『みいちゃんと山田さん』実際読んでみると、みいちゃんが本当に頭が悪いだけのキチガイなら、ここまで不幸になることがなく、むしろ人並みに愛を欲して、他者を愛そうとするが現実の社会では齟齬を生むコミュニケーションしか持てなかった少女の話だなと思った(極めて江藤淳的な読み方だが) November 11, 2025

めっちゃ面白いです🥹🥹🥹必要に駆られて戦後史を割りと片っ端から学び直してます。江藤淳のWGP論は半ば神格化されていますが、実証的な研究が後追いできているのは素晴らしいですね

GHQは倭国人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書) https://t.co/QYXQELQBIw November 11, 2025

『みいちゃんと山田さん』みいちゃんの死を暗示する形で進められ、過去の回想が主になる進め方は夏目漱石の『こゝろ』だし、最初の読後感が江藤淳っぽいと思ったのは納得がいく。 November 11, 2025

11/19『クラーレット』
:ワインボルドーに似た赤紫色:

江藤淳氏著『妻と私』より
最愛の妻の病と死を書いた“事実上の遺書”
妻への溢れ出る愛と
生きる目標が無くなったことへの
哀感が描かれている
#読書記録 #誕生色 https://t.co/XsyB2CTL1w November 11, 2025

11/19『クラーレット』
:ワインボルドーに似た赤紫色:

江藤淳氏著『妻と私』より
最愛の妻の病と死を書いた“事実上の遺書”
妻への溢れ出る愛と
生きる目標が無くなったことへの
哀感が描かれている
#読書記録 #誕生色 https://t.co/HfdeDaUsYO November 11, 2025

みいちゃんと山田さんの読者で『こゝろ』とか江藤淳とか言うてんの絶対ミスターさんだけなんおもろい November 11, 2025

田原屋は夏目漱石の小説にもでてきます。江藤淳さんはすごくお好きでした。
『新・現代の快人物④』 November 11, 2025

今日は『江藤淳甦える』読むぞーー November 11, 2025

［読んだ本］
『幼年時代』
著者　江藤淳
(平成十一年十月十日第一刷発行/文藝春秋) November 11, 2025

三島事件については、倭国にしかおきえない悲劇だという小林秀雄に対して、江藤淳が、いや、一種の病気でしょうと答えたっていうのが好き November 11, 2025

江藤淳さんでさえ「脱税以外、文学者は何やっても恥ずかしくない」っていってる。脱税は恥ずかしい、それは。セコイから。でも、ほかはべつに何やってもいい。
『平成のルネッサンス』 November 11, 2025

福田恒存『保守とは何か』の読書会にスピーカー・リスナーともに参加していただきありがとうございました。

次回は2月（詳細日時未定）に江藤淳『近代以前』の読書会をやります。

もし参加希望あればDMでお声がけしていただければと思います。

https://t.co/AnnCiGPNLW November 11, 2025

恥ずかしながら、江藤淳の文章をはじめて読んだ。浮遊感のある文章だった。倭国では味わえない、自由をプリンストンではじめて味わったときのことは、確かに実感なのだろうが、私には掴みかねる。 November 11, 2025

1979年の吉本隆明と鮎川信夫の対談で”江藤淳批判”がされている。戦後の倭国人の”敗戦”心情について。昨日、ネット番組を見ていたら保守の人々が"江藤淳"を批判していた。1970年の”三島由紀夫”割腹自殺事件に関連して。”敗戦・三島由紀夫”に係る江藤淳の発言に”何か”欠けている重大な懸念があるらしい。 November 11, 2025

1979年には江藤淳は吉本隆明と鮎川信夫の対談で批判されいている。戦後の倭国人の”敗戦”心情について。昨日、ネット番組を見ていたら保守の人が江藤淳を批判していた。1970年の”三島由紀夫”割腹自殺事件に関連して。”敗戦・三島由紀夫”に係る江藤淳の発言に”何か”欠けている重大な懸念があるらしい。 November 11, 2025

@Ellie_staygold 江藤淳や大森実すら知らないあなたらが「陰謀論」？

真摯に自分の知識と知力を恥じないと人類としてやばいですよ？ November 11, 2025

僕が思う、ちょっとすごいと思う人。

渋沢陽一　　萩原健太　　山際淳司

二宮清純　　正岡容　　矢野誠一

植草甚一　　石原慎太郎　　開高健

三島由紀夫　　小田実　　江藤淳

吉行淳之介　　野坂昭如　　中上健次

吉本隆明　　渋澤龍彦 November 11, 2025

@TCN_Kyoto_TPU 同感です。若い時に戦争を経験した世代の文章、作品は、考え抜かれた言葉が多いです。丸山眞男、藤田省三、鶴見俊輔、大岡昇平、福田恆存、江藤淳、竹内好、子安宣邦、やなせたかし、宮崎駿…… November 11, 2025

與那覇潤の「江藤淳と加藤典洋」を読んでいたら加藤が「アメリカの影」で取り上げた田中康夫の「なんととなく、クリスタル」を読み返したくなって図書館から江藤淳の「成熟と喪失」とともに借りてきた、ストーリーより造本(付箋用のひもが二本)や奥付の発行部数が80版だったりと変な所で感心した。 https://t.co/5GGa9h4X1q November 11, 2025

金がなければ人間としての尊厳を保てない、と江藤淳は言っていた。それを見て、人間が生きることはお金だけじゃないでしょうとイライラした。

けども、江藤はアメリカに行って、金がないと細君の胃炎の治療費を出せない状況にまでいったからそういんだろうという感じ。 November 11, 2025