農産物
0post
2025.12.12
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
コメント失礼いたします。当方農家でございます。
素人質問で恐縮なのですが、オーガニックや減農薬でもって給食の「質」の向上が必要だという趣旨を捉えた上で、
① 現行の慣行農産物を使用した給食に質的な問題があるのか、その根拠があれば教えて欲しいです。
②現代の子どもたちが現行の給食によってなんらかの悪影響を受けているのか、具体事例、因果関係等その根拠があれば教えて欲しいです。
③給食のオーガニック化や減農薬農産物の使用は、①と②が明確に"問題"として提起され、具体的に改善されねばならない状況において有効であり、「なんとなく良さそうだから」という安易な理由で取り組むべき内容ではないと考えますが如何でしょうか。
④給食の質的向上について「なんとなく」でないことを主張される場合、有機や減農薬の環境負荷(GHG排出量、土地利用、エネルギー使用、土壌酸性化等々)や栄養価の差異、実際の業務遂行における妥当性等々を是非お示し頂きたいと強く思います。
ご返答のほど宜しくお願い申し上げます🙇 December 12, 2025
347RP
ニューイヤー駅伝に向けて、宮崎市で合宿を行っています🏃
12/9、みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会様から旬のフルーツ(いちご、日向夏、きんかん)を差し入れいただきました。
感謝を力に変えて、初優勝を達成すべく、全力で準備を進めていきます!
#宮崎市 #GMOインターネットグループ https://t.co/UW6qLqsKRk December 12, 2025
9RP
それは良かったです。
倭国の宝である倭国の子供達の血肉となるのが学校給食ですので、体に良い食事の提供を最優先にすべきです。
安易に給食無償化を行なうのではなく、国産食材や有機農産物の使用といった「質」を高める施策を要望します。
北野さん、実現に向けて引き続きよろしくお願いします。 https://t.co/qV4RWohHZx December 12, 2025
7RP
お疲れ様☀️
Kちゃんやで🐥
12月13日(10:00〜15:00)は奈良県庁の正面玄関西側回廊でJAならけん うまいもん回廊市が開催されるで🐥🍅
先着でパックごはんや牛乳や古都華いちごグミが貰えたりするで🐥🌾
奈良県の農産物販売コーナもあるから奈良の味覚を持って帰ってや🐥🥬
無くなり次第終了やから早めにお越しくださいやで🐥🐄 December 12, 2025
5RP
【明日のめんこい】
でんえんマルシェ3周年感謝祭
📍農産物直売所 でんえんマルシェ
10:30- ライブ①
11:00- プレゼント企画①
13:30- ライブ②
14:00- プレゼント企画②
各部企画終了後に特典会あり📸
買い物がてらフリーライブ楽しんでください🍆💚
#Menkoiガールズ https://t.co/Z7Ff6X0n8R December 12, 2025
5RP
君津市議会は下田けんごが委員長の建設経済委員会✩そのあいだで千葉や東京のセミナーに参加!なにより国や県から君津市の政策を支援していただくため✩今年も通学路に安全な歩道ができます!半分は国や県の補助✩皆様と協力してトンネルや橋など大切ですが多額の費用がかかる道路をしっかり直し安心の君津市をつくってまいります♪
木更津総合の先輩である木更津の草刈しんすけ議長は様々な場面で活躍しております!
若手市議の仲間であった成田市選出の雨宮しんご千葉県議会議員、鎌ケ谷市選出の松沢たけひと千葉県議会議員も大活躍!
そして2月8日に脱炭素など全国からも政策が評価されている宮内やすゆき匝瑳市長の匝瑳市長選挙が決定✩
https://t.co/P4nLUq5Xau
4月26日には佐原の観光をはじめテレビや新聞に前向きな話題で取り上げられることが格段に増えた伊藤とものり香取市長の香取市長選挙も✩
Web市長室:香取市ウェブサイト
https://t.co/CSHLMEjOVu
5月17日には大活躍する橋本ひろし町長の栄町町長選挙が決定♪
https://t.co/hIwpBFSulo
活躍する若手の政策をぜひ、ごらんください✩
国や県のつながりの話ですが、
経済発展がつづく千葉県北部、また過疎に悩む地域と比べ
君津市は国や県、また政治家に対する要望や陳情が少なかったし、
今でも君津市だけいない会もあります
これはかつて君津市は日鉄による税収が豊かで
財政に余裕があったことに理由があると下田けんごは考えています
自前でやる分には、提案書を何度も書き直したり、
だれかに頭を下げる必要もない
そんな雰囲気がありました
しかし財政が厳しくなった今こそ、あらためて提案書や計画を磨きなおし
徹底的にお願いに回ってこそ、
税収が厳しくても市民の安全安心、教育や文化を守ることができると下田けんごは信じております!
下田けんごは山形の政治家を見てきました
まちのためにできることは全てやる、それが政治家だと思います
政策は書類のやりとりだけでは決まりません
政治家は選挙に勝たなければ存在しません
だからこそ、だれが、どんな行動をしているのかよく見ているし、わかっています
君津市民が幸せになり、君津市が良くなるためならお安いご用です✩
これからも何回だって頭を下げお願いしまくり、セミナーにも出て、選挙応援にもかけまわり、
君津市の農産物や観光地のアピールをしまくりたいと考えております♪
君津市と富津市の医療を支える君津中央病院大佐和分院の建て替えと本院の強化もやります!
まずは君津市議会の建設経済委員会の天笠ひとし副委員長、高橋明、三浦章、高橋けんじ、小倉ひろき市議、松本裕次郎副議長の委員の皆様と
下田けんごも君津市建設部、経済部の職員の皆様と共に、市のために充実した議論と提案をがんばります✩
“君津市”のお店を応援!最大10%戻ってくるキャンペーン 2025 -予算の約2割つかわれました!
https://t.co/pjukqit5HL
下田けんご最新動画「せまる大地震!公民館建替えと旧大和田小の私大に8億!」
https://t.co/s9vS0NcoSv
君津市議下田けんごの活動を応援✩(後援会に寄附※クレジットカード可能)
https://t.co/n0pYJWgWqr
郵便値上げなので下田けんごのLINE登録お願いいたします→
https://t.co/vwtBvm2X0R
下田けんご応援団に入ってくれる方はこちらで簡単登録♪
https://t.co/PYKrpS9NWt
#下田けんご #草刈しんすけ #伊藤とものり #宮内やすゆき #橋本ひろし #松沢たけひと #税金 #質問 #改善 #子育て #選挙 #保育 #教育 #交通 #きみつ #千葉県 #kimitsu #地域活性化 #情報公開 #消防団 December 12, 2025
3RP
君津市議会は下田けんごが委員長の建設経済委員会✩そのあいだで千葉や東京のセミナーに参加!なにより国や県から君津市の政策を支援していただくため✩今年も通学路に安全な歩道ができます!半分は国や県の補助✩皆様と協力してトンネルや橋など大切ですが多額の費用がかかる道路をしっかり直し安心の君津市をつくってまいります♪
木更津総合の先輩である木更津の草刈しんすけ議長は様々な場面で活躍しております!
若手市議の仲間であった成田市選出の雨宮しんご千葉県議会議員、鎌ケ谷市選出の松沢たけひと千葉県議会議員も大活躍!
そして2月8日に脱炭素など全国からも政策が評価されている宮内やすゆき匝瑳市長の匝瑳市長選挙が決定✩
https://t.co/P4nLUq5Xau
4月26日には佐原の観光をはじめテレビや新聞に前向きな話題で取り上げられることが格段に増えた伊藤とものり香取市長の香取市長選挙も✩
Web市長室:香取市ウェブサイト
https://t.co/CSHLMEjOVu
5月17日には大活躍する橋本ひろし町長の栄町町長選挙が決定♪
https://t.co/hIwpBFSulo
活躍する若手の政策をぜひ、ごらんください✩
国や県のつながりの話ですが、
経済発展がつづく千葉県北部、また過疎に悩む地域と比べ
君津市は国や県、また政治家に対する要望や陳情が少なかったし、
今でも君津市だけいない会もあります
これはかつて君津市は日鉄による税収が豊かで
財政に余裕があったことに理由があると下田けんごは考えています
自前でやる分には、提案書を何度も書き直したり、
だれかに頭を下げる必要もない
そんな雰囲気がありました
しかし財政が厳しくなった今こそ、あらためて提案書や計画を磨きなおし
徹底的にお願いに回ってこそ、
税収が厳しくても市民の安全安心、教育や文化を守ることができると下田けんごは信じております!
下田けんごは山形の政治家を見てきました
まちのためにできることは全てやる、それが政治家だと思います
政策は書類のやりとりだけでは決まりません
政治家は選挙に勝たなければ存在しません
だからこそ、だれが、どんな行動をしているのかよく見ているし、わかっています
君津市民が幸せになり、君津市が良くなるためならお安いご用です✩
これからも何回だって頭を下げお願いしまくり、セミナーにも出て、選挙応援にもかけまわり、
君津市の農産物や観光地のアピールをしまくりたいと考えております♪
君津市と富津市の医療を支える君津中央病院大佐和分院の建て替えと本院の強化もやります!
まずは君津市議会の建設経済委員会の天笠ひとし副委員長、高橋明、三浦章、高橋けんじ、小倉ひろき市議、松本裕次郎副議長の委員の皆様と
下田けんごも君津市建設部、経済部の職員の皆様と共に、市のために充実した議論と提案をがんばります✩
“君津市”のお店を応援!最大10%戻ってくるキャンペーン 2025 -予算の約2割つかわれました!
https://t.co/pjukqit5HL
下田けんご最新動画「せまる大地震!公民館建替えと旧大和田小の私大に8億!」
https://t.co/s9vS0NcoSv
君津市議下田けんごの活動を応援✩(後援会に寄附※クレジットカード可能)
https://t.co/n0pYJWgWqr
郵便値上げなので下田けんごのLINE登録お願いいたします→
https://t.co/vwtBvm2X0R
下田けんご応援団に入ってくれる方はこちらで簡単登録♪
https://t.co/PYKrpS9NWt
#下田けんご #草刈しんすけ #伊藤とものり #宮内やすゆき #橋本ひろし #松沢たけひと #税金 #質問 #改善 #子育て #選挙 #保育 #教育 #交通 #きみつ #千葉県 #kimitsu #地域活性化 #情報公開 #消防団 December 12, 2025
2RP
#鴻巣 市で「さんフェス」に参加しました🚩
先日、「さんフェス〜鴻巣市産業祭〜」にうかがいました!
今年の会場は、地元産の農産物や加工品、キッチンカー、ステージイベントなどが集まり、
鴻巣地域の産業の魅力がギュッとつまったとても賑やかな #イベント でした✨
地域の皆さんが力を合わせ、子どもから大人まで楽しめる企画がたくさん。
生産者の皆さんのお話から、日々の工夫や想いも伺うことができ、大変学びの多い一日となりました。
鴻巣の“いいもの・いい人”の魅力を改めて感じられる、素晴らしい催しでした。
関係者の皆さま、準備・運営に尽力された皆さま、本当にありがとうございました! December 12, 2025
2RP
今日、山梨プチ買出し旅行に家族で行ってきたんだけど、知り合いに紹介された
“武川町農産物直売センター”
に行って来た。
武川町で採れた物を最大限活かして頑張ってる直売所でスタッフの本気度も作ってる商品のクオリティも素晴らしかった!武川米おにぎり最高!!
#武川町農産物直売センター https://t.co/KZYKjR3qob December 12, 2025
2RP
12/13(土)
🌈でんえんマルシェ3周年感謝祭🌈
場所 農産物直売所 でんえんマルシェ
10:30〜ライブ①
11:00〜プレゼント企画①
13:30〜ライブ②
14:00〜プレゼント企画②
いよいよ明日です✨
1日楽しもうね💛
#Menkoiガールズ #めんこいガールズ https://t.co/0pr2jr1GFi December 12, 2025
2RP
柳田國男(元農水省)は、農民を貧困から救う活動に邁進しましたが、米価を上げて農家所得を増やすことは貧しい国民消費者を苦しめるので断固として拒否し、米価を上げようとする地主階級と対決しました。彼の影響を受けた『貧乏物語』の著者・河上肇は、「一国の農産物価格を人為的に騰貴せしめ、之によりて農民の衰頽を防がんとするが如きは、最も不健全なる思想」と主張しました。
農民を救うために柳田は規模拡大、生産性向上によるコストダウンを主張しています。価格を上げなくてもコストを下げれば所得は増加します。それこそが国民全体のための“経世済民”ですよ。
政府がコメを買い入れる食糧管理制度の下で、1960年代~70年代にかけ激しい米価引き上げ運動が毎年繰り広げられ、農民票が欲しい自民党の圧力で米価はどんどん上昇しました。
一方で農家保護のために米価を引き上げれば、生産量が増えて需要が減ります。
この結果、大量の過剰米在庫を抱えた政府が最初は財政負担で家畜のエサ用などに過剰米を安く処分し、その後農家に補助金を出してコメの生産を減少させ、政府が買い入れる量を制限しようとしたのが減反政策の始まりです。
当時のJA農協は「全量政府買入れ」を主張して簡単に減反に応じず、応じるのであれば代わりに、多額の減反補助金を出せと要求しました。
2018年のフェイク「減反廃止」でも、コメの生産目標数量を廃止するだけで、減反政策のコアである転作補助金は逆に拡充し、多くの兼業農家は他の作物を栽培する技術がないので、減反補助金をもらうため、植え付けても収穫しない“捨て作り”という対応をしてきました。
さらに、主食用以外の用途のコメを転作作物として補助金を交付するようになり、米菓(あられ・せんべい)用からエサ米までも転作作物として認め減反補助金を払うこととし、減反補助金の大幅増額をしてきました。
食糧管理制度の時には政府への販売量を増やすため減反反対を唱えていたJA農協も、同制度廃止後は米価維持の唯一の手段となった減反政策の積極的な支持へ立場を変更しました。
巨額の補助金(60キログラム当たり主食用米価格1万5000円とエサ米価格1500円の差を補う金額)を払ってエサ用などのコメへ誘導し、主食用のコメの供給量を減らしてその価格を高くする、農水省もJAも経世済民とは真逆の組織です。
そもそも減反は安全保障と正反対の政策です。主食の生産を減らすような国家はなく、倭国は減反で生産できる量を半分に減らしているので、今輸入食料が途絶すると国民は全員半年も経たずに餓死します。農水省が食料安全保障だの食料自給率向上だの声高に言うのは、農業予算を増やしたいためだけで、国民や消費者のことなど少しも考えていません。高米価を求める既得権者の利益しか頭にないからです。恥を知れとしか思いません。 December 12, 2025
2RP
【今年も「6次だョ!全員集合」を開催✨】
村山市の「おいしい」と「こだわり」が詰まった生産者の思いを感じるマルシェ😁💓地元の美味しい農産物や6次化商品が大集合!
日時:12月21日(日)10:00~14:00
会場:Link MURAYAMA
#村山市 #マルシェ #地域活性化 #地元の味 #おいしい #イベント https://t.co/5c9HnqnXT3 December 12, 2025
2RP
国道19号沿い、木曽の入り口にある道の駅賤母(しずも)のご紹介です💁🏻♀️
ここは木曽向かう前のひと休みにちょうどいいだけでなく、地元の味やくらしがぎゅっと詰まった場所です。
木曽の玄関口と呼ばれる賤母の売店には、木曽と岐阜の名産品がずらり。
お酒のコーナーには倭国酒やワインなどが豊富に並び、“木曽路”と焼き印が入ったお猪口や枡も販売されています🍶🌟
今の時期で賤母ならではのお土産として人気なのが「栗きんとん大福」。
私も食べてみましたが、外のお餅がふんわり柔らかく、中の栗きんとんはホクホクして、栗の風味とやさしい甘さがベストマッチ。木曽では「栗子餅」も有名ですがこちらもとっても美味しいです!
隣には農産物の直売所があり地元の野菜やフルーツ、ハンドメイドの素敵なグッズが販売されています。
種類豊富なキウイフルーツ、ニンジンや里芋などの根菜、そして採れたての新米、季節の恵みが並んでいました。
お食事処では蕎麦や五平餅など地元が味わえます。定食を頼むと温かいミニ蕎麦が付いてくるのもうれしい☺️🌈
車を走らせれば、馬籠宿や、妻籠宿といった木曽路の名所もすぐ。
旅の途中で立ち寄ると、この地域の空気がふっと伝わってくる、そんな道の駅です🥰🌱
#道の駅賤母
#木曽
#中津川
#百草丸 December 12, 2025
1RP
@KokiSaka1984 @longlow1 @jmpa05 で、子育ての家庭である私からすると、有機食品よりも、量や味付けの方を重視してほしいな、という意見がありますし、その声は決して少数派ではないはずなので、少数派である有機農産物使用推進派だけの意見を聞かずに政策立案をしてほしい、というのが趣旨です。 December 12, 2025
1RP
なるほど双葉湊音の実家から程近い古民家をリノベーションして観光客向けの小洒落たレストランを初めた東京帰りの店主が地元農産物をふんだんに使って作るインドカレー。 December 12, 2025
1RP
長いですがこれは一般の方、そして農家の皆様におかれましても一考して頂きたいこと
倭国の農業を取り巻く環境においてJA(農協:農業協同組合)は戦後来より大きな役割を担っています。
終戦まもなく、農地改革により細分化されそれぞれ独立した農家にとっては、物流も未発達で販売ノウハウもなく、自分の栽培した作物を自分で売るということは大変ハードルの高いものでした。食料供給が不安定な時代でもあったので、戦時中国民への食糧供出を担っていた「農業会」を前身とした組織が戦後食料流通を担うこととなり、これが今般のJAの萌芽となります。
現在では地域のJA(単位農協といいます)は496ありますが、当時は全国で17000あまりのJAが設立され、「農業会の看板の塗り替えだ」という批判がありつつも、その必要性が伺えます。行政サイドから見ても、農政執行の窓口として市町村単位に設立された農協は不可欠な存在であり、米の供出割当や事業を遂行する機能も欠かせないものだったのです。
ただ、誕生の経緯からしても今般のJAは農家の自主性によって生まれた組織とは言い切れず、まもなく経営難に陥ったJAに対する再建整備をはじめ、今日に至るまで幾度も国家の関与を許したことは事実です。
とはいえ、前身が国の組織なだけにその責をJA及び農家に帰することは適切ではありません。癒着というには程遠く、国とJAは協力と対立を繰り返してきたというのが実情。紆余曲折はありながら、確かに国民に対する食糧供給の安定に寄与してきたのです。
果たして昭和、平成、令和とJAは今日まで存在しています。ここで1つ認識しておきたいのは、長く続いたデフレもあり、現在においても「食料品は安くあるべき」という社会通念が暗に存在しています。少しでも気に入らないとクレームを入れる、心の貧しい人が増えたという感覚も確かにあります。これは一部の消費者に限らず一部の農家にも言えることです。
そんな流通に乗った後に発生し得るクレームと、流通に乗る前のクレームを一手に受けてきたのがJAです。また、人口の大半が農家だった戦後から今や1割にも満たない現在において「JA」というあまりに巨大で、且つ内情の見えない農協はついに本来関わることの少ないエンドユーザー、一般消費者からもバッシングを受け始めます。
このように今JAはまさに国民のサンドバッグとなっている一方、JA自体が一枚岩の組織ではないためか、反駁の動きは鈍いです。各地のJAはそれぞれ別経営なので当たり前といえば当たり前。今般のJA批判の多くは、農業分野を牛耳る巨悪に"見える"「JA」という虚像に石を投げ続ける虚しい行為なのです。
食べ物は万人が共通して必要とするもの。その入手が困難となったり、価格が上がれば当然不満が噴出します。もはや農業から遠く離れた一部の人々にとっては理由なんてどうでも良い。とにかく不満をぶつけたい。その気持ちは理解できます。今後もJA不要論が止むことはないでしょう。
ところで、引用の通り農家から国民が直接米等の農産物を買うようになり、JAが弱体化しついに無くなった世界を想像してみます。相変わらず農業は天候に左右されるため、需給バランスが乱れると価格が乱高下します。そうなれば当然、不満の声が上がります。その矛先は………そう、農家です。そうなればますます分断が広がるかもしれません。
JAに降りかかっている"無理解からくる批判"が農家に向くかもしれない、この認識はしておいて損はないのではないでしょうか。そこにはJAに虐げられる農家というイメージは既にありません。
このような無意味な対立を避けるべく、JAに対する正しい理解が少しでも広まることを切に願います。 December 12, 2025
1RP
農産物入荷、白菜、各270円です。
大きな白菜ですね。野菜食べ放題にできそうで、鍋物にぴったりなので、宝物のように見えますね。どんどん食べてほしいです。 https://t.co/jD0TMP4Ojw December 12, 2025
1RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



