「映画『君と私』の次の日を想像するための選書フェア」、スタートしました。社会の矛盾が一隻の船に集中した「セウォル号沈没事故」を知ることで、『君と私』はより私自身の映画になると思います。公式パンフレットをサンプルとして提供して頂きました。気になった方はぜひ劇場へ足をお運び下さい。 https://t.co/qdkR1hNqCP November 11, 2025

セウォル号沈没事故の前日を背景に、二人の女子高生の姿が綴られる映画『#君と私』。ジェンダーやセクシュアリティの視点、フェミニズム、クィア理論への関心から執筆する作家の鈴木みのりさんのレビュー。

「想像しきれるわけがないという限界から、この作品は逃げていない」https://t.co/MJZrBzdEUs November 11, 2025

映画『君と私』は、セウォル号沈没事故を題材とした作品です。
チョ監督は、7年という月日の中で、事故に対する人々の記憶が薄れていく感覚を抱きながら、セミとハウンが過ごすかけがえのない一日を通じて、突然起こった不条理な死、そして残された人々の痛みを風化させないという意思のもと、本作を手掛けました。

「惨事を映画的なスペクタクルとして扱いたくなかった」という思いから、劇中では直接的に言及するのではなく、間接的に事故を想起させる表現が取り入れられています。

初日を迎えてから、改めて本作が向き合ってきたテーマの意味を感じています。
現在は3館での上映ですが、今後全国の劇場で公開されていく予定です。
すでに劇場へ足を運んでいただいた皆さま、そしてこれからご鑑賞くださる皆さまへ、心より感謝申し上げます。 November 11, 2025

【#ミニシアターランキング Vol.151（25/11/14〜11/16）】

▶第５位「#君と私」
チョ・ヒョンチョル監督による、多くの高校生たちが犠牲となったセウォル号沈没事故を題材とした青春ドラマ。
修学旅行の前日を舞台に、2人の女子高生の何気ない日常生活の中での友情と葛藤による青春模様が描かれる。 https://t.co/yV38ARBCOW November 11, 2025

映画『君と私』を観る。セウォル号沈没事故を背景に、修学旅行を翌日に控えた少女たちの一日を描く。淡い光に包まれた映像、浮遊感の中に不穏さを忍ばせた音楽。さりげない小道具たちが観る側の不吉な予感を裏付ける。だからこそ、彼女たちのたわいもないやり取りと切実な想いがとてつもなく胸に迫る。 https://t.co/0Jvfrnydjd November 11, 2025

“ながらスマホ”で267人乗り大型旅客船が座礁…乗組員「操舵機動かなかった」ウソも「携帯でニュースを…」容疑認める　韓国

セウォル号沈没事故の教訓を一切顧みない国。同様の事故は今後も延々と続く。

https://t.co/a6zhtJIozn November 11, 2025

本日公開を迎えました。

映画『君と私』は、修学旅行の前日を過ごす2人の女子高生を描いた物語です。セウォル号沈没事故を題材としていますが、劇中では、あの日の情景が直接的に描かれてはおりません。ただ、あまりにも突然起こった悲劇の中で、伝えきれなかった想いを、代わりにすくい取るように間接的に表現されています。

どこにでもいる高校生たちの日常を通して、長い間心の奥底にしまい込んできた
2人の少女の想いと告白を描いています。
その告白と夢を結びつけ、セミとハウンの間に生まれる感情を、繊細かつ丁寧に描いた作品です。

人は、辛い出来事を体験した人に、どんな言葉をかけることができるでしょうか。
何も言えず、目を合わせることもできなくても、ただ黙ってそばにいることはできる。そんな映画になればというチョ監督の想いが込められた映画『君と私』

11月14日(金)より全国順次公開中です。
ぜひ、スクリーンでご覧ください。
#君と私 November 11, 2025

#君と私

作品の前提 : 修学旅行の前日を描いた作品であり、その日程でセウォル号沈没事故が発生する

淡い色彩の学校での日常生活のシーンから始まる。

淡い色彩とは淡い感情であり、世界と自分とを、相手と自分とを相対化できない未熟な少女が当事者であることを示しているようで。 November 11, 2025

#きょう見た映画備忘録
君と私
あの事故(セウォル号沈没事故)さえなければ甘酸っぱい百合系JK青春ドラマなんだけどなんせ出発前日だしメタファーこれでもかと出てくるしで終始こころがザワザワする映画
しかし韓国映画のレベル高すぎ！ November 11, 2025

『君と私』、悪い映画ではないと思うが、随所にちりばめられた翌日のセウォル号沈没事故のほのめかしは、事故をすでに知る観客のエモーションに訴えるためだけの軽率な演出に思えた。高校生たちの死を感情を煽る道具にしているようで、もやもやした。 November 11, 2025