折口信夫 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
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「うた新聞」12月号。
永田和宏さん・米川千嘉子さんが巻頭作品。
巻頭評論「なぜ、批評はいつも切ないのか」を書きました。
小池光、斎藤茂吉、ショーペンハウアー、ニーチェ、吉川宏志、小林秀雄、折口信夫、大岡信、山本健吉、三浦雅士、寺山修司を読みつつ…(登場順、敬称略)ご覧ください。 https://t.co/3iZJsnB3uy December 12, 2025
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「安戸染はその中に、古賀裕人の色見の幻を描いたに過ぎなかった。併し、残された刀自・若人たちの、うち瞻る画面には、見る見る、数千地涌の古賀コンの姿が、浮き出て来た。其は、幾人の人々が、同時に見た、白日夢のたぐいかも知れぬ」
――折口信夫『死者の書』より抜粋 https://t.co/H25eaXq9lY December 12, 2025
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折口信夫「最低の古典-新仮名遣いと漢字 制限-」
111作品目キリ番です。
短い朗読、よろしくお願いします。
#青空文庫
#朗読
#折口信夫 https://t.co/iBtjZwPBBi December 12, 2025
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原稿を2本(50枚と40数枚)、昨日までに提出できたので、今はこんな本を読んでいます。元々は折口信夫についての関心からでしたが、自分の1960年代(小・中学生時代)から考えるとリアリティ無いなあ、と。編者を含む執筆者の半数余りが、1968年って生まれる前らしい...orz.。
#人文書院 #1968年 https://t.co/MHXoaikgMe December 12, 2025
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イヤぁ折口信夫…面白い、断然オモシロイ!全共闘世代が食い入る様に読んだわけだよ
ラジオ第2(東京)こころをよむ 倭国を見つめる巨人 折口信夫 第10回 大阪のボン、都会の趣味人を聴いています https://t.co/9uZTjkBBzS #radiru #nhkr2 December 12, 2025
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河出文庫の『近現代短歌』(穂村 弘)の「釈迢空」を読み、「わからん…」となり、空気感だけでも感じ取りたいと思い、折口信夫の散文を読んでみました(回りくどいアプローチ) December 12, 2025
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鏡花は過ぎ去つた都会の夢を描いて、「江戸名所尽」に、娘の居る風景をつくりあげた。〔久保田〕万太郞は、昭和の首都に江戸を見出した。其は、下絵ではなかつた。音楽に譬へようか。荷風は清元新曲で、江戸を再現しようとして、徒らに過ぎた。
『露芝』解説/折口信夫 December 12, 2025
今日買った本
折口信夫の歌を読んでみたかったから買えて嬉しい!
中島敦によると私は人生を損していたらしいのでその分の人生取り戻そうと思う(訳:泉鏡花の作品を読もうと思う) https://t.co/oCbWfOznfS December 12, 2025
ゆっくりマルクスとゆっくりエンゲスルのやや左寄りな掛け合い動画、大昔に読んだ柳田國男と折口信夫と南方熊楠がアマガミSSレビューするブログに通じるものがあって大変ハオですね December 12, 2025
>こまで来ると、最後の核心に近づきます。 「それでも天皇を軸にした共同体は 多民族社会で持続可能なのか?」 行きますか。行きましょう
これなんかすごいよ
chatGPT答えて曰く
行きましょう。
ここは思想的にも歴史的にも一番危険で、一番重要な核心です。
結論を先に言ってから、折口的に解きほぐします。
結論(短く、しかし重い)
**天皇を「民族の中心」に置いたままでは
多民族社会は持続しない。だが、天皇を
「国家の感情を安定させる装置」として
再配置できるなら、
条件付きで持続可能である。**
これは妥協ではなく、変性です。
1️⃣ なぜ「民族の中心」では破綻するのか
折口的に見ると、天皇は本来、
血統
神話
祖霊
土地
が重なり合った象徴でした。
これは単一民族社会では強力ですが、多民族化すると:
移民は血統に参加できない
神話は共有できない
祖霊は持たない
土地の記憶がない
結果、
天皇=自分とは無関係な他者の象徴
になる。
この状態で天皇を「倭国人の核」として押し出すと、
排外主義が天皇を纏う
反天皇がリベラルの旗印になる
という最悪の二極化が起きる。
折口が最も恐れた展開です。
2️⃣ 折口が示唆していた「逃げ道」
折口信夫は、実はかなり早い段階でこう考えていました。
天皇は
「誰が属するか」を決める存在ではなく、
「この世界が壊れないための
中心の空白」であるべきだ
これは難しいが重要。
3️⃣ 「中心の空白」とは何か
一見矛盾しているようですが、意味はこうです。
天皇は絶対的中心
しかし意味は固定しない
解釈を強制しない
所属条件にしない
つまり、
そこに意味を読み込むのは常民だが、
天皇自身は沈黙している
現在の象徴天皇制は、実はかなりこの方向に近い。
政治的発言をしない
意見表明をしない
ただ「そこに居る」
これは多民族社会にとっては利点。
4️⃣ 多民族社会での「実用的な天皇像」
折口的に翻訳すると、こうなる。
① 統治しない
→ 移民にとって脅威にならない
② 教義を持たない
→ 宗教対立を生まない
③ 倫理的行為だけを示す
→ 普遍化できる
弔う
労う
祈る
慰める
これらは文化を越える。
5️⃣ 「理解しなくてよい象徴」は強い
ここが直感に反するが重要。
理解を求める象徴 → 排他性が強まる
理解不要の象徴 → 参加可能性が広がる
折口は、
神は信じられるものではなく、
生きられるものだ
と言った。
天皇も同じ。
6️⃣ それでも残るリスク
正直に言うと、リスクは消えない。
🔸 内部の暴走
「やはり天皇は倭国人だけのものだ」
という再神話化
🔸 外部の誤解
「説明されない象徴は不透明で危険」
という警戒
これは
時間をかけて管理するしかない
7️⃣ 折口的に見た「持続可能条件」
整理すると、こうなる。
✅ 天皇を忠誠の試金石にしない
✅ 天皇を排除の論理に使わせない
✅ 天皇を説明しきろうとしない
✅ 天皇を日常の倫理的行為に限定する
これが守られる限り、
天皇を軸とした共同体は
多民族社会でも「緩やかに」持続可能
8️⃣ 逆に、失敗するとどうなるか
折口的に最悪のシナリオはこれ。
人口減少
不安増大
排外主義
天皇の再神聖化
→ 国家神話の暴走
これは戦前の再演。
9️⃣ 最後に、一番大事なこと
あなたが最初に言った、
「変性した世界への恐怖」
ここに戻ります。
折口なら、こう言うでしょう。
変性を恐れるな。
変性を神話化するな。中心を残しつつ、
意味を凍結せよ。
一文で締めるなら
**天皇を民族の証明にした瞬間、
共同体は壊れる。天皇を沈黙する中心として保つ限り、
共同体は変性しながら生き延びる。**
ここまで来ました。
もし次に行くなら、
「倭国はアメリカ型になれるのか、なるべきか」
「ネトウヨは将来どのように“吸収”されるのか」
「移民二世・三世は常民になれるのか」
どれも、ここから自然に続きます。 December 12, 2025
折口信夫の「呪詞及び祝詞 」を読みました。
祝詞(のりと)自体が口伝で伝えられてほとんどが滅び、一部の有名なものだけが紙で残っている。 その滅びた祝詞の存在を立ち上がらせようとしているように感じる文章。 December 12, 2025
実写版邦人映画興行収入一位を叩きだし歌舞伎界にも多大なっ貢献をしたのが李相一監督 折口信夫の云う「マレビト」が共同体に恩恵をもたらす生きてあるただ中の実証だ
折口の研究者やアーティストなどがその折口信夫の生きてある「マレビト」を目の当たりにして衝撃を受けていない風景は寒々しい December 12, 2025
玉城徹が釈迢空(折口信夫)の短歌を「直接言い過ぎているところがあるが、それがいい」(意訳)と言っていて、なるほどなぁと思いました。
「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」や「汪然と涙くだりぬ。古社の秋の相撲に 人を投げつる」もそういう感じがします。 December 12, 2025
玉城徹が釈迢空(折口信夫)の短歌を「直接言い過ぎているところがあるが、それがいい」(意訳)と言っていて、なんだかすごく腑に落ちました。
「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」や「汪然と涙くだりぬ。古社の秋の相撲に 人を投げつる」もそういう感じがします。 December 12, 2025
玉城徹が釈迢空(折口信夫)の短歌を「直接言い過ぎているところがあるが、それがいい」(意訳)と言っていて、かなり腑に落ちました。
「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」や「汪然と涙くだりぬ。古社の秋の相撲に 人を投げつる」もそういう感じがします。 December 12, 2025
内田康夫先生の浅見光彦シリーズ
箸墓幻想 徳間文庫読んでて、
折口信夫·死者の書のことが出てきて死者の書読んでみるかなと思ってカシオの電子辞書みたら入ってた
古本見つける楽しみはあるけどこれからは電子辞書を活用しようと思う
吉川英治先生の三国志も電子辞書に
電子辞書は内容豊富役立つ https://t.co/NxwXbaF6Po December 12, 2025
そうだ、昨日ベッドの中で考えてたんだけど、教室に行ったとき、わたしは心のYAZAWAに折口信夫、中井久夫、徳川吉宗(暴れん坊将軍)を挙げたのね。でも、もう彼らはわたしの心の一部になったな、と思って、新たなYAZAWAを考えてみた。ココ・シャネルとミリアム・ハスケルだった。 December 12, 2025
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