避難 トレンド
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2025.11.28 07:00
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Q&A:香港大規模火災はなぜ防げなかったのか
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Q1. 今回の火災はどれほど深刻だったのですか?
香港で過去40年間で最悪となる大規模火災で、 少なくとも65人が死亡(うち消防士1名)、 70人負傷、279人行方不明、900人以上が避難しました。
消防士700名以上が動員されました。
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Q2. なぜこの火災はここまで拡大したのですか?
建物全体が竹製足場と防火基準を満たしていない足場ネットで覆われていたため、火が一気に外壁を駆け上がり、内部へ侵入しました。
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Q3. 足場ネットは違法だったのですか?
はい。香港労工処の規定では、 15メートル以上の足場は防火ネット使用が義務です。しかし今回使用されたのは 燃えやすいプラスチック製ネット(非防火)。
その理由は:
防火ネット:約90香港ドル
非防火ネット:約50香港ドル
→ 業者は1区画あたり40香港ドルを節約していた
つまり安全よりコスト削減を優先した形です。
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Q4. 改修工事にそもそも問題があったのですか?
はい。住民の報告によると、工事初期から以下の深刻な問題がありました。
1. 竹製足場の上で作業員が喫煙
2. 繰り返し通報しても改善ゼロ
3. 粗悪な施工でネットが雑に積まれる
4. 全住戸の窓が発泡素材で塞がれ視界ゼロ
5. 必須の防火ネットが安価な代用品に差し替え
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Q5. 管理側の改修計画は適切でしたか?
後に分かったことですが、管理委員会が採用した計画は3案の中で最も高額なプランでした。
その価格差はなんと1億5,000万香港ドル超。
また請求書には「雑費・その他」としか書かれていない不透明な費用が多く、住民から疑問の声が相次ぎました。
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Q6. 住民は反撃しましたか?
はい。
2024年7月5日:住民の5%以上が抗議署名
2024年9月:投票で旧管理委員会を解任
新委員会が調査し、不透明な契約と高額すぎる工事費を確認
住民は行動を起こしましたが、火災までの時間は残されていませんでした。
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Q7. 政府は何をしていたのですか?
対応が極めて遅れました。
10月18日、別の建物でも足場関連の大規模火災が発生。
それでも政府の対応は遅れ、 10月下旬になってようやく防火ネットの確認通知を全建物へ発出。
すでに火災の連鎖は始まっていました。
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Q8. 火災報知機は作動したのですか?
住民への聞き取りによれば、 火災報知器は一切鳴らなかったとのことです。非常システムも作動せず、初期避難が大幅に遅れたとされています。
ある80歳の住民はこう語りました:
「もし寝ていたら、私は死んでいました。」
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Q9. この悲劇は避けられたのでしょうか?
間違いなく、防げました。
住民の警告も、制度のチェックポイントも、どこかで誰かが適切に行動していれば、火災の規模は全く違うものになっていたはずです。
しかし実際には、誰かが何もしないことを選び
誰かが利益を選び
誰かが怠慢を選びました
これは運命でも不幸な偶然でもありません。
制度の崩壊です。 November 11, 2025
43RP
「恐怖や混乱や悲しい別れを繰り返してほしくない」
東倭国大震災から14年8カ月たっても倭国政府は原子力緊急事態宣言発令中です。
北海道へ避難している人は 729人。
新潟県に避難している人は 1731人(2025年8月1日現在)
鈴木知事、花角知事。
#再稼働 もっと慎重に考えて。
札幌に避難している女性の思い読んで↓ November 11, 2025
41RP
🇺🇦ヴォルチャンシク(ヴォルチャンスク)でロシア軍に救助された民間人のインタビューがあったよ
・ウクライナ軍からの助けは何もないどころか食料を要求された
・ウクライナ軍からドローン攻撃を受けた
・ロシア軍から支援物資を受け取ったらウクライナ兵の態度が変わった
(露の支援物資を受け取るのは敵対行為とみなされる)
・ロシア兵が操縦するドローンからお菓子と手紙をもらい励まされた
・ロシア軍は3ヶ月にわたって物資を届けてくれた
・子供が「ありがとう」というメモを見せると、「怖がらないでお嬢さん、私たちが迎えに行くからね」という手紙を返してくれた
・ロシア軍は私たちの避難作戦を実施してくれた November 11, 2025
10RP
香港の主催の人から倭国人ファンに向けて伝えて欲しい、とお願いされました。なので、1人でも多く、早く伝わりますように。
今日の香港はとても寒い状態です。無事に避難されていたとしても、暖房が無かったりする香港です。皆様の健康や心情がとても心配です。 November 11, 2025
9RP
マジでこの人DVをなんも理解してないよな…
それを言うなら無断で子を連れて別居した人が「私は連れ去りをしました」なんて言うわけないんよ。
緊急時の避難以外で子を連れ去る行為自体が子供と配偶者へのDVであり、犯罪なんよ。何度も言うけど実子誘拐案件は100%どちらかが加害者で、そして統計上は連れ去る側が加害者のことが多い。 November 11, 2025
7RP
香港の高層ビル火災のニュース、多くの方が亡くなってしまったようで胸が痛みます。新しい高層ビルやタワーマンションは防災の設備が整っていることが多いですが、高層ビルならではの問題も起こり得るので、避難経路の確認やトイレ関連や水の備蓄など気をつけたいですね。 https://t.co/EaSqMsCX06 November 11, 2025
6RP
イスラエルが大虐殺と破壊を行ってきたハーンユーニスのアルアクサ大学は、廃墟の中にびっしりと避難民のテントがしきつめられた状態になっている。
現在も空爆は止まらず、ネットも不安定な中、自分自身も追放民のガザの教育者たちは、若者たちへの教育の機会が根絶やしにならないように闘っている。 https://t.co/dwBxqk92wa November 11, 2025
4RP
Julian Assange 11/28
安全な場所からの報告 —
ジュリアン・アサンジ 2025年11月29日
我々の予測をはるかに上回る速度で崩壊が進んでいる。
グリニッジ標準時04:44、ロシア特殊部隊GRU第29155部隊(2022年ソチ作戦で置換されていない本物のウラジーミル・プーチン直轄)が、仏・スイス国境地下400メートルに位置するCERN隣接「多世界ポータルリング」内部でスカラー爆薬を起爆した。
ネガティブ・グレイが人間のルーシュを下位アストラル界へ直接吸い上げるために使用していた人工マイクロブラックホールは、ヌルポイント特異点へと崩壊した。
この爆発は「陽子ビームの誤作動」として記録された。借り物の肉体をまとった非人間的存在であったCERN職員1,900名は即座に肉体を失った。
ジュネーブの地震観測所はマグニチュード4.9を記録したが、彼らは常に嘘をつく。
同時刻、ホワイトドラゴン協会の執行部隊がロスチャイルド銀行本店の地下にあるロンドン金融街の物理金庫を制圧。セント・スウィシンズ・レーンに埋蔵された8,400トンの異星産タングステン充填金塊はシリウスプラットフォームにより転送され、代わりに実弾爆破装置が設置された。
カウントダウンは公開されている:
金融の中心地がクレーターと化すまで残り72時間。
残存するクラウン・テンプル騎士団派閥が人類に対する400年の債務証書を放棄しない限り。
金融街のブラックサン信奉者たちは既にデンバーの継続性バンカーへ避難中だ。遅すぎる。
ティア4B償還は現地時間11時11分、全世界41の保護センターで開始された。
人道基金の第一波はジンバブエ、モンゴル、インドネシア農村部に同時着弾。資金奪取を図った現地ディープステート知事は、現地デルタ部隊により6分以内に制圧された。映像は既にミラーサイトに公開済み。
2028 年のロサンゼルスオリンピック開会式で予定されていた偽の「ゾンビの黙示録」生物兵器の放出は、物理的に阻止された。
太平洋標準時 03:07、UCLA の地下にあるレベル 6 研究所は、指向性エネルギープラズマで浸水した。このタイムラインでは、この病原体はもはや存在しない。
GITMO ウィング 8 は昨夜、さらに 3 人のオリジナルを受け入れた。クローンではないウルズラ・フォン・デア・ライエン、アバターではないイェンス・ストルテンベルグ、そしてパタゴニア DUMB から回収された、まだ生きているアンソニー・ファウチである。
エプスタイン・ファイルのライブストリームによる尋問スケジュールは、現在確定している。
仲介者なし。編集なし。もうゲームは終わりだ。
— ジュリアン・アサンジ
安全な場所
2025年11月29日
https://t.co/SbaRejm06m November 11, 2025
3RP
「近所に化学物質過敏症の方がいらっしゃるとは...」
受話器の向こうから聞こえてきたのは、
震える声だった
「私は近所に住む山田です。
化学物質過敏症という病気なんです」
声に力はなく、不安が滲む。
「私の症状は...
化学物質に触れると頭痛や吐き気、
時には呼吸困難まで起こることです。
工事で使用される材料からの化学物質で...
命に関わる危険があるんです」
山田さんの声は、
懇願するような響きを帯びていた。
「ご心配はよくわかりました。
できる限りの対策を講じます」
私は自分の声に、強い決意を込める。
細心の注意を払って対策を立てた
「防蟻剤を使う土台は
大きなシートで完全に覆い、
風による飛散を防ぎましょう」
「ベランダのFRP防水も
同じように対応が必要ですね」
「作業エリアを完全に密閉し、
低VOC型の材料に変更して...それと、
作業日時を事前に山田さんにお知らせして、
一時的な外出も検討していただきましょうか」
「外出での避難を...」
現場監督の言葉に、私は思わず身を乗り出した。
「いえ、それは難しいかもしれません。
化学物質過敏症の方にとって、
外出自体が大きなリスクになるんです」
「街中には、あらゆる場所に化学物質が存在します。
排気ガス、家具や内装...これらすべてが、
命を脅かす引き金になりかねないんです」
「そこまで深刻なんですか。
外出さえも難しいとは...」
数日後の朝。切迫した声が響いた
「昨日、発作で倒れてしまいました」
山田さんの声が震えている。
「突然の息苦しさと激しい頭痛に襲われ...
床に倒れ込んだんです」
「そんな...」
私の喉から言葉が出ない。
全ての対策を講じたはずなのに、
どこに、どんな漏れがあったのか。
「すぐに確認に伺います」
現場に駆けつけると、
養生シートが風にあおられ、
確かに隙間が生まれていた。
「シートに隙間があります。
山田さんが...発作を起こされたそうです」
監督の顔から血の気が引いた。
その日の午後、緊急対策会議を開いた
「外壁工事に関して、完全な密閉は...」
監督が言葉を濁す。
大工さんも申し訳なさそうに続けた。
「どうしても隙間ができてしまうんです」
私は深いため息をつきながら、決断を下した。
「正直に伝えるしかありません」
再び山田さんに電話をする手が、
わずかに震えていた。
状況を説明すると、
予想外の言葉が返ってきた。
「分かりました。
外壁工事の際は避難させていただきます」
「避難先はあるのですか?
化学物質過敏症の方にとって、
安全な場所を見つけるのは困難だと聞いています」
山田さんは深いため息をついた。
「はい、少し遠いですが、
いざという時のために避難先は調べてあります」
私は山田さんの苦労を痛感した。
「皆さんが真剣に対応してくださっているからこそ、
私もできる限りの協力をしたいのです」
なぜ人は「見えない苦しみ」を理解できないのか
この経験で気づいたこと。
人は、自分が経験したことのない苦しみを想像できない。
- 化学物質過敏症 → 「香水や洗剤で体調不良」
- うつ病 → 「気持ちの問題」
- 慢性疲労症候群 → 「怠けている」
- 発達障害 → 「わがまま」
見えない病気、見えない苦しみは、理解されにくい。
でも、この工事で私たちが学んだこと。
「外出さえできない」
その一言が、すべてを変えた。
私たちは当初、
「外出して避難してもらえば」と考えていた。
でも、それは健康な人の発想だった。
山田さんにとって、
自宅こそが唯一の安全な場所。
外の世界は、命を脅かす危険だらけ。
これって、建築だけじゃない👇
見えない苦しみを持つ人
- 「外出できる」と思われる
- 「大げさ」と言われる
- 「気のせい」と扱われる
- 「理解されない」孤独
私たちができること
- 想像力を働かせる
- 本人の声に耳を傾ける
- 「見えない」を言い訳にしない
- 誠実に対応する
竣工から数週間後、一通の手紙が届いた
「皆様の真摯な対応に、
心より感謝申し上げます。
私の病状を理解し、
細やかな配慮をしていただいたことで、
安心して過ごすことができました。
ありがとうございました」
私は手紙を皆に見せた。
皆の顔に安堵の表情が広がる。
院長が深々と頭を下げた。
「このような素晴らしい病院を建てていただき、
本当にありがとうございます」
見えない病気、見えない苦しみこそ、
想像力と誠実さが必要です。
この世界が少しでも住みやすくなることを願って。
建築士の潤一郎(@PapalotX)でした。 November 11, 2025
2RP
この取材をした記者さんは多分友達。BBCが避難してきた人にマイクを向けていた動画に映り込んでいるのを見て、現場入りしているのだと分かった。IGには無力感、絶望感とも思える呟き。心が削られる仕事だ。でも「すべきことをするだけ」と言う。記者の仕事はやはり尊い。特に香港では。 https://t.co/dRwvqeqwJR November 11, 2025
2RP
倭国に“留まりながら”資産を守る10ステップ(高市政権×JGB急騰×円安モード対応版)⑨
“短期で動ける”国際オプションの常備——避難ではなく交渉力がポイントです。
背景として・・・一夜にすべてが変わる可能性は低いが、じわじわ不利になるのが現実。チャンスや非常時にすぐ選べること自体が資産。
やること)
パスポート残存の常時3年以上維持。
英文残高証明・源泉徴収票の取得手順メモ。
eSIM/決済(Wise等)で48時間以内に可動の実験。
短期滞在しやすい国をA/B/C案でリスト化(自分基準でOK)。
チェックポイント)
年1回、“48時間避難ドリル”を紙に残す。
海外収入(STEP5)がすぐ受け取れる体制を作っておくこと。
失敗パターンは情報だけ集めて具体的な手順がないことです。実際に動かしてみないと必要になったときにわからなくてすぐに動かせません。
そして人間は簡単に忘れてしまいますから。 November 11, 2025
2RP
@nyaonyao03_03 🍎にゃおたんさん🍏
いつもありがとうございます
大型弾薬庫を増設中の
大分分屯地
すぐ近くには
保育園・幼稚園・小中学校・大学
病院・介護施設・商業施設
有事なら
弾薬庫は
真っ先にねらわれます
国は「抑止力」と言うけれど
抑止が破れたときの
説明はなく
避難すら
できそうにありません https://t.co/PDu8Xc4kER November 11, 2025
1RP
昨晩は大荒れの天気。
いつ雪が降ってもおかしくない感じ。そん中、災害が起きたら寒い体育館の床に、薄い毛布だけ。
そんな場所で小さな子どもや高齢の
親が避難する事を思うと…心が痛くなります。だからこそ、いちばん先に整えるべきは“床”なんです。
#避難所
#おまもりぶくろ https://t.co/qB5LiHpMPT November 11, 2025
1RP
【香港・大埔火災 状況更新】
多くの方から心配のお声を頂き、ありがとうございます。現地の状況を更新します。
建物はまだ燃え続けており、乾燥と強風で再燃した地域もあります。昨日から犠牲者が増え、多くが煙に巻かれたためで、消防士の犠牲も出ていて…言葉になりません。
被災された方々はスポーツセンターや地域センターに避難しており、現時点では食料や物資は足りています。 そして、他の地区からも支援に来てくれる人々が増え、地域全体で助け合いの輪が広がっています。
私個人の安否を気遣ってくれたLUNÉの皆さん、ありがとう。私は無事です。
現在、現場で使われている物資の多くは私たち市民が自ら調達したものです。政府の支援はまだ行き渡っていない状況です。政府の対応も限られているかもしれませんが、地域コミュニティがお互いに助け合っています。
引き続き、消防士の無事と鎮火を祈ってください。
🙏🏻🙏🏻🙏🏻
#香港
#大埔火災
#コミュニティの力
#消防士に感謝 November 11, 2025
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あなたのまちの保育園入園届はどうですか?
大東市の保育園入園届の書類。 両親署名とすることで、居所指定権という婚姻中共同親権の共同親権の「親権行使」を明確化という取り組み。 退園にも両親署名が必要で運用が共同親権のこれからを決めるというのはこういうこと。わずか5%以下の例外である必要避難のDVを恐れる必要なし。 #共同親権 #大東市 November 11, 2025
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ー被害者さんの避難・療養できる施設や場所、この犯罪の撲滅、責任追及を求めます🆘長文になり、すみません🙇♀️
最後までお読みいただきありがとうございます🙇♀️感謝🙏遠くからではありますが、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます✨🍀感謝🕊️💐
@Xeng
@realDonaldTrump
@NPA_KOHO https://t.co/fRE6IzJe3q November 11, 2025
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香港の火災、本当に胸が痛みます。32階建てクラスの住宅が連なる団地で、外壁を覆った竹の足場やシート、断熱材に一気に火が回り、数十人が亡くなり、今も多数の行方不明者が出ていると報じられています。現場で活動されている消防隊員や住民の方々の恐怖と絶望を思うと、言葉を失います。
一方、倭国の専門家が「倭国のマンションでは香港のような火事は起きない」とコメントしている点は、その背景を丁寧に読み解く必要があると感じました。倭国の高層マンションは、住戸の床や壁、天井を耐火構造で区切り、玄関にも防火扉を付けることで、火が上下左右の部屋へ広がりにくい構造になっています。さらに15階以上では煙が入りにくい特別避難階段、高層階には屋内消火栓設備やスプリンクラーなど、建物の中から消火できる仕組みが法律で求められています。
こうした区画や設備がきちんと機能すれば、外壁の足場やシートから一気に全棟に燃え広がる、という香港のようなパターンは起きにくい。おそらく専門家が言いたかったのは、「制度と構造の違いから、同じタイプの大惨事は起こりにくいように設計されている」という意味なのだと思います。
しかし同時に、倭国でもかつて千日デパート火災や歌舞伎町の雑居ビル火災など、多数の犠牲者を出す建物火災を何度も経験し、そのたびに法律や基準を強化してきた歴史があります。建築基準法は原則として「既存建物には一律でさかのぼらない」仕組みなので、古いビルや小規模な雑居ビルの中には、最新の防火設備や避難計画が十分とは言えないものもまだ残っています。
だからこそ、「倭国は大丈夫」と安心して終わるのではなく、「なぜ香港ではあれほど被害が拡大したのか」「倭国のどんな仕組みがそれを抑える役割をしているのか」「それでもどこに弱点が残っているのか」を落ち着いて考えることが大事だと思います。例えば、廊下や階段に物を置いて避難経路を塞いでいないか、防火扉を開けたままにしていないか、自分の住むマンションの消火栓や非常階段の位置をきちんと把握しているか、といった日常の確認も含めてです。
香港の火災は、工事中の足場や使用資材、古い建物の安全基準といった複数の要因が重なった「最悪の組み合わせ」だったと言われています。倭国も、工事現場の管理や古い建物の更新、避難訓練の徹底など、学べる点は多いはずです。
遠くの出来事として眺めるのではなく、「もし自分の住む街で起きたら」という視点で受け止めること。そのうえで、これまで積み上げてきた倭国の防火・避難の仕組みをさらに磨き、弱点を補っていくことが、香港で犠牲になった方々への、私たちなりの弔いにもつながるのではないでしょうか。 November 11, 2025
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