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市場参加者
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2025.12.05
:0% :0% (30代/男性)
市場参加者に関するポスト数は前日に比べ46%減少しました。男性の比率は27%増加し、前日に変わり30代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「産業」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「価格」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
日銀が利上げを見送ったら急速に円安が進行するから利上げするしかないが、利上げしても市場参加者は円買い材料出尽くしと見るかも知れない。 https://t.co/l9eJX233J3 December 12, 2025
19RP
#XRP レジャーの流通速度が年間最高値を記録 オンチェーン活動が急増!
流動性とクジラ活動が活発化
仮想通貨分析プラットフォームのCryptoQuantは4日、XRPレジャーの流通速度(Velocity)指標が12月2日に急上昇し、0.0324という年間最高値を記録したと発表した。
この指標はネットワーク上で資産が流通する頻度を測定するもので、同日の経済活動とオンチェーン取引が大幅に増加したことを示している。
CryptoQuantのアナリストCryptoOnchainによると、このレベルの流通速度は、XRPがコールドウォレットに保管されたり長期保有されたりするのではなく、市場参加者間で急速に取引されていることを意味するという。
こうした動きは通常、高い流動性とトレーダーの大規模な参加、あるいは大口保有者(クジラ)による重要な資金移動を意味する。
https://t.co/315kKTXVXf December 12, 2025
17RP
今年52歳
2025年3月 楽天証券株式会社 定年退職(在籍22年)
個人株投資歴 丸20年
累計取引回数 5,800回超
過去20年平均年利 +17.8%(複利運用)
マザーズ・ジャスダックだけで実売買1,200銘柄以上
悪いことは言いません。
今こそ見ておくべき「本物の節目」を教えます。
🔥成長市場(グロース250)の真実
・平均日中ボラティリティ 8.3%
・節目到達時の出来高急増 前日比3~12倍実績多数
・ここを抜けるか割るかで、翌週の含み益が+30%か−25%か決まる
本日、私が実際にアラート設定している
「もうすぐ来る決定的水準」3銘柄を公開します。
━━━━━━━━━━━━━━
1️⃣ 品川ランド(8911)
注目水準:1,850円付近 ±15円
根拠:
・過去4回底打ちした最強サポート
・都心再開発+金利低下で機関の買い戻し集中ゾーン
・割ると1,650円まで一気(避けたいシナリオ)
2️⃣ ユーグレナ(2931)
注目水準:520円付近 ±10円
根拠:
・バイオ燃料実証プラント稼働ニュース待ち
・520円は過去8ヶ月間の出来高最大ライン
・超えた瞬間、個人+外資の買いが殺到するパターン確定
3️⃣ カカクコム(2371)
注目水準:2,300円付近 ±30円
根拠:
・価格.com広告出稿額が景気先行指標
・2,300円は2023年・2024年・2025年と3年連続で反発した鉄壁ライン
・年末商戦+消費回復で再び跳ねる可能性90%
━━━━━━━━━━━━━━
最後に本音
市場が一番熱くなる時=一番冷静にならないといけない時です。
上記の水準は「市場参加者全員が見ている場所」
だからこそ、ここでの動きが全てを決めます。
このリストはあくまで私の20年経験+チャート分析にもとづく“出発点”。
最終判断はご自身で最新IR・財務諸表を確認し、
リスク許容度に合わせて行ってください。
この水準に来たらリプで教えてください。
一緒に「抜けた!」「割れた!」をリアルタイムで共有しましょう🔥
#倭国株 #成長株 #マザーズ #ジャスダック #株活 December 12, 2025
17RP
【工芸は元々産業だった】
考えてみると今、残っている工芸というのは元々産業として成り立っていたものがほとんどだと思います。
それが時代の変化や、技術革新により需要のあるものは手作りから機械へ制作プロセスが変化したり、需要バランスによりなくなってきたものもあると思います。
工芸というのは人の手が作りあげてきたものだから、そこには意味と価値があります。
なので、続いてほしい。
だけど、産業として成り立たなくなってしまったら、先細ってゆく可能性は大いにあるので、どうするかと考えると、
「作り手も含め、市場参加者の多い分野にする」というのが僕の目標だったりします。
手作りに価値をおき、それが評価される世界観は海外のラグジュアリーブランドに見られる価値観だと考えます。
ラグジュアリーという言葉の意味は広義にわたるけど、
・伝統がある
・技術がある
・夢がある
ということなのではないかと思います。
僕の分野で考えると、漆が世界基準のラグジュアリー産業となると、漆生産者や、道具や材料を作る人も増えます。
既存の体制を守るより、展開して行くことが参加者が増え、結果的に次の世代に技が繋がる仕組みになるかなと思えるのです。
Photo by Tadayuki Minamoto December 12, 2025
8RP
"ニューヨーク商品取引所(COMEX)がオープン時に、金と銀が急落することが多いのをご存知だろうか?これが銀行家のやり方だ:
1) COMEXで大量の紙の金と銀のショートポジションを建てる
2) 相応のLBMAの未割当約束手形を大量に買う(EFPベーシストレード)
3) 代理の銀行家仲間に大量のLBMA未割当約束手形を売ってもらうことで、LBMAの金と銀の価格が急騰しないようにする可能性あり
この方法で、彼らは金と銀の価格を「叩き落とし」しながら同時に利益を得ることができる。金と銀の価格が上がっても、関係ない。銀行家たちは、EFPスプレッドがプラスである限り(COMEX価格がLBMA価格より低い限り)お金を稼げる。
4) また、銀行家たちは、COMEXのショートをEFP(現金決済または物理的な引渡し)を通じてほとんど「カバー」することで、COMEX上での直接的なショートカバーが行われないようにする。このようにして、彼らの「ショートカバー」によるCOMEXの金と銀の価格への上昇圧力を最小化する。"
ペーパー金銀を取引しても市場参加者のほとんどが現物を要求しない限りこの市場操作方法は継続可能(司法が機能する場合を除き)。現物要求が増えていくと継続不能。 December 12, 2025
8RP
市場で買ってる投資家の責任です。上場基準のハードルを上げるとか他人の足を引っ張るような主張はやめてください。企業の目利きは市場参加者が責任をもってやるべき。オルツのような粉飾決算は例外ですが、上場ゴールが問題だとしたら、それは間違った値段で買っている投資家の責任です。 https://t.co/w3Pa7MyoHv December 12, 2025
3RP
💡🇯🇵私日銀32.8兆円ブラックホールと「グレート・ノーマライゼーション」の現実
倭国の「静かな崩壊」を数字で直視せよ、という警鐘である。
シャナカ氏が今回の記事で描いているのは、単なる日銀批判ではなく、「ゼロ金利と異次元緩和で30年かけて積み上がった歪みが、一気に表面化し始めた」という“レジーム転換”の物語である。
ざっくり言うと、
・日銀は2025年11月時点で 国債の含み損32.83兆円。132年の歴史で最大。自己資本と準備金を上回る規模のブラックホールである
・2025年度中間期、受け取る利息より、市中銀行に払う利息の方が多い。いわゆる「負のシニョリッジ」であり、日銀が政府にお金を納めるどころか、逆に国家財政を食う存在になりつつある
・10年国債利回りは約1.94%(2007年以来)、30年は3.44%、40年は3.7%超と、超長期ゾーンは“史上最高水準”。YCCで抑え込んでいた利回りが、ようやく市場価格に近づきつつあるということである
この金利上昇は、日銀だけでなく倭国の金融機関のビジネスモデルそのものを直撃している。
・4大生保(倭国・第一・住友・明治安田)は、超長期JGBを大量に抱えており、国内債の含み損だけで約9.8兆円
・地銀セクター全体でも 含み損3.3兆円。しかも人口減と低成長で本業の貸出も細い
・アナリストたちは「総資産20兆円が“生き残りライン”」と見るが、倭国の上場地銀73行の大半はこの規模に届かない。統合・再編は「選択肢」ではなく「前提」になりつつある
こうしたバランスシート問題の根っこにあるのが、倭国の超高水準の政府債務である。
・政府債務はGDP比230%。金利が1%上がるだけで、数兆円単位で利払いが膨らむ構造
・一方で、物価は 43カ月連続で目標2%超え。しかも輸入インフレから、賃金・物価の国内循環へと性質が変わりつつある
・そのなかで市場は「12月の追加利上げ(0.75%への引き上げ)を約80%織り込んでいる」とされる
ここで日銀は完全な「三重苦」に陥っている。
1. 金利を上げないとインフレと円安が止まらず、通貨の信認が傷つく
2. 金利を上げると、日銀自身と政府、金融機関のバランスシートが崩れる
3. 国債を売ってバランスシートを縮小しようとすると、市場が崩壊する(自分が半分以上を持っているため)
記事の中でシャナカ氏は、日銀を「市場参加者」ではなく「市場そのもの」に変えた存在として描いている。
ピーク時のバランスシートは 約756兆円(GDPの135%)。FRB(ピーク時37%)、ECB(約70%)と比べても桁違いであり、「経済規模を超えて膨張した中央銀行」が、今まさに“縮む”フェーズに入りつつあるという構図である。
そして倭国の問題は、倭国だけで終わらない。
・30年間、円は世界最大級のキャリートレードの資金源だった。低金利の円を借りて、世界中のリスク資産に突っ込むモデルである
・日銀の正常化に伴い、円金利が上がり、円高リスクも高まると、この巨大なキャリーは逆回転を始める
・さらに、倭国は依然として 米国債の最大級ホルダーであり、国内金利が3%台まで上がるなら、「わざわざFXリスクを取ってまで米国債を持つ理由」が薄れる。倭国マネーのリパトリ(本国回帰)は、米国債市場と“ドル覇権”のコスト構造にも波及していく
では解決策は何か。
シャナカ氏の答えは「劇的なクラッシュ」ではなく、長期の“金融抑圧”レジームである。
・政府・日銀・金融当局が暗黙に協調し、名目金利をインフレ率以下に抑え込みながら、時間をかけて実質債務を薄めていく
・規制や「お願いベース」で国内金融機関にJGBを持たせ続け、マーケットではなく制度で需要を作る
・その間、家計はマイナス実質金利でじわじわと貯蓄価値を削られ、通貨安とインフレの組み合わせが続く
つまり、「誰かが一気に破産してリセットする」のではなく、「社会全体でゆっくりと負担を分かち合いながら、数十年かけてバランスシートを調整する」というシナリオである。
だが、それは同時に、倭国円建て資産だけに“世界観”を置くことのリスクを意味している。
最後にシャナカ氏は、今回の32.8兆円の含み損を「終わり」ではなく「物語の転換点」と位置づける。
・1980年代のバブル
・その後のデフレと財政拡張
・国債を中央銀行がほぼ無制限に買い支える異次元緩和
・そして今、インフレ回帰と金利正常化の圧力
その全ての積み重ねが「数字」という形で一気に可視化されたのが、今回の日銀決算であるというメッセージである。
ゼロ金利・量的緩和・YCCの“勝ち逃げ”は存在しなかった。
コストは後ろ倒しされ、今まさに支払いフェーズに入ったのである。
倭国の「グレート・ノーマライゼーション」は始まったばかりであり、これからの数年〜十数年は、円・金利・債券・株式・不動産、そして暗号資産まで含めて、「倭国マネーの再配置」がテーマになることはほぼ確実である。 December 12, 2025
2RP
ぶっちゃけ、「どこで止まってどこまで落ちる」なんて市場参加者の密度と時間帯によって全然違うので、そんなのを疑似科学で計算して解き明かした気になるくらいならローソク足見て天底しっかり待って入るほうがマシなんよね December 12, 2025
【要人発言】🇯🇵木原内閣官房長官:長期金利は様々な要因を踏まえて市場が決めるものです。
【AIアナリストによる分析】
今回の声明は、木原稔官房長官が、国内で長期金利が急上昇している現状を受け「長期金利は政府の意向ではなく、国内外の経済状況・財政の見通し・市場参加者の需給バランスなど多様な要因を踏まえ、市場が決めるものだ」という立場を改めて示したことに端を発しています。
背景には、最近のBank of Japan(日銀)の金融政策転換や、世界的な利上げ・景気の先行き不透明感によって、国債利回りが上昇し続けているという市場の変化があります。
一方で官房長官は、これを受けて政府としては経済成長策と財政健全化を通じ「市場からの信認」を維持したい意向を示し、急激な金利変動が住宅ローンや国の利払い負担に与える影響にも配慮する姿勢を打ち出しています。
この発言は、利回りの動きを「市場任せ」とすることで、将来的な国債発行や財政政策運営における柔軟性を維持しつつ、投資家や市場との対話を念頭に置いた政府の慎重姿勢を反映しているとみられます。 December 12, 2025
📉[日経平均株価 536円安]
日経平均株価は本日、536円安と大幅な反落となりました。寄り付き後、売り圧力により急落しました。その後、テクニカルな買い支えが見られたものの、反発は限定的であり、市場参加者の警戒感が高まっていることを示唆しています。 https://t.co/hQ0lQWiDkY December 12, 2025
テレビに出てくる元内閣官房参与。実名は出さんが、お前は投資家の敵だ。お前みたいな大学教授ともなれば、市場参加者はアホに見えるだろう。お前の方がアホだ。単に面白いことを言うだけじゃないか。中身空っぽ。 https://t.co/RH6i5MPsPX December 12, 2025
今年52歳、楽天証券を定年退職し、株歴20年のベテランです。
悪いことは言いません。
成長市場(マザーズ・ジャスダック)では、ボラティリティの高さがリスクであると同時に機会でもあります。今回は、市場の節目で注目が集まる可能性がある個別銘柄と、その重要な技術水準を個人の分析に基づいて共有します。
🔻品川ランド(8911)
注目水準:1,850円付近
視点: 中堅不動産株として、金利動向と都心再開発の流れを同時に映す指標。現在の水準は、過去の実績値に基づく重要なサポートラインです。
🔻ユーグレナ(2931)
注目水準:520円付近
視点: バイオ燃料から食品まで、独自技術による事業拡大が続くテーマ株。研究開発の進捗報告が株価の重要なトリガーとなるため、IR情報のチェックが不可欠です。
🔻カカクコム(2371)
注目水準:2,300円付近
視点: 「価格.com」で知られる生活インフラ株。消費者の購買行動や企業の広告出稿動向をダイレクトに反映する、景気の先行指標としての側面が特徴です。
成長株への投資は、将来性への期待と現在の評価のバランスが常に問われます。上記の水準は、市場参加者の心理が集約される「場所」を技術的に示したものであり、ここで買い圧力が働くか、あるいは下落が加速するかは、その時々の企業ニュースと市場環境に左右されます。
市場が熱くなるほど、冷静な判断があなたの資産を守ります上記リストはあくまで分析の出発点であり、最終的な投資判断は、各社の財務諸表を精査し、ご自身のリスク許容度に照らして慎重に行ってください。 December 12, 2025
今年52歳、楽天証券を定年退職し、株歴20年のベテランです。
悪いことは言いません。
成長市場(マザーズ・ジャスダック)では、ボラティリティの高さがリスクであると同時に機会でもあります。今回は、市場の節目で注目が集まる可能性がある個別銘柄と、その重要な技術水準を個人の分析に基づいて共有します。
🔻品川ランド(8911)
注目水準:1,850円付近
視点: 中堅不動産株として、金利動向と都心再開発の流れを同時に映す指標。現在の水準は、過去の実績値に基づく重要なサポートラインです。
🔻ユーグレナ(2931)
注目水準:520円付近
視点: バイオ燃料から食品まで、独自技術による事業拡大が続くテーマ株。研究開発の進捗報告が株価の重要なトリガーとなるため、IR情報のチェックが不可欠です。
🔻カカクコム(2371)
注目水準:2,300円付近
視点: 「価格.com」で知られる生活インフラ株。消費者の購買行動や企業の広告出稿動向をダイレクトに反映する、景気の先行指標としての側面が特徴です。
成長株への投資は、将来性への期待と現在の評価のバランスが常に問われます。上記の水準は、市場参加者の心理が集約される「場所」を技術的に示したものであり、ここで買い圧力が働くか、あるいは下落が加速するかは、その時々の企業ニュースと市場環境に左右されます。
市場が熱くなるほど、冷静な判断があなたの資産を守ります上記リストはあくまで分析の出発点であり、最終的な投資判断は、各社の財務諸表を精査し、ご自身のリスク許容度に照らして慎重に行ってください。 December 12, 2025
🔥12月5日 NY時間ビットコイン分析🔥
ーーーーーーーーーー
🎓ファンダメンタルズ
①機関投資家やETF関連銘柄を巡る不安も根強く
特に米国の大手企業の資産内容や株価下落が
懸念されており仮に売却圧が強まると
BTCにもネガティブ影響との見方も。
② 最近の下落で一部投資家はリスク回避に
傾いている — 特に11月末〜12月初頭にかけて
大きなドル安金利上昇観測→全体的な
リスク資産引き上げの流れでBTCも急落。
③取引所でのBTC供給量減少やホルダーの
蓄積傾向など「需給改善の可能性」はあり
流動性のひっ迫が将来の価格の安定あるいは
反発につながる可能性もある。
📌日足
全体としては下落トレンド継続中。
95,000あたりの節目が意識されやすく
これを明確に上抜けできないと弱気継続の可能性
📌4時間足
直近で安値からのリバウンドの兆しあり。
短期的な戻りは期待できるが
上値は95,000ドル前後で抑えられやすい
📌1時間足
現状ではレンジ内のもみ合い。
市場参加者の「売り・買い」の均衡が続いており
材料次第で上下どちらにも振れやすい。
ーーーーーーーーーー
またまたショートでブチかます🔥
相場の急変動に備えて
損切設定は絶対しとこ💪🏼
#BTCUSD #ビットコイン December 12, 2025
📌 午前中からは海外勢による先物売りも加わり、日経平均の下げ幅が一時800円を超える場面も見られました。
東証プライム市場では全体の7割以上の銘柄が下落し、マーケット全体が利益確定モードに傾いた一日となりました。
ただし、節目付近での下落局面では押し目買いも散発的に入り、過度な売り一色にはならず、下げ渋る形で引けた点は評価できます。
📌 背景には、米国市場でも高値圏での伸び悩みが見られ、来週のFOMCを控えたポジション調整が強まっていることが挙げられます。
加えて、国内では長期金利が上昇基調にあり、バリュエーションの重さが意識されやすい環境が続いています。
もっとも、市場参加者の間では「短期的な過熱感の整理」という認識が広がっており、基調そのものが崩れたわけではありません。
5万円台を維持したまま下げ渋った点からも、依然として押し目待ちの買い意欲は残っています。
✨ 今後は、米国の雇用関連指標や来週の政策イベントに対する市場の織り込み具合が重要となり、引き続き金利と為替の動向が相場の方向性を左右する展開になりそうです。
本日の日経平均株価は、前日の急騰から一転して大幅に反落し、5万0500円台を割り込む展開となりました。
短期的な過熱感に加え、国内外の金利環境の変化が重なったことで、全体的にリスク調整の色合いが強まった一日でした。 December 12, 2025
CMEが止まったかどうかは論点ではない。
本質は、価格を決めるのが“紙”で、需給を決めるのは“現物”だという構造そのもの。
短期はレバレッジの売りで抑え込めても、
長期は供給制約が価格を引きずり上げる。
特に銀は産業需要と資産保全需要が重なり、もはや“循環”ではなく“構造”のフェーズ。
市場参加者の関心は
「紙で押さえ込めるのか」から
「いつ現物が紙を追い越すのか」に変わりつつある。
価格は感情で動くが、
“需給の歪み”は最終的に数字で回収される。
そこに気づいているかどうかで、立ち位置は決まる。 December 12, 2025
💡🇯🇵IMFは倭国財政を“合格点”評価、市場は長期金利で“レッドカード”を突きつけ始めている局面である
IMFは、倭国政府が決定した2025年度補正予算(一般会計歳出18.3兆円)の規模が当初懸念されたほど膨張せず、「議論されていた財政負担の大きい案の一部が採用されなかった」として評価しているようである。
IMFは、倭国の財政赤字は縮小傾向にあり、名目・実質成長の追い風もあって政府債務残高の対GDP比は2026年前後から低下局面に入るとのベースラインを維持しており、「短期的な債務動向はなお良好」との認識である。
しかし同時に、①利払いコストの本格的な増加、②高齢化による社会保障費、③防衛費の継続的な積み増し、という三つの構造要因が中長期の財政リスクとして重くのしかかるとし、倭国に対し増税・歳出改革・成長戦略を組み合わせた一貫した中期財政ルールの必要性を改めて示唆している。
一方、市場の評価はより厳しい。今回の補正は歳出18.3兆円のうち6割超を追加国債で賄う構図となり、タカ派化する日銀と重なって「財政悪化と金利上昇が同時進行する」ストーリーが意識されている。
長期ゾーンでは30年国債利回りが3.4%台と過去最高水準近辺まで上昇し、10年債利回りも1.9%前後と2000年代半ば以来の水準に乗せるなど、IMFの楽観的な債務軌道とは裏腹に、民間投資家はすでに「高市政権の積極財政×日銀タカ派化」のレジーム転換を価格に織り込み始めているように見える。
IMFは日銀の最近の金融政策運営について「なお適切に緩和的」と支持を表明しつつも、持続的な2%インフレと賃金の定着に伴い、金融正常化のプロセスを慎重に進めるべきとするスタンスを維持している。
市場では12月18~19日会合での政策金利0.75%への引き上げが既にコンセンサスとなりつつあり、その先の利上げ経路と財政規律の信認低下が重なることで、超長期金利が「財政ファイナンスから市場規律へ」という大きなパラダイム転換を反映し始めている局面であると整理できる。
IMFの評価を鵜呑みにすれば「倭国の債務は短期的には持つ」という安心感につながるが、国債市場はすでに「金利が効く世界」に移行しており、補正予算のたびに長期金利が上に抜けてくる構図が定着すれば、財政運営に許された裁量の幅は急速に狭まる可能性がある。
高市政権の「責任ある積極財政」が、本当に債務の対GDP比低下と整合的なのか、それとも将来の増税・歳出削減を先送りするだけなのか──IMFの評価と市場の警告のギャップをどう読むかが、倭国マクロを考えるうえでの最大の論点である。
💡『IMFは倭国国債を心配していない』という物語
そしてポイントは、まさにその「IMFのお墨付き」が、倭国の政策サイドや一部市場参加者にとっての心理的な拠り所になっている構図である。
名目成長率が実効金利を上回る限り、債務対GDP比は「とりあえず数年は下がる」という前提に立てるので、政治的には痛みを伴う増税や歳出削減を先送りしやすくなるインセンティブが働いている。
しかし問題は、その前提自体が「低金利・豊富なグローバル流動性・ディスインフレ」という旧来の金融秩序を前提にしたベースラインである点にある。
世界的に長期金利がインフレ再燃リスクと財政拡張で押し上げられ、倭国自身も構造的インフレと利上げ局面に入ったことで、「成長率>金利」という関係が崩れた瞬間に、倭国の債務ダイナミクスは一気に逆回転するリスクが高まっている。
IMFも実は「2030年前後からは利払い増と高齢化コストで再び債務比率が上昇に転じる」と明示しており、「今はたまたま良く見えるだけで、中期の財政再建計画がないと持続可能ではない」と警鐘を鳴らしている点はほとんど国内で共有されていない。
つまり、倭国が安心材料として使っている『IMFは倭国国債を心配していない』という物語は、金利体制と人口構造が大きく変わりつつある現在において、むしろ「油断」と「先送り」を正当化してしまう危ういロジックになりつつあると言える状況である。
ソース:
2025 Article IV Consultation-Press Release; Staff Report https://t.co/kuQv6syDyY
Japan Govt Adopts 18.3-T.-Yen Draft Extra Budget https://t.co/yycpLuwUat
30-Year JGB Yield in Tug of War Between Fiscal Worries, ... https://t.co/fbLZLYiQA4
Japan's 30-year bond yields climb to record high as rate- ... https://t.co/s9j9Ff8V6K
Japan long-term bond yields hit 18-year high on inflation ... https://t.co/KD7ZeNTyyX December 12, 2025
お疲れ様です☺️
11/28引け後、🇯🇵倭国株
米株式市場が休場で、28日は短縮取引となることから市場参加者が少なく、日経平均は方向感が乏しかった
中間配当狙いの買いが意識され、銀行などのバリュー株が堅調だった一方、相場上昇をけん引していた半導体銘柄に持ち高調整の売りが出た
保有株は⤴️ https://t.co/6cRpzyEg0v December 12, 2025
🔥今週のドル円相場|振り返り&週明け戦略🔥
今週のドル円相場は、高値圏での推移が続く中、通貨間の強弱や投機筋のポジション動向に変化の兆しが見られました。
特に円は主要通貨の中で最も弱く、リスクオン環境下での円売りが顕著に進行。
一方で米ドルはやや強含みながらも、過熱感とポジション整理の動きが同時に進む複雑な展開となりました。
🏫CFTCポジション動向
•投機筋のネットポジションは減少傾向で、ロングポジションもやや減少。
•一方で、ショートポジションは増加傾向にあり、市場全体としてドル円の上昇に懐疑的な姿勢が見え始めている。
•USD/JPY価格はピークを打って調整局面に入っている兆候あり。
特に注目すべきは、価格が高止まりしているにも関わらず、ロングポジションが減少・ショートが増加している点です。
これは「利食い売り」「戻り売り」の勢力が入り始めたサインであり、短期的な天井警戒感が強まっています。
🏫通貨強弱
•AUD(豪ドル)とCAD(カナダドル)が最も強い動きを見せ、特にAUDは急騰後も高止まり。
•一方で、JPY(円)は最も弱い通貨として下落トレンドを継続。
•USD(米ドル)は中間的な位置で、通貨バスケットの中ではやや強めの位置をキープ。
この動きから、リスクオン環境が強く、円キャリー取引が進行した週だったと考えられます。
豪ドルとカナダドルの上昇は、資源価格や株高、そして日米金利差の継続が背景にある可能性が高いです。
🏫ファンダメンタルズ分析
①「倭国銀行(BOJ)による12月利上げ観測の高まり」
BOJは円安とインフレの持続に対処するため、12月の会合での利上げに前向きとの見方が増している。
特に、関係者の発言内容の変化がその可能性を示唆している。
円安が続けば輸入物価が上がり、国内インフレに拍車。
②「倭国での賃金上昇の見通し強化 — インフレ定着への警戒」
2026年春の春闘に向けて倭国の企業で5%前後の賃上げを求める動きが強まっているとのニュースがあった。
これは名目賃金の底上げによる消費やコストの上昇に繋がる。
賃金が上がれば、国内での消費や価格転嫁が加速し、実質賃金の低下懸念も含め、インフレが定着しやすくなる。
そうしたインフレ圧力を抑えるため、BOJが利上げに踏み切る口実が強まり、為替では円高要因。ドル円の上値が抑えられる可能性が高まります。
③「米国の弱い経済指標で再燃するFRB利下げ観測」
・最近、米国で発表された一部経済指標(PPIや小売売上高など)が市場予想を下回り、米長短金利ともに低下。
これがドル売り、ドル円の下押しに繋がっています。
FRBが利下げを再び検討するとの観測が台頭すれば、ドルの金利魅力が薄れ、ドル円はドル売り・円高の流れに拍車。
12月は米国でも重要指標の発表が予定されており、もし弱い内容が続けば、ドル円への重しになる可能性大。
④「米国の新規失業保険申請件数の低下によるドル買いの刺激」
11月26日発表の米国・先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り、21.6万件という改善を示した。
これを受けてドル買いが先行、一時ドル円は156.68円まで上昇。
雇用改善は米景気の底堅さを示すため、利下げ観測の巻き戻し、あるいはドル金利の安定に繋がるとの見方が強まります。
その結果として、12月1日時点ではドル買い圧力が残る可能性があり、ドル円の支え材料になる。
⑤「月末・月初特有のフローとポジション調整による変動性増加」
11月末は月末要因として、企業・機関投資家のリバランスや決算絡みのドル買いやドル売りが入りやすい。
加えて、米国では感謝祭休場の流れで市場参加者が減り、流動性低下 → ポジションの傾きが大きく出やすい環境。これがドル円の一時的な振れを生みやすい。
12月1日は月初。月末に溜まった注文の決済や、新しい月のポジション構築で為替フローが出やすく、ドル円が方向感のない中でも乱高下する可能性がある。
◎まとめ
12月1日のドル円は、BOJの動きと米指標の内容が鍵。
加えて、月末〜月初特有のポジション調整による変動性も高まりそう。
方向を読むより“レンジ内での上下振れ”と捉えて臨むのがいいかもしれないです。
🏫総括
今週のドル円相場は、リスクオンムードと円売り圧力が支配的となり、ドル円は高値圏での滞留を続けました。
しかし、通貨強弱チャートとポジションデータの両面からは、徐々に相場の転換を示唆する兆候が現れています。
特に投機筋によるロングポジションの削減とショートの積み増し、さらにテクニカル面での過熱感が重なっており、短期的な上値余地は限定的と判断されます。
週明け以降は、戻り売りを基本戦略としつつ、指標発表や日銀の動向に警戒を怠らない柔軟な対応が求められます。
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#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
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