政教分離 トレンド
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2025.12.06 01:00
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李在明大統領が「統一教会の解散」を公式に指示した。
張東赫代表は「国民の信仰の自由を守る」と反論した。
韓国では政権の発言と法務部資料の一次情報が、徐々に食い違い始めている。
特に法務部資料からは、中国の「邪教処罰条例」条文の“流用”が確認され、宗教政策が急激に中共寄りへ傾きつつある。
李在明政権と中国共産党の接近を示す8つの事実は以下の通り。
1)2007年 北朝鮮秘密送金事件(大法院有罪確定)送金経路は中国・瀋陽ルート
2)2021年10月 共に民主党シンクタンクが中共中央党校と公式協力協定
3)2023年6月8日 中国大使が李在明に「米中に賭ければ負ける」と警告
4)2025年1月 中国官営メディアが称賛し「CHINA LEE」が国際呼称化
5)2025年6月 台湾有事を「中国の内政問題」と発言
6)2025年9月 国家情報院法改正案で中国批判を“事実上の禁止”へ
7)2025年10月〜 中国人観光客ビザ免除+指紋採取廃止
8)2025年12月2日 統一教会解散を大統領が公式指示。資料から中共条例文の転用が判明
にもかかわらず、国内報道では「政教分離」の名のもとに宗教法人だけが標的化されている。
一方、野党代表は「これは宗教弾圧であり、信仰の自由の破壊だ」と警鐘を鳴らした。
なぜここまでの重大な政策転換が、韓国社会で十分に議論されないのか。
宗教弾圧を正当化する“物語”だけが一人歩きしているように見える。
#信教の自由 #ReligiousFreedom #RuleOfLaw #世界平和統一家庭連合 December 12, 2025
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家庭連合からあったとされる政治資金、実は“与党・共に民主”にも流れていたのに、特検はなぜかそこだけスルー。
「証拠が不十分」なんて言い訳をして、結局は野党・国民の力だけ起訴。
これ、どう見ても 選択的・政治的な起訴 。
都合の悪い部分だけ切り落として「正義」ぶるのは、司法の堕落そのもの。
政教分離を語る前に、まず 特検の中立性 を説明したら?
#家庭連合
https://t.co/ed8ihfQGe9 December 12, 2025
1RP
蔵前勝久、中北浩璽著『倭国政治と宗教団体 その実像と歴史的変遷』(朝日新書、2025/11/13刊)を読む
https://t.co/H3uUwpvGXY
過日、共著者の中北浩璽先生からご恵送いただいた本書を読了した。下記のような章立てで、宗教団体ごとの政治への関わり、選挙での動きなど、新書ではあるが取材に基づいて詳細に纏められている。
序章 公明、26年の連立離脱
第1章 創価学会
第2章 旧統一教会
第3章 神社と倭国会議
第4章 立正佼成会
番外編 創価学会と立正佼成会の違い
コラム1、2,3
あとがき
『自公政権とは何か』(ちくま新書)で知られた中北氏が書き下ろした創価学会と公明党に関する第1章は、本年10月の公明党が自民党との連携を解消し、連立政権から離脱した事も視野に入って論じており、関心深く何度か読み返した。塚田穂高さんと私の論考や本も冒頭で参照し、その上で、両者とも1970年の「政教分離」期までが主たる関心時期なので、本書では、それ以降の時期を詳細に論じるとしている。確かに、私は「言論問題」以降の展開は荒削りであったので、ご指摘は一部あたっている(笑)。
ともあれ本書で、非自民連立政権の成立、自社さ政権との交代、新進党の結成と崩壊の過程での公明党の複雑な分党と統合のプロセスについての詳細な記述は、極めて参考になった。二見伸明、東祥三各氏が新公明に合流しなかった理由と経緯なども、改めて把握できた。
公明党全体の過程を「国民政党」化と「宗教政党」化と区分し、自公政権下ではむしろ「宗教政党」化へと振れたこと、今回の連立離脱で、再び「国民政党」化の努力を再開するのか、それとも比例代表を中心に宗教政党としての身の丈に合う規模で生き残っていくのか等の指摘には、極めて興味深かった。これらの用語の妥当性には疑問もあるが、大枠の方向性として何を目指すのか考える上では、有益な分析ではある。
他の章も、部分的には知ってはいるが、宗教団体ごとの政治への向かい方を詳細に論じた文献は最近は多くないので、勉強になった。旧統一教会と自民党との関係についての第2章は蔵前氏が精力的に纏めている。現下の私の関心からは、特に第4章:立正佼成会と番外編が参考になった。彼らの創価学会への対抗意識、政治参加の様態の相違など極めて興味深い。最近は創価学会、SGIも立正佼成会と同席したり、会話する機会も増えているので、今後どのように展開するか関心がある。 December 12, 2025
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