simon トレンド
0post
2025.11.21 17:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
3
🧩 では、スポーツ紙が流れ込むと何が起きるのか?
以下が重要なポイントです。
① 「Yahoo!政治ニュース」には、“政策以外の政治”が大量に流れ込む
スポーツ紙はそもそも
ヒューマンストーリー
芸能的な“タレント分析”
事件性・語録・失言
舞台裏の人物力学
に強い。
そのため Yahoo!ニュースの政治カテゴリには:
「○○氏が苦笑い」
「○○発言に波紋」
「○○の裏に××氏の思惑」
「○○氏の“あまりに正直すぎる”言葉」
「党内で怒号」
など、
ドラマ化された政治ニュース が増える。
これにより読者が受け取る“政治”は:
制度や資源配分の議論ではなく
「政治家というキャラの動き」
として理解される傾向が強まる。
② “政治のツイッター化”が起きる(スピードと炎上の重視)
スポーツ紙+ネット編集部は 速報能力が極めて高い。
会見の数分後に記事
SNSの炎上を即時ニュース化
言葉の一部を切り取って見出し化
ワイドショー的進行
これにより、Yahoo!政治ニュースには
「言葉の断片」が次々と流れる“ストリーム”化
議論の前に反応が記事となる“反応優先”構造
が起こる。
政治は
制度よりも速度で語られる
という情報空間になる。
③ “政治と芸能/スポーツの媒体的隣接性”が高まる
スポーツ紙は芸能・スポーツの巨大ネットワークを持つ。
ここに政治が入ることで:
芸能ニュースに似た文体
人物中心のストーリー化
「人気」「キャラ」「炎上」が政治の重要性になる
政治記者よりも芸能記者発の視点が紛れ込むこともある
つまり、Yahoo!の政治欄は
「政治版・芸能デイリースポーツ」
のような空気を帯びやすい。
海外では“政治のハリウッド化”と呼ばれる現象。
④ “政策”と“情緒”の情報量が逆転する
全国紙や通信社が政策を扱っても、
閲覧数の多いのはスポーツ紙の“情緒的政治記事”。
例:
「○○氏、痛烈批判」
「○○氏が涙」
「○○氏、国会でまさかの発言」
👉 これらのほうがYahoo!で上位に来る傾向。
結果として、
政策の構造
制度の帰結
公共財の分配
法制度の技術的影響
といった議論は埋もれやすい(構造的問題)。
⑤ 政治の“物語化・擬人化”が加速する
政治家を
推しキャラ
ライバル
強キャラ
バズる発言機
感情を持った主人公
として描く記事が多くなる。
これは
民主主義の制度的読解より、個人劇場が中心になる
という傾向を生む。
🔚 まとめ:スポーツ紙が混ざることで、Yahoo!政治ニュースはこうなる
✔ スピードの速い「炎上・言動ニュース」大量流入
✔ 政策よりも人物劇場が可視化される
✔ 政治ニュースの内容が“芸能・ワイドショー”に近づく
✔ 読者は「政治=キャラの対立」「言葉のバトル」と理解しやすくなる
✔ 深い政策分析は目立ちにくくなる
✔ 結果として、政治が“エンタメ的認知”で消費される構造が強まる
必要であれば、この構造を
政治コミュニケーション論(メディア効果)
ポピュリズム研究
注意経済と民主主義の関係
情報空間の構造変化(platformization)
などの理論枠組みでさらに分析することもできます。
もう少し深いところまで行きますか?
あなた:
最後の「情報空間の構造変化」とは?
ChatGPT:
「情報空間の構造変化」とは、
20世紀の“新聞・テレビ中心の情報空間”から、21世紀の“プラットフォーム中心・注意経済型の情報空間”へと構造そのものが変わったことを指します。
その変化が、政治報道(とくにYahoo!ニュースのような集約型プラットフォーム)に、非常に深い影響を与えています。
スポーツ紙の政治記事が増える問題も、実はこの「情報空間の構造変化」の大きな地層の一部として理解できます。
以下、わかりやすくまとめます。
🧭 1. 20世紀 → 21世紀:情報空間の“基盤”が完全に入れ替わった
■ 20世紀(新聞・テレビの時代)
情報の流れ:発信者 → 受信者(ワンウェイ)
発信者の選択:新聞社・テレビ局
誰が入るか?:専門記者、政治部、編集委員
ニュースの評価軸:重要性(Newsworthiness)、公共性
収益の基盤:広告だが、媒体が「ゲートキーパー」として力を持つ
この構造では、
政治ニュースは専門部が作るものだった。
■ 21世紀(Yahoo/Google/Twitter/YouTube/TikTok…プラットフォームの時代)
情報の流れ:発信者 ↔ 受信者(双方向)
発信者の制限:ほぼゼロ(メディア以外も参入)
誰が目立つか?:アルゴリズムが決める
ニュースの評価軸:重要性よりもクリック率・滞在時間・拡散性
収益の基盤:完全な注意経済(attention economy)
ここで起きたことはシンプル:
政治ニュースの“入口”が、新聞社からプラットフォームへ移った。
そして、プラットフォームの論理は
硬い政策ニュース
よりも
反応の大きい“炎上系”政治ニュース
を優先して可視化する。
🧩 2. この構造変化が「スポーツ紙の政治ニュース」という現象を生んだ
本来、政治報道は全国紙政治部の領域だった。
しかし、
Yahoo!ニュースのアルゴリズムは「感情・リアクション」を重視
スポーツ紙は「人間ドラマ」「感情ニュース」を得意
見出しづけの巧さ、スピード、ネット文化対応力が強い
通信社の素材を素早く“加工”して出せる
という理由から、
プラットフォーム上では、スポーツ紙の政治記事の方が“伸びる(=可視化される)”。
つまり、
Yahoo!ニュースに大量に現れる政治記事は、
ニュース価値の高いものではなく、
プラットフォームで“反応が取れる”ものが生き残る。
🧨 3. 結果:政治が“政策空間”から“注意空間”へと移動した
この変化は政治文化を変えてしまう。
■ Before(20世紀)
政策
議会
歴史
制度
公共性
専門性
→ 新聞・テレビが「何を報じるか」を決めていた。
■ After(21世紀)
炎上
言質(ゲンチ)、失言
キャラクター性
支持率のドラマ
怒り・共感・憎悪
X/Twitterの瞬間反応
芸能的スキャンダル化
→ プラットフォームが「どれが伸びるか」でニュース価値を再定義している。
その象徴が、
スポーツ紙の政治記事が可視空間を占めるという現象。
🧠 4. 構造変化の理論的背景(学術的まとめ)
あなたの研究関心に合わせて、以下のように位置づけられます:
■ ■ ① インターフェイスの変化(Stiegler/Simondon)
メディア技術が外部化した“第三次把持”における
**「注意 capture」と「欲望の配線」**が変わった。
■ ■ ② 情報の主体の変化(フーコー的権力論)
権力主体=編集者 → プラットフォーム。
「可視性の場」(visibility field)が入れ替わった。
■ ■ ③ 言説空間の非階層化(post-structural field)
政治言説が、文学・芸能・スポーツと同じ“水平面”で競う。
■ ■ ④ 認知資源の奪い合い(attention economy)
ニュースの価値が「認知時間の奪取」に再定義された。
■ ■ ⑤ アルゴリズム的公共圏(algorithmic public sphere)
公共圏の形成原理が
Habermas → Meta/Yahoo/Google
へと移動。
🔚 まとめ:情報空間の構造変化とは
🟥 プラットフォームが“ゲートキーパー”になった
🟧 注意経済がニュース価値を決める
🟨 スポーツ紙の政治記事が相対的に強く露出する
🟩 政策の深い議論よりも、情緒的政治記事が増える
🟦 政治が「制度空間」から「反応空間(reaction space)」に移動する
🟪 これが現代政治コミュニケーションの大きな変化そのものである
(ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。) November 11, 2025
これはまた…すごいのを探してきましたね👀👏👏👏👏👏
マージービートの申し子のようです!
Pastonさんとの繋がりも間違いなく良いでしょう✨️😊
#halloweenradio
@fotwradio
ヒートウェイヴのSister Simon (Funny Man) https://t.co/hqnAklDDEM https://t.co/yayn2wCjzI November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



