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共創
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2025.12.05 02:00
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今回の万博は経済はもちろん様々な成功を生み出しました。万博のデザインだけでいっても沢山の成功を生み出しました。ただ、経済的指標だけを見て、万博成功!で終わっていいのか?を今こそ議論すべきタイミングにあると思います。どういうことか?それは「経済的成功」「文化的成功」「都市ブランド的成功」を生み出しましたが、この成功をどう一過性にせずに次の社会に活かしていけるか?そして循環的なデザインの在り方を作っていけるか?それが最も重要な本当の意味での成功につながると思います。詳細は↓に記載したいと思います。
「経済的成功」としてミャクミャクなど万博関連グッズが「経済を動かすブランド」としての大きな実績をあげました。当初関連商品の少なかったID(愛称:こみゃく)も開催期間中の人気急上昇を受け、商品化が進み発売直後品切れとなるような現象が続いています。
またそれだけではなく、「文化的成功」として市民発の「#こみゃく」を中心に二次創作が爆発的に広がり、SNSで自然に拡散し文化的ムーブメントになり、市民やクリエイターが自発的に参加し、共創文化と愛着を生み出しています。グッドデザイン賞ベスト100をはじめ、高い評価を得ることができました。
そして、意外と気付かれないのが「都市ブランド的成功」です。万博を通じて「大阪らしさ」を体現するデザインが世界に発信され非常に高い認知を獲得しました。赤青グレーを見たら自然想起するほどに大阪らしさとして多くの人に認知されました。キャラクター、デザインシステム(愛称:こみゃく)、空間演出が一体で機能し、街のブランド力を強化し、万博関連のデザインは市民からも「大阪らしい」と高評価を得ており、愛着と共感を生み出しています。
そのような万博関連のデザインは経済的・文化的・都市ブランド的な視点でも世界的に見ても近年稀に見る大成功と言えると思います。 ただ、これを「どうだ!みたか!」と誇りたいわけではありません。今、このタイミングにうまくいって良かった!という話で終わらてはいけません。むしろこれからが重要なのです。
これを一過性の成功に終わらせるのか?それともこの先この成功をレガシーとして大阪の街に残していけるのか?が今こそが、時代の分岐点に立っていると思います。
倭国は残念ながら、過去の五輪・万博を見てもハードレガシーは残すことがあっても、IPをソフトレガシーとして適切に活用できていません。海外では国家的イベントのデザインIPをその後の都市ブランドOSとして戦略的活用することでレガシーを残している事例も多くあります。
万博を通じて育った「大阪らしさ」は、市民に愛され、世界に発信された貴重なデザイン資産。これを閉幕とともに死蔵させては、経済的文化的損失だけでなく、国際競争力となる都市ブランドとして残す絶好の機会を逸するでしょう。
つまり、万博デザイン資産の「死蔵」は大きな社会的損失になります。万博を通じて育った「大阪らしさ」を持った近年稀に見る強力なブランド資産に成長しました。このような市民に愛され、経済的ポテンシャル大きい万博のデザインIPを死蔵することは大きな社会的損失であると思います。
様々な成功が証明されはじめた今だからこそ、これを単なる打ち上げ花火で終わらせてはいけません。これを次の世代、そして公共へ循環させていくための在り方を社会全体で考えていくべきタイミングにあると思います。大阪のまちづくりや教育、繋げていくための議論を社会全体で開かれた形でしていくタイミングにあると思います。ぜひ、皆さんの意見やアイデアをぜひ聞かせてください。 #OPENDESIGN2025 #こみゃく会議 December 12, 2025
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#自由民主先出し
📌AI活用で災害関連死ゼロに産官学民共創の防災DXについてヒアリング
党デジタル社会推進本部防災DXプロジェクトチーム(PT、座長・大野敬太郎衆院議員)は12月3日、会議を開き、産官学民共創による防災DXの在り方について、一般社団法人耐災害デジタルコーディネーションセンターの代表理事を務める江口清貴氏からヒアリングしました。
江口氏は災害関連死をゼロにするため、人工知能(AI)の活用を前提とした防災体制である「防災AX」への転換を提唱。
民間と行政のデータを統合するデータ基盤と現実世界のものやデータをデジタル上にリアルタイムで再現し、将来予測を可能にする「デジタルツイン」に加え、AIを活用する重層的な防災体制を構築する必要性を示しました。
https://t.co/V8hWFJCp11
#ニュース #購読者募集中 December 12, 2025
星野リゾートって「おしゃれな旅館グループ」って思ってない?でも中身、かなり『現場徹底主義』のガチ勢やねん。
現場に裁量あり。アイデア出した人にちゃんと予算つけて、地域の人と一緒にイベントも仕掛ける。
たとえば
・地元の祭りを旅館の敷地で開催
・若手スタッフの「朝採れ野菜うますぎ」から生まれた体験型朝食
結果
「これ、私がつくったんです」ってスタッフが嬉しそうに話す。
「また来たよ〜今回は母も連れてきた」って常連客が笑う。
「旅館っていうより、うちらのまちの顔やね」って地元の人が言う。
いつの間にか、『接客から共創』へ。
なんでそれがうまくいくかって?
最初から全部決めずに、「やってみよう」が先にある。
試して、失敗して、また直して。その繰り返しが、気づいたらブランドになってたんや。
「誰かの想いに、乗っかってみる」
そんな働き方もアリかもしれん
あなたの現場にも、まだカタチになってない価値眠ってない? December 12, 2025
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