今週土曜日、作家の川内有緒さんをゲストに迎え、トークを行います。

本屋大賞受賞作の「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」では、私たちがどのように世界を恣意的に見ているかを世の中に問い、開高健ノンフィクション賞受賞作の「空をゆく巨人」では、大人たちの世界を股にかける冒険を取り上げてきた川内さんの最新作は、東倭国大震災からまもなく15年になる被災地を旅し、いまもそこに暮らし続ける人々の日常を「食べ物」から追いかけた「ロッコク・キッチン」

記憶が風化し始め、関心が薄れつつある被災地にも、過去から住み続ける人がいて、新しく移り住んだ人たちがいる。

「みんな、何をたべてどう生きているんだろう」というシンプルなテーマの裏に、深い悲しみや希望を抱いた人々を見つめたノンフィクション作品です。

土曜日のトークでは、震災の記憶が風化しつつある福島の現状だけでなく、取材と作品制作の深い部分の考えなども伺います。

オンライン配信では後日のアーカイブ視聴も可能ですので、ぜひご参加ください。

https://t.co/EXb9SsjHCA December 12, 2025

取材させていただきました。シリア難民の実情を内側から描いたものすごい本でした。年末年始にお薦めの１冊！

小松由佳氏、開高健ノンフィクション賞受賞作『シリアの家族』インタビュー「現場に立ち続けるため借金することも多く、雑巾から僅かな水を絞るように生きていた」 https://t.co/8cjSP9HWqG December 12, 2025

12月9日は、作家・開高健の命日。
「倭国人は独裁者なき全体主義者なんですが、一度誰かをやっつけていいんだ、コテンパンに叩いていいんだということになると、どいつもこいつもがモラリストのような顔をしてぶったたくので、見ているとおかしくてしようがない。」（『動物農場』ちくま文庫、P150） https://t.co/EcLMPVknS7 December 12, 2025

18年前に亡くなった祖父の部屋に、ヒコロヒーや上出遼平も影響を受けている開高健の本（しかも絶版）があったので拝借した。内容もめちゃくちゃ面白く、1964年ではオリンピックで警察がすり対策本部を立ち上げるほど窃盗が横行していたらしい。
子孫に本を残す意義よ…じいちゃんありがとう… https://t.co/OFBzygB6Kg December 12, 2025

先日の #モーリスユトリロ展 の物販で現品のみなのか裏から出してきてもらえるのかわからず一旦見送った『 #開高健のパリ 』を購入
#開高健 作品は『フィッシュ・オン』とか『オーパ！』シリーズ等の釣行記が好きだったりします
https://t.co/yr7MrkNEsR https://t.co/Hu5eI5IxJX December 12, 2025

@mikikawamoto 開高健さんの絶賛されたルーマニアワインに会えて嬉しかったです。
ありがとうございます。 December 12, 2025

開高健『オーパ、オーパ！！』『国境の南』『宝石の歌』『もっと遠く』#読書 December 12, 2025

昨年の開高健ノンフィクション賞の「対馬の海に沈む」が面白かったので、今年の受賞作「シリアの家族」を読んでいるのだけど、これまた抜群に面白い。ノンフィクションって面白いことを50手前になって知るという。

https://t.co/7PyLZviYBm December 12, 2025

昨年の開高健ノンフィクション賞の「対馬の海に沈む」が面白かったので、今年の受賞作「シリアの家族」を読んでいるだけど、これまた抜群に面白い。ノンフィクションって面白いことを50手前になって知るという。

https://t.co/7PyLZviYBm December 12, 2025

小松由佳氏が開高健ノンフィクション賞を受賞した『シリアの家族』のインタビューが心に響く。彼女は現場での真実を追い求めるため、多くの苦難を背負い、まるで雑巾から僅かな水を絞り出すように生きにくい日々を語る。真実への執念が、私たちに深い感動をもたらす。 https://t.co/ZwBzry1K1q December 12, 2025

【12/18発売】開口一番　開高健エッセイ選集
#開高健 #集英社文庫
↓↓試し読みはこちら↓↓
https://t.co/RcoNPKipEj https://t.co/RAiMDsgucL December 12, 2025