Netflixがワーナーを買うと映画館が無くなるかもしれないと危惧されていますが、エリソン父子のパラマウントがワーナーを買うと芸術としての映画が無くなるかもしれないのです。 https://t.co/5pohrrgj8v December 12, 2025

・デヴィッド・エリソン体制になってからパラマウントは何が変わったのか
・「彼はdevalued（価値が下がった、評価が低くなった）人物と契約するのが好きだ」と長年彼を知る人物は言う。今年11/25、パラマウントはブレット・ラトナー監督の『ラッシュアワー4』にGOサインを出した。ラトナー監督は2017年に6人の女性からセクシャルハラスメント被害を訴えられ、旧パラマウントでは『ラッシュアワー』の企画がストップしていたが、トランプ大統領がラリー・エリソン（デヴィッド・エリソンの父）にお気に入り映画だから再始動させてくれと直訴し、実現した。
・旧パラマウントで始動していた映画企画の多くは頓挫したが、ジョニー・ディップのスクルージ映画は残った。新パラマウントが始まって最初に結んだ大きな契約はウィル・スミスとの契約である。
・作品の傾向としてはどうか。旧パラマウントにかろうじて残っていた批評家から好かれそうな映画、オスカーレース向きの映画の企画は消え、男性視聴者を対象としたアクション、R指定コメディ、女性向け過激コメディ、等が残った。旧パラマウント内にあったアワードチーム（賞獲りのためのチーム）は10月に解雇された。
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感想：つまり、Me tooなどでアップデートされていく風潮についていけず糾弾された人たちを優遇している？「拾ってもらった」感が出るから感謝はすごくされるよね。 December 12, 2025