金融政策 トレンド
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2025.12.05 04:00
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僕自身は日銀の損益はそこまで関係あるかなぁと思ってたほうだけど、海外垢で日銀の損益に言及があるのは珍しい。日銀も自身の延命のためにも金利上げずに円安のほうがいいと(以下、AI要約) 👇
倭国銀行は“世界最大のヘッジファンド”になってしまった。
しかも 自分自身に逆張りする形 で。
株式保有:83.2兆円
含み益:46.0兆円
国債の含み損:32.8兆円
株の含み益を積み上げるのに8年かかったが、
国債の含み損は たった12ヶ月で350%増 した。
ここで、誰もやっていない計算をしてみる。
もし日銀が政策正常化に成功し、金利がさらに上がれば——
国債の含み損は50兆円規模に向かって加速する。
同時に株価が調整すれば、46兆円の含み益が消える。
バランスシートの両側が同時に崩壊することになる。
では、政策正常化に失敗したら?
インフレが走り、円は急落する。
しかし、バランスシート自体は延命する。
つまり日銀は、自らの使命に失敗したほうが財務的には“得” という、史上例のない状況に陥っている。
そしてさらに問題がある。
日銀はETFを年3300億円ずつ売却すると表明したが、
現在の保有額をすべて売り切るには 252年 かかる計算だ。
他方で、国債ポートフォリオは
毎日900億円の評価損が積み上がっている。
金利が1bp上がるたびに損
株価が1%下がるたびに損
何もしなくても毎年損
勝ち筋がない。
金融システム全体を支えるための機関が、
いまや 自らが支えられないと生き残れない状態 にある。
“最後の貸し手”である中央銀行が、出口のない“借り手”になってしまった。
黒田がこの罠をつくり、
植田がその鍵を引き継いだ。
市場は、その鍵穴が錆びついて閉ざされつつあるのを見ている。
世界3位の経済の金融政策が、
自らの失敗によって利益が出るような機関によって運営されているなら、
それはもはや“経済”ではない。
あなたが目にしているのは、
中央銀行という制度そのものの解剖(オートプシー)だ。 December 12, 2025
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倭国は 1,350億ドル(約20兆円)の景気刺激策を実行しながら利上げしている。
もう一度言う。
10年債利回り:1.92%(2007年以来の最高)
30年債利回り:3.4%(過去最高領域)
政府債務残高の対GDP比:255%
これはもはや「金融政策」ではない。
国家がどのように崩壊するかを自ら選んでいるようなものだ。
日銀は「倭国が崩れるかどうか」を決めているのではない。
“いつ” 崩れるのかを選んでいるだけだ。 December 12, 2025
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このところ、「DeFiってもしかして“経済政策の実験場”になりつつあるんじゃないか?」って思う瞬間があるんだよね。国や中央銀行が時間をかけて調整してきたことを、チェーン上ではリアルタイムで試せてしまう。
@FolksFinance を眺めていると、その構造がちょっと面白い。
たとえば、
- 金利モデルは、小さな“金融政策”として機能している
- 利用率の変化に合わせて市場が即座に反応する
- 流動性の偏りが“地域差”みたいに可視化される
- 清算の圧力は、景気後退のミニチュアみたいに振る舞う
- 供給が増えると全体の安定度が上がるのは、財政政策に似ている
これって、“中央集権のミニ経済”じゃなくて、
ユーザーの行動そのものが政策として反映される自律型の経済なんだよね。
もしこういうプロトコルが世界中に広がって、
リアル世界の経済とリンクし始めたらどうなるんだろう?
国家間の景気差をチェーン上の流動性が吸収し、
- ある地域が不況でも別の地域の余剰資本が支える
- インフレ地域の価値をステーブルに逃がす
- 金利がミクロレベルで動き、利用者がそのまま調整役になる
そんな“自動安定化する経済圏”が生まれる可能性もある。
DeFiは投機のために生まれたように見えるけれど、
本当は“新しい経済の動き方”を試す場所なのかもしれない。
powered by $FOLKS × @FolksFinance December 12, 2025
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