示すセナの非凡さは、次の3点に集約されている。
1. 🏁 ミリ単位への異常なこだわり
普通は「ペダルをもう少し手前に」程度の注文。
しかしセナは、アクセルロッド長、ブレーキのプッシュロッド長など、すべてをミリ単位で指定した。
➡️ 結果:ペダルの“踏み始めの感触”まで完全に自分の理想に合わせ、わずかなズレも許さない究極の合わせ込み。これが、あの精密なコントロールの土台。
2. 🔩 車体との完全な一体化
シートベルトのパッドの硬さ、ベルトの角度、股ベルトの位置まで細かく指定。身体のブレを徹底的に抑えるための工夫。
➡️ 結果: 身体がブレないことで、路面の微細な情報を全て体で感じ取り、驚異的なマシンコントロールを実現。
3. 🕹️ 操作性を極限まで追求
当時のHパターンに近いシフトノブの高さ、ゲート位置、肘パッドまで詳細に調整。
➡️ 結果: 操作のミスを根絶し、自分の手足の延長としてマシンを扱える状態をつくり上げた。
つまりこの資料、ただの図面じゃない。
セナが自分の感覚を“ミリ単位で言語化できた”証拠であり、異常なほど精密なドライバーだったという何よりの裏付け。
via @Josemivn November 11, 2025
324RP
11/21🌅朝活! NY市場まとめ ➡️ 東京市場展望
・主要3指数はそろって続落&荒い値動き!ダウ▲0.8%、S&P500▲1.6%、ナスダック▲2.2%と、寄り付き後は一時+2%近い上昇から一転、引けにかけて急反落😿
・きっかけは①NVIDIAの好決算+強い米雇用統計で『景気は強い』安心感が出たものの、②利下げ期待の後退で長期金利が4.1%台で高止まりと受け止められたためか?
→10年債利回りは4.1%前半と前日比わずかに低下も、高水準レンジを維持
・NVIDIAは寄り後に一時+5%超まで買われた後、引けにかけて▲3%超まで急反落半→導体指数(SOX)は▲4.8%と大きく売られ、AI半導体を中心に大型テックからの資金抜けが目立つ展開
・S&P500、ナスダックは9月上旬以来の安値水準まで押し戻され、恐怖指数VIXは4月以来の高水準に上昇
→『AI銘柄+高PERグロース』の巻き戻しが全体相場を押し下げる形に
・一方、小型株のラッセル2000も▲1.8%と軟調で、『グロース→バリュー/中小型』への本格ローテーションまでは至らず、株式全体でリスクオフ色が強い一日
・9月雇用統計は+11.9万人と予想+5万人を上回る一方、失業率は4.4%に上昇、賃金は+3.8%とインフレ目標をなお上回る伸び
→『減速はしているが、利下げを急ぐほど弱くもない』という微妙な結果で、市場は12月利下げ観測をやや後退させるムード
・為替はドル高/円安が再加速し、ドル/円は一時157.7円近辺まで上昇し今年の高値圏を更新
→足元も157円台前半と、円は主要通貨の中で際立って弱い状態が続く
・金は1オンスあたり4,000ドル台前半で小幅安、10月の史上最高値4,381ドルからやや調整しつつも、年初来では+50%超と高値圏をキープ
・原油(WTI)は59ドル前後と60ドルをやや下回る水準で小幅な上下
・ビットコインは一時9.3万ドルまで戻した後、米時間には8.6〜8.8万ドル台まで再び失速!
→年初来高値12.6万ドルからは約3割下落し、ここ数週間で暗号資産全体の時価総額が1兆ドル超失われたとの試算も
🧠 エコノミスト&ストラテジストの見方
・今回の急反落について、複数のストラテジストは『AIバブル崩壊』というより
①NVIDIA決算というイベントを通過したことによる利益確定
②利下げ期待の修正
③AI&半導体に集中していたポジションの整理
という『健全なポジション調整』と見る声が優勢
・NVIDIA決算自体は売上・ガイダンスとも市場予想を上回り、多くのアナリストは目標株価を引き上げ
・AI関連設備投資は依然『メガトレンド』であり、中長期ストーリーは崩れていないとの評価が目立つ
・一方で、AI関連を中心にバリュエーションはなお高く、『良い決算でも上がりきったところでは売られる』フェーズに入ったとの指摘も
→金利が高止まりする中では、PERの高い銘柄ほどボラティリティが大きくなりやすいとの警戒感
・今回の雇用統計は『ソフトランディング期待は維持できるが、目先の追加利下げを正当化するほど弱くもない』内容とされ、エコノミストの間では『利下げサイクルはゆっくり/後ろ倒し』という見方が主流に
→高金利環境の長期化=株式リスクプレミアムの圧迫要因として意識されている
・AI株と並んで暗号資産にも大きな unwinding(レバレッジ解消)が入っており、『AI+クリプト』という投機的テーマから資金が抜ける過程で、短期的にはボラティリティの高い相場が続きやすいとの声
・とはいえ、S&P500・ナスダックとも年初来ではまだ2桁%の上昇を維持しており、『トレンドは上昇の中での調整局面』という認識も根強い。押し目買い意欲自体は残っている
🇯🇵 きょう(11/21・金)東京市場の見どころ
・前々日の東京市場では、日経平均が▲3.2%安の48,702.98円と今年最大級の下げ
・その後も倭国の長期金利がじわじわ上昇しており、10年JGB利回りは1.8%台と1990年代後半以来の水準、20年債は2.85%と1999年以来の高水準まで上昇
→新政権の大型財政/国債増発観測も相まって、『JGB売り+円安』の組み合わせ
・ドル/円はNY時間で157円台後半まで上昇しており、きょうの東京も『円安メリット』と『金利急騰懸念』が同時に効く相場
・米国で半導体指数が▲4〜5%と大きく売られているため、東京エレクトロンやアドバンテストなど倭国のハイテク/半導体関連も続落スタートが濃厚
→前場は『先物主導の下押し+個別の投げ』が出やすい地合い
・一方で、日経平均は史上最高値圏(5.26万)からすでに▲7%前後の調整が進んでおり、『マクロのエアポケット(米AI株調整+JGB急騰+新政権不透明感)』を一気に織り込んだとの見方も
・PER/PBRベースでは、一部の外需バリュー/高配当株に割安感が出始めているとの指摘
・海外勢からは『テック・グロースは慎重、円安メリットの輸出/商社/一部金融で倭国株エクスポージャーを維持』という声が多く、きょうもセクターローテーション色の強い相場になりやすい
・アジア時間の先物、他市場の動向を見ると、アジア株全般はNYの急反落を受けて軟調スタートが見込まれており、東京も寄り付きは重くなりやすい
→ただし、前日までの急落でショートも積み上がっているため、為替/金利が一服すればリバウンド狙いの買い戻しが出る余地も
✅ 結論(11/21)スタンスまとめ
・米株は中長期トレンドをまだ崩していないものの、『AI&半導体のバリュエーション修正+利下げ期待の後ずれ』が同時進行中で、数%〜10%程度のスウィングは覚悟したい局面
・きょうの東京は、①米半導体急落、②円安進行、③JGB利回り急騰、の三つ巴
→指数はボラティリティ高めで『寄り弱/戻り売り優勢』になりやすい一方、個別では外需バリューや高配当ディフェンシブに資金が向かいやすいと想定
・スタンスとしては、 『リスクフルな全力買い』は避ける
・『大きく窓を開けて下げる場面では小口で押し目拾い』というスタンスが無難
→キャッシュ比率もある程度残し、『イベントとボラティリティに付き合いながら少しずつポジションを作る』イメージでいきましょう💡
PR/フォロワーさん5万円当選続々!GMOクリック証券の20周年記念でお金配り中▶︎https://t.co/ncmHBHBeNQ November 11, 2025
16RP
米国の12月利下げ確率が高まり、米国債の利回りが低下する中、ドル円は円高方向に戻した。ただ、円が積極選好されたわけではなく、日米の休みが多い来週を前にしたポジション調整もあったかも知れない。
円安の大きな流れには変わりはないだろう。 https://t.co/qukyzUaWax November 11, 2025
14RP
11月18日の米国市場
🟩継続
【市場動向】
売りの対象は再び半導体を中心とした広義のテックへ。午前中に安値をつけ大きく戻したが引け前1時間で再度売り直し。
【私見】
50SMAを明確に下回り印象悪いが、売りの主因はNVDA決算、雇用統計前のポジション調整と判断。ここは耐えていいだろう。 https://t.co/A6zVBey3sV November 11, 2025
10RP
倭国人が寝てる時間帯にBTCが8万ドル台になる構造。
これは 「理由が1つではなく、複数の要因が重なって起きている典型的なパターン」 です。
市場プロの間では “アジア・スリープドロップ/スリープムーブ” と呼ばれる現象に近いです。
以下、わかりやすく本質だけ説明します。
✅ BTCが「アジア人が寝ている時間帯」に下がりやすい本当の理由
① アジア時間帯は“買い支えが弱い”=価格が動かしやすい
アジア(倭国・韓国・東南アジア)は
現物の個人投資家の比率が高い。
一方、欧米時間帯は
•ETF
•機関投資家
•ヘッジファンド
•アルゴ取引
がメイン。
アジア勢は寝てしまうため板(注文)が薄くなる。
→ 大口が価格を動かしやすい。
② 欧米のヘッジファンドは「薄い板の時間帯」に仕掛ける
毎回ほぼ同じ構造:
1.アジア勢が寝て注文が減る
2.板が薄くなる
3.欧米ファンドがまとめて売る(またはロング清算を誘う)
4.清算でさらに下落する
5.8万ドル前後まで押し込むことが多い
→ 狙っているのは“ロング清算”で利益を取ること。
ロング清算は連鎖的に起きるので、
一度崩すと自動的に80k付近まで落ちやすい。
③ 米国ETF勢の「時間差の買い方」が原因
米国ETFの大量買いは
米国の営業時間に発生する。
その後数時間して
→ 反動(利益確定 or ポジション調整)
→ 倭国時間の深夜〜早朝に売りが出る
というパターン。
つまり
ETF買い → その後の調整がアジアの寝てる時間に来る。
④ 倭国・韓国の個人がレバロングを大量に抱えている
これが実は一番大きい。
アジア勢はレバロングが大好きで、
特に倭国・韓国はレバ比率が世界トップクラス。
大口ファンドは知っているから
👇
アジアのロングポジションを“刈り取りやすい時間”に仕掛ける。
=アジアが寝てる時間。
⑤ アルゴリズム(機械)のパターン取引
BTCはすでに
70%以上がアルゴ(自動売買)による取引。
アルゴは
•板が薄い時間
•ボラティリティが高い時間
を狙うように設計されていることが多く、
その1つが
“アジア深夜の時間帯=流動性が低い”。
→ 機械が自動的に売り仕掛けしていく。
🔥 まとめ(めちゃ重要)
BTCがアジア人の寝ている時間に8万ドルになるのは…
・アジアの買いが弱い時間帯
・欧米のヘッジファンドが動かしやすい時間帯
・アジアのロング清算を狙われやすい時間帯
・ETFの調整売りが深夜にぶつかる
・アルゴが薄い板を狙って走る
という プロが最も“狩りやすい時間”だから です。 November 11, 2025
6RP
倭国株で勝ち残るための“五つの心得”】
シンプルだけど、多くの上手い投資家が実践している基礎にして最強の鉄則。
一、午後に大きく上がったら
👉 迷わず利確。流れが変わる前に勝ちを取る。
二、午後に急落したら
👉 翌日の“反発ポイント”を狙う準備。落ち着いた資金が動きやすい。
三、朝に急落したら
👉 過度に恐れず、押し目候補としてチェック。
四、朝に大きく上がったら
👉 一部利確でポジション調整。勝ち続ける人ほど守りが丁寧。
五、午前中に下がっている時は
👉 新規エントリーは控える。相場が方向を決めるのを待つ。
🔥この5つを“習慣化”できる人は強い
ムダな負けが激減し、
エントリーの精度も、メンタルも、資金管理も安定していく。
相場に振り回される側から、
“流れを読んで仕掛ける側”に変われる心得です。
🔔 最後に
📌 「役に立った!」と思ったら、ぜひ “いいね” を。
📌 フォローしてくれた方には、倭国株の最新情報や相場の読み方を優先的にお届けします。
実践する人から、相場は変わり始めます。 November 11, 2025
5RP
【ゴールドは下目線、4,080ドルから下落します!】
11/21(金)のゴールドは、
『売り優勢』です。
詳しい根拠の前に、
まずはエントリーポイントから👇️
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,070〜4,080ドルでの戻り売り
→ 目標:4,035〜4,020ドル ストップ目安:4,095ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,040〜4,035ドルでの追随売り
→ 目標:4,015〜4,000ドル ストップ目安:4,055ドル
それでは売り優勢の
詳しい根拠を見ていきましょう👍️
1️⃣ データ空白解消と指標によるボラ上昇
米政府閉鎖の解除によって、止まっていた経済指標が徐々に再開。
本来であれば時系列で織り込まれていくはずの材料が今後集中することで、データの新鮮味や信頼性、反応のタイミングが通常とは大きく異なるものとなり、ゴールドは価格変動の振れ幅が広がりやすい地合い。
特に遅れて発表された米雇用統計は、米国債利回り・ドル指数・株式市場の三つ巴に影響を与え、金買いと対ドルの方向性が同時に働く複雑な値動きを生んでいます。
2️⃣ FOMC議事録に伴うドル安・金買い
今週公表されたFOMC議事録では、インフレ鈍化への懸念や景気減速の兆しが複数のメンバーから指摘される一方、
政策金利の現状維持に対する慎重論と、12月以降の利下げ議論の本格化が読み取れる内容でした。
このため、一部の市場参加者は年内利下げシナリオを現実的なものとして捉え始め、議事録公表直後にはドル安と金上昇の動きが鮮明に。
特に、金利市場では利下げを前提としたポジション調整が進み、ゴールドには政策見通しの変化を先取りする買いが入りやすい環境が整っています。
過去の利下げ局面でも同様ですが、政策転換期待が高まる局面では現物・先物問わず金への資金流入が増える傾向があり、今回もそのパターンに沿った値動きが想定されます。
3️⃣ 雇用統計の弱含みと地政学リスク
昨日発表された9月雇用統計は、雇用者数が予想を予想を大幅に上回り、失業率も悪化するという結果。
労働市場に陰りが見えることで、FRBのデータ重視姿勢のもと、利下げへの圧力がさらに高まったことが金買いの追い風となっています。
また、地政学リスクも断続的に報道され、リスク回避資産としての金需要が底堅い要因として作用。
これらの要素が組み合わさることで、ゴールドは政策見通しの動向と実需の安全資産需要の両方から支えられやすい状況が続いており、
短期の下落が出ても買い戻しが入りやすく、全体としては下値は限定的、上値はイベント次第という複雑な地合いになっています。
【1時間足】
これまで支えられてきた4,050ドル台前半の下値が徐々に弱まり、反発してもすぐに失速する展開。
ローソク足はBBミドルを下回った状態で推移し、何度か上抜けを試したものの、そのたびに戻り売りに押されて上値が伸び切れず、短期の買い勢力の弱さが明確です。
ミドルバンドが上から覆い被さるように重くのしかかっており、上昇してもすぐに押し戻される典型的な戻り売り環境。
また、RSIは40台前半で推移しており、売られすぎではないものの買いが優勢になる状況からは程遠く、上がれば叩かれ、下に抜ければ走りやすい地合いを示唆。
全体を通して、上方向は壁が厚く、戻った局面では売りを仕掛けやすく、4,040ドル割れのタイミングも追随を検討しやすい形と言えます。
【4時間足】
反発の流れが完全に失速、下方向への圧力が強い状態が続いています。
BBミドルは非常に強い抵抗帯になっており、ここに向かう反発はすべて途中で折り返されているのが特徴的。
過去数日のローソク足を見ても、上昇してもすぐに反落し、陰線を多く含む構造となっており、買いが腰の弱い調整程度に留まっています。
バンドも横向きからわずかに下方向へ傾きつつあり、下抜けが出れば一気に値幅が広がる形。
特に4,040〜4,035ドルは短期的なサポート帯として機能してきたが、反発力は弱く、割れた場合には下方向へ連続性が出やすい状況です。
このため、戻り売りはもちろん、サポートの崩壊に合わせた追随売りが昨日する相場です。
【日足】
10月の上昇トレンドが終了して以降、横ばいの調整レンジに移行中ですが、そのなかでも上値の重さが際立ってきています。
ローソク足は4,100〜4,120ドルの抵抗帯を突破できずに押し戻される動きが続き、ミドル付近での攻防が増えているものの、買いの勢いは弱く、決定的な反発の形は見られません。
RSIは50前後で推移し、トレンドの強弱を判断できない中立的な水準ですが、上昇局面入りするほどの強さもなく、方向感のなさが逆に上値の重さを強調。
下方向については、4,040ドル前後が日足ミドルと重なる節目として意識されているものの、もしこのラインを割り込めば、次は3,990〜3,960ドル付近のサポート帯まで下落余地が一気に広がります。
これらの要素から、日足レベルでも戻り売りの優勢が続き、短期的な反発よりも下方向への流れを警戒すべき相場構造です。
まとめると⋯
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,070〜4,080ドルでの戻り売り
→ 目標:4,035〜4,020ドル ストップ目安:4,095ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,040〜4,035ドルでの追随売り
→ 目標:4,015〜4,000ドル ストップ目安:4,055ドル
総じてゴールドはファンダもテクニカルも上値の重さを共通して示しており、戻り売りと下抜けの流れを意識した戦略が最も機能しやすい地合い。
特に4,070〜4,080ドルは何度も反落している売りの急所であり、下方向では4,040〜4,035ドルのサポートを割るかどうかが次の大きな波を決めるポイントに。
利下げ観測や地政学リスクが下値を支える反面、上方向には売り圧が厚く、値動きは上下が狭まったまま次の材料を待ちやすい形。
売り優勢で見ていますが、イベントが続くタイミングだからこそ、柔軟に分析対応させて臨みます🫡
進捗は随時入れていくので
『フォロー&通知ON』をお忘れなく👍️
USDJPY ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル #XAUUSD #ゴールド BTCUSD ビットコイン November 11, 2025
5RP
🔥今週のドル円相場|振り返り&週明け戦略🔥
今週のドル円相場は、世界的な円売り圧力の強まりを背景に上昇基調を継続し、週末には一時157円台を試す展開となりました。
豪ドルやNZドルなど資源国通貨に対して円が大きく売られたことが、クロス円全体を押し上げ、結果としてドル円も高値を更新。
市場のセンチメントはリスクオンに傾き、投機筋のポジションもドル円ロングに偏る中、テクニカル的には過去の高値圏に差し掛かる重要な局面を迎えています。
🏫CFTCポジション動向
CFTCのポジションデータから、USD/JPYのロングポジションは高水準を維持。
ネットポジションも引き続き強気で、ショートは減少傾向。
一方、価格は156円台に上昇中だが、ポジションがややピークアウト気味で利確売りには注意。
🏫通貨強弱
今週はJPYが最弱通貨として-6%以上の下落、一方でNZD(+6%)とAUD(+4%)が最強通貨として買われました。
USDは中立〜やや売り優勢のポジションで、やや軟調な展開。
クロス円を含めた円全面安が明確であり、ドル円も連れ高の構造。
🏫ファンダメンタルズ分析
① 米雇用統計の強さと金利期待
11月20日に発表された雇用統計で、雇用者数増加が12万1千人と市場予想(約5万)を大きく上回りました。
しかし同時に失業率が4.4%と4年ぶり高水準に上昇し、データの裏側には労働参加率の拡大などの“ゆるみ”の兆しもあります。
これにより、FRBが12月の利下げを見送る可能性が高まったと市場では解釈され、ドルが買われやすい展開へ。
実際、ドル円は158円近辺まで上昇。
② 日銀の利上げ意向示唆
11月21日付で、日銀理事の増田氏が「利上げ判断に必要な経済環境は整っている」との発言を行いました。
倭国では長年にわたり超緩和金融政策が続いており、円安が構造的な背景としてありますが、利上げ観測が高まることで「円安止まり」あるいは「円高方向」への転換リスクが台頭します。
利上げ期待が膨らめば、円の魅力が若干相対的に増す可能性があり、ドル円の上昇材料を弱める要因となりえます。
③ 倭国の貿易収支改善傾向
11月20日公表のデータで、10月の倭国の貿易収支は約2,318億円の赤字と、予想より少ない赤字幅となりました。
輸出が予想以上に回復しており、輸入の増加もみられたことから、経済の底堅さが示唆されました。
同時に、円安が輸出企業を助ける構図は変わりつつあり、円の価値低下というドル円押し上げの背景が少し薄まる可能性があります。
④ 金融政策の方向性の「ズレ」/利回り差
市場では、米金利が高止まりする中で、日銀が依然として緩和スタンスを維持しているため、日米の金利差が拡大しているとの見方が広がっています。
特にドル円が158円近くに迫る中、円を資金調達通貨として使ったキャリートレード筋の動きが加速しやすい状況です。
金利差がドル買い、円売りを後押しするため、24日もこの金利構造がドル円の下支え材料となる見込みです。
ただし、円高へ転じるには日銀の利上げや為替介入観測など“逆張り要因”が必要です。
⑤ 為替介入・政府当局コメントの警戒感
ドル円が157円台後半に達し、過去10カ月の最高水準に近づいている中、政府・日銀が「一方的な動きにならないよう対応を検討する」との発言を出しています。
特に、円安が速いペースで進むと「急激な為替変動は好ましくない」との姿勢が強まるため、24日にかけて市場では“介入の有無”や“コメントのトーン”に敏感になりやすいです。
ドル円上昇を前提にしても、介入リスクが高まればポジション調整(ドル売り・円買い)を誘発する可能性があります。
◎まとめ
11月24日に向けて注目すべき
ドル円のファンダメンタルズとしては、
①米雇用統計強さ→ドル優勢
②日銀利上げ観測→円支え
③倭国貿易収支改善→円安構造変化
④日米金利差→ドル買い優位
⑤為替介入リスク→上昇抑制可能性
の5点が挙げられます。
これらの要因が複雑に絡む中、「ドル上昇の流れ」がやや優勢ながら、「円の反転材料」も無視できない局面となっています。
🏫総括
ドル円は「上昇トレンド継続中だが、レジスタンス接近で短期調整も視野」
メイントレンドは上方向で、
押し目は積極的に拾いたい場面。
ただし、ポジション偏りとレジスタンスゾーン接近には注意が必要です。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY November 11, 2025
4RP
#ドル円 #USDJPY
良い週末を迎えられる様に今日もしっかりやっていきます
4時間足
上値を叩いたのはテクニカルではなく、海外勢のポジション調整+短期ロングの利確が要因。
出来高を見てもまだ売られる相場ではない。
156.5が押し目かと。
15分足
どちらかに抜ける局面。
強い上昇の中の綺麗な押し目形成。
157.1押し目。
157.3抜ければ、157.6まで狙えます November 11, 2025
4RP
◆Shen氏ブログ🇺🇸
・相場の重しだったAIバリュエーションと過剰投資懸念はそろそろ終息に向かうか
・裁量勢、システマティック勢ともにポジション調整が進み、過熱感はやや後退
・S&P500で6630〜6920ptのレンジを意識も、11月の流動性低下時に下抜けなら買い場に https://t.co/Fa91Ar0fso November 11, 2025
3RP
NVDAの決算がパッと見は良かったですが、
読み解いてみると、新しいリスクが見えてきました。
市場がそれに合わせて動いてる可能性は高いです👀
NVDAは“過去最高決算”だったのに株価は下落。
これが今日の倭国株半導体の下げにも直結しています。
決算数字は完璧でも、決算書を読み解くと
実はハッキリと書いてあります
・売上の 約90%がAIデータセンター依存
・10%超の大口顧客が 4社に集中
・数百億ドル規模の 供給コミット(在庫契約)
・クラウド容量の“買い取り保証”まで背負っている
つまり今のNVIDIAは
「AI投資が続く限りは最強。でも止まった瞬間リスクも最大」
という構造。
決算が良くても売られたのは、
数字ではなく 需給とポジション調整 が支配していたから。
半導体が崩れた今日の値動きは
“業績”ではなく 資金の流れの問題。
だからこそ大事なのは、
短期のノイズではなく 10年伸びる産業に資金を置き続けること。
好決算の日に売られるのは、
弱さじゃなくて“期待の高さ”の裏返し。
長期テーマが崩れていないなら、
むしろ静かに買い場を探すべき日だと思います。
実経済としても
AIの進化は凄まじいですが、
AIで収益の獲得って投資に対してのリターンはまだ追いついてないのが現状ですからね😞 November 11, 2025
3RP
今日の東宝(9602) +3%、サンリオ(8136)も一時プラス転換。
見た目は「底打ちっぽい」けど、断言はまだ早い。日経は小幅反発しても、裏でVIは25超え。
政治リスク+米金利+海外勢ポジション調整が絡むと、いつ急落してもおかしくない局面。 https://t.co/LYSg5wP8kV November 11, 2025
3RP
さらに明日は
「アカルス戯!」にて
ファーストフードシュミレーター
やっていくよ❗️
今回から
「難しいモード」でやっていくので
是非お楽しみに♪
ちなみにちゃんと
それぞれのポジション調整も
考えてますw https://t.co/U6TSP9X56L November 11, 2025
2RP
おはぴよ〜!
50SMAを明確に下回り印象悪いが、売りの主因はNVDA決算、雇用統計前のポジション調整と判断。ここは耐えていいだろう。バブルは続くよどこまでも。みんながバブル崩壊を気にし出した。そんな時に大暴落はこない
強気継続 https://t.co/rytGoZTSkP https://t.co/R7Mqn6njeX November 11, 2025
2RP
🎏 株式市場は弱含み 🎏
米国主要指数は揃って下落🇺🇸📉
日経平均は5万円割れ🇯🇵📉
おはようございます☀
今日の日経平均は下落スタート📉
9:06時点で 4万9878円(前日比-0.88%)
日経平均は5万円割れです。
AIブームが一旦終了しており株式市場は調整局面です📉
20日のNVIDIA決算がトレンドの分かれ目になりそうですね🎏💭
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以下、 今日のニュースです📰
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🇨🇳中国「倭国渡航自粛」勧告で政情不安
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁を受け、
中国外務省が11/14に中国国民へ
「当面、倭国への渡航を自粛するよう」注意喚起📢
11/17の倭国株はインバウンド需要や中国人客向け売上への依存度が高い銘柄に売りが集中、
百貨店や訪日関連株が軒並み急落しています。
-10%の二桁安の銘柄もみられます🔍️🎏
—
💡中国人客の減少懸念で百貨店株が急落
・三越伊勢丹HD(3099)は一時12%安、前週末比でも-10.64%と大幅続落。
・UBS証券試算では、中国からの訪日客による免税売上が半減すると、今期の営業利益を約65億円押し下げる見込みで、今期計画の約8%に相当。
・J・フロント(3086)は-5.55%安、高島屋(8233)も-6.29%安
→例えば三越伊勢丹HDは先日下方修正したばかりですが、中国人客の追加減少リスクという二重の懸念で、市場が一気に織り込みに動いた格好です✋️
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💡インバウンド&中国関連銘柄に広がる売り
・ファーストリテイリング(9983)は-5.92%安。「ユニクロ」は倭国より海外の売上比率が高く、その海外売上のうち香港・台湾を含むグレーターチャイナが25年8月期で3割強を占める構造。
・良品計画(7453)は-10.17%安と急落。中国・アジアでの店舗展開が大きいことから、現地需要や往来減少への警戒が強まる。
・資生堂(4911)は-9.47%、サンリオ(8136)は-9.30%安と、インバウンド需要やアジア圏でのブランド力に依存する銘柄も幅広く売られる。
・東京ディズニーリゾートを運営するOLC(4661)も-5.17%安。
・ドラッグストア・ディスカウントのパンパシHD(7532)は-6.84%安、ビックカメラ(3048)も-3.37%安
→「中国人観光客+アジアからの訪日客」というストーリーで評価されていた銘柄に、広くポジション調整が入った形です✋️
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💡航空・旅行株にも“往来減”の懸念
・日中間の往来減少懸念から、倭国航空(9201)は-3.77%安、ANAHD(9202)は-2.97%安と下落。
・旅行予約サイトのエアトリ(6191)も-10.21%安と急落し、中国発着路線や訪日ツアーのキャンセル増加リスクが意識。
→「人の移動が止まれば、航空・旅行・小売・サービスまで一気に波及する」という連想売りが広りました✋️
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💡インバウンドの中国依存度は?
倭国政府観光局(JNTO)によると、2025年1〜9月の訪日客は3165万人、そのうち中国人が約24%を占めます。
人数ベースで最大グループである中国人客が大きく減ると、
・免税売上や高額消費への打撃
・地方観光地・宿泊業・小売への収益圧迫
といったマイナスによる業績悪化が懸念されます🎏💭
→「中国人観光客減=業績にマイナス」の影響が懸念されます✋️
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💡春節(来年2月)までの日中関係が焦点に
・足元の渡航自粛は、旅行需要が本格化する春節(旧正月)シーズンに直撃しうるタイミング。
・岩井コスモ証券のアナリストは、来年2月ごろまでに日中関係が改善しなければ、訪日客減少による収益下振れ懸念が一段と強まると指摘。
・中国ではすでに倭国行きツアーのキャンセルや一部旅行商品の販売停止の動きも報じられており、実需面への影響が徐々に顕在化。
→「春節までにどこまで外交的な緊張が和らぐか」が、インバウンド関連株の業績シナリオとバリュエーションに大きく影響しそうです✋️
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🎏総評まとめ
今回の「倭国への渡航自粛」は、
高市首相の台湾有事発言を起点とした外交リスクが、具体的な観光需要の縮小懸念として株式市場に波及した結果です。
インバウンドや中国需要への依存度が高い銘柄ほど株価の下落率が大きく、
三越伊勢丹のように営業利益への感応度が高い企業は、業績予想の下振れリスクも意識💭
倭国国内ではオーバーツーリズムの緩和や倭国人の国内旅行需要の喚起といった“相殺要因”もありますが、
差し引きではマイナスでしょう🎏💭
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ニデック株価-9% 会計問題とEV減損で
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11/17はニデック株が続落、一時前週末比-9.21%の2039円まで下落しました📉
14日の4〜9月期決算で車載事業の大幅減損が発表されたうえ、不適切会計問題の第三者委員会報告が越年見通しとなり、「永守流経営」のひずみと先行き不透明感が意識されています。
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💡株価急落と4〜9月期決算のインパクト
・4〜9月期の連結純利益は前年同期比-59%の311億円まで落ち込み。
・車載事業で計877億円の損失・引当金を計上。
→契約損失引当金:約364億円
→インバーター生産設備などの減損損失:約316億円
→ステランティスとの合弁会社での求償債務:約194億円
・10/31には、特別注意銘柄指定や会計問題を背景に1797円と約9年3か月ぶり安値(株式分割考慮ベース)を更新しており、戻り相場に冷や水が浴びせられた形です。
→「EV・車載の減損」と「会計問題の長期化」が重なり、悪材料出尽くし期待から一転して、再度リスクが意識される展開となっています✋️
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💡不適切会計問題と第三者委員会報告の越年リスク
・ニデックでは、イタリア子会社の貿易取引、中国子会社の不適切な会計処理疑惑に加え、グループ各社での不適切会計疑いが浮上し、計5件の問題が判明。
・外部弁護士らによる第三者委員会が調査中だが、年内の報告は行わない方針が示され、問題の「あく抜け感」に欠ける状況。
・調査の結果次第では、今回の減損も含め、財務諸表に訂正が必要となる可能性があることも明言されています。
・倭国取引所グループは10月末にニデックを特別注意銘柄に指定し、内部管理体制の改善を要請。
→「いつ・どこまで会計問題が広がるのか」が見通しにくく、機関投資家にとっては安心して買い戻しに動きにくい局面が続いています💭
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💡EV・車載事業の厳しさと追加減損リスク
・今回の877億円計上は、EV向け車載事業での契約損失・設備減損・求償債務が一気に顕在化した形。
・シティグループ証券は、売上高やフリーキャッシュフロー(FCF)が黒字で推移した点は評価しつつも、
→EV関連事業の採算性の厳しさが改めて浮き彫りになった点
→第三者委員会の調査報告までは追加減損の可能性も残る点
から、決算を「ややネガティブ」と評価。
→EVシフトの成長ストーリーが「収益性の見直しフェーズ」に入り、投資回収の前提や契約条件の妥当性が市場から厳しくチェックされる段階に入ったといえます📉
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💡「永守流M&A」のひずみと経営体制転換の課題
・ニデックは1984年から2025年までの41年間で計75件のM&Aを実行し、「時間を買う」戦略で急成長してきました。
・一方で、相次ぐ不適切会計は、収益追求とM&Aによる急拡大の副作用と言われています。
・岸田社長は会見で「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」という社風に対し、「必ず正しくやる」という企業倫理を新たに加える必要性を強調。
・創業者の永守代表は決算会見に出席せず、岸田社長は「最高経営責任者として執行を全て預かっている」と説明。
・立花証券は、永守代表主導の「創業者経営」から、岸田社長のもと「集団経営」への転換ができるかが問われていると指摘しています。
→事情があるのでしょうが、永守代表は決算会見に出席せずというところが、不安感・不誠実感をつのらせます🎏💭
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💡M&A一時停止と配当未定が示す“守りの局面”
・ニデックは当面、新規M&Aを中止する方針を表明。
・今期の配当計画も「未定」、会計問題と減損の影響を見極めるまでは、株主還元はおあずけ。
・M&Aを止めることは、ニデックの成長ドライバーの一つを自ら封印することでもあり、しばらく厳しい状況になるでしょう。
→「攻めの成長投資」から「既存事業の立て直しと信頼回復」に軸足を移した“守りの局面”に入ったといえるでしょう💭
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🎏総評まとめ
ニデックは、
・EV・車載事業の大幅減損
・グループ各社に広がる不適切会計疑惑
・特別注意銘柄指定と第三者委員会報告の越年
が重なり、「永守流M&Aで急成長してきたビジネスモデル」と「ガバナンス・会計統制」のギャップが一気に露呈した形となりました。
売上やFCFが黒字で推移している点はポジティブ材料ですが、
・会計問題の最終着地点
・EV事業の収益モデル再構築
・M&A凍結下での成長シナリオ
・配当方針の再提示
といった論点がクリアになるまでは、バリュエーションの割安さだけでは判断しにくい局面が続きそうです🎏💭
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🇯🇵7〜9月期GDP 6期ぶりマイナス成長
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2025年7〜9月期の実質GDP速報値は、前期比-0.4%、年率-1.8%と6期ぶりのマイナス成長となりました📉
建築基準法・省エネ法改正前の駆け込み需要の反動で住宅投資が急減したことに加え、米国の関税措置を受けた輸出減少が重なり、高市政権が掲げる「強い経済」には逆風となる内容です。
一方で、設備投資はプラスを維持しており、「大型補正で一気にテコ入れ」か「的を絞った物価高対策にとどめるか」が政策論点になりつつあります💭
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💡住宅投資の急減が最大の押し下げ要因
・実質GDPは前期比-0.4%、年率-1.8%。市場予想(-0.6%、年率-2.4%)よりは小幅な落ち込み。
・最大のマイナス寄与は住宅投資で、前期比-9.4%。
・4月の建築基準法・省エネ法改正前に駆け込み着工が急増していた反動で、下げ幅はリーマンショックの影響が出た2009年4〜6月期(-9.8%)以来の大きさ。
→「構造的な住宅不況」というより、政策変更に伴う一時的な需要前倒しの反動が、一気に数字に出た格好です✋️
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💡輸出減と物価高で「外需も内需も決め手なし」
・輸出は前期比-1.2%、輸入は-0.1%。
・外需寄与度は-0.2%ポイントと2期ぶりのマイナスで、自動車などが輸出減に寄与。
・インバウンド消費や産業財産使用料収入も減少し、サービス収支面からも重しに。
・個人消費は前期比+0.1%と6期連続プラスだが、物価高の影響で伸び率は前期から鈍化。
→「輸出も個人消費も、どちらもけん引役にはなれていない」という、外需・内需ともに力強さを欠く構図が浮き彫りになっています✋️
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💡設備投資は4期連続プラス、企業マインドは底堅い
・設備投資は前期比+1.0%と、4期連続のプラス成長。
・内訳では、受託開発ソフトウェアやパソコンなどデジタル関連投資が増加。
・一方で、生産用機械や自動車への支出は減少しており、製造業の慎重姿勢は残る。
→ヘッドラインのGDPはマイナスでも、企業の投資マインド自体は維持されており、潜在成長率を上回るペースは続いているとの評価もあります✋️
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💡補正予算の規模を巡り「積極財政vsピンポイント対策」
・城内経済財政相は、景気が「緩やかに回復」しているとの認識は変わらないとしつつ、「責任ある積極財政」のもとで戦略的な財政出動を行う方針を強調。
・高市首相は16日、公邸で片山財務相や城内経済財政相らと経済対策を協議し、物価高対策を柱に「17兆円を大きく上回る規模」で調整していると報じられています。
・昨年度の総合経済対策は13.9兆円規模で、民間議員の一部は「これを上回らなければ積極財政への期待がしぼむ」との見方。
・一方、みずほ証券のエコノミストは「全体像としてヘッドラインほど悪くはなく、巨額の経済対策は不要」と指摘し、的を絞った物価高対策にとどめるべきとしています。
→「景気対策名目で大盤振る舞い」を求める政治の力学と、「潜在成長率は上回っているので過度な財政拡張は不要」とする専門家の間にギャップが見られます✋️
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💡日中関係悪化とインバウンド減少リスク
・高市首相が11月7日、台湾有事が集団的自衛権行使が可能な「存立危機事態」になり得ると発言したことをきっかけに、中国は倭国への圧力を強化。
・中国外務省は14日、倭国に滞在する中国人の安全に「重大なリスク」が生じたとして、短期的な倭国渡航の自粛を自国民に呼び掛け。
・野村総研の試算では、尖閣問題時と同様に今後1年で中国からの訪日客数が前年比-25%になると仮定すると、インバウンド消費は年2兆2124億円減少。
・この場合、年間の実質GDPを0.36%押し下げ、2期連続マイナス成長となる可能性もあると指摘。
→足元の7〜9月期は住宅投資・輸出が主因ですが、日中関係の悪化次第では「インバウンド減速」が次の下押し要因になり得る点が意識されています✋️
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💡日銀の利上げタイミングにブレーキ圧力
・今回のマイナス成長は、追加利上げのタイミングを探る日銀にとって逆風となる可能性。
・高市首相は、「マクロ経済の最終責任は政府」としつつ、日銀には政府方針との整合性を促す発言を繰り返しており、補正予算による景気下支えとセットで「利上げペースを緩めよ」という政治的圧力が強まるとの見方もあります。
・ブルームバーグ調査では、エコノミストの多くが「12月会合での利上げ、遅くとも来年1月まで」を想定していましたが、今回のGDPを受けて市場では「12月利上げ観測の後退」も意識され始めています。
・植田総裁は10月会見で、物価目標達成の確度が「少しずつ高まってきている」とし、タカ派寄りの審議委員2名は0.75%程度への利上げを提案するなど、物価・賃金面からの利上げ圧力はまだ根強い状況です。
→18日に高市首相と植田総裁が会談するということで金利の話もされることでしょう🎏💭
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🎏総評まとめ
7〜9月期の実質GDPは6期ぶりのマイナス成長となりましたが、その主因は「住宅投資の反動減」と「米関税の影響を受けた輸出減」という一時的要因が大きく、設備投資や個人消費はかろうじてプラスを維持しています✋️
一方で、日中関係悪化に伴うインバウンド減少リスクが顕在化しつつあり、今後1年の中国人訪日客数が減少した場合には、追加でGDPを押し下げる可能性が指摘されています⚠️
高市政権としては、今回のマイナス成長を根拠に「17兆円超」の大型補正へと舵を切りやすい一方、民間エコノミストからは「巨額の対策よりも、物価高対策など狙いを絞るべき」との慎重論も出ています。
日銀に対しては、補正予算と整合的な「利上げペースの調整」を求める政治的プレッシャーが強まる一方で、物価・賃金動向は利上げの必要性を裏付けており、金融政策運営は一段と難しくなりそうです🎏💭
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🗓今週の経済イベント
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✅️11/17(月) 08:50 🇯🇵 国内総生産(GDP)(Q3)
✅️11/17(月) 22:30 🇺🇸 ニューヨーク連銀製造業景気指数(11月)
✅️11/18(火) 23:15 🇺🇸 鉱工業生産(前月比)(10月)
✅️11/19(水) 08:50 🇯🇵 機械注文(9月)
✅️11/19(水) 08:50 🇯🇵 貿易収支(10月)
✅️11/19(水) 22:30 🇺🇸 建築許可件数(9月)
✅️11/20(木) 早朝あたり 🇺🇸 NVIDIA決算
✅️11/20(木) 04:00 🇺🇸 FOMC議事要旨
✅️11/20(木) 22:30 🇺🇸 フィリー連銀雇用(11月)
✅️11/20(木) 22:30 🇺🇸 フィラデルフィア連銀製造業景気指数(11月)
✅️11/20(木) 22:30 🇺🇸 雇用統計(9月)
✅️11/20(木) 22:30 🇺🇸 失業率
✅️11/21(金) 00:00 🇺🇸 中古住宅販売戸数(10月)
✅️11/21(金) 08:30 🇯🇵 全国CPI(消費者物価指数)(10月)
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2RP
ドル円は、近いうちに大きい波が来るでしょう。
今は、上下どちらにも抜けやすい臨界圏
ウェッジ終盤に差し掛かる静けさは嵐の前兆です。
まず、サクッと環境認識⤵︎
ドル円は現在、4時間足で形成された上昇ウェッジの中間帯で揉み合いを見せています。米長期金利の上昇が一服しつつも、底堅さは維持されており、ドル円自体が大きく崩れる兆候は見られません。ただし、テクニカル的にはウェッジの終盤に差し掛かっており、方向感が出る直前の「静」のフェーズにあると思われます。特に、11月20日の米雇用統計を控えた市場はポジション調整の動きが強く、155円台では上値重く、153円台後半では押し目買いが入ってくるという綱引きが続いています。直近の狙い方は壁の活用ですが、最終的にはブレイクして、ここから上限トライか、下限試しのどちらかに動く可能性が高いでしょう。
環境認識を元にトレード戦略を複数用意します⤵︎
SELL ZONE(ショート狙い)
EN:154.90〜155.0
上昇ウェッジ上限+直近高値ゾーン
TP:154.2 - 154.0
SL:155.3
BUY ZONE(ロング狙い)
EN:153.70〜154.00
ウェッジ下限+長期MAサポート帯一致
TP:154.2 - 154.5
SL:153.5
※上下の壁ブレイク後はゾーン切り替えです。
上抜け→SELL ZONEをBUY ZONEへ
下抜け→BUY ZONEをSELL ZONEへ
■ Evidenc
・上昇ウェッジ形成中(4時間足)
・SELL ZONE=過去2回レジスタンス反応
・BUY ZONE=日足20EMA+ウェッジ下限+1h200SMA
・TAKE PROFIT ZONEの理由
過去反発と失速が集中しているバランス帯(154.40〜154.80)で米金利・イベント待ちの様子見モード=ボラティリティ収束傾向にあるた上記のレートに設置。
週明けは月曜に雇用統計発表ということもあり
チャンス相場が朝から来ることはないでしょう。
まずは焦らずに相場の流れを見て
『ポイントが来たら仕掛ける』に徹します。
実況希望の方は【いいね】ください。
反応多ければ最新戦略ポストを更新していきます。 November 11, 2025
2RP
【コメダ珈琲より☕️】
日経は+1286円と大幅高でしたが、印象としては弱い、弱い、弱いです😅
もの凄い勢いで円安進行してますが、輸出関連銘柄も弱い。何か処刑台に向かって階段を登ってるかのような円安です。
為替のチャートにはリズムがあり、円安のターンも今週か来週が一旦ピークになるのでは?と考えてます🤔
なので個人的には来週から12月前半は警戒しております⚠️
中国関係次第かなとは思ってますが、12月は年末ラリーになればそれはそれで嬉しいのですが、クリスマスケーキでも予約して血まみれのクリスマス買い場を狙ってポジション調整しとくのもありかなと思ってます🎄🎂🔪🩸🤲
予想なんかしても当たらないのですが、どちらにせよ師走にバタバタしないようにしておきたいですよね👍 November 11, 2025
1RP
今日の定期公演、私は出られなかったけど、
りな推しのみんなが応援に来てくれたと聞いて、本当に嬉しかったです💚
そして、急な歌割り変更やポジション調整を頑張ってくれたメンバーのみんなにも感謝😢
みんなの笑顔を想像しながら早く元気になるね! November 11, 2025
1RP
前引けの日経平均は4日ぶり反発📈
+374円の49077円で終了し、値上がりは全体の7割超へ。
朝の売りを一気に買い戻す動きが強く、イベント前のポジション調整が進んだ印象です。後場は米NVDA決算や雇用統計を意識した神経質な展開も👀
みなさんは後場、どちらを意識?
#日経平均 #倭国株 #投資初心者 November 11, 2025
1RP
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