もう声が枯れるほど説明していますが、
まず生活習慣病（糖尿病・高血圧・脂質異常）を
カイゼンしたい人は、
ネットで拾ったよく分からないテクニックより、
毎日の選択を少し整える方が
はるかに効果があります。

たとえば、この10こ。

・夜の主食はカットではなく量と質で考える
・毎日合計8000歩を目安に、分割でも良いから歩く
・エスカレーターより階段を選ぶクセをつける
・お肉より魚から良質の脂を摂る
・甘い物はお菓子ではなく果物に変える
・調味料は本物を使い、塩は天然塩に変える
・加工品を極力つかわない
・素材を活かしたシンプルな調理法にする
・食物繊維やたんぱく質などの栄養をしっかり取り入れる
・睡眠は最低7時間を目指す

こうした小さな見直しだけで、
血糖値の乱高下が減り、
血圧も脂質も落ち着きやすくなります。
その結果、無理のない範囲で体重も自然に落ちて、
検査数値も安定しやすくなります。

生活習慣病カイゼンの変化は、
特別なテクニックではなく、
こうしたささやかな習慣の積み上げからはじまります。

できる日に、できる分からはじめればOK。
その一つひとつが積み重なって、
あなたの未来の健康を守ってくれるのです。 December 12, 2025

tangle テングル(@tangleJP)様より

「スポーツの日キャンペーン」に当選し、
テングルガーリックシュリンプカップ
3食セット🦐🧄をいただきました✨

大豆とひよこ豆で作られた麺は
たんぱく質が17g、食物繊維が4gが
含まれいてもちもち食感の麺がとっても
美味しくて大好き🍝💕

唐辛子のピリ辛さが効いたクリーミーな
味わいがクセになります🎶¨̮

これからもリピしたい商品です♥️
この度はありがとうございました😋🍴

#みるきーの当選日記 December 12, 2025

「COPD患者は食べると息苦しくなるから少食で仕方ない」
その認識では、栄養状態はさらに悪化するかもしれません。

COPD（慢性閉塞性肺疾患）の患者さんや利用者さんから、こんな訴えを聞くことはありませんか：

「食べると息苦しくなるんです」
「だから、少しずつしか食べられなくて...」

そして、医療者の間でも：
「食事で呼吸困難になるから、少食は仕方ないですね」

この認識、本当に正しいでしょうか？

実は、COPD患者さんこそ、十分な栄養摂取が必要なのです。

なぜか？

呼吸筋の消耗により、エネルギー需要は健常者の1.5倍（実際には約10～20％増程度）にもなると言われています。

つまり、少食のままでは、エネルギー不足がさらに進行し、呼吸筋の消耗→さらなる呼吸困難→さらに食べられない...という悪循環に陥る可能性があります。

「食べると息苦しい」を理由に少食を容認するのではなく、「どうすれば食べられるか」を考えることが大切です。

食事による呼吸困難（食後呼吸困難）を避けるための工夫があります：

① 少量分食
1回の食事量を減らし、回数を増やす。胃の膨満による横隔膜の圧迫を軽減できます。

② 脂質中心の高カロリー食
脂質は代謝時のCO2産生が少ないため、呼吸への負担が軽減される可能性があります。オリーブ油、ナッツ、魚などを活用。

③ 食事前の気管支拡張薬吸入
食事の20〜30分前に吸入することで、食事中の呼吸困難を軽減できる場合があります。

④ 楽な姿勢での食事
前傾姿勢やテーブルに肘をつく姿勢など、呼吸しやすい姿勢で食事をとることが有効です。

【栄養管理の目標】
・BMI 21〜25程度を目指す
・筋肉量の維持（可能なら増量）
・エネルギー：30〜35 kcal/kg体重/日が目安
・たんぱく質：1.2〜1.5 g/kg体重/日
・食事量が足りない場合や調理困難な場合は、ONS（経口栄養補助食品）の追加を、主治医や管理栄養士さんと協議することも選択肢になります。

COPDは「呼吸器疾患」であると同時に「全身疾患」です。

栄養状態の改善が、呼吸機能の維持・改善につながる可能性があります。

「食べると息苦しいから仕方ない」ではなく、「どうすれば食べられるか」を多職種で考えていきましょう。

#リハ栄養 #COPD #慢性閉塞性肺疾患 #多職種連携
#リハ栄養における誤解 December 12, 2025

おはようございます☀️

火曜日の朝
まだ平日のリズムに乗り切れてない感じがしたら
「朝日＋少量のたんぱく質」
を意識してみてください。

朝日を浴びると体内時計がリセットされ、
脳の“目覚めホルモン”セロトニンが動き始めます。

そこに 卵やヨーグルトなどの軽いたんぱく質を少し。
これだけで、セロトニン→メラトニンの流れが整い、
夜の眠りまで穏やかにつながるんです。

完璧な朝食じゃなくてOK。
小さな朝が
今日のリズムをやさしく整えてくれます🌿 December 12, 2025